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5 同じ間取りの家
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翌土曜の朝、行動に出たのはママだった。
青葉くんのママとは主婦同士で、日中おしゃべりをする事も多いんだとか。
それで、わたしを連れていけば、向こうは息子の椿、わたしの言う青葉くんを連れてくるかもしれないと……。
半ば強引にわたしを引っ張り出して、青葉くんちの玄関のインターホンを押したママは、どこか緊張した面持ちだった。
インターホンから「はーい」と品のいい声が聞こえた後、少し待たされた。
ママの予想通り、椿くんと、椿くんのママが玄関から出てきた。
椿くん家に上がると、知ってはいたけど、同じ間取りに少し驚いた。
初めて上がった家だけど、慣れた足取りでリビングに行くのは不思議な気分だった。
椿くんのママが紅茶をカップに注ぎながら、納得した口調でこういった。
「椿と、菫花ちゃんの菫、どちらもお花の名前なのよね。」
「あら、本当だわ!」
主婦同士で何か通じ合っている様子だった。
ママたちだけでお話ししたいことがあるそうで、わたしは椿くんの部屋を見せてもっらえる事になって、リビングを離れた。
青葉くんのママとは主婦同士で、日中おしゃべりをする事も多いんだとか。
それで、わたしを連れていけば、向こうは息子の椿、わたしの言う青葉くんを連れてくるかもしれないと……。
半ば強引にわたしを引っ張り出して、青葉くんちの玄関のインターホンを押したママは、どこか緊張した面持ちだった。
インターホンから「はーい」と品のいい声が聞こえた後、少し待たされた。
ママの予想通り、椿くんと、椿くんのママが玄関から出てきた。
椿くん家に上がると、知ってはいたけど、同じ間取りに少し驚いた。
初めて上がった家だけど、慣れた足取りでリビングに行くのは不思議な気分だった。
椿くんのママが紅茶をカップに注ぎながら、納得した口調でこういった。
「椿と、菫花ちゃんの菫、どちらもお花の名前なのよね。」
「あら、本当だわ!」
主婦同士で何か通じ合っている様子だった。
ママたちだけでお話ししたいことがあるそうで、わたしは椿くんの部屋を見せてもっらえる事になって、リビングを離れた。
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