16 / 39
第2章
第13話
しおりを挟む
オレはなぜか、後輩ヒロインポジションである日南茜と2人で廊下を歩いている。
学校の中庭にある自販機まで強制連行されているのだ。
え…?どゆこと?
いや、みんなの分の飲み物を日南1人で持つのは大変だから。という理由でかりだされたのはわかっているが。
タイヨウはコーラ、野々村はいちごオレ、雨宮は特にいらないということで、オレと自分の分をもし買ったとしても4人分だ。
少なくはないが、持てないというほどの量ではない。
下手すりゃ両手でジュースを抱える姿は健気でかわいく見えるまである。
そんなかわいいアピールのチャンスに気づかない日南でもなかろうに。
ましてや誰か一緒に連れていくなら、意中の相手、ハーレムラブコメの主人公のタイヨウだろう。せっかくのツーショットになれる絶好の機会なのだ。
しかしなぜかこうして主人公でもなく、このオレが名指しで連れ出されている。
なんかオレもあっけにとられて思わずついて来ちゃったけど…。
日南のことだ、これには必ず何か裏の理由があるはずだ。
その理由は一体なんだ…?
え…?
もしかして、オレ…?
実は日南の意中の相手オレ…!?
オレが勝手に日南に苦手意識を持っていただけで、日南はオレが好きだったりしちゃうのか!?
オレの主人公ライフは意外な人物によって始まると…?
……。
いや~まいったなぁ。おい。
そんなそぶり今まで全然無かったじゃ~ん!
つい数分前まで、『オレはこの女が苦手である』なんて脳内で言っちゃっててゴメンね!まじで!なんか文豪みたいな言い回しだよね。『である』とかさ!恥ずかしい!
人を勝手に苦手とか言っちゃダメだよな。
オレ反省オレ反省!
と1人で盛り上がっていると、日南が口を開いた。
「…どーなってんですか。アレ」
「えぁ?アレってドレ?」
盛り上がっているオレとは対照的な日南の冷めた言いかたに、思わずアホみたいな声で返事してしまったオレ。
「雨宮先輩ですよ。なにさっそく仲良くなって距離ちぢめちゃってんですか。転校生で、しかもあんな正統派美少女とかヒロイン力高すぎでしょ。このままじゃ余裕でタイヨウ先輩あの人に持ってかれちゃいますよ」
……。
…やはりオレはこの女が苦手である。
主人公の親友ポジであるオレと役割がかぶりがちな後輩ヒロインポジションの日南は、考えかたまでオレとかぶってやがる…。
最近は少女マンガやアニメ、またそれにともなった実写映画など、そういったものは一部のコアな層だけのものではなく、一般的に広く受け入れられている。
つまり今どきの女子の日南茜も一般的な女の子程度のレベルでラブコメだとかヒロインだとかの知識を持っている。
(程度のレベルって意味かぶってるかな?あぁ頭痛がまじで痛い。まじでもうボク教室戻っていいっすか…?)
