『何色』青葉とコーヨー イケメンでモテモテなノンケの先輩が平凡で地味な僕とつきあうなんてありえない

こやまことり

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第13話 「オレの恋人として、会うってこと?」

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 大学内の敷地は広くて、普段使う学部棟や食堂以外はあまり行かない。その中でも特にくることがない、医学部の裏にあるベンチに僕は座っている。
 ベンチの医学部に隣接している特別教室や研究のための建物に囲まれていて、ぱっと見ではまず見つけられないような場所だ。いまも僕以外に誰もいない。知る人ぞ知る秘密基地、というような風情がある。うちの大学はそういう、隙間みたいなスポットがいくつもある。
 見上げれば晴天。丁度建物の影になっていて、直射日光は浴びないで済んでいるので、外と言えどそこまで暑くはない。
 僕がなんでそんなところにいるかというと、大学探索の一環とか、涼みにきたとか、そういうものではない。ある人との待ち合わせだ。
 落ち着かず、左耳のピアスを触る。緊張と不安で、いつもより心拍素が高い気がする。

「おー、待たせてしもうた? ごめんな、コーヨーくん」

 誰もいなかった空間に聞こえてきたのは、この場所を教えてくれた、待ち人である三木センパイだった。
 研究室から直接きたのか、白衣をきている。細いフレームの眼鏡をかけていて、格好はどこでも見る理系学部の学生のものなのに、なぜか三木センパイだとさまになっいるから不思議だ。
 三木センパイはひらひらとこちらに手を振りながら近づいてくる。

「いえ、そんなに待ってないです。今日は時間をとってもらって、ありがとうございます」

 なるべく平静な声を意識する。
 僕がなんで、医学部の隠れた場所で三木センパイに会っているのかというと。
 それは、青葉先輩の言葉がきっかけだった。
 




「誰に聞いたかって?」

 あの飲み会の夜、特大の爆弾発言が続いて息も絶え絶えの中、どうしても青葉先輩が男同士について「詳しく聞いた」相手が気になって、しどろもどろに問いかけた。
 青葉先輩は特に気負いもせず、さらりと答えた。

「浅葱にぃだよ」
「え、三木さん、ですか?」
「うん。浅葱にぃは……えーっと、バイセクシャル? らしくて、オレより詳しいから」

 映研では伝説的存在の扱い方をされている三木センパイがバイセクシャルだということにも、従兄弟という身近な存在に聞いたのかとか、いくつかの衝撃で、どこから何を聞けばいいのかわからなかった。
 バイ、というのは、簡単にいってしまえば男性、女性ともに性愛対象になるひとのことをいう。粗野ないいかたをすれば両刀使いなんて言われたりもする。もちろんバイのひとたちにもいろんなひとがいるから、一概にまとめることはできない。それは当たり前だ。けど。

「えっと、あの、そのこと、僕が聞いていいんですか」

 少なくとも、バイセクシャルというのは少数派だ。僕がゲイであることを隠すように、カミングアウトをしない人は大勢いる。

「本人もそんな隠してるわけじゃないし。聞かれたらふつうに答えてるよ。でも浅葱にぃが飲み会でそういうこと言ってもネタと思われるか、ホントだって信じてもあんま気にされなくて、その場の話で終わるんだよな」

 確かに、あのイケメンの笑顔で「男でも女でも平気」と飲み会で言ったら、それが真実であっても「三木センパイなら、まあ、ありそう」と思わされてしまう。三木センパイの容姿が際立っていて、性格もつかみどころがないところがあるから、違和感を覚えないのだろう。
 もしかしたら、ノンケの青葉先輩が、男性と付き合うということにたいして抵抗が少ないのは三木センパイの影響があるのかもしれない。

「それで。あの、三木さんに、なんて言ったんですか」
「ん? 男の恋人ができたから、アドバイスほしいって」
「あの、その、言ってよかったんですか」
「なにが?」
「えっと、いや、その」

