クラス召喚で俺だけハズレスキルが二つ!〜国から追放されたけど、スキルがあまりハズレっぽくないので、魔王になって女神と勇者に復讐します!〜

ゴジゴジ

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冒険者編

第71話 解体トラウマ

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 一回の追い込みで狩れた魔物は、なんと221体。

 内訳は以下の通りだ。

ゴブリン E級 35体
ホブゴブリン D級 18体
ゴブリンアーチャー D級 19体
ゴブリンメイジ D級 12体
ゴブリンアサシン D級 18体
ゴブリンロード C級 10体
レッサーウルフ D級 26体
ライトウルフ C級 17体
ダークウルフ C級 19体
グレーウルフ C級 15体
ブラックウルフ B級 7体
オーク C級 17体
ハイオーク B級 6体

「これだけの数がいればジオは昇格できるだろうな」
「それどころじゃないよ!221体だよ、221体!まぁまぁなランクもいるし、換金すれば五年は遊んで暮らせるよ!」
「おぉ、それは確かにすごい。でも遊んで暮らすつもりはないんだよな」
「そうだけど……」
「グルゴォ!」

 遙か頭上から、第三形態の雄叫びが聞こえる。「自分も頑張ったよ」と、アピールをしているようだ。

「おー、ゴジもありがとなー。お陰で明日からはゆっくり出来そうだぞー」

 こっちも大声で感謝を伝える。

 ゴジは“休み”がキーワードだったのか、すぐに第一形態になってはしゃぎ始める。

「うっし。んじゃ、まだ日が高いうちに帰るか」
「そうだね」
「グル!」

 ワイワイと街に帰るのであった。



 街に着いてから、ギルドに直行。受付には行かず、まずは解体場で解体してもらうことにした。

「お、お前らか。今日は何用だ?解体なら任せろ!」
「あぁ、ただ今日は数が多いぞ」

 今日も解体台が空いてる自称“ギルド1の解体師”のおっちゃんが、話しかけて来た。

 丁度いいので、解体を頼んだ……のだが、なぜか固まっている

「おっちゃん?どした?」
「あ、あぁ。ちょっと心臓が止まってな」
「?」
「…………昨日、50弱のオークを普通に持って来たやつが、今日は“多い”って言った気がしてな」
「ははっ!なんだ、そういうことか。残念、おっちゃんの聞いた通りだよ。今日はなんと221体!多種多様な魔物達の解体が仕事だ」
「へ?え、嫌だ……やめてくれぇ!」

 思わず本音を口にしてしまった、おっちゃん。しかし、こちらも解体してもらわないと困る。

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