そんな知識のある日南が、タイヨウのことをハーレムラブコメの主人公の星の元に生まれてきた男。
野々村や雨宮をメインヒロイン候補たち。
つまり日南のとっては自分のライバル達。
とオレのように気づいてしまうのはおかしなことではない。
オレに言わせれば、むしろ自分がハーレムラブコメの主人公であることに気づいていないタイヨウや、その周りにいる野々村とかのほうがおかしいくらいだ。
まあとにかく日南には、タイヨウたちには伝わらないハーレムラブコメ用語が少なくともある程度は通用するようだ。
今まで、他のやつらに話しても、さっぱり?といった顔をされ続けたオレにとっては初めての経験だ。
「…まあ、雨宮のヒロイン力はともかくとして。なんでオレに言う?」
「千尋先輩がとめてくれればよかったんですよ。タイヨウ先輩が雨宮と親密になるのを」
「むちゃ言うな…」
いや、まあオレも止めようとしようとしたっちゃしたけどな…。
普通は自分と同じような考え、思想を持っている人間には仲間意識を持ったりするものだが、日南に持つのは苦手意識だ…。
…なんかオレのアイデンティティが、どんどん日南に奪われていく感覚だ。
オレは物語からのフェードアウトの階段を上っているのような気がしてならない…。
やはりこの女、苦手であーる。
「それにハーレムラブコメの主人公力が強すぎるんだよ。タイヨウは。止めれるわけねーよ」
「ホントそれですよ。ライバルなんて野々村先輩1人でも普通に強力だってのに。あの人、美少女ホイホイかなんかですか?」
「プッ、美少女ホイホイか。それちょっと面白いな」
「笑ってる場合じゃないですよ。私のために千尋先輩にはしっかりしてもらわなきゃ」
いやなんでオレがお前のためにしっかりしなきゃならんのだよ……。
しかし、ここである疑問が出てきた。
「てかお前ホントにタイヨウのこと好きなの?」
どうも日南は単純にタイヨウが好きなのか、校内の美少女という美少女たちを引き付けてしまうハーレムラブコメの主人公のタイヨウを制することができる自分が好きなのか。
オレにはわからなかった。
「え?こわっ!?なんでいきなり千尋先輩と恋バナしなきゃならないんですか?怖いんですけど。夜中にLIMEしてて恋バナふってくる、興味ない男子ほど怖いものないんですけど。これ女子にとってあるあるですから気をつけたほうがいいですよ…?」
日南は謎の上から目線でばしばしとまくし立てた。
……オレはこの女が苦手である。
てかもはや、ちょいちょい腹立つレベル。
「いや夜じゃねーし、LIMEじゃねーし。そもそもお前のアドレスしらねーし」
「そういえばそうでしたよね。なんですか?私のアドレス知りたいんですか~?」
ニヤニヤしながら日南は勝手のオレの言葉を自分の都合のいいように拡大解釈して聞いてくる。
やはり誰にでも好かれたいタイプのやつのようだ。
それはオレのような、日南にとってはただの主人公の親友ポジションでしかないような興味もない男だとしても例外では無いらしい。
「いや、いらん。変に頼みごとされても困るし」
「なんですか、その言いぐさは。かわいい頼みごとしかしないですよ!」
「頼みごとはすんのかよ…」
「そりゃ千尋先輩。タイヨウ先輩の親友ですし?親友を制するものは、試合を制するって言いますし」
「それはリバウンドを制するものだろ。お前はボールがわりに頭をダムダムされたの?」
「とにかく、タイヨウ先輩の親友である千尋先輩の協力ってかなり強いじゃないですか~。強力な協力者みたいな?」
「……。」
なんかつまらないダジャレを言うところまでオレとかぶってる気がする…。
いや、つまんねーのかよ…。
……強力な協力者。
そのネタいただいとこ。メモメモ。
そんなこんなと話していると、一応の目的地である中庭の自動販売機に到着した。
どうするかな?
オレも何か買おうかな。
たしかタイヨウはコーラ、野々村はイチゴミルクだったよな。
オレも何か清涼飲料でこのよどんだ気持ちを吹き飛ばすべきか…。
などと考えていると、隣で日南が口を開く。
「千尋先輩、私オレンジジュースが飲みたいです」
「へー、日南はオレンジジュースか」
「はい!」
オレはどうするかな。やっぱり炭酸のほうがいいかな。でもコーラは主人公とかぶるし後から主人公に乗っかったみたいでそれは無しだな。
とりあえず日南が買ってる間に何買うか決めるか。
しかし、オレンジジュースを欲しているはずの日南はなぜか自販機に近づいて小銭を入れるようなそぶりも無く、ただオレを見つめて立ったままでいる。
「……」
しばしの間が空く。
いっこうに動く様子の無い日南。
ただただオレのほうを見て、微笑んでいる。
……え?
もしかしてオレ?
やっぱり実は日南の意中の相手オレ……なわけねーよな。
じゃあ一体全体なにしてんだコイツ?
「なに…?」
日南の意図が全くわからぬままのオレは、素直に疑問をなげかけてみる。
「私オレンジジュースが飲みたいです」
さっきと同じことを繰り返す日南。
あれ、オレもしかしてタイムリープしてる?
