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(1)過去のいじめ
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よし,佐々木君におもいきって告白しよかな。手紙がいいかなぁ…
親友の真子に聞くか!
嶺花「ねぇ真子。私さ,おもいきって佐々木君に告白しようと思うんだけどさ。」
真子「そ、そうなんだ…」
嶺花「それでさ,告白って手紙の方がいいのかな…それとも直接の方が…」
真子「いや、絶対手紙!」
嶺花「ま、真子が言うなら手紙にする」
そう言って嶺花は家に帰って手紙を書き始めた。
そして、この時の嶺花はまさかこの告白をきっかけに‘‘いじめ’’というものが始まってしまうとは思いもよらないのだった。
嶺花「よし、できた!」
母「あなた何書いてるの?」
嶺花「手紙。」
母「あらぁ…」
嶺花「クラスの佐々木君に渡すの!」
母「手紙を書くことはいいことだと思うけど、どうせならおもいきって直接言ってみたら?直接言った方がすっきりするし、手紙は残っちゃうから後々大変よ。」
嶺花「そっかぁ。」
じゃあ直接伝えようかな…でも真子は手紙がいいって言ってしなぁ…この手紙は真子に私て直接言おう!
ーーー翌日ーーー
嶺花「真子おはよう。ちょっと話あるんだけど。」
真子「手紙どんな感じで書いたの?見せて見せて!」
嶺花「そのことなんだけどさ、やっぱり直接言おうと思う。」
真子「そうなんだ…(チッ)」
嶺花「手紙さ、真子に渡してもいいかな?家においとくのはなんか嫌で」
真子「いいよ。」
嶺花「じゃ、告白行ってくる!」
真子「いってらっしゃい(ニヤッ)」
嶺花は佐々木を屋上に呼び出した。
嶺花「佐々木君!好きです。」
佐々木「ごめん,俺はみんなのものなんだ。」
嶺花「は、はい?」
佐々木「だから誰かのものになることは不可能なんだ…ごめんね。」
嶺花「うん。」
佐々木君って意外にこうゆう人なんだ…
嶺花は泣きながら真子の所へ行った。
嶺花「私、ふられちゃった。」
真子「大丈夫。ふられても嶺花には私がいるから。」
嶺花「うん…」
嶺花が教室に戻る。
(ヒソヒソ)
なにやら皆が嶺花を見て小声で呟いている。
嶺花「え…なに、これ…」
一体嶺花に何が?!
親友の真子に聞くか!
嶺花「ねぇ真子。私さ,おもいきって佐々木君に告白しようと思うんだけどさ。」
真子「そ、そうなんだ…」
嶺花「それでさ,告白って手紙の方がいいのかな…それとも直接の方が…」
真子「いや、絶対手紙!」
嶺花「ま、真子が言うなら手紙にする」
そう言って嶺花は家に帰って手紙を書き始めた。
そして、この時の嶺花はまさかこの告白をきっかけに‘‘いじめ’’というものが始まってしまうとは思いもよらないのだった。
嶺花「よし、できた!」
母「あなた何書いてるの?」
嶺花「手紙。」
母「あらぁ…」
嶺花「クラスの佐々木君に渡すの!」
母「手紙を書くことはいいことだと思うけど、どうせならおもいきって直接言ってみたら?直接言った方がすっきりするし、手紙は残っちゃうから後々大変よ。」
嶺花「そっかぁ。」
じゃあ直接伝えようかな…でも真子は手紙がいいって言ってしなぁ…この手紙は真子に私て直接言おう!
ーーー翌日ーーー
嶺花「真子おはよう。ちょっと話あるんだけど。」
真子「手紙どんな感じで書いたの?見せて見せて!」
嶺花「そのことなんだけどさ、やっぱり直接言おうと思う。」
真子「そうなんだ…(チッ)」
嶺花「手紙さ、真子に渡してもいいかな?家においとくのはなんか嫌で」
真子「いいよ。」
嶺花「じゃ、告白行ってくる!」
真子「いってらっしゃい(ニヤッ)」
嶺花は佐々木を屋上に呼び出した。
嶺花「佐々木君!好きです。」
佐々木「ごめん,俺はみんなのものなんだ。」
嶺花「は、はい?」
佐々木「だから誰かのものになることは不可能なんだ…ごめんね。」
嶺花「うん。」
佐々木君って意外にこうゆう人なんだ…
嶺花は泣きながら真子の所へ行った。
嶺花「私、ふられちゃった。」
真子「大丈夫。ふられても嶺花には私がいるから。」
嶺花「うん…」
嶺花が教室に戻る。
(ヒソヒソ)
なにやら皆が嶺花を見て小声で呟いている。
嶺花「え…なに、これ…」
一体嶺花に何が?!
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