レインボーアーク

上野佐栁

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レインボーアークフレンズ

奇跡のレインボーステージ

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 「ルミ!」
 「月美‼︎」  
 「凄くいいライブだったよ!」
 「うふふ。ありがとう」
 「えっと、次は......」
 「私がやる!」
 「スター頑張ってください」
 「ありがとう」
 「スターならすごいライブ出来るよ」
 「うん。行ってくるね」
 「いってらっしゃい」
 「夜空を見上げてご覧。星々が沢山輝いているよ。星はひとつひとつ綺麗に輝いている。でも一番輝いているのは一番星だよ。君にも見せたい。この夜空の一番星を。STAR Rheinに立っても星は何も変わらずに光り輝いてる。スターの一番星。shining number one STAR」
 「やっぱり出ないか」
 「次は私がやる」
 「おお!リム‼︎やっちゃって‼︎」
 「もちろんよ。レインボーステージは私が出す。クールに決めてあげる」
 「キャラはぶれないね」
 「あ、あははは」
 「クールに冷たく燃えるライブなんて、つまらない。熱く燃え上がるようなライブで楽しもう。暗闇なんて似合わない。私が思うライブをしたい。皆んなと熱く熱く熱く燃え上がるようなライブをしよう。私だけのライブも熱くなるように心を燃やすんだ。燃え上がる気持ち」
 「へぇー。燃え上がる気持ちね。リム。そんなこと思ってたんだ」
 「うるさい」
 「リム。可愛いわ」
 「可愛くない。かっこいいって言ってほしい」
 「無理だよ。可愛すぎるもん」
 「......あっそう」
 「次は私が行ってくるわ」
 「阿澄。全力でハイテンションだよ!」
 「うん!」
 「君に言いたかったこと。君に言えなかったこと。全部此処で伝えたい。大好きって言う気持ちを君に届けるよ。ありがとう。君に出会えたから僕は変われたんだ。君に出会えなかったら今の僕は居なかったよ。君にも伝えたい。この素敵な大好きと言う名の愛を伝えたい」
 「素敵な歌ね」
 「帆奈も自然が潤うみたいにとても感動した」
 「......なんて?」
 「え、えーとね、自然が潤うは心が満たされるだから......心がとても満たされて感動したって言ってるよ」
 「安化が居なきゃ意味すらわからないね」
 「うん」
 「次は俺ちゃんがやりますよ」
 「え......アストが?」
 「大丈夫でしょうか⁇」
 「バンパラも心配だよ!イェーイ」
 「そうは見えませんことよ」
 「大丈夫ですよ。俺ちゃん。この中では先輩ですから」
 「まぁ頑張れ」
 「はい」
 「暗闇の中のお話。ある日突然、世界がひっくり返った。何も出来なくて、何もしなくて、ただ見つめるだけ。俺ちゃんには何も出来ないって思っていたんだ。でも暗闇の中の光を見つけてしまった。ワンツースリー‼︎俺ちゃんの心を突き動かせる人は太陽でお月様だから」
 「レインボーステージは出ませんね」
 「案外うまい」
 「うん」
 「次はるんが行くルン‼︎」
 「ガンバ!」
 「出来ますわよ」
 「さくらんを取り戻すルン!さくらんの歌を借りるルン」
 「七色に光り輝くピンク色の桜。チリチリと散っていったよ。いろんな色の桜の花を眺めながら。スヤスヤとおやすみなさーい。レインボーの橋を通って。駆け出すよ。どんな夢の世界に行けるのかな?どんな未来が待っているの?まだ、今の私には、わからないけど、どんなに目の前が暗くても私は、希望の未来を見ている」
 「最後は月美だけ」
 「私......超超スペシャルレインボーステージを絶対に成功させる!」
 「......」
 「本気なの?」
 「うん」
 「友希でもレインボーステージで限界だったのに......超超スペシャルレインボーステージを成功って......」
 「月美なら出来るんだね‼︎」
 「ああ。僕達が認めたスイーツクイーンだ」
 「ろろも月美を信じてる」
 「私も妹を信じなきゃ誰を信じるの?」
 「私も月美なら信じられる」  
 「バンパラも全力で応援するよ!」
 「頑張って」
 「月美先輩から行けます」
 「うんうん」
 「じゃあ行ってくるね」
 「いってらっしゃい」
 「ステージに上がったら皆んなでライブをしたいよ。私と皆んなでライブでいいよ。夜空を見上げながら私は皆んなと光あるステージでライブをするよ。光のライブを皆んなで作り出そう。友達を信じているから」
 「チャンス」
 「わぁー」
 「レインボーアークの世界を通って私だけのステージに行くよ」
 「この扉の先に私だけのレインボーステージがあるよ」
 「皆んなと歌いたいよ。光を感じて希望のステージを踊りたいから。」 
 皆んなを想いが伝わる。楽しい。もっともっと上に行きたい。
 「心の底から皆んなで歌いたいよ。friendsと一緒に希望の光のステージを今此処に」
 「さらにもっともっと上へスペシャルレインボーステージに。」
 「たとえ遠くに離れても、心は、繋がっているーどこにいったて必ず見つけるよ。だって君がくれた優しさ、(愛しさ)勇気ー(友情)どんな時だって、笑顔で笑い合った。もしも、自分を見失っても大丈夫。だって、光は、ここにあるからー。」  
 楽しくてもっと歌って居たい。もっと踊って居たい。
 「どんな時だって、歌えば、笑顔になれるよー。いつもきらきらしているステージへようこそー。初めて、踊る時は、緊張するけど、周りを見てみんながいるよー。スポットライトを当たって、輝いて、虹のその先だって行けるよー。その先には、きっと夢にあふれた世界があるよー。」
 「スペシャルレインボーステージ大成功ー。」
 「もっともっと上のステージへ超スペシャルレインボーステージ」
 「私達の勇気が何なのかわからない時があるけど、負けたくないから。今まで、やってきたことも無駄にはしたくないから。私が初めてレインボーアークを通ってレインボーステージへ行った日に、なりたい自分を見つけた気がする。夢のステージが今始まる。世界の人にありがとうって伝いたいんだ。今の私がいるのはみんなのおかげだから。世界に希望や夢を抱いていけるように私は願ってる。レインボーアーク。」
 「超スペシャルレインボーステージ大成功ー。」
 「もっともっともーっと上のステージへ、超超スペシャルレインボーステージに。」
 「七色の花を集める時、奇跡が起きるよ。レインボーアークの世界を通って、レインボーステージに行くよ。桃色の花は恋する色。赤色の花は情熱の色。青色の花は冷静の色。黄色の花は元気の色。緑色の花はやすらぎの色。紫色の花は魅力ある色。白色の花は癒しの色。全部の花が合わさる時、七色の花の奇跡が起きるよ。レインボーアークのスペシャルなステージにようこそ。レインボーアーク。」
 「超超スペシャルレインボーステージ大成功ー。」
 
 
 
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