7 / 40
第7話_外海より来たるブライセン
しおりを挟む
港湾都市リッシュ――王都から西へ五日、交易船で渡った場所に広がる、蒼い海と風の都。
ギルド支部の鐘が正午を打ったとき、埠頭の先で一人の男が、海を睨んで立っていた。
赤銅の髪を無造作に束ねた異国風の風貌。肩から下げた二本の大剣と、真っ直ぐに前を見据える瞳。その名を、ブライセンという。
「……出たな」
彼が呟いた海の向こう、白波の狭間に、黒い影が揺れていた。
大海魔――通称“アシュロス”。
海底の魔窟から突如現れ、港の航路を寸断する脅威。だが、その巨大なヒレを見て、ブライセンは不敵に笑った。
「――やっと、いいのが来たじゃねぇか!」
彼はギルドに通告する前に、単独で迎撃に出る。
一方その頃、翔たちはリッシュ支部に到着したばかりだった。
翔、咲耶、琴音、洋平、知也、志保。六人がギルドの臨時依頼一覧を見ていると、受付係が慌てて駆け込んできた。
「大変です、出ました! アシュロスが湾口に! ……それと、あの、ブライセンが単独で向かって……!」
「……行ったか、また」
咲耶がため息をつき、翔が視線を鋭くする。
「彼が誰か、知ってるのか?」
「うん、何度も記録に残ってる。海路から来た外洋系冒険者。全依頼を“自分流”でこなしてるけど……腕は確か。ただ、突っ走るのよね」
琴音がすかさず割り込む。
「楽しければオッケー!って感じの人だよねー。でも、そのぶんすっごく強いって噂」
翔は短く言った。
「助けに行く。彼が“突き進む縁”を持ってるなら、俺にできることがある」
こうして、翔たちは即座に船を手配し、湾外へ向かう。
その頃ブライセンは、すでに波間を駆け、大海魔と対峙していた。
「よぉし、どのくらい手応えがあるか、試してみようか!」
彼は背中の双剣を引き抜き、体ごと海へ飛び込む。
潮と魔素のうねりが入り混じる中、彼の動きはまるで舞うようだった。
しかしアシュロスは並みの魔物ではない。巨大な触手が何本も海中から現れ、ブライセンを包囲する。
「はっ、いいぞ……! こっからが楽しいんだよ!」
狂喜の笑みで突き進む彼に、しかし――“限界”は迫っていた。
「ブライセン!!」
翔の叫びが、風を裂いて届いた。
海上に到着した翔は、すぐさま鍛錬袋を開き、鉄片を取り出す。
彼の視界には、ブライセンと自分を繋ぐ一本の“縁”がすでに光を帯びていた。
(突き進む信念、己の強さを信じる意志――)
「打つ。貫くための“鍔”を」
炎が上がり、翔のハンマーが振り下ろされる。
翔の鍛錬炉から生まれたのは、波打つ蒼の刃を模した、細く鋭い金属の鍔だった。
それはまるで、荒波を裂くために存在するかのようなフォルムをしていた。
「“潮切りの鍔”……これがあれば、奴の水圧を斬れるはずだ」
翔がその鍔を投げ渡すと、海上を泳ぐブライセンが片手でキャッチし、双剣の根元に一閃で装着する。
「へぇ……なるほど。“縁”ってやつは、こうも直接手応えがあるもんなのか!」
ブライセンの双剣が蒼く光り、その刀身から波が吹き飛ぶ。
アシュロスの触手が再び迫るが――今度は違った。
「くらえ! “潮断・二閃”!」
ブライセンの双剣が空を裂いた瞬間、海水が真っ二つに割れた。
巨大な触手が一撃で切断され、海魔の身体が軋むようにのたうつ。
「効いてる!」
咲耶が叫び、琴音と知也が支援魔術で翔とブライセンの動線をサポートする。
その間も翔は“縁”の残光を見つめ、追加の鍛錬を進めていた。
「波を裂いたなら、今度は――動きを導く“芯”が要る」
即座に鍛えたのは、重心を補正する重鋼芯のパーツ。
翔はそれを魔導帆船の甲板からブライセンへ投擲する。
「おお、今度は“流れを掴む”パーツってか……!」
ブライセンの双剣に芯が融合した瞬間、彼の動きはさらに加速した。
波に乗るのではなく、波を使って滑るようにアシュロスへ接近する。
「翔ォ! とっておきでトドメ行くぞォ!」
「行け。俺は“進む縁”を打った。あとは、お前が証明するだけだ」