ハーレムラブコメにタイムリープ要素を入れて、オレに主人公チェンジですか?
タイムリープ能力を手にいれた主人公ってだいたい途中で一回、心病んじゃうんだよな。
でもオレの精神衛生上、一番良くないのは自分が主人公じゃないことだ。
タイムリープ主人公、大歓迎です!
しかしタイムリープしているような感覚は全くない。
あるのは何かを期待するような眼差しでオレを見続けている日南だ。
てか何秒黙ったままオレを見てんだよ。
ずっと目が合ってると、オレが照れちゃうだろ、この美少女が…。
オレンジジュースを飲みたいという日南。
しかしオレを見つめて動かないままの日南。
「……」
…え?
もしかしてオレ?
「…もしかしてオレにオレンジジュースおごれっていってんの?」
「はい!千尋先輩におごってもらったらスゴく嬉しいですし~。お願いします。かわいい後輩おねだりです!」
今回に限ってオレのもしかしてが当たってしまった…。
日南はニッコリスマイルで堂々とオレにオレンジジュースをせびってきた。
なんでやねん。
やはりこの女、苦手である!
学校の中庭にある自販機まで強制連行されているのだ。
え…?どゆこと?
いや、みんなの分の飲み物を日南1人で持つのは大変だから。という理由でかりだされたのはわかっているが。
タイヨウはコーラ、野々村はいちごオレ、雨宮は特にいらないということで、オレと自分の分をもし買ったとしても4人分だ。
少なくはないが、持てないというほどの量ではない。
下手すりゃ両手でジュースを抱える姿は健気でかわいく見えるまである。
そんなかわいいアピールのチャンスに気づかない日南でもなかろうに。
ましてや誰か一緒に連れていくなら、意中の相手、ハーレムラブコメの主人公のタイヨウだろう。せっかくのツーショットになれる絶好の機会なのだ。
しかしなぜかこうして主人公でもなく、このオレが名指しで連れ出されている。
なんかオレもあっけにとられて思わずついて来ちゃったけど…。
日南のことだ、これには必ず何か裏の理由があるはずだ。
その理由は一体なんだ…?
え…?
もしかして、オレ…?
実は日南の意中の相手オレ…!?
オレが勝手に日南に苦手意識を持っていただけで、日南はオレが好きだったりしちゃうのか!?
オレの主人公ライフは意外な人物によって始まると…?
……。
いや~まいったなぁ。おい。
そんなそぶり今まで全然無かったじゃ~ん!
つい数分前まで、『オレはこの女が苦手である』なんて脳内で言っちゃっててゴメンね!まじで!なんか文豪みたいな言い回しだよね。『である』とかさ!恥ずかしい!
人を勝手に苦手とか言っちゃダメだよな。
オレ反省オレ反省!
と1人で盛り上がっていると、日南が口を開いた。
「…どーなってんですか。アレ」
「えぁ?アレってドレ?」
盛り上がっているオレとは対照的な日南の冷めた言いかたに、思わずアホみたいな声で返事してしまったオレ。
「雨宮先輩ですよ。なにさっそく仲良くなって距離ちぢめちゃってんですか。転校生で、しかもあんな正統派美少女とかヒロイン力高すぎでしょ。このままじゃ余裕でタイヨウ先輩あの人に持ってかれちゃいますよ」
……。
…やはりオレはこの女が苦手である。
主人公の親友ポジであるオレと役割がかぶりがちな後輩ヒロインポジションの日南は、考えかたまでオレとかぶってやがる…。
最近は少女マンガやアニメ、またそれにともなった実写映画など、そういったものは一部のコアな層だけのものではなく、一般的に広く受け入れられている。
つまり今どきの女子の日南茜も一般的な女の子程度のレベルでラブコメだとかヒロインだとかの知識を持っている。
(程度のレベルって意味かぶってるかな?あぁ頭痛がまじで痛い。まじでもうボク教室戻っていいっすか…?)
