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第五章(12)
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「どうして……指を……?」
そう尋ねても、彼は答える気はないらしい。
すべての指を舐め終えたラウルは、手の甲に口づけを落とし、肘、腕、肩と迫ってきた。そのまま鎖骨を強く吸い上げられたら、チリっとした痛みが走る。だが、痛いと思ったのは一瞬でその後には何かわけのわからぬ気持ちよさがやってくる。
胸の膨らみにも瞬間的に痛みが走り、いつの間にか乳房が彼の口に大きく含まれていた。
「んんっ……あっ……」
恥ずかしいのに、どこか心地よい。
乳首を甘く噛まれ、舌で転がされ、刺激が与えられているうちに先端がピンと勃つのが自分でもわかった。
その変化に気がついたラウルは、乳首を唇で挟みながら、リネットにチラリと視線を向ける。
ものすごく卑猥な構図だ。
それでも胸に次々と与えられる快感に必死で堪えようと、顎を反らす。
「あぁっ……」
「リネット……わかるか? 俺の愛撫に感じて、君のここが反応している」
ぴっと指で先端を弾かれたとき、お腹の奥には別の熱が生まれた。
「こうやって俺に愛されれば愛されるほど、君の身体は溶けていくはずだ。だが、それを恥ずかしがる必要はない」
だから隠すんじゃない、と言い放ち、彼の顔がどんどんと下におりていく。まるで、犬がくんくんとにおいを嗅いでいるようにも見えるが、そうではない。
ちゅ、ちゅ、と音を立て、柔肌を吸い上げながら、胸の下、腹部と位置をずらしていく。
ラウルがショーツに手をかけた。
「あ。駄目です。そこは……」
「元気になったアレを突っ込むんだろ? その場所をきちんと確認しなければならない」
「確認しなくても突っ込めますって……えぇ……やぁ……」
ラウルの手にかかれば、上着も下着も難なく脱がされてしまう。まさしくリネットは一糸まとわぬ姿にされてしまった。
リネットが恥ずかしがってきつく足を閉じると、ラウルは右足の親指を口に含んだ。
「あぁっ……。そんな……汚いから、やめてください……」
リネットが身を硬くして訴えたところで、彼がやめるわけない。足もしっかりと舐めあげ、今度は足首、ふくらはぎ、膝と上にあがってくる。
ざわざわとした感覚が下肢から全身へと広がり、身体の奥がじわっと疼く。彼に舐められるたびに鼓動も速まり、体温も上昇していくかのよう。きつく閉じていたはずの足は力が抜け、されるがまま。
ラウルは太ももの内側にも唇を這わせ、いくつも赤い跡を残していく。足の付け根まで唇が上がってきたとき、彼の手が秘部に触れた。
くちゅっと粘着質な音が響く。
「よかった……感じてくれてるんだな?」
リネットは両手できつくシーツを握りしめ、ぶんぶんと首を横に振る。
「わか……ら、ない……」
こんな感覚は知らない。痛くて苦しい想いしか知らない。
つぷっと指が襞の中にすべり込んできた。
「ひっ……やぁっ……」
未知の感覚だ。お腹の奥がぞわぞわとして、それを受け入れようとしている。
「痛いか?」
「いたくない、けど、へん……」
痛くないから、変なのだ。交合は痛くて苦しいものだと、身体がそう覚えている。
「ここはどうだ?」
指を抜いた彼は、膣穴の上にある突起に顔を寄せ吸い付いた。
「ひっ……あぁっ……」
今までよりも強烈な快楽が全身を包み込んだ。
「そこ、ダメ……」
目尻に涙をため、リネットは訴えるが、もちろん聞き入れてくれない。
「なんで、そんなとこ……舐めないで……」
「ここが、一番感じる場所だ。だが、繊細な場所だからな。指よりもこちらのほうがいいだろう?」
顔をあげ、舌を出してニヤリと笑うラウルに、蹴りの一発でも入れようと思ったリネットだが、その足は軽く彼に受け止められる。
「やぁっ」
