男子校でハーレムが作れる俺マジ勝ち組

葉鳥(はとごろTIMES)

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プロローグ

最後の魔法

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※この作品は同人ゲーム「男子校でハーレムが作れる俺マジ勝ち組」からテキストを抜き出したノベル版です。
 ゲームテキスト形式なので背景やキャラ名の指定が残っています。
 原作ゲームは18禁ですが、今作は18禁シーンを削除し全年齢版として公開します。
 PCを持っていない方のために、同じく全年齢版の体験版プレイ動画もございます。
 詳しくは「はとごろTIMES」のホームページをご覧下さい。
 また、漫画も投稿しています。そちらも是非ご覧下さい。



《廊下・夕方》
静香
「じゃあ僕達は一度寮に戻るよ」
零時
「ああ」
放課後、静香は伏嶋と一緒に寮に行くことになった。
寮暮らしに戻るわけではなく、自分と伏嶋の荷物を取りに行くためだ。
伏嶋も今日からうちで居候してもらうことになる。本人はだいぶ拒んだがこれは譲らない。男子寮は危険すぎる。
静香と一緒に二人で住めばいいのでは、という意見も出たが、二人でいれば襲われないというのは相手が単体の場合のみだ。
何百人も男がいる場所にたった二人など認められるはずもない。
そう説明しても渋る伏嶋に、仕舞いには「一人だとエッチなことするだろ? けしからん」と言えば
桃滋楼
「はっ? え、いや……はっ!? ばっ馬鹿じゃねーの!? するわけねーし! いいよ分かったよ、証明してやるよ!」
と顔を真っ赤にしながら折れてくれた。ピュアすぎる。そして扱いやすすぎる。
というわけで、着替えや生活に必要なものだけもって家に来ることが決まったのだ。
本当は俺も寮まで同行したかったが……俺には俺で少し用がある。
静香たちと別れ、その用事のため一人教室へと戻った。



《教室》
零時
「ふぅ……」
夕日で染められた誰もいない教室で、一人ため息などついてみる。静かすぎるそこでは、妙にうるさく感じた。
どうして一人残ったのか……その理由は一つ。
今日伏嶋を女にしてしまったとき、思った。俺はもうこんな力を持っていてはいけないのだと。
騒や静香みたいな『例外』はそうそういない。
普通は自分を女にした相手のことを許すことなどできないんだ。
「許せない」という一言が、ずっと心から抜けてくれない。
許されないんだ。俺の力は、許されない。罪と同じ。
そんなものを抱えて生きていくなんて、俺には無理だ。
この力に目覚めてたった一週間も経っていないのにそう思うんだ。このまま力を持ち続けたら、そのうち俺は気が狂ってしまう。
だから決めた。もう、迷っていられる時間はない。
俺はこの力を捨てる。
誰が相手になってもいい。騒なら喜んで受け入れてくれるだろう。その代わり、俺はあいつが飽きるまであいつを愛することになるけれど。
でもその前に、一つだけ解決しておきたい問題がある。

――ガラッ
羅斗
「うわ、ホントにいる。どういう風の吹き回し?」
俺だけだった教室に、一人の男が入ってくる。
草田羅斗。俺の力を求めている、解決したい問題そのもの。
羅斗
「びっくりしたよ、帰ろうとしたら下駄箱に手紙入ってんだもん。いつの時代のラブレター? って感じ」
零時
「突然呼び出して申し訳ないです」
羅斗
「いいよ、俺なんか前置きもなく現れてたでしょ?」
零時
「はは、確かに」
羅斗
「もしかして、そういうのをやめろって忠告でもされるのかな? でも俺諦め悪いからさ」
零時
「まぁ、そういう話になるんですけど……草田先輩はどうして女になりたいんですか?」
零時
「こんな嘘みたいな力を信じるほど望んでるって、普通じゃないですよね?」
羅斗
「嘘みたいな力、ねぇ……。実際俺は君の持ってる力がどういうものかなんて知らないんだけど」
羅斗
「じゃあさ、交換条件。俺が女の子になりたい理由教えるから、君の力のこと詳しく教えて」
零時
「……はい」
元々力があることはバレていたんだし、それが魔法なのだと説明したところで不利益はない。
そんなことで先輩が女になりたい理由が聞けるなら、喜んで話す。

零時
「……というわけです」
羅斗
「うわ……思ってたより面白い。面白すぎて言葉が出ないレベルだ」
零時
「そんな面白い力にすら縋りたいんでしょう?」
羅斗
「確かに、それが本当なら今すぐにでも飛びつきたいね」
羅斗
「じゃあ約束しちゃったし、俺のことも話しますか。といっても、そんなに重苦しい話でもないんだけど」
羅斗
「俺はさ、ご存知の通り汚れてるじゃない。身体の隅から隅まで、さらに中までどろどろに」
羅斗
「どうしてこうなったか、って話を始めるとちょっと長くなるんだけど、昔はちゃんと女の子を好きになれる普通の男の子だったんだよ」
羅斗
「それがどう狂ったのか……いつの日からか男を呼び寄せるようになった」
羅斗
「最初は誰だったかな……運動部の部長とか言ってた気がする。次はずっと仲良くしてた親友。その次は集団だった」
羅斗
「無理矢理って感じだったから、痛かったし苦しかった。やめて欲しくて何度も叫んだけど、誰も聞いてくれなかった」
羅斗
「そんなのが続いてた時に思ったんだ。何を言ってもやめてくれないなら、開き直ったほうが幸せなんじゃないかって」
羅斗
「そう考えたらアラ不思議、痛みも苦しみも薄れて、段々気持ちよくなってった」
羅斗
「相手は次々来る。自分も気持ちよさを知っていく。となればもう俺はエッチな事の虜ですよ。掘られるの気持ちよすぎて止まらないわけですよ」
羅斗
「そんな人間が、女の子を異性として見れると思う? 無理無理。まして好きになんてなれっこない」
羅斗
「だからさ、俺はもう男として生きることはできないんだ、って思ったわけ。もう分かるでしょ?」
羅斗
「はい俺の説明おわり! あーもー、自分の身の上話って恥ずかしい!」
零時
「…………」
重苦しくないだなんてとんでもない。想像していたよりずっとシリアスな話に、開いた口が塞がらない。
男を食う男なんて普通じゃないとは思ってたけど、そんな理由が……
羅斗
「……君はさ、この前言ってたじゃん。他人の人生を変えるのはよくないって」
羅斗
「実際そうだと思う。性転換なんて、望んでない人間にしたところで迷惑でしかないんだし、君に罪の意識が圧し掛かるだけだ」
羅斗
「だからさ、あんまり迷惑ならもう追いかけないよ? 今日こうやって話す機会くれたし、それでけでいいっていうか」
零時
「え……」
羅斗
「元々俺はお金溜めて手術する気だったし、君がいなくても……」
草田先輩……もしかして、俺のこと気遣ってくれてる……?
男として諦めた人生をやり直す術が目の前にあるのに、俺のために拒否してくれてるのか?
なんで……どうして、こう……俺の周りには、こんな人ばっかなんだ。
俺は自分のことしか考えてなかった。力を捨てたい、誰も不幸にしたくないと、そんなことばかり。
そんな駄目すぎる俺のこと、心配してくれて……優しくしてくれる。
静香も、騒も、俺を攻めなかった。伏嶋だって殺したいくらい怒っただろうに、一発殴っただけ。
この先輩に至っては、話をしただけなのに、自分の夢すら放棄して俺を気遣ってくれてる。
零時
「う……あ……」
考えれば考えるほど、思い返せば思い返すほど、皆の優しさが痛い。
元はといえば全部俺が悪いのに。優しくされる資格なんて、俺にはないのに。
力を持ってから、俺はどれだけ他人の優しさに依存した?
すぐ捨てていれば招かなかった被害に遭った人達に、何かの償いをした?
何もしていない。できなかったのではなく、しなかった。
こうすればよかったのでは、という後悔が一気に頭を巡り、涙となってぼろぼろと落ちる。
羅斗
「え、ちょっ、どうしたの……っ」
零時
「ご……ごめ、なさ……俺…………」
羅斗
「む、無理に喋らなくていいからっ」
突然泣き出した俺を見て、草田先輩は何が何だか分からずにあたふたとする。
こんな状況で、今日初めてまともに喋った相手を心配してくれる。
その優しさに、俺は報いることができるだろうか。
俺の力は、最後に人を幸せにすることができるだろうか。
止まらない涙を拭うことすらせず、先輩の手をぎゅっと握る。
羅斗
「え……し、ショーゴ、くん?」
零時
「先輩……お、れは……っ、貴方のこれからを、変えて……あなたを救えますか?」
羅斗
「あ…………」
羅斗
「……うん。きっと俺は、新しい人生を幸せに生き抜くよ」
零時
「―――っ!」


その言葉が、巡っていた後悔の念を全て熱へと変えた。
カッと身体が火照る感覚に一瞬惑うが、俺はこの熱をどうすればいいのか知っている。
これは俺の力だ。勝手に出てしまうこともあるが、自分で使おうと思ったら制御できるはず。
目を閉じて、握ったままの先輩の手をそっと額に当てる。
全身にあるものの認識を熱から力に変える。これはいつも暴走している俺の力で、身体をぐるぐると駆け回っているものだ。
それらに意識を集中し、心で吸い込むように胸の中、心臓辺りに集める。普段勝手に発動する力というだけあり上手くはいかないが、それでも意識をやめない。
集める。呼び寄せる。今だけは制御してみせる。
意識が強いと従ってくれるのか、力はしばらくすると脈打つ胸の辺りに凝縮された。
それを頭へ移す。神経でも血管でもなんでもいい。とにかく上へ、脳へとイメージをする。
羅斗
「っ……な、に……これ…………」
目を閉じているから確かなことは分からないが、多分俺と触れている所がうっすらと発光しているんだろう。
そのまま上に、上に……そう、そこ。先輩と触れている所の前。
そこに一度留めて、さらに先輩の手を強く握ってから……一気に開放する。


零時
「…………」
初めて自分の意思で力を使ったが、意外と疲労などは感じなかった。
目を開けると、まるで元からそうだったかのように、草田先輩は女の姿で微笑んでいた。
零時
「先輩……」
羅斗
「あーあ、変えられちゃったね、俺の人生」
羅斗
「これはもう幸せになってやんないと、罰が当たっちゃうや」
零時
「いえ……これは俺の意思でしたことですから」
羅斗
「ふふ、覚悟を決めた男ってのは格好いいものだね。どうせなら好きになる人のためにとっておきなよ」
羅斗
「それとも俺に……んー、この声に俺って合わないな。私……うん、私」
羅斗
「私に惚れたわけでもないでしょ?」
零時
「まぁ、そういうこと言われるとドキドキするんですけど惚れてはないですね」
ただ、最後だけは誰かのために力を使いたいと思っただけだ。
それも結局は俺のエゴなのかもしれない。だけど、それでも先輩が望んでくれて、幸せになってくれるなら……
羅斗
「てゆーか胸おっきいなー。腰も細い、うわズボンぶかぶか」
羅斗
「邪魔だし脱いじゃおー。うん、シャツだけで大事なところ隠れるしいいね」
零時
「って、よくないですけど脱がないでくださいよ!」
羅斗
「え、何で? タダ女体だよー拝んでおきなよ」
零時
「いや俺はそのあばばば」
羅斗
「動揺しすぎ」
だ、だってさ、巨乳美人がいきなり目の前で脱ぎ出したらさ! そりゃあさ!
今までそういう空気じゃなかったのに突然ですよ!? ついていく方が無理だよ!
羅斗
「うー、当然のことなんだけど、前私同じ格好君に見せてるのにこの反応の差」
零時
「男だったときと女になった後じゃそりゃ変わりますけど!」
羅斗
「男でも色気には自身あったんだけどなー。これでも男に不自由しなかったしー」
ああああその言葉今聞くとただエロい! そしてよりビッチ臭い!
羅斗
「……ねぇショーゴ君、さっきは交換条件で情報交換したじゃない?」
零時
「え? あ、ああ、そうですね」
羅斗
「でも今は私のお願いを聞いてくれただけじゃん? それだと私だけ何もしてなくて不公平かなーって思うのですよ」
零時
「い、いやそんな、俺だって勝手に力使っただけで」
羅斗
「だからさ、私とエッチな事しよっか♪」
零時
「うえっ、うええぇぇえぇぇえぇ!?」
な、なんなのこの展開! 打って変わって軽すぎ! さっきまでの空気カムバック!
羅斗
「どうせ力失くすために誰かとする気だったんでしょ? だったら私でもいいじゃん」
零時
「いやだって、そんな、でも、おれ、そんな」
羅斗
「そんなって二回言ったね。面白いなー童貞丸出しで」
羅斗
「私相手に気遣いなんていらないよ? どうせ既にビッチだし、これからもビッチだし」
零時
「いや、これからは心を入れ替え幸せになるのでは!?」
羅斗
「え? 幸せにはなるけどエッチな事しないとは言ってないよね?」
えええええええ!? 何これ、俺の考え方がおかしかったの? 何でこんなさらっと言っちゃうの!?
ああそうですね、ちょっと考えたら分かりますよね、それがビッチってもんなんだって!
うわあああ俺最後にとんでもない人女にしちゃったんじゃね!?
羅斗
「それに、私は君とシたいなぁ」
零時
「うっ!?」
するりと手が伸びてきて股間を撫でられる。パニックでもそこだけは正直に意見を主張していた。
羅斗
「ほら、君もその気あるんじゃない」
零時
「そそそそそれは生理現象で」
羅斗
「じゃあ私が君とするのも動物的本能」
駄目だ、この人に下手な言い訳は通じない。経験値が違いすぎる。
羅斗
「あ、もしかして病気心配? 私避妊具持ってるし使いなよ」
零時
「そ、そこまで頭回ってなかったデス、はい」
羅斗
「キョドってるねー」
羅斗
「じゃあ……ほら」
誘われる。
淫靡に。
逃れる術は、多分いくらでもある。
でも、理由がない。
この状況で断れるほど、俺は人間できてない。



ああ

さようなら、俺の童貞。そして魔法。



そうして、まぁなんやかんやあって。
ほとんどは草田先輩に弄ばれたのですが……
俺は魔法なんて使えない、普通の人間に戻った。
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