ブライセンの双剣が大きく振りかぶられ、
“潮切りの鍔”と“重鋼芯”が蒼き稲妻のように光を帯びる。
「――波砕・双輪斬ッ!!」
海が、真っ二つに裂けた。
中心にいたアシュロスが絶叫を上げ、身体をねじる。
だが、その身をもって防げる衝撃ではなかった。
刹那、アシュロスの核が切断され、巨大な身体が泡とともに崩れ落ちていく。
しばらくして、濁流が収まった海に、ブライセンの姿が浮かび上がった。
肩を上下させながら、拳を上げて吠える。
「オォォォォォォッ!! これだよ! こういう戦いだよ、俺が欲しかったのは!!」
翔は岸壁に立ち、その姿を見つめていた。
(“自分を信じて突き進む”――その縁が、ここまで力を引き出すとは)
戻ってきたブライセンは、びしょ濡れのまま笑いながら手を差し出した。
「絆鍛冶師、葵翔。いいもん打つじゃねぇか。気に入ったぜ。今後、頼りにさせてもらうわ!」
「……ああ。俺は“縁”を鍛える。お前が突き進む限り、その背を支える武具を作る」
ガシッと握手が交わされ、咲耶が小さく呟いた。
「……こうして、また一人、“縁”の仲間が加わるのね」
その日の夕刻、ギルドリッシュ支部に貼り出された報告書には、こう記された。
《討伐完了:大海魔アシュロス/被害なし》
《使用装具:潮切りの鍔・重鋼芯(製作・絆鍛冶師 葵翔)》
《協力者:外洋冒険者ブライセン》
《評価:S級相当戦果/王都報告推奨》
“縁”は、国境も種族も超えて、またひとつ繋がれた。
ギルド支部の鐘が正午を打ったとき、埠頭の先で一人の男が、海を睨んで立っていた。
赤銅の髪を無造作に束ねた異国風の風貌。肩から下げた二本の大剣と、真っ直ぐに前を見据える瞳。その名を、ブライセンという。
「……出たな」
彼が呟いた海の向こう、白波の狭間に、黒い影が揺れていた。
大海魔――通称“アシュロス”。
海底の魔窟から突如現れ、港の航路を寸断する脅威。だが、その巨大なヒレを見て、ブライセンは不敵に笑った。
「――やっと、いいのが来たじゃねぇか!」
彼はギルドに通告する前に、単独で迎撃に出る。
一方その頃、翔たちはリッシュ支部に到着したばかりだった。
翔、咲耶、琴音、洋平、知也、志保。六人がギルドの臨時依頼一覧を見ていると、受付係が慌てて駆け込んできた。
「大変です、出ました! アシュロスが湾口に! ……それと、あの、ブライセンが単独で向かって……!」
「……行ったか、また」
咲耶がため息をつき、翔が視線を鋭くする。
「彼が誰か、知ってるのか?」
「うん、何度も記録に残ってる。海路から来た外洋系冒険者。全依頼を“自分流”でこなしてるけど……腕は確か。ただ、突っ走るのよね」
琴音がすかさず割り込む。
「楽しければオッケー!って感じの人だよねー。でも、そのぶんすっごく強いって噂」
翔は短く言った。
「助けに行く。彼が“突き進む縁”を持ってるなら、俺にできることがある」
こうして、翔たちは即座に船を手配し、湾外へ向かう。
その頃ブライセンは、すでに波間を駆け、大海魔と対峙していた。
「よぉし、どのくらい手応えがあるか、試してみようか!」
彼は背中の双剣を引き抜き、体ごと海へ飛び込む。
潮と魔素のうねりが入り混じる中、彼の動きはまるで舞うようだった。
しかしアシュロスは並みの魔物ではない。巨大な触手が何本も海中から現れ、ブライセンを包囲する。
「はっ、いいぞ……! こっからが楽しいんだよ!」
狂喜の笑みで突き進む彼に、しかし――“限界”は迫っていた。
「ブライセン!!」
翔の叫びが、風を裂いて届いた。
海上に到着した翔は、すぐさま鍛錬袋を開き、鉄片を取り出す。
彼の視界には、ブライセンと自分を繋ぐ一本の“縁”がすでに光を帯びていた。
(突き進む信念、己の強さを信じる意志――)
「打つ。貫くための“鍔”を」
炎が上がり、翔のハンマーが振り下ろされる。
翔の鍛錬炉から生まれたのは、波打つ蒼の刃を模した、細く鋭い金属の鍔だった。
それはまるで、荒波を裂くために存在するかのようなフォルムをしていた。