 従兄弟という身近な人間に、男とつきあってるなんて、カミングアウトしていいのか。三木センパイがバイセクシャルなら、他の人よりは理解があるかもしれない、けれど。
 何を言われているかわからないという顔をしている先輩は首をかしげている。僕も僕で、男同士がつきあうことということを、否定する言葉を自分から言い出せなくてどうしてもしどろもどろになる。
 たまらず左耳のピアスをぎゅっと握る。
 先輩は困ったように眉根をさげる。
 ちがう、そんな顔をさせたいわけじゃ、なくて。

「恋人がいる、っていうことも言わないほうがよかった?」
「や、それは、そこはいいんです、けど」
「相手がコーヨーっていうのは言ってないよ」

 一番最初にお願いしたこと。
 つきあっている、というのは周りに秘密にすること。
 僕の勝手な、理由も話してないお願いを、先輩はきちんと守ってくれている。それに文句を言われたこともない。
 ただ、先輩が男とつきあう、ということを知られて、イヤな目にあわないか、とか。いつか『普通』に戻る日の障害になりたくないと、思っているのに、この立場を捨てられない浅ましい自分がイヤで。

「浅葱にぃはあんなんだけど、そういうことを周りに言いふらすような人じゃないし……けど、オレが浅葱にぃと長い付き合いだからそう思うってだけで、コーヨーからしたら不安だよな。ごめん、先にコーヨーに相談したらよかったな」
「三木、さんが、周りに言うとか、そういう心配は、してないんです。あの、話した時、三木さん、なんて言ってました、か」
「ん? 相手に会ってみたいって言ってた。あとは適当にからかわれただけ」

 「恋人の相談なんてしたことなかったから、めっちゃいじられた」と思い出してボヤく先輩は、飲み会で三木センパイと一緒に見せたのと同じ、普段よりくだけた顔で。青葉先輩がそこで嫌な目にあわなかったことに少しほっとする。
 ただ、気になるのは。

「会ってみたい、ですか」

 それは単純に従兄弟の恋人を見たいというだけなのか。
 青葉先輩には言ってないだけで、本当は別の考えがあったりするのだろうか。

「あーまー……でもそれは断ったから気にしなくていいよ。コーヨーが周りに秘密にしたいなら、」
「会い、ます」

 からからになった喉から言葉をしぼりだす。
 先輩は虚をつかれたみたいに、驚いた顔をする。
 それもそうだろう。僕がこんなことを言い出すなんて予想もしてなかっただろうから。僕も、自分で言っておきながら、もう怖くて震えそうになる。

「……飲み会で、その、後輩として、会話はしましたけど、その」
「オレの恋人として、会うってこと?」

 改めてその言葉を出されると、すぐに頷けない。でも否定しない僕を見て、先輩は「わかった」と言う。

「じゃあ、浅葱にぃに連絡する」
「あ、でも、その、できれば二人だけで」
「……オレ以外の男と二人?」

 いつもより低い声に、「え」と思わず驚く。
 先輩はわざとらしく、拗ねた顔をつくって腕を組む。

「浅葱にぃイケメンだもんなー」
「え? え、いや、そんなつもりじゃ」
「オレより浅葱にぃみたいなイケメンのほうがやっぱいいかー」
「ちがいます! そんなことないですっ!」

 反射的に慌てて否定する。
 くすっと笑って、先輩はいつものからかい顔をする。

「冗談だよ。わかってるって。オレがいないほうが話しやすいこともあるだろうし。それに」

 そうやって笑う先輩は僕の頭をくしゃりと撫でる。大きな声で否定したことが今さらになって恥ずかしくなって、逃げるように顔をそむける。
 だけど先輩は簡単に逃がしてくれなくて、そのまま近づいて僕の耳元でささやく。

「浅葱にぃのこと、三木センパイって、呼ばなかったよな」

 脈絡のない言葉。
 だけど、でも、何を言いたいかわかってしまって、一気に顔に熱が集まるのがわかった。
 三木センパイ、というのは、映研の現役生からしたら名前とセンパイがあわせてあだ名みたいなもので。サークル内ならあだ名や呼び捨て、目上の人には「さん」づけで呼ぶのが普通の中で、三木センパイはみんなから『三木センパイ』と呼ばれている。
 だけど。