足を掴んだラウルが、それを大きく広げた。隠しようがないくらい、晒されている。
そう尋ねても、彼は答える気はないらしい。
すべての指を舐め終えたラウルは、手の甲に口づけを落とし、肘、腕、肩と迫ってきた。そのまま鎖骨を強く吸い上げられたら、チリっとした痛みが走る。だが、痛いと思ったのは一瞬でその後には何かわけのわからぬ気持ちよさがやってくる。
胸の膨らみにも瞬間的に痛みが走り、いつの間にか乳房が彼の口に大きく含まれていた。
「んんっ……あっ……」
恥ずかしいのに、どこか心地よい。
乳首を甘く噛まれ、舌で転がされ、刺激が与えられているうちに先端がピンと勃つのが自分でもわかった。
その変化に気がついたラウルは、乳首を唇で挟みながら、リネットにチラリと視線を向ける。
ものすごく卑猥な構図だ。
それでも胸に次々と与えられる快感に必死で堪えようと、顎を反らす。
「あぁっ……」
「リネット……わかるか? 俺の愛撫に感じて、君のここが反応している」
ぴっと指で先端を弾かれたとき、お腹の奥には別の熱が生まれた。
「こうやって俺に愛されれば愛されるほど、君の身体は溶けていくはずだ。だが、それを恥ずかしがる必要はない」
だから隠すんじゃない、と言い放ち、彼の顔がどんどんと下におりていく。まるで、犬がくんくんとにおいを嗅いでいるようにも見えるが、そうではない。
ちゅ、ちゅ、と音を立て、柔肌を吸い上げながら、胸の下、腹部と位置をずらしていく。
ラウルがショーツに手をかけた。
「あ。駄目です。そこは……」
「元気になったアレを突っ込むんだろ? その場所をきちんと確認しなければならない」
「確認しなくても突っ込めますって……えぇ……やぁ……」
ラウルの手にかかれば、上着も下着も難なく脱がされてしまう。まさしくリネットは一糸まとわぬ姿にされてしまった。
リネットが恥ずかしがってきつく足を閉じると、ラウルは右足の親指を口に含んだ。
「あぁっ……。そんな……汚いから、やめてください……」
リネットが身を硬くして訴えたところで、彼がやめるわけない。足もしっかりと舐めあげ、今度は足首、ふくらはぎ、膝と上にあがってくる。
ざわざわとした感覚が下肢から全身へと広がり、身体の奥がじわっと疼く。彼に舐められるたびに鼓動も速まり、体温も上昇していくかのよう。きつく閉じていたはずの足は力が抜け、されるがまま。
ラウルは太ももの内側にも唇を這わせ、いくつも赤い跡を残していく。足の付け根まで唇が上がってきたとき、彼の手が秘部に触れた。
くちゅっと粘着質な音が響く。
「よかった……感じてくれてるんだな?」
リネットは両手できつくシーツを握りしめ、ぶんぶんと首を横に振る。
「わか……ら、ない……」
こんな感覚は知らない。痛くて苦しい想いしか知らない。
つぷっと指が襞の中にすべり込んできた。
「ひっ……やぁっ……」
未知の感覚だ。お腹の奥がぞわぞわとして、それを受け入れようとしている。
「痛いか?」
「いたくない、けど、へん……」
痛くないから、変なのだ。交合は痛くて苦しいものだと、身体がそう覚えている。
「ここはどうだ?」
指を抜いた彼は、膣穴の上にある突起に顔を寄せ吸い付いた。
「ひっ……あぁっ……」
今までよりも強烈な快楽が全身を包み込んだ。
「そこ、ダメ……」
目尻に涙をため、リネットは訴えるが、もちろん聞き入れてくれない。
「なんで、そんなとこ……舐めないで……」
「ここが、一番感じる場所だ。だが、繊細な場所だからな。指よりもこちらのほうがいいだろう?」
顔をあげ、舌を出してニヤリと笑うラウルに、蹴りの一発でも入れようと思ったリネットだが、その足は軽く彼に受け止められる。
「やぁっ」
足を掴んだラウルが、それを大きく広げた。隠しようがないくらい、晒されている。
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