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「だからぁw胸の方がエロいんだってw
いや、わかるよ、わかる、脚もエロいのも十分わかる。だけど、俺らって小さい頃からおっぱい吸ってここまで生きてきたわけじゃんw
そう!だから、男がおっぱい好きなのは
人間の性というわけ!」
「パタン!パタン!パタン!」
トイレの便座を数回上げ下げをしていた。
どうやら、そんなわけないと言ってるらしい。
まだ便座を「パタン、パタン、パタン」
と今度は三回上げ下げした。
「脚は性的魅力以外にも、実用性があり実際に海外のワインはブドウを女性の素足で踏んで美味しくしているなどなど」
コイツは一度口論になると相手が負けを認めるまでずっと話しかけてくる。
俺らはずっと脚派か胸派かの闘争に20分以上話ている。
いい加減俺が先に折れた方がいい気がした。
「わかった、わかった、お前が脚派なのも良かったから、ほらもう飯食っていいか俺昼休みここ来てたからあんま飯食えてないんだけど、、」
バタン、バタン、バタン
「なら早く食わないと、、まぁそうだね」
昼休みは1時間だが、20分は寝たい。
早く終わって、飯食って少し仮眠して。
にしても、腹減ったから急いで食わないと
がっ!がっがっ!
俺は、朝の6時起きに起床して作った弁当を一気に口の中に駆け込み、あっという間に完食した。
かかった時間は1分もなかったと思う。
早食いは医者からは禁じられているのだが、腹が減りすぎてるから別であると認識している。
「にしてもさぁ、部長ってキモいよなぁ」
俺は会社の同僚や、身の回りの愚痴をこぼした。
パカっ!パカっ!パカっ!
コイツは優しく、トイレの蓋を上げ下げをし、俺の話を聞いてくれた。
俺は、コイツが人間の頃にもっと話しておけば良かったと後悔した。
それから、毎日俺はトイレに転生させられたコイツと昼休み共にするようになった。
「でさぁぁぁ、チンコがさぁwぶへへへ」
「パカっw」
「最近俺出会い系サイト始めたんだけど、40代としかマッチしなくてw」
「パカっwパカっw」
「国賊ってしってる?」
「パカっ?」
「だからぁ!何回言ったらわかるんだよ!
ここは胸だって!」
「パカっ!パカっ!パカっ!」
「お前ともう話なんて聞いてやるかよ、テメェは一生公衆便所として生きてやがれ」
「ぱかっ!ぱかっ!パカっ!」
俺たちはこうして、喧嘩したり、笑い合ったりなど、楽しい時間を過ごした。
そのおかげか、最近周りや同僚に以前より明るくなったね!などと言われるようになり、同僚の女の子からも話しかけられるようになった。
「あれ、小林さん、今日一緒に飯食いに行きません?
俺ここ最近できた牛丼チェーン行ってみたいんすよ!俺の奢りでいいんで」
「まじ?あぁ、でも今日弁当あるし、大丈夫かな
また今度誘ってよ」
「おぉw弁当持ってきてるんですか!?
もしかしてこれですか??」
後輩は俺の前で小指を立て
を揶揄うかのように笑っていた
「ばかwちげぇよ、金がないから自炊してるんだって」
「へぇーーまたまたぁ
小林さんw嘘下手っすね
じゃあ、また飯食いに行きましょうよ」
「おぉ!」
後輩とはそこで別れた。
よっし、そうして俺はまたいつも通り二階のトイレへと向かった。
そういや、あいつ今日元気してっかな
昨日調子悪そうにしていたけど、
俺は二階のトイレに辿り着くと、トイレには清掃中という看板が置いてあった。
どうやら、名前の通り、清掃中ということらしい。
あぁどうしようか、今日はアイツと飯を食えないのか
俺はこの日は諦め、自分のデスクで飯を食った。
「はぁ、、」
俺はため息をつきあまり箸が進まなかった。
一人で食う飯ってこんなに退屈なのだろうか。
アイツと一緒を食う前は一人でも退屈じゃなかったのだが、やっぱ一人は暇だな。
俺はぼーっとしながら弁当を平らげると
スマホをいじり出し、溜まっていた
ソシャゲイベをやって時間を潰していた。
この日は仕事が終わり、19時に帰宅した。
いつもは残業で帰ってくるのが、終電近いのだが、この日は早く終わり、早く帰ることができた。
今日は何しようか、、、
あぁ、そうだピザを頼もう!
毎日自炊やら弁当を作って頑張ってたし
この日はピザ頼んでもでいいよね
おれは早速ピザ屋に電話し
テリヤキピザのエルサイズとコーラを頼んだ。
今日くらいの贅沢はいいだろう。
30分くらい経ち、インターホンが鳴り
ピザ屋の制服を着た、大学生くらいの若い男の子が
インターホンのビデオから見えた。
「はーい!!」と俺はいい、玄関をガチャりと開けると、大学生くらいの男の子
がピザが入ってるであろう箱を持ち
「ピザオーラルです!
代金をお願いします!」
そう言い、俺は財布にあった2000円札2枚と1000円札一枚を手渡しあ。
2000円札をみた彼はしばらく驚いていた、「2000円、僕初めてみました」
そういうと、彼は800円とピザとコーラを手渡しバイクに乗ってまた次の注文先へと向かった、
俺は彼に手をふると、彼もまた手を振ってくれたのだ。
食べたピザはしけって、コーラは酸が抜けていた。
おのれ配達員、、、
俺は配達員を恨んだ
いや、わかるよ、わかる、脚もエロいのも十分わかる。だけど、俺らって小さい頃からおっぱい吸ってここまで生きてきたわけじゃんw
そう!だから、男がおっぱい好きなのは
人間の性というわけ!」
「パタン!パタン!パタン!」
トイレの便座を数回上げ下げをしていた。
どうやら、そんなわけないと言ってるらしい。
まだ便座を「パタン、パタン、パタン」
と今度は三回上げ下げした。
「脚は性的魅力以外にも、実用性があり実際に海外のワインはブドウを女性の素足で踏んで美味しくしているなどなど」
コイツは一度口論になると相手が負けを認めるまでずっと話しかけてくる。
俺らはずっと脚派か胸派かの闘争に20分以上話ている。
いい加減俺が先に折れた方がいい気がした。
「わかった、わかった、お前が脚派なのも良かったから、ほらもう飯食っていいか俺昼休みここ来てたからあんま飯食えてないんだけど、、」
バタン、バタン、バタン
「なら早く食わないと、、まぁそうだね」
昼休みは1時間だが、20分は寝たい。
早く終わって、飯食って少し仮眠して。
にしても、腹減ったから急いで食わないと
がっ!がっがっ!
俺は、朝の6時起きに起床して作った弁当を一気に口の中に駆け込み、あっという間に完食した。
かかった時間は1分もなかったと思う。
早食いは医者からは禁じられているのだが、腹が減りすぎてるから別であると認識している。
「にしてもさぁ、部長ってキモいよなぁ」
俺は会社の同僚や、身の回りの愚痴をこぼした。
パカっ!パカっ!パカっ!
コイツは優しく、トイレの蓋を上げ下げをし、俺の話を聞いてくれた。
俺は、コイツが人間の頃にもっと話しておけば良かったと後悔した。
それから、毎日俺はトイレに転生させられたコイツと昼休み共にするようになった。
「でさぁぁぁ、チンコがさぁwぶへへへ」
「パカっw」
「最近俺出会い系サイト始めたんだけど、40代としかマッチしなくてw」
「パカっwパカっw」
「国賊ってしってる?」
「パカっ?」
「だからぁ!何回言ったらわかるんだよ!
ここは胸だって!」
「パカっ!パカっ!パカっ!」
「お前ともう話なんて聞いてやるかよ、テメェは一生公衆便所として生きてやがれ」
「ぱかっ!ぱかっ!パカっ!」
俺たちはこうして、喧嘩したり、笑い合ったりなど、楽しい時間を過ごした。
そのおかげか、最近周りや同僚に以前より明るくなったね!などと言われるようになり、同僚の女の子からも話しかけられるようになった。
「あれ、小林さん、今日一緒に飯食いに行きません?
俺ここ最近できた牛丼チェーン行ってみたいんすよ!俺の奢りでいいんで」
「まじ?あぁ、でも今日弁当あるし、大丈夫かな
また今度誘ってよ」
「おぉw弁当持ってきてるんですか!?
もしかしてこれですか??」
後輩は俺の前で小指を立て
を揶揄うかのように笑っていた
「ばかwちげぇよ、金がないから自炊してるんだって」
「へぇーーまたまたぁ
小林さんw嘘下手っすね
じゃあ、また飯食いに行きましょうよ」
「おぉ!」
後輩とはそこで別れた。
よっし、そうして俺はまたいつも通り二階のトイレへと向かった。
そういや、あいつ今日元気してっかな
昨日調子悪そうにしていたけど、
俺は二階のトイレに辿り着くと、トイレには清掃中という看板が置いてあった。
どうやら、名前の通り、清掃中ということらしい。
あぁどうしようか、今日はアイツと飯を食えないのか
俺はこの日は諦め、自分のデスクで飯を食った。
「はぁ、、」
俺はため息をつきあまり箸が進まなかった。
一人で食う飯ってこんなに退屈なのだろうか。
アイツと一緒を食う前は一人でも退屈じゃなかったのだが、やっぱ一人は暇だな。
俺はぼーっとしながら弁当を平らげると
スマホをいじり出し、溜まっていた
ソシャゲイベをやって時間を潰していた。
この日は仕事が終わり、19時に帰宅した。
いつもは残業で帰ってくるのが、終電近いのだが、この日は早く終わり、早く帰ることができた。
今日は何しようか、、、
あぁ、そうだピザを頼もう!
毎日自炊やら弁当を作って頑張ってたし
この日はピザ頼んでもでいいよね
おれは早速ピザ屋に電話し
テリヤキピザのエルサイズとコーラを頼んだ。
今日くらいの贅沢はいいだろう。
30分くらい経ち、インターホンが鳴り
ピザ屋の制服を着た、大学生くらいの若い男の子が
インターホンのビデオから見えた。
「はーい!!」と俺はいい、玄関をガチャりと開けると、大学生くらいの男の子
がピザが入ってるであろう箱を持ち
「ピザオーラルです!
代金をお願いします!」
そう言い、俺は財布にあった2000円札2枚と1000円札一枚を手渡しあ。
2000円札をみた彼はしばらく驚いていた、「2000円、僕初めてみました」
そういうと、彼は800円とピザとコーラを手渡しバイクに乗ってまた次の注文先へと向かった、
俺は彼に手をふると、彼もまた手を振ってくれたのだ。
食べたピザはしけって、コーラは酸が抜けていた。
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俺は配達員を恨んだ
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