そんな知識のある日南が、タイヨウのことをハーレムラブコメの主人公の星の元に生まれてきた男。
野々村や雨宮をメインヒロイン候補たち。
つまり日南のとっては自分のライバル達。
とオレのように気づいてしまうのはおかしなことではない。
オレに言わせれば、むしろ自分がハーレムラブコメの主人公であることに気づいていないタイヨウや、その周りにいる野々村とかのほうがおかしいくらいだ。
まあとにかく日南には、タイヨウたちには伝わらないハーレムラブコメ用語が少なくともある程度は通用するようだ。
今まで、他のやつらに話しても、さっぱり?といった顔をされ続けたオレにとっては初めての経験だ。
「…まあ、雨宮のヒロイン力はともかくとして。なんでオレに言う?」
「千尋先輩がとめてくれればよかったんですよ。タイヨウ先輩が雨宮と親密になるのを」
「むちゃ言うな…」
いや、まあオレも止めようとしようとしたっちゃしたけどな…。
普通は自分と同じような考え、思想を持っている人間には仲間意識を持ったりするものだが、日南に持つのは苦手意識だ…。
…なんかオレのアイデンティティが、どんどん日南に奪われていく感覚だ。
オレは物語からのフェードアウトの階段を上っているのような気がしてならない…。
やはりこの女、苦手であーる。
「それにハーレムラブコメの主人公力が強すぎるんだよ。タイヨウは。止めれるわけねーよ」
「ホントそれですよ。ライバルなんて野々村先輩1人でも普通に強力だってのに。あの人、美少女ホイホイかなんかですか?」
「プッ、美少女ホイホイか。それちょっと面白いな」
「笑ってる場合じゃないですよ。私のために千尋先輩にはしっかりしてもらわなきゃ」
いやなんでオレがお前のためにしっかりしなきゃならんのだよ……。
しかし、ここである疑問が出てきた。
「てかお前ホントにタイヨウのこと好きなの?」
どうも日南は単純にタイヨウが好きなのか、校内の美少女という美少女たちを引き付けてしまうハーレムラブコメの主人公のタイヨウを制することができる自分が好きなのか。
オレにはわからなかった。
「え?こわっ!?なんでいきなり千尋先輩と恋バナしなきゃならないんですか?怖いんですけど。夜中にLIMEしてて恋バナふってくる、興味ない男子ほど怖いものないんですけど。これ女子にとってあるあるですから気をつけたほうがいいですよ…?」
日南は謎の上から目線でばしばしとまくし立てた。
……オレはこの女が苦手である。
てかもはや、ちょいちょい腹立つレベル。
「いや夜じゃねーし、LIMEじゃねーし。そもそもお前のアドレスしらねーし」
「そういえばそうでしたよね。なんですか?私のアドレス知りたいんですか~?」
ニヤニヤしながら日南は勝手のオレの言葉を自分の都合のいいように拡大解釈して聞いてくる。
やはり誰にでも好かれたいタイプのやつのようだ。
それはオレのような、日南にとってはただの主人公の親友ポジションでしかないような興味もない男だとしても例外では無いらしい。
「いや、いらん。変に頼みごとされても困るし」
「なんですか、その言いぐさは。かわいい頼みごとしかしないですよ!」
「頼みごとはすんのかよ…」
「そりゃ千尋先輩。タイヨウ先輩の親友ですし?親友を制するものは、試合を制するって言いますし」
「それはリバウンドを制するものだろ。お前はボールがわりに頭をダムダムされたの?」
「とにかく、タイヨウ先輩の親友である千尋先輩の協力ってかなり強いじゃないですか~。強力な協力者みたいな?」
「……。」
なんかつまらないダジャレを言うところまでオレとかぶってる気がする…。
いや、つまんねーのかよ…。
……強力な協力者。
そのネタいただいとこ。メモメモ。
そんなこんなと話していると、一応の目的地である中庭の自動販売機に到着した。
どうするかな?