 僕が、せんぱい、と呼ぶのは、青葉先輩だけで。

 他の上級生のことはみんな「さん」付けで呼んでいる。だから、僕が映研で、大学で、せんぱい、と呼んだら、それは青葉先輩のことで。
 なんなら、青葉先輩だって「青葉さん」とかそういう呼ばれかたで、僕以外に先輩と呼ぶひとは、知る限りではないなくて。
 そんな、小さな、こだわり。
 だから、みんなに合わせて『三木センパイ』と本人に呼べなかった。
 まさか、気づかれてたのか、と、恥ずかしくて恥ずかしくて、この場から逃げ出したくなる。

「だから心配してない。浮気だとか思わないし」
「そ、です、か」
「それに、この格好もだいぶ気に入ってもらえてたみたいだし?」

 この格好、といって先輩は自分のネクタイに触れる。そこに見惚れていたことまで気づかれてたのか。

「リクエストがあったら他にも着るけど、なにかある?」

 先輩の笑い声に、僕は顔を赤くして「ないです」と答えるしかなくて。
 いつの間にか、緊張と不安はなくなっていた。







「ここ、迷わんかった? 慣れてないとわかりにくいやろ」
「ちょっとだけ。でも大丈夫です」
「あんま人に話聞かれたくないやろと思ってな。ここならあんま人こおへんし、誰か来てもすぐわかるし。あと、煙草も吸うても怒られへん」

 にっと唇の片端を上げて笑って、三木センパイはポケットから煙草を取りだしながら僕の隣に座る。

「煙草吸ってええ?」
「平気ですよ」
「おおきに。いやあ、まさかほんとに会ってくれるとは思わんかったなぁ」

 煙が僕のほうへこないよう、風向きを気にしながら長い指先で煙草を持つ。その様子は本当に自然体で、飲み会で会った時と変わらなかった。
 イケメンで、穏やかで、でもいまいちつかみどころのない雲のような人。
 だから、まっすぐ聞く以外、僕にはできなかった。
 
「あの、三木さん」
「なに?」
「三木さんは、青葉先輩が男とつきあうってことに、反対しないんですか」

 愚直なほど、直球過ぎる質問の仕方だった。
 三木センパイに会うということ、先輩の、恋人、というのが僕だというのを伝えることには、二つ理由があった。
 青葉先輩はなんともないようだったけど、三木さん自身は本心では、男同士がつきあうことに反対しているかもしれない。ノンケにはわからない、同性同士でつきあうということのハードルの高さは、同じ性的指向の持ち主のほうがわかる場合もある。それを、どうしても知りたかった。
 それに、青葉先輩と三木センパイは、本当に仲良さそうだった。僕が周りには言わないでくれとお願いしたせいで青葉先輩は周りに嘘をついたり、本当のことを言わないでいる。ちいさな嘘を重ねて生きてくというのは、意外と、負担になるものだ。だから、せめて、三木センパイにだけでも、秘密を持たないですむようにしてほしかった。
 ただ、三木センパイが、反対だから、別れろと言われたら、僕はそれに従うのだろうか。
 その答えを出せないまま、それでも我慢できなくて、三木センパイに直接聞くしかなかった。

「あー……せやなあ、うーん……」

 三木センパイは、煙草の煙をゆっくり吸って吐き出す。僕は裁定を待つ人間のように、神妙に次の言葉を待った。

「ボクってさ、自分でいうのもなんやけど……顔がええやろ?」
「え? あ、はい」
「それが理由かわからんのやけど、昔っから女にも男にもよう告白されてなあ。それでどっちともつきおうたことあるし、多分コーヨーくんが思ってるよりけったいなつきあいかたもしたりして。まあ今はしとらんけど。せやから、ボクが偉そうになんかゆうアレもちゃうかなって」

 三木センパイは昔を思い出すように眼鏡に指をかけて、うーん、とうなっている。

「バイがみんな遊び人なわけちゃうで。それはただたんにボクの性格やし。や、まあ、女のコとつきおうたほうが、楽やろなーとは思うけど。けど、あいつあれで人を見る目はしっかりしとるし。それでコーヨーくんとつきあうって決めたんなら、まあええんやない?」

