愛した人は悪い人

はなおくら

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「あっ…レイ…ダメっ…‼︎」

 胸はジーヌにとって一番感じる場所でもあった。

 レイモンドはジーヌの反応に興奮して、尚激しく舌で舐め回して、時には吸いジーヌの反応を見ていた。

 ジーヌからはレイモンドの扇情的な光景に身体熱く興奮していた。

 次第には腰が自然と揺れて、彼にねだってしまっていた。

 そんな彼女にレイモンドは知らぬふりをして胸を集中的に攻めた。

 ジーヌは、もどかしくなり彼の名を呼んだ。

「レイ…。あの…。」

「なに…?」

 レイモンドは意地悪な顔でジーヌを見ながら胸に集中する。

「んっ…ああっ…私…私っ…!」

 感じながら下をモジモジさせて、わかって欲しいという様に、黙ったがレイモンドは何もしてこない。

 胸だけが彼の刺激に震えるばかりだった。

 レイモンドがジーヌの耳に顔を寄せて言った。

「君のして欲しい事を…本来の言葉で聞きたい……。」

「えっ…それは…。」

 それはジーヌにはとっては、戸惑う事だった。今までレイモンドには敬語で接してきたのに、砕けた言葉を使うのは嫌ではないが、躊躇われた。

 戸惑っているジーヌに催促するかの様にレイモンドは胸を舐め回して、片方の手で揉みしだいた。

「んっ…レイ…さっ…あっ!」

 言わさないかの様に責められる。

 ジーヌは覚悟を決めて、目を閉じながら唇を震わせて言った。

「……私の……下も…触って…っ…!」

 勇気を振り絞り放ったが、帰ってくることもなく動きも止まった。

 どうしたのかとジーヌが目を開けると、目を見開いたままレイモンドは固まっていた。

 やはりまずかったのだと謝ろうとした瞬間、勢いよく唇を塞がれた。

 戸惑うジーヌの舌をレイモンドは追いかけて捕まえて離さないとばかりに刺激した。

 ジーヌはされるがままになっていた次の瞬間、片手をジーヌの下着に入れて、彼女の膣に手を入れた。

 既にぐしょぐしょに濡れており、慣らす必要が無いほど濡れている。

「すごい…ジーヌかわいいね。もう抑えが効かなそうだっ…!」

 苦しげな息をするレイモンドにジーヌもゾクゾクした。

 自分で彼がこんなふうになる事に優越感に似た気持ちになった。

「あっ…。」

 レイモンドの手が、余裕なくジーヌの下を弄る。あまりの快感に声が出てしまう。

 それに先ほどからレイモンドの逸物が無視できないほど主張しており、ズボンの中にいるのが苦しそうに見える。

 ジーヌは、いつも彼にしてもらってばかりなのが申し訳なく、彼に一度キスを落とすと彼から降りた。

「ジーヌ…?」

 戸惑った様にレイモンドが口を開いた。
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