ドライ彼~

ぶーくん

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5、バス停

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 今日は私、渡辺 由佳と彼氏の佐藤 吹雪の昔の話でもしようかな!

吹雪「唐突だな」
由佳「え、だってみんな気になるでしょ?」
吹雪「いきなりなに言ってんだこいつってなるぞ」
由佳「よくわからない人は第3話を読んでね☆」
吹雪「メタいな」
由佳「それでは始まり始まり~」




 雪が降り積もる真冬のある日、私は一瞬にして恋に落ちた。
 ただ学校に宿題を片付けに行こうとした平凡な1日が、人生を一変させる日に変わった。

 だが由佳は後悔していた。
 あの人にはもう会えないかもしれない。
 最初で最後の関わるタイミングを緊張で逃してしまったからだ。
 だけど由佳は諦めなかった。
 あのバスに乗っていたのだから自分と同じ学校の生徒だという事を祈って。

 っと思っていたが冬休みが終わるに連れてその祈りが少しづつ薄れて行き、悲しみが増していった。
 そして冬休みが明けて登校日がやって来た。
 日差しは強いが、まだ雪がたくさん残っていて寒さが痛かった。
 あの男性の事を考えないようにと久しぶりに会う友人にどんな話をしようか考えながら登校し、学校へ送迎してくれるスクールバスのバス停へと着いた。
 このバス亭で乗るのは自分ともう一人の男子生徒がだけだった。
 違う学科のため話した事も、ちゃんと顔を見た事もなかった。
 背丈はあの時の男性と同じくらいだなと思ったその時、私は体全身が硬直して固まった。


 少し離れた所でバスを待って居た男子生徒はあの時の彼だったのだ。

 由佳「デステニィーーー」

つい叫んでしまった。
彼はイヤフォンをしていたため聞かれなかった。

なぜ私は半年間同じバスに乗って学校に行っていた人を覚えていなかったのか。
アホか!!

 今更なんて話しかけたらいいのか。
 由佳 困惑
 どうしたら・・・・ざわざわ

 由佳「あのっ!」
??「ん?」
由佳「ててて天気がいいですね」

・・・・・
由佳「      」


??「え、そうだね」

彼は少し驚いて笑った。
ごちそうさまです。

 由佳「毎朝合ってるのに話した事と無かったですね」
??「そうだね」

・・・・・・・

間が持たない、どうしよう・・・

??「バス来たよ」
由佳「うん (嬉しいような悲しいような)」

 学校着

??「じゃあ俺あっちの教室だから。また明日ね」

彼は小さく手を振った

由佳「うん!また明日」

由佳は天井を見上げて
由佳「神様ありがとうおおぉぉぉ」

その声は学校中に響き渡った。



二人の関係がもう少し進展する話はまたどこかで。

吹雪「俺そんな爽やかだったか?」
由佳「うん、キシリトール並だったよ」


吹雪「どういう事だよ・・・」
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感想 1

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みんなの感想(1件)

森田
2015.09.13 森田

ドライ彼~、画像を見ると今盛り上がっている料理物かなと思ってジャンルを見ると、恋愛物でした。タイトルから楽しめるお話だと思います。

これからも更新応援しています。

解除

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