「“潮切りの鍔”……これがあれば、奴の水圧を斬れるはずだ」
翔がその鍔を投げ渡すと、海上を泳ぐブライセンが片手でキャッチし、双剣の根元に一閃で装着する。
「へぇ……なるほど。“縁”ってやつは、こうも直接手応えがあるもんなのか!」
ブライセンの双剣が蒼く光り、その刀身から波が吹き飛ぶ。
アシュロスの触手が再び迫るが――今度は違った。
「くらえ! “潮断・二閃”!」
ブライセンの双剣が空を裂いた瞬間、海水が真っ二つに割れた。
巨大な触手が一撃で切断され、海魔の身体が軋むようにのたうつ。
「効いてる!」
咲耶が叫び、琴音と知也が支援魔術で翔とブライセンの動線をサポートする。
その間も翔は“縁”の残光を見つめ、追加の鍛錬を進めていた。
「波を裂いたなら、今度は――動きを導く“芯”が要る」
即座に鍛えたのは、重心を補正する重鋼芯のパーツ。
翔はそれを魔導帆船の甲板からブライセンへ投擲する。
「おお、今度は“流れを掴む”パーツってか……!」
ブライセンの双剣に芯が融合した瞬間、彼の動きはさらに加速した。
波に乗るのではなく、波を使って滑るようにアシュロスへ接近する。
「翔ォ! とっておきでトドメ行くぞォ!」
「行け。俺は“進む縁”を打った。あとは、お前が証明するだけだ」
ブライセンの双剣が大きく振りかぶられ、
“潮切りの鍔”と“重鋼芯”が蒼き稲妻のように光を帯びる。
「――波砕・双輪斬ッ!!」
海が、真っ二つに裂けた。
中心にいたアシュロスが絶叫を上げ、身体をねじる。
だが、その身をもって防げる衝撃ではなかった。
刹那、アシュロスの核が切断され、巨大な身体が泡とともに崩れ落ちていく。
しばらくして、濁流が収まった海に、ブライセンの姿が浮かび上がった。
肩を上下させながら、拳を上げて吠える。
「オォォォォォォッ!! これだよ! こういう戦いだよ、俺が欲しかったのは!!」
翔は岸壁に立ち、その姿を見つめていた。
(“自分を信じて突き進む”――その縁が、ここまで力を引き出すとは)
戻ってきたブライセンは、びしょ濡れのまま笑いながら手を差し出した。
「絆鍛冶師、葵翔。いいもん打つじゃねぇか。気に入ったぜ。今後、頼りにさせてもらうわ!」
「……ああ。俺は“縁”を鍛える。お前が突き進む限り、その背を支える武具を作る」
ガシッと握手が交わされ、咲耶が小さく呟いた。
「……こうして、また一人、“縁”の仲間が加わるのね」
その日の夕刻、ギルドリッシュ支部に貼り出された報告書には、こう記された。
《討伐完了:大海魔アシュロス/被害なし》
《使用装具:潮切りの鍔・重鋼芯(製作・絆鍛冶師 葵翔)》
《協力者:外洋冒険者ブライセン》
《評価:S級相当戦果/王都報告推奨》
“縁”は、国境も種族も超えて、またひとつ繋がれた。
0
あなたにおすすめの小説
魔力ゼロの英雄の娘と魔族の秘密
藤原遊
ファンタジー
魔法が支配する世界で、魔力を持たない少女アリア・マーウェラ。彼女は、かつて街を守るために命を落とした英雄的冒険者の両親を持ちながら、その体質ゆえに魔法を使えず、魔道具すら扱えない。しかし、彼女は圧倒的な身体能力と戦闘センスを武器に、ギルドでソロ冒険者として活動していた。街の人々やギルド仲間からは「英雄の娘」として大切にされつつも、「魔力を捨てて進化した次世代型脳筋剣士」と妙な評価を受けている。
そんなある日、アリアは山中で倒れていた謎の魔法使いイアンを助ける。彼は並外れた魔法の才能を持ちながら、孤独な影を背負っていた。やがて二人は冒険の中で信頼を深め、街を脅かす魔王復活を阻止するため、「カギ」を探す旅に出る。
しかしイアンには秘密があった。彼は魔族と人間の混血であり、魔王軍四天王の血を引いていたのだ。その事実が明らかになったとき、アリアは「どんな過去があっても、イアンはイアンだよ」と笑顔で受け入れる。
過去に囚われたイアンと、前を向いて進むアリア。二人の絆が、世界を揺るがす冒険の行方を決める――。シリアスとギャグが織り交ざる、剣と魔法の冒険譚!
崩壊寸前のどん底冒険者ギルドに加入したオレ、解散の危機だろうと仲間と共に友情努力勝利で成り上がり
イミヅカ
ファンタジー
ハートとお気に入り登録、ぜひぜひお願いいたします!
↓簡単なあらすじは''もっと見る''へ!↓
ここは、剣と魔法の異世界グリム。
……その大陸の真ん中らへんにある、荒野広がるだけの平和なスラガン地方。
近辺の大都市に新しい冒険者ギルド本部が出来たことで、辺境の町バッファロー冒険者ギルド支部は無名のままどんどん寂れていった。
そんな所に見習い冒険者のナガレという青年が足を踏み入れる。
無名なナガレと崖っぷちのギルド。おまけに巨悪の陰謀がスラガン地方を襲う。ナガレと仲間たちを待ち受けている物とは……?
チートスキルも最強ヒロインも女神の加護も何もナシ⁉︎ ハーレムなんて夢のまた夢、無双もできない弱小冒険者たちの成長ストーリー!
努力と友情で、逆境跳ね除け成り上がれ!
(この小説では数字が漢字表記になっています。縦読みで読んでいただけると幸いです!)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
『ミッドナイトマート 〜異世界コンビニ、ただいま営業中〜』
KAORUwithAI
ファンタジー
深夜0時——街角の小さなコンビニ「ミッドナイトマート」は、異世界と繋がる扉を開く。
日中は普通の客でにぎわう店も、深夜を回ると鎧を着た騎士、魔族の姫、ドラゴンの化身、空飛ぶ商人など、“この世界の住人ではない者たち”が静かにレジへと並び始める。
アルバイト店員・斉藤レンは、バイト先が異世界と繋がっていることに戸惑いながらも、今日もレジに立つ。
「袋いりますか?」「ポイントカードお持ちですか?」——そう、それは異世界相手でも変わらない日常業務。
貯まるのは「ミッドナイトポイントカード(通称ナイポ)」。
集まるのは、どこか訳ありで、ちょっと不器用な異世界の住人たち。
そして、商品一つひとつに込められる、ささやかで温かな物語。
これは、世界の境界を越えて心を繋ぐ、コンビニ接客ファンタジー。
今夜は、どんなお客様が来店されるのでしょう?
※異世界食堂や異世界居酒屋「のぶ」とは
似て非なる物として見て下さい
サイレント・サブマリン ―虚構の海―
来栖とむ
SF
彼女が追った真実は、国家が仕組んだ最大の嘘だった。
科学技術雑誌の記者・前田香里奈は、謎の科学者失踪事件を追っていた。
電磁推進システムの研究者・水嶋総。彼の技術は、完全無音で航行できる革命的な潜水艦を可能にする。
小与島の秘密施設、広島の地下工事、呉の巨大な格納庫—— 断片的な情報を繋ぎ合わせ、前田は確信する。
「日本政府は、秘密裏に新型潜水艦を開発している」
しかし、その真実を暴こうとする前田に、次々と圧力がかかる。
謎の男・安藤。突然現れた協力者・森川。 彼らは敵か、味方か——
そして8月の夜、前田は目撃する。 海に下ろされる巨大な「何か」を。
記者が追った真実は、国家が仕組んだ壮大な虚構だった。 疑念こそが武器となり、嘘が現実を変える——
これは、情報戦の時代に問う、現代SF政治サスペンス。
【全17話完結】
社会の底辺に落ちたオレが、国王に転生した異世界で、経済の知識を活かして富国強兵する、冒険コメディ
のらねこま(駒田 朗)
ファンタジー
リーマンショックで会社が倒産し、コンビニのバイトでなんとか今まで生きながらえてきた俺。いつものように眠りについた俺が目覚めた場所は異世界だった。俺は中世時代の若き国王アルフレッドとして目が覚めたのだ。ここは斜陽国家のアルカナ王国。産業は衰退し、国家財政は火の車。国外では敵対国家による侵略の危機にさらされ、国内では政権転覆を企む貴族から命を狙われる。
目覚めてすぐに俺の目の前に現れたのは、金髪美少女の妹姫キャサリン。天使のような姿に反して、実はとんでもなく騒がしいS属性の妹だった。やがて脳筋女戦士のレイラ、エルフ、すけべなドワーフも登場。そんな連中とバカ騒ぎしつつも、俺は魔法を習得し、内政を立て直し、徐々に無双国家への道を突き進むのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる