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「あっ…ダメっ!…何…これ…やっ…やだっ!」
自分ではどうしようもないほど身体が快感のあまり痙攣を起こして、自分がおかしくなったのかと思い涙を流しながら身体が打ち震えた。
「はぁ…はぁ…。」
あまりのことに体力が消耗して息が漏れ出ていく。
自分がおかしくなったような気がしてアレク様の体に手を回して泣いた。
「ふっ…んっ…ふぇっ…っ。私の体…おかしいです…っ…。」
わたしがそう言うと、アレク様はふっと笑って私の体を抱き寄せて頭を撫でながらいった。
「おかしくなっていないよ。君は達したんだ。」
「…達した?」
私がそう返すと彼は頷いた。
「ああ、だからどこかおかしくなったわけではない。」
そう言われて気持ちが安心した。ほっとしたのも束の間、彼の胸に頭を置いて休んでいると、彼の体の下の部分に目が行った。
そこには彼のものが大きく立っていた。
無心に彼のものを触ると。
「んっ…っ‼︎」
彼の苦しそうな声色がした。顔を上げると顔を真っ赤にした彼が何かを我慢しているような表情をしていた。
「アレク様…?…お苦しいのですか?」
生家にいた頃、そう言った勉強を教えてもらった事や恋愛小説等で書いてあった。
殿方の下のものは、鎮めて差し上げなければならない…と…。
わたしは触れるたびにビクビクするそれを扱いて撫でた。
その度に彼の気持ち良さそうな声が聞こえてくる。それが嬉しくてさらに続けた。
「んっ…ジェニ…んっ…気持ち…いい…。」
彼にそう褒められると嬉しくて強く扱いた。
その瞬間…。
「んっ‼︎」
彼のものから勢いよく何かが飛び出した。すると彼のものは小さくなり、彼は荒い息を抑えようと肩を上下させていた。
「ジェニ…。君が大胆な人だったなんて知らなかったよ…。」
そう言われると先程の行いが恥ずかしくて顔を覆った。
彼が優しげにこちらを見つめている。それが居心地良くて、わたしは抱きついたまま2人で深い眠りについた。
目を覚ますと、窓から朝の日差しが差し込んでいた。使用人が音も立てずに開けてくれたのだと思ったが、その瞬間昨日の事を思い出して居た堪れなくなった。
アレン様を起こさないように両足をベッドに下ろした瞬間、手をついていた右手が引っ張られた。
「まだ…起きるには早いよ…。」
気づけば彼が上で私を見下ろしている。昨日あんなことがあった後だと気まずく思った。
「アラン様…あの…昨日の事はっ…そのっ…!」
「ジェニ…まだ本番もしていないのに赤くなって…。君は愛らしい人だ…。」
自分ではどうしようもないほど身体が快感のあまり痙攣を起こして、自分がおかしくなったのかと思い涙を流しながら身体が打ち震えた。
「はぁ…はぁ…。」
あまりのことに体力が消耗して息が漏れ出ていく。
自分がおかしくなったような気がしてアレク様の体に手を回して泣いた。
「ふっ…んっ…ふぇっ…っ。私の体…おかしいです…っ…。」
わたしがそう言うと、アレク様はふっと笑って私の体を抱き寄せて頭を撫でながらいった。
「おかしくなっていないよ。君は達したんだ。」
「…達した?」
私がそう返すと彼は頷いた。
「ああ、だからどこかおかしくなったわけではない。」
そう言われて気持ちが安心した。ほっとしたのも束の間、彼の胸に頭を置いて休んでいると、彼の体の下の部分に目が行った。
そこには彼のものが大きく立っていた。
無心に彼のものを触ると。
「んっ…っ‼︎」
彼の苦しそうな声色がした。顔を上げると顔を真っ赤にした彼が何かを我慢しているような表情をしていた。
「アレク様…?…お苦しいのですか?」
生家にいた頃、そう言った勉強を教えてもらった事や恋愛小説等で書いてあった。
殿方の下のものは、鎮めて差し上げなければならない…と…。
わたしは触れるたびにビクビクするそれを扱いて撫でた。
その度に彼の気持ち良さそうな声が聞こえてくる。それが嬉しくてさらに続けた。
「んっ…ジェニ…んっ…気持ち…いい…。」
彼にそう褒められると嬉しくて強く扱いた。
その瞬間…。
「んっ‼︎」
彼のものから勢いよく何かが飛び出した。すると彼のものは小さくなり、彼は荒い息を抑えようと肩を上下させていた。
「ジェニ…。君が大胆な人だったなんて知らなかったよ…。」
そう言われると先程の行いが恥ずかしくて顔を覆った。
彼が優しげにこちらを見つめている。それが居心地良くて、わたしは抱きついたまま2人で深い眠りについた。
目を覚ますと、窓から朝の日差しが差し込んでいた。使用人が音も立てずに開けてくれたのだと思ったが、その瞬間昨日の事を思い出して居た堪れなくなった。
アレン様を起こさないように両足をベッドに下ろした瞬間、手をついていた右手が引っ張られた。
「まだ…起きるには早いよ…。」
気づけば彼が上で私を見下ろしている。昨日あんなことがあった後だと気まずく思った。
「アラン様…あの…昨日の事はっ…そのっ…!」
「ジェニ…まだ本番もしていないのに赤くなって…。君は愛らしい人だ…。」
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