 あっさりと、反対されるどころか肯定されて。身構えた分だけ、肩透かしを食らった感覚が強くて、相槌も打てない。

「ま、あいつがコーヨーくんにフラれて大泣きしてるとこ見るのもおもしろそうやとおもうけど」
「え、僕からそんなこと、するわけないです」
「そうなん? なんかめっちゃ真面目な顔しとるから、別れるかどうか悩んでるんかと思ったわ」

 それは。このまま先輩の優しさと好意につけこむようなかたちで、つきあい続けていいのかという、悩み自体はあるけれど。
 でも、僕から、先輩のことを拒絶する未来なんて、考えられない。

「青葉から告白したって聞いてちょっと驚いたんよな。あいつ、自分から告白することなんてめったにないし。ボクが知らんだけかもしれんけど。えーっと、コーヨーくんは、もともとゲイなん?」
「あ、はい、そうです」

 あっさりと答えてから、はたと気づいた。
 ゲイを誰かにカミングアウトしたのは、もしかしてこれが初めてかもしれない。
 青葉先輩はなんとなく気づいているかもしれないけど、はっきりと僕から言ったことはない。カミングアウトっていうのは、もっと厳粛な雰囲気の中で行われるものだと思っていた。
 だけど今は三木センパイの空気に流されて、自然と口に出た。

「あ、でも、その、周りには言ってなくて」
「せやなー、やっぱ何言われるかわからんもんな。そんなもんやない? ええんちゃう?」
「……だけど、それで、青葉先輩にも、その、迷惑かけたりとか」
「あいつ、周りのことよお見てるし合わせられるけど、イヤなことはちゃんと避けるやつやで? まあ、なんとなく悩んでることは予想つくけど、そんで面倒やってなるくらいなら最初っからつきおうてないと思うけど」

 そう、なんだろうか。
 確かに先輩は、要領がいい、器用なタイプだと思う。周りに配慮しながら、自分の好きなことをしていく。おいしいところはしっかり持っていくというか。
 だけど、そのために人を傷つけるようなことはしない。
 自分の好きなことをやりながらも、周りの人を笑顔にする。青葉先輩はそういう人だ。

「先輩が僕とつきあってくれてるのは……多分、同情してくれたからだと、思うんで」

 ふわり、と三木センパイが吐き出した煙草の白い煙が空気に浮かんで、そのまま溶けて消えていく。

「んんー……なるほどなぁ。まぁ、いまコーヨーくんがそう思ってるなら、そうなんかもな。コーヨー君の中で。なんて、これ漫画の受け売りの言葉やけど」

 いまいち何のことを言っているのかわからないけど、三木センパイは「まあ」と続ける。

「そこらへんは青葉が、というか二人の話やしな。でもま、この間の飲み会のときも、だいぶ仲よう見えたけど」
「え、あ、飲み会の時に、気づいてたんですか、もしかして」
「ああちゃうちゃう、事前に恋人できたって聞いてなかったらわからんかったと思うで。もしかしたらそうかなー、と思ったくらいやったし。ピアスが同じとか、よう見ぃひんとわからんもんやしな」

 それ、と指さされた左耳を思わず覆う。
 普段髪に隠しているピアス。
 事情を半分は知っている三木センパイが気づかなかったのなら、他のメンバーにもバレてはいないだろう。そこには素直に安堵する。まあ、普通は男同士がつきあってるなんてこと、よっぽどのことがないかぎり、みんな思いつくこともないだろうけれど。

「あと、あいつがきたとき、コーヨーくん見て、ネクタイゆるめたろ」
「え? あー…はい」

 飲み会の日を思い出す。バイト帰りのスーツ姿の先輩に見惚れたあの一瞬。先輩は楽しそうに笑いながら、たしかにネクタイを緩めていた。

「これも小説の受け売りなんやけど。ネクタイゆるめたりするんは、そういう目で見てる相手の時にする仕草らしいで」

 ぽかんと口を開けたまま、絶句する。
 そういう目、というのは、つまり。
 先日、先輩が、言っていた、その。

「ま、とりあえず初夜、がんばってのりきりや?」

 なんかあったら相談のるから、と三木センパイは軽く言って。
 僕はうつむきながら黙ってうなずいた。
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