チートな嫁たちに囲まれて異世界で暮らしています

もぶぞう

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第七十三話

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ダンジョンから帰っても瘴気のお勉強。
マノンさんに聖水もどきを飲ませたり、部屋の浴槽のお湯にクリーンを掛けて入ってもらったり。
結果、効果が分からん。
マノンさん本人も効いているようないないようなと分からないようだ。
そのまま致しちゃった方が効果が有った。
浴槽で密着度上がってるし。
聖水もどきは弱い効果しかないようだな。
スケルトン以上の魔物では倒すまで行かないかもしれない。

シャロンの治療も終え風呂を出ようとしたらティファニーが乱入してきた。
クリーンで俺の魔力が込めてあるるからティファニーが吸収するには丁度良いのだな。
とは言え、まだまだ見た目の成長途中なので自重した。
抱えて入浴してるだけでもアウトっぽい絵面だ。


侯爵領領都カッセルから戻ったミランダから元王女ソフィアの帰還要請が来ていることを聞いた。
トルメキ王国とは縁切って来たはずなんだけどな。
先日トルメキのダンジョンに行ったときに見られたか?
それにしてはまだ数日なのだから早過ぎるか。
ソフィアはお断りの手紙をミランダに預けるようだ。
まあ、今更だよな。
お付きの3人も帰る気は無いそうだ。

今度トルメキのダンジョンに行くときは連れて行かない方が良いかな。
素材の依頼を出してあるのはソフィアたち以外を連れて受け取りに行こう。
それにしても治療を終えたとかの情報はトルメキに伝わっていないはずなのに何故帰還要請が来たのかね。
欠損の再生は秘密にしているので漏れていないはず。
ソフィアたちにも帰還要請の心当たりは無いそうだ。
他に再生治療ができる人でも見付けたかね?
アマリア様が何も言ってないから他所ではまだ再生はできないと思うぞ。


そしてミュリエルに頼まれたクリーンを魔石に込める作業。
やはり精霊が集まって来るらしく、ローラたちも覗きに来た。
込め終えた魔石をどんとん分けているので手元に数が増えない。
何か使い道が決まっているのだろうか。
てっきり浄化に使うものだと思っていたのだが。

「精霊にあげる魔力に丁度良いのよ。
呼ばずともやって来るし、情報を集めるときに便利だわ。」

精霊さんへの情報料だったのかよ。
その情報には俺もお世話になっているから良いけどさ。
今日狩ったスケルトン全部の魔石が用意されているのは無理っしょ。
いくら小さいとは言え時間掛かり過ぎよ?

ティファニーにもいくつか渡しておく。
これに触れていれば俺の魔力を吸収できるはず?
結局他の皆もひとつずつ持っていることになった。
瘴気払いにはなるかもしれないしね。
お守り程度の気休めっぽいけどな。

侍女さんたちにも配布が決まって魔力込めが終わらない。
まじで用意された全部の魔石に込めないと終わらないのか?
全員配布して何らかの効果でも解明されるなら良いのか。
そろそろ終わりが見えて来たときにミュリエルが大きな魔石を持って来た。

「ほら、ナギサの言ってたセーフティゾーンができるか試す用の魔石よ。
できなくても無駄にはならないから込めておいてね。」

ちょっと魔力不足が心配なんですけど。
両手を放せない俺にミュリエルが口移しでマナポーションを飲ませてくれた。
その時間も惜しんで魔力を込めろと?
口移しまで交代制にするのですか。
房中術的魔力回復が見込めるかもしれないけどさ。
ただ皆で楽しんでるだけだな。
呼び込んでいる訳でもないのにほとんど全員来たんじゃね?
何本マナポーション飲ませる気よ?

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