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世間は狭かった
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「1vs1のランク戦やってる?」
「ランク戦はそれしかやってない」
「私と同じだ! 1vs1良いよね」
「武器も機体も豊富だから良いよね。人によって戦術が変わる」
「極端だったり安定だったり性格出るよね」
(同じランク戦やってるなら案外ゲーム内で戦った事あるかも、まぁ対戦相手の名前とかあんまり覚えないから分からないけど)
「高ランクで極端な機体と武器見ると強者感凄い」
「わかるわかる。高ランクだと歴戦の猛者感凄い」
「確かに」
「そうだ! フレンド登録しよ」
「良いよ。プレイヤーネームは?」
フレンド申請をする際にプレイヤーネームを知っていれば検索して申請が出来る
名前が被っている事もありその場合は探すのが面倒、独特な名前なら被りは少ない
「プレイヤーネームはね。お茶っ子!」
「え?」
「どうしたの?」
「なんでもないよ」
まさかこの場でその名前が出てくるとは思わなかった。未来ちゃんがお茶っ子だとは
世間は思ったより狭い、まさかリアルの知人がゲームの知人だったとか驚きでしかない
「……お茶好きなんだね」
「そう、私お茶好きだよ」
そう考えてみれば未来ちゃんはいつもお茶のペットボトルを持っている
「悠亜のプレイヤーネームは?」
(えぇっと、どうしようかな)
心の中で動揺する
気軽に言っていたがまさかこんな状況になるとは思っていなかった
でもプレイヤーネームを言わない訳には行かない。その上今回は先に聞いたのはこっちで相手は既に答えている
今はぐらかすのは怪し過ぎておかしい
(まぁ、こうなったら仕方ない。覚悟を決めよう)
「僕のプレイヤーネームはムギィ」
「え」
驚き目を見開いている
未来ちゃんの方からしてもこれは驚きだろう
「……偶然だね」
「凄い偶然、世間狭っ……」
「まさか未来ちゃんがあの弾幕張りまくるお茶っ子とは……」
ギャップという奴だろうか、あくまで見た目で性格的には合っている気もする
「弾幕は正義!」
「そう言えば今でも神威達と連絡取ってるの?」
「定期的に、最近は神威忙しくて余り上がってこないけど……時間的な理由もありそうだけど」
「あぁ、基本深夜だったからね」
連絡を取る時間は基本的に夜から深夜が多かった
他のメンバーの中には社会人も居た事から集まれるのがその辺の時間になっていたのだ
(今だと神威、大会の件もあるだろうし忙しいだろうなぁ)
「未来ちゃん、触れないの?」
「何に?」
「僕が居なくなった件」
「子供の私でもタイミング的にあの件が関係するってのは分かってる。最もあれだけじゃない気もするけど」
「まぁだよね」
僕が離れた理由、その件にお茶っ子も関わっていた
関わっていると言うよりは巻き込まれていたような物な気もするけれど
「私も神威も彼らも特に気にしてないよ。私からすれば戻ってきても良い」
「……それは……やめておくよ」
わかっている
何か言われはするけど彼らは僕を責めたりはしないだろう……優しいから
でもその優しさが辛い。それにどうしてもまだ怖い。怖くて踏み出せない
「そう、正体については伏せておくよ」
「ありがと」
「ランク戦潜るからもう帰る。じゃあね」
「気をつけて帰ってね」
「気をつける!」
未来ちゃんはバックを抱えて店を出て帰っていく
後ろ姿が見えなくなるまで見送るん
(さて、僕も帰ろうかな。いや、ちょっとスーパーで買い物してからにしよ。確かあれが無くなりそうだったし)
買い物をしないと不味いと思い出してスーパーに向かう
スーパーで買い物を済ませて帰宅する
「荷物重いなぁ……消耗品は定期的に買い行かないとなぁ。時間的に料理作ってからかな」
買ってきた食材を使って料理を始める
久しぶりにちょっと凝った料理をやろうと考えていた
音楽を掛けて始める
「あっ、やべ調味料間違えた」
今挑んでる料理はそこまで難易度の高い複雑な作業のある料理では無い
だからできると思っていた
しかし、調味料を入れ間違えるという初歩的なミスを犯した
「いや、まだだ! まだ終わりじゃない。ミスしたのは少量、ここから間違えなければ多少のアクセントで済む」
諦めずに挑戦をする
ミスった調味料の入れた量は少量、まだここから調味料で誤魔化せば行ける
(塩……塩……これだったはず)
白い調味料を入れて作る
そして料理が完成したあと味見をする
「うっ……くそぉ、凄い甘いぃ」
何故か料理が甘くなっていた、普通に作れば甘くはならない料理が
理由が分からないが少なくとも何処かしらで調味料を間違えたのは分かった
(何を間違えた……分からない……)
何を間違えたか分からない
「うぅ、慣れないことをする物じゃなかったぁ。でもこれはこれで案外行けるかもぉ」
食事を終えてゲームを起動する
(よし、気を取り直してランク戦始めようかな。あっまずは装備の確認かな)
ゲームを起動したらランク戦より先に倉庫を開く
武器を変える
今の武器はお茶っ子と戦っていた時の武器、あの編成は前に使っていて強いがその分、癖が強い
(ひとまず中距離武器で固めるかな)
装備を確認していく
「武器はそこそこ威力があるアサルトライフルとあの機関銃かな。機体は変えなくていいかな」
レベル上げの為にランク戦を開始する
新しくした機体で暴れ回る
対戦相手は片方ミサイル、片方ライフルと言う編成
「おっ、ミサイルか。良いね」
ミサイルは大きな弾を発射する、弾丸よりも弾速は遅いが同時に数発放てる。着弾と同時に爆発し攻撃力が高く範囲が広い
ロックオン式のミサイル、自動追尾ミサイル、通常ミサイルと複数の種類がある
「タイプがどれかな。自動追尾だったら面倒だなぁ」
素早くライフルの攻撃を躱しながら中距離で撃ち合う。弾幕を展開して攻撃を仕掛ける
ミサイルが飛んでくる、移動すると着いてくる
(自動追尾か)
当たる少し前にブーストを使って回避する。ミサイルは戦場エリア内に設置されている建物にぶつかり爆発して無くなる
「エリアがビル街で良かった。ミサイルは建物を盾にするか」
フィールド内の物体、建物は破壊可能だが壊れるまでは盾になる
最もフィールドによっては盾に出来る建造物が無い為、余り当てには出来ない
何も無く真正面からの撃ち合いが強制される場所もある
ミサイルを建物で防いで機関銃とライフルの弾幕で建物を破壊しながら攻撃を加えていく
ライフルの弾切れは機関銃の乱射中に済ませる
(機動高いから前より避けやすい)
射撃を避けて接近する。ミサイルは遠距離、中距離の武器で近距離だと撃っても追尾では当てられない
近距離で機関銃を撃ち込んで撃破する
「よし、良い感じ、もうちょっとこの編成で挑もうかな」
ランク戦に潜っていく
「ランク戦はそれしかやってない」
「私と同じだ! 1vs1良いよね」
「武器も機体も豊富だから良いよね。人によって戦術が変わる」
「極端だったり安定だったり性格出るよね」
(同じランク戦やってるなら案外ゲーム内で戦った事あるかも、まぁ対戦相手の名前とかあんまり覚えないから分からないけど)
「高ランクで極端な機体と武器見ると強者感凄い」
「わかるわかる。高ランクだと歴戦の猛者感凄い」
「確かに」
「そうだ! フレンド登録しよ」
「良いよ。プレイヤーネームは?」
フレンド申請をする際にプレイヤーネームを知っていれば検索して申請が出来る
名前が被っている事もありその場合は探すのが面倒、独特な名前なら被りは少ない
「プレイヤーネームはね。お茶っ子!」
「え?」
「どうしたの?」
「なんでもないよ」
まさかこの場でその名前が出てくるとは思わなかった。未来ちゃんがお茶っ子だとは
世間は思ったより狭い、まさかリアルの知人がゲームの知人だったとか驚きでしかない
「……お茶好きなんだね」
「そう、私お茶好きだよ」
そう考えてみれば未来ちゃんはいつもお茶のペットボトルを持っている
「悠亜のプレイヤーネームは?」
(えぇっと、どうしようかな)
心の中で動揺する
気軽に言っていたがまさかこんな状況になるとは思っていなかった
でもプレイヤーネームを言わない訳には行かない。その上今回は先に聞いたのはこっちで相手は既に答えている
今はぐらかすのは怪し過ぎておかしい
(まぁ、こうなったら仕方ない。覚悟を決めよう)
「僕のプレイヤーネームはムギィ」
「え」
驚き目を見開いている
未来ちゃんの方からしてもこれは驚きだろう
「……偶然だね」
「凄い偶然、世間狭っ……」
「まさか未来ちゃんがあの弾幕張りまくるお茶っ子とは……」
ギャップという奴だろうか、あくまで見た目で性格的には合っている気もする
「弾幕は正義!」
「そう言えば今でも神威達と連絡取ってるの?」
「定期的に、最近は神威忙しくて余り上がってこないけど……時間的な理由もありそうだけど」
「あぁ、基本深夜だったからね」
連絡を取る時間は基本的に夜から深夜が多かった
他のメンバーの中には社会人も居た事から集まれるのがその辺の時間になっていたのだ
(今だと神威、大会の件もあるだろうし忙しいだろうなぁ)
「未来ちゃん、触れないの?」
「何に?」
「僕が居なくなった件」
「子供の私でもタイミング的にあの件が関係するってのは分かってる。最もあれだけじゃない気もするけど」
「まぁだよね」
僕が離れた理由、その件にお茶っ子も関わっていた
関わっていると言うよりは巻き込まれていたような物な気もするけれど
「私も神威も彼らも特に気にしてないよ。私からすれば戻ってきても良い」
「……それは……やめておくよ」
わかっている
何か言われはするけど彼らは僕を責めたりはしないだろう……優しいから
でもその優しさが辛い。それにどうしてもまだ怖い。怖くて踏み出せない
「そう、正体については伏せておくよ」
「ありがと」
「ランク戦潜るからもう帰る。じゃあね」
「気をつけて帰ってね」
「気をつける!」
未来ちゃんはバックを抱えて店を出て帰っていく
後ろ姿が見えなくなるまで見送るん
(さて、僕も帰ろうかな。いや、ちょっとスーパーで買い物してからにしよ。確かあれが無くなりそうだったし)
買い物をしないと不味いと思い出してスーパーに向かう
スーパーで買い物を済ませて帰宅する
「荷物重いなぁ……消耗品は定期的に買い行かないとなぁ。時間的に料理作ってからかな」
買ってきた食材を使って料理を始める
久しぶりにちょっと凝った料理をやろうと考えていた
音楽を掛けて始める
「あっ、やべ調味料間違えた」
今挑んでる料理はそこまで難易度の高い複雑な作業のある料理では無い
だからできると思っていた
しかし、調味料を入れ間違えるという初歩的なミスを犯した
「いや、まだだ! まだ終わりじゃない。ミスしたのは少量、ここから間違えなければ多少のアクセントで済む」
諦めずに挑戦をする
ミスった調味料の入れた量は少量、まだここから調味料で誤魔化せば行ける
(塩……塩……これだったはず)
白い調味料を入れて作る
そして料理が完成したあと味見をする
「うっ……くそぉ、凄い甘いぃ」
何故か料理が甘くなっていた、普通に作れば甘くはならない料理が
理由が分からないが少なくとも何処かしらで調味料を間違えたのは分かった
(何を間違えた……分からない……)
何を間違えたか分からない
「うぅ、慣れないことをする物じゃなかったぁ。でもこれはこれで案外行けるかもぉ」
食事を終えてゲームを起動する
(よし、気を取り直してランク戦始めようかな。あっまずは装備の確認かな)
ゲームを起動したらランク戦より先に倉庫を開く
武器を変える
今の武器はお茶っ子と戦っていた時の武器、あの編成は前に使っていて強いがその分、癖が強い
(ひとまず中距離武器で固めるかな)
装備を確認していく
「武器はそこそこ威力があるアサルトライフルとあの機関銃かな。機体は変えなくていいかな」
レベル上げの為にランク戦を開始する
新しくした機体で暴れ回る
対戦相手は片方ミサイル、片方ライフルと言う編成
「おっ、ミサイルか。良いね」
ミサイルは大きな弾を発射する、弾丸よりも弾速は遅いが同時に数発放てる。着弾と同時に爆発し攻撃力が高く範囲が広い
ロックオン式のミサイル、自動追尾ミサイル、通常ミサイルと複数の種類がある
「タイプがどれかな。自動追尾だったら面倒だなぁ」
素早くライフルの攻撃を躱しながら中距離で撃ち合う。弾幕を展開して攻撃を仕掛ける
ミサイルが飛んでくる、移動すると着いてくる
(自動追尾か)
当たる少し前にブーストを使って回避する。ミサイルは戦場エリア内に設置されている建物にぶつかり爆発して無くなる
「エリアがビル街で良かった。ミサイルは建物を盾にするか」
フィールド内の物体、建物は破壊可能だが壊れるまでは盾になる
最もフィールドによっては盾に出来る建造物が無い為、余り当てには出来ない
何も無く真正面からの撃ち合いが強制される場所もある
ミサイルを建物で防いで機関銃とライフルの弾幕で建物を破壊しながら攻撃を加えていく
ライフルの弾切れは機関銃の乱射中に済ませる
(機動高いから前より避けやすい)
射撃を避けて接近する。ミサイルは遠距離、中距離の武器で近距離だと撃っても追尾では当てられない
近距離で機関銃を撃ち込んで撃破する
「よし、良い感じ、もうちょっとこの編成で挑もうかな」
ランク戦に潜っていく
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