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第六章(12)*
「こんなに硬くなって尖らせて……俺が欲しいんだろ?」
先ほどから、太ももには彼の欲望が当たっている。
彼からの愛撫をたっぷりと受けた乳首は、ぷっくらと膨らんで、布を押し上げていた。濡れた薄布から透けて見える先端は厭らしく、それだけで官能は高まる。
ジェイラスはアリシアがまとう寝衣の前を押し広げると、勢いあまって豊かな乳房がふるんとこぼれ落ちた。湯浴み後に着せられた薄布一枚の下には、何もつけていない。その無防備さに頬が熱くなる。
「あっ……」
ジェイラスの手が直に胸に触れ、執拗に乳首を刺激する。甘美な快感が全身に広がり、アリシアは背を反らせ、もどかしさと切なさに喘いだ。
「んっ……ラス……」
「おまえの声は腰にくるな」
ジェイラスの呼吸は荒々しく、抑えきれない情欲をにじませる。両方の乳房をすくうように持ち上げその間に顔を埋めてから、舌を這わせて脇腹、臍、下腹部へと滑らせていく。
前が大きくはだけた寝衣は、身体の秘められた部分を隠しきれていない。太ももをきゅっときつく閉ざしてはいるものの、彼の指が恥毛に触れ、奥の秘部を探る。
「力を抜いて……」
彼の声は、腹の奥に語りかけるように低く響く。熱い吐息が肌に触れ、アリシアの身体がさらに火照り出す。彼を欲する本能が、胸の奥で疼き出す。
「あっ……」
言葉に素直に従い、きつく閉ざした足をゆるめた途端、すぐにジェイラスが膝を掴み、大きく広げた。
「やぁっ……」
そんなにじっくりと見ないでほしい。
羞恥に頬が燃えるが、次に来る刺激を期待し、アリシアはつい下腹部に視線を向けた。ジェイラスの顔が、足の間に埋まっている。
「はっ……あぁっ……ん……」
ざらりとした感覚が陰唇の重なりを焦らすようにほぐし、割れ目に触れた。
「あ、やっ……」
甘酸っぱい香りが部屋に広がり、ぐちゅぐちゅと淫らな水音が静寂を破る。
「相変わらず、濡れやすいんだな……もっと、かわいがってやりたいところだが……俺ももう我慢できない」
足の間から顔をあげたジェイラスの唇は、厭らしい蜜で濡れている。それをぺろりと舌で舐めとる様子が艶めかしい。
ジェイラスが下衣をくつろげると、勢いよく男根が飛び出した。腹につくほど雄々しく反り勃ち、先端から雫を滴らせている。
「シア……触ってくれ……」
アリシアは両手で彼の象徴を包み込んだ。火傷しそうなほど熱く硬く、芯を帯びている。上下に擦ると表面がぬるりと動き、ジェイラスが吐息をもらす。
「うっ……」
無理やりアリシアの手を引きはがしたジェイラスは、熱くたぎる雄芯を膣口に当ててきた。
柔らかく綻んだそこは、難なく彼を受け入れる。
「あぁっ……熱い……」
焦らすようにゆっくり腰をすすめるジェイラスの背に、アリシアは両手を回す。彼の肌から汗と熱が伝わってくる。
仕事も子育ても今だけはすべてを忘れ、この愛に堕ちていく。
「全部、入った……」
隙間なくぴったりと重なり、最奥に彼の存在を感じる。
きつくジェイラスを抱きしめ、触れ合う場所から甘い疼きを拾い上げようとすれば、自然と媚肉が引き締まる。
「うっ……」
ジェイラスが苦しそうにうめき声をあげた。するとアリシアの中にも優越感が芽生え、彼のそんな表情をもっと見たいという意地悪な気持ちが湧き起こる。さらに彼をきつく締めあげた。
「くっ……シア……」
余裕を失ったジェイラスの顔に、アリシアは愛おしさを感じた。
この瞬間、彼は自分だけのもの。
「ラス……」
両手を彼の顔へと伸ばし、その頬を包み込んで引き寄せる。
「……んっ」
触れるだけの口づけだったはずなのに、それは次第に深いものに変わり、彼を翻弄していたはずが、逆にアリシアが快楽に囚われていく。
「あっ……やぁっ……ん」
「俺を弄んで、悪い女だな」
ジェイラスがゆるゆると腰を前後させて襞肉を擦る。奥を穿たれるたびに、新たな蜜がこぼれ、動きを滑らかにする。
「あぁ……ここも膨れて……物足りなさそうにひくついている……」
「やっ……そこ、一緒にしちゃ……」
敏感な場所に彼の指が伸び、ビリッと強烈な痺れが全身を駆け抜けた。アリシアの身体が波打った。
「あぁ。また締まった……俺に吸いついて、放そうとしない」
ジェイラスは額に汗を滴らせながら、がつがつと激しく抽挿を繰り返す。寝台がきしみ、ランプの光が汗ばむ二人の肌を照らす。
「や……やだぁ……おかしくなる……」
気持ちよすぎて、身体がバラバラになりそうだった。
自分が自分でなくなる恐怖と、雌としての極端な喜びが交じり合う。
「もう……い、く……イっちゃう……」
アリシアの腰が小さく震え、絶頂の波を迎えようとしていた。
「シア……」
余裕のない声をもらしたジェイラスは、さらに激しく腰を打ちつけ、打擲音が響く。
「ダメ……もう、イく……」
アリシアは身体を反らした。熱い血液が全身を駆け巡り、快楽の極みに達する。
「俺も限界だ……」
獣のような低い声をあげたジェイラスが、ぶるりと大きく震えた。直後、どくどくと奥に白濁が注がれ、アリシアの身体が熱で満たされる。
「あぁっ……」
最後の一滴まで注ぐかのように、ジェイラスは腰を押し付ける。
「はぁっ、はぁっ……」
やがて動きを止めた彼が荒く息を吐き、アリシアの身体を力強く抱きしめた。
「シア……」
「んっ?」
絶頂の余韻に浸るアリシアは、ぼんやりとした瞳でジェイラスを見る。
「愛してる。これからもずっと、俺の側にいてほしい」
その言葉に、アリシアの胸が熱くなる。涙がこぼれそうになるのを堪え、微笑んだ。
「ラス、私も。あなたが好き。だって私は、あなたを愛するために生まれてきたから……」
うめき声をもらしたジェイラスはアリシアの胸の間に顔を埋める。
アリシアはそんな彼の背を、やさしくなでた。
先ほどから、太ももには彼の欲望が当たっている。
彼からの愛撫をたっぷりと受けた乳首は、ぷっくらと膨らんで、布を押し上げていた。濡れた薄布から透けて見える先端は厭らしく、それだけで官能は高まる。
ジェイラスはアリシアがまとう寝衣の前を押し広げると、勢いあまって豊かな乳房がふるんとこぼれ落ちた。湯浴み後に着せられた薄布一枚の下には、何もつけていない。その無防備さに頬が熱くなる。
「あっ……」
ジェイラスの手が直に胸に触れ、執拗に乳首を刺激する。甘美な快感が全身に広がり、アリシアは背を反らせ、もどかしさと切なさに喘いだ。
「んっ……ラス……」
「おまえの声は腰にくるな」
ジェイラスの呼吸は荒々しく、抑えきれない情欲をにじませる。両方の乳房をすくうように持ち上げその間に顔を埋めてから、舌を這わせて脇腹、臍、下腹部へと滑らせていく。
前が大きくはだけた寝衣は、身体の秘められた部分を隠しきれていない。太ももをきゅっときつく閉ざしてはいるものの、彼の指が恥毛に触れ、奥の秘部を探る。
「力を抜いて……」
彼の声は、腹の奥に語りかけるように低く響く。熱い吐息が肌に触れ、アリシアの身体がさらに火照り出す。彼を欲する本能が、胸の奥で疼き出す。
「あっ……」
言葉に素直に従い、きつく閉ざした足をゆるめた途端、すぐにジェイラスが膝を掴み、大きく広げた。
「やぁっ……」
そんなにじっくりと見ないでほしい。
羞恥に頬が燃えるが、次に来る刺激を期待し、アリシアはつい下腹部に視線を向けた。ジェイラスの顔が、足の間に埋まっている。
「はっ……あぁっ……ん……」
ざらりとした感覚が陰唇の重なりを焦らすようにほぐし、割れ目に触れた。
「あ、やっ……」
甘酸っぱい香りが部屋に広がり、ぐちゅぐちゅと淫らな水音が静寂を破る。
「相変わらず、濡れやすいんだな……もっと、かわいがってやりたいところだが……俺ももう我慢できない」
足の間から顔をあげたジェイラスの唇は、厭らしい蜜で濡れている。それをぺろりと舌で舐めとる様子が艶めかしい。
ジェイラスが下衣をくつろげると、勢いよく男根が飛び出した。腹につくほど雄々しく反り勃ち、先端から雫を滴らせている。
「シア……触ってくれ……」
アリシアは両手で彼の象徴を包み込んだ。火傷しそうなほど熱く硬く、芯を帯びている。上下に擦ると表面がぬるりと動き、ジェイラスが吐息をもらす。
「うっ……」
無理やりアリシアの手を引きはがしたジェイラスは、熱くたぎる雄芯を膣口に当ててきた。
柔らかく綻んだそこは、難なく彼を受け入れる。
「あぁっ……熱い……」
焦らすようにゆっくり腰をすすめるジェイラスの背に、アリシアは両手を回す。彼の肌から汗と熱が伝わってくる。
仕事も子育ても今だけはすべてを忘れ、この愛に堕ちていく。
「全部、入った……」
隙間なくぴったりと重なり、最奥に彼の存在を感じる。
きつくジェイラスを抱きしめ、触れ合う場所から甘い疼きを拾い上げようとすれば、自然と媚肉が引き締まる。
「うっ……」
ジェイラスが苦しそうにうめき声をあげた。するとアリシアの中にも優越感が芽生え、彼のそんな表情をもっと見たいという意地悪な気持ちが湧き起こる。さらに彼をきつく締めあげた。
「くっ……シア……」
余裕を失ったジェイラスの顔に、アリシアは愛おしさを感じた。
この瞬間、彼は自分だけのもの。
「ラス……」
両手を彼の顔へと伸ばし、その頬を包み込んで引き寄せる。
「……んっ」
触れるだけの口づけだったはずなのに、それは次第に深いものに変わり、彼を翻弄していたはずが、逆にアリシアが快楽に囚われていく。
「あっ……やぁっ……ん」
「俺を弄んで、悪い女だな」
ジェイラスがゆるゆると腰を前後させて襞肉を擦る。奥を穿たれるたびに、新たな蜜がこぼれ、動きを滑らかにする。
「あぁ……ここも膨れて……物足りなさそうにひくついている……」
「やっ……そこ、一緒にしちゃ……」
敏感な場所に彼の指が伸び、ビリッと強烈な痺れが全身を駆け抜けた。アリシアの身体が波打った。
「あぁ。また締まった……俺に吸いついて、放そうとしない」
ジェイラスは額に汗を滴らせながら、がつがつと激しく抽挿を繰り返す。寝台がきしみ、ランプの光が汗ばむ二人の肌を照らす。
「や……やだぁ……おかしくなる……」
気持ちよすぎて、身体がバラバラになりそうだった。
自分が自分でなくなる恐怖と、雌としての極端な喜びが交じり合う。
「もう……い、く……イっちゃう……」
アリシアの腰が小さく震え、絶頂の波を迎えようとしていた。
「シア……」
余裕のない声をもらしたジェイラスは、さらに激しく腰を打ちつけ、打擲音が響く。
「ダメ……もう、イく……」
アリシアは身体を反らした。熱い血液が全身を駆け巡り、快楽の極みに達する。
「俺も限界だ……」
獣のような低い声をあげたジェイラスが、ぶるりと大きく震えた。直後、どくどくと奥に白濁が注がれ、アリシアの身体が熱で満たされる。
「あぁっ……」
最後の一滴まで注ぐかのように、ジェイラスは腰を押し付ける。
「はぁっ、はぁっ……」
やがて動きを止めた彼が荒く息を吐き、アリシアの身体を力強く抱きしめた。
「シア……」
「んっ?」
絶頂の余韻に浸るアリシアは、ぼんやりとした瞳でジェイラスを見る。
「愛してる。これからもずっと、俺の側にいてほしい」
その言葉に、アリシアの胸が熱くなる。涙がこぼれそうになるのを堪え、微笑んだ。
「ラス、私も。あなたが好き。だって私は、あなたを愛するために生まれてきたから……」
うめき声をもらしたジェイラスはアリシアの胸の間に顔を埋める。
アリシアはそんな彼の背を、やさしくなでた。
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