オレも何か買おうかな。
たしかタイヨウはコーラ、野々村はイチゴミルクだったよな。
オレも何か清涼飲料でこのよどんだ気持ちを吹き飛ばすべきか…。
などと考えていると、隣で日南が口を開く。
「千尋先輩、私オレンジジュースが飲みたいです」
「へー、日南はオレンジジュースか」
「はい!」
オレはどうするかな。やっぱり炭酸のほうがいいかな。でもコーラは主人公とかぶるし後から主人公に乗っかったみたいでそれは無しだな。
とりあえず日南が買ってる間に何買うか決めるか。
しかし、オレンジジュースを欲しているはずの日南はなぜか自販機に近づいて小銭を入れるようなそぶりも無く、ただオレを見つめて立ったままでいる。
「……」
しばしの間が空く。
いっこうに動く様子の無い日南。
ただただオレのほうを見て、微笑んでいる。
……え?
もしかしてオレ?
やっぱり実は日南の意中の相手オレ……なわけねーよな。
じゃあ一体全体なにしてんだコイツ?
「なに…?」
日南の意図が全くわからぬままのオレは、素直に疑問をなげかけてみる。
「私オレンジジュースが飲みたいです」
さっきと同じことを繰り返す日南。
あれ、オレもしかしてタイムリープしてる?
ハーレムラブコメにタイムリープ要素を入れて、オレに主人公チェンジですか?
タイムリープ能力を手にいれた主人公ってだいたい途中で一回、心病んじゃうんだよな。
でもオレの精神衛生上、一番良くないのは自分が主人公じゃないことだ。
タイムリープ主人公、大歓迎です!
しかしタイムリープしているような感覚は全くない。
あるのは何かを期待するような眼差しでオレを見続けている日南だ。
てか何秒黙ったままオレを見てんだよ。
ずっと目が合ってると、オレが照れちゃうだろ、この美少女が…。
オレンジジュースを飲みたいという日南。
しかしオレを見つめて動かないままの日南。
「……」
…え?
もしかしてオレ?
「…もしかしてオレにオレンジジュースおごれっていってんの?」
「はい!千尋先輩におごってもらったらスゴく嬉しいですし~。お願いします。かわいい後輩おねだりです!」
今回に限ってオレのもしかしてが当たってしまった…。
日南はニッコリスマイルで堂々とオレにオレンジジュースをせびってきた。
なんでやねん。
やはりこの女、苦手である!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
友達の妹が、入浴してる。
つきのはい
恋愛
「交換してみない?」
冴えない高校生の藤堂夏弥は、親友のオシャレでモテまくり同級生、鈴川洋平にバカげた話を持ちかけられる。
それは、お互い現在同居中の妹達、藤堂秋乃と鈴川美咲を交換して生活しようというものだった。
鈴川美咲は、美男子の洋平に勝るとも劣らない美少女なのだけれど、男子に嫌悪感を示し、夏弥とも形式的な会話しかしなかった。
冴えない男子と冷めがちな女子の距離感が、二人暮らしのなかで徐々に変わっていく。
そんなラブコメディです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
俺が宝くじで10億円当選してから、幼馴染の様子がおかしい
沢尻夏芽
恋愛
自他共に認める陰キャ・真城健康(まき・けんこう)は、高校入学前に宝くじで10億円を当てた。
それを知る、陽キャ幼馴染の白駒綾菜(しらこま・あやな)はどうも最近……。
『様子がおかしい』
※誤字脱字、設定上のミス等があれば、ぜひ教えてください。
現時点で1話に繋がる話は全て書き切っています。
他サイトでも掲載中。
隣の家の幼馴染と転校生が可愛すぎるんだが
akua034
恋愛
隣に住む幼馴染・水瀬美羽。
毎朝、元気いっぱいに晴を起こしに来るのは、もう当たり前の光景だった。
そんな彼女と同じ高校に進学した――はずだったのに。
数ヶ月後、晴のクラスに転校してきたのは、まさかの“全国で人気の高校生アイドル”黒瀬紗耶。
平凡な高校生活を過ごしたいだけの晴の願いとは裏腹に、
幼馴染とアイドル、二人の存在が彼の日常をどんどんかき回していく。
笑って、悩んで、ちょっとドキドキ。
気づけば心を奪われる――
幼馴染 vs 転校生、青春ラブコメの火蓋がいま切られる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる