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十三人の上級の一
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前回のあらすじ。上級クラスのテンペスト、姫乃 夢香がテンペスト学園に侵入をしこう宣言をした。
「テンペスト学園は崩壊する」と夢香はそう言った。
そして夢さんの過去を明かされ明日緊急会議が開かれることになった。すなわちこの学園に十三人の上級の一が揃うということだ。
以上‼︎
早朝
「雨晴。お前は堂々としていればいい」
アディさんが会議室に向かう途中でそう言った。
「アディたちは雨晴を信じる。お前はどんなに負の感情を突き出されてもそれを取り込まなかった。だから人間に近いテンペストであるとアディはそう思う」
「アディさん」
私を信じこの学園に置いてくれた大切な人たち。だから今回でみんなを納得させたい。
会議室
「団長!お久しぶりです!!!!!!!」
右目に眼帯をつけた髪の長い紫が身の女の人がアディさんに駆け寄り私を冷たい眼差しで見つめた。
「そして、あんたがこの学園に来たテンペストの雨晴 風華ね?」
冷たい。アディさんとは天と地の差。やっぱりテンペストは認められないの?
「メルっち!落ち着いてよ。まずは自己紹介でしょ?」
髪の短い黄色が身の女の人がメルさん?を正すようにそう言った。
「みんな。今回の会議はテンペストとこの先の対策についてだ」
そう言い、それぞれが席につき私は砥部さんの真後ろで待機することになった。
「まずは僕からだ。僕はこの特別部隊の副団長の砂蔓 誠だ」
砂蔓さんはメガネをかけていて真面目そうな人だ。
「次はあーしね。あーしはメルディ.ポッポートだよ。まぁよろしく」
さっき私を冷たい眼差しで見てきた人だ。
「メルっち!これじゃあの子が怖がるでしょ⁇あたしの名前は八洲羅銀 美鶴だよ。よろしくね」
美鶴さんは明るい系の人だ。
「あめっちって呼んでいい?」
「え、あっはい」
美鶴さんは突拍子のないことを言って少し唖然とした。
「俺はこいつを認めねぇーよ!」
すごく図体がデカく顔に傷だらけの男の人が私を見下ろす。
「俺はなぁテンペストが大っ嫌いだ!だが、名前がぐらいは教えてやるよ。津本 翔だ」
次に少しひ弱そうな茶髪の男の子が自己紹介をした。
「僕は瀧本 翼です。僕もテンペストを許せないけど、団長たちが認めているのなら信じてみるよ」
この子優しい。
「俺は金城翔 高又だ」
失礼だけど、目が死んでいる人がそう言った。
「俺様は虎之助だ!苗字なんてねぇぜ!」
「ばか言わないの!」
「んだと!」
「この人はねぇ藍永遠 虎之助って言うの。私は花美 鈴蘭よ。よろしくね」
いかにもがさつそうな人と礼儀正しい女性がそう言った。
「最後に俺、芳樹 勇よろしく」
小柄の私とほとんど歳が変わらなそうな人がそう言った。
「改めまして、姫乃 夢です。風華さん。仲良くしてくださいね」
「はい!」
夢さんは優しい。昨日あんなことがあっても笑顔を忘れない強い人。
「俺も改めて、松本 サビトだ。仲良くしような!」
「もちろんです!」
松本さんは誰よりも元気いっぱいな人だ。だからこそみんなが安心するのだろう。私はそう思う。
「アディも改めましてだね?特別部隊隊長のアディ.スカーレットだ。よろしく」
アディさんは見た目は幼いけど、実際はこの学園では偉い人。
「最後は俺だ。砥部 彰吾だ。風華は俺の(内部事情を知る数少ない)大切な人だ」
「……」
「おい。砥部。お前……テンペストに手を出すなよ?」
「は?」
意味がわからないと言った顔で、松本さんを見つけてくる砥部さん。前にもこんなことあったなぁ。
「雨晴 風華を捕獲するにはまず、テンペスト学園が邪魔だ」
「そうだなあ?」
「特にあの中で一番やばいの砥部 彰吾と言われています」
「力は強いし怒りの感情が表に出たら多分誰にも止められないでしょ」
「で、最近になって上級クラスのテンペストになった姫乃 夢香の意見はどうなんだ⁇」
「はい。あの子は芯の強さがあり負の感情を全く取り込みませんでした」
あんなに強い意志を持っているのならあのお方ですら支配できない。
それほどまでに雨晴 風華はあのテンペスト学園の希望だ。
「なので彼女自身を一度絶望させてみるのはどうでしょうか?」
「いい案だ」
私は知らなかった。このあとすぐに上級の一の誰かが死ぬ運命なんて今の私は知らない。知る由もない。
「テンペスト学園は崩壊する」と夢香はそう言った。
そして夢さんの過去を明かされ明日緊急会議が開かれることになった。すなわちこの学園に十三人の上級の一が揃うということだ。
以上‼︎
早朝
「雨晴。お前は堂々としていればいい」
アディさんが会議室に向かう途中でそう言った。
「アディたちは雨晴を信じる。お前はどんなに負の感情を突き出されてもそれを取り込まなかった。だから人間に近いテンペストであるとアディはそう思う」
「アディさん」
私を信じこの学園に置いてくれた大切な人たち。だから今回でみんなを納得させたい。
会議室
「団長!お久しぶりです!!!!!!!」
右目に眼帯をつけた髪の長い紫が身の女の人がアディさんに駆け寄り私を冷たい眼差しで見つめた。
「そして、あんたがこの学園に来たテンペストの雨晴 風華ね?」
冷たい。アディさんとは天と地の差。やっぱりテンペストは認められないの?
「メルっち!落ち着いてよ。まずは自己紹介でしょ?」
髪の短い黄色が身の女の人がメルさん?を正すようにそう言った。
「みんな。今回の会議はテンペストとこの先の対策についてだ」
そう言い、それぞれが席につき私は砥部さんの真後ろで待機することになった。
「まずは僕からだ。僕はこの特別部隊の副団長の砂蔓 誠だ」
砂蔓さんはメガネをかけていて真面目そうな人だ。
「次はあーしね。あーしはメルディ.ポッポートだよ。まぁよろしく」
さっき私を冷たい眼差しで見てきた人だ。
「メルっち!これじゃあの子が怖がるでしょ⁇あたしの名前は八洲羅銀 美鶴だよ。よろしくね」
美鶴さんは明るい系の人だ。
「あめっちって呼んでいい?」
「え、あっはい」
美鶴さんは突拍子のないことを言って少し唖然とした。
「俺はこいつを認めねぇーよ!」
すごく図体がデカく顔に傷だらけの男の人が私を見下ろす。
「俺はなぁテンペストが大っ嫌いだ!だが、名前がぐらいは教えてやるよ。津本 翔だ」
次に少しひ弱そうな茶髪の男の子が自己紹介をした。
「僕は瀧本 翼です。僕もテンペストを許せないけど、団長たちが認めているのなら信じてみるよ」
この子優しい。
「俺は金城翔 高又だ」
失礼だけど、目が死んでいる人がそう言った。
「俺様は虎之助だ!苗字なんてねぇぜ!」
「ばか言わないの!」
「んだと!」
「この人はねぇ藍永遠 虎之助って言うの。私は花美 鈴蘭よ。よろしくね」
いかにもがさつそうな人と礼儀正しい女性がそう言った。
「最後に俺、芳樹 勇よろしく」
小柄の私とほとんど歳が変わらなそうな人がそう言った。
「改めまして、姫乃 夢です。風華さん。仲良くしてくださいね」
「はい!」
夢さんは優しい。昨日あんなことがあっても笑顔を忘れない強い人。
「俺も改めて、松本 サビトだ。仲良くしような!」
「もちろんです!」
松本さんは誰よりも元気いっぱいな人だ。だからこそみんなが安心するのだろう。私はそう思う。
「アディも改めましてだね?特別部隊隊長のアディ.スカーレットだ。よろしく」
アディさんは見た目は幼いけど、実際はこの学園では偉い人。
「最後は俺だ。砥部 彰吾だ。風華は俺の(内部事情を知る数少ない)大切な人だ」
「……」
「おい。砥部。お前……テンペストに手を出すなよ?」
「は?」
意味がわからないと言った顔で、松本さんを見つけてくる砥部さん。前にもこんなことあったなぁ。
「雨晴 風華を捕獲するにはまず、テンペスト学園が邪魔だ」
「そうだなあ?」
「特にあの中で一番やばいの砥部 彰吾と言われています」
「力は強いし怒りの感情が表に出たら多分誰にも止められないでしょ」
「で、最近になって上級クラスのテンペストになった姫乃 夢香の意見はどうなんだ⁇」
「はい。あの子は芯の強さがあり負の感情を全く取り込みませんでした」
あんなに強い意志を持っているのならあのお方ですら支配できない。
それほどまでに雨晴 風華はあのテンペスト学園の希望だ。
「なので彼女自身を一度絶望させてみるのはどうでしょうか?」
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