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リコーン編
エンシ、ピンチ
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早くお医者さんに診てもらわなきゃ!でもどうやって、私じゃエンシを持ち上げることはできない。
そうだ!
私は上着の内ポケットからカミとペノを取り出し、荷車を引いてくれたお兄さんに助けを求める
「ようしわかった!このにいちゃんを診療所に運ぶ、君は先生を呼んできてくれ!」
急いで乗り物を降りて診療所の中に入る、先生はどこ?
『ごめんなさい!』
声が出ないので謝りながら壁をドンドン叩く。すると奥の方から白い服を着たお姉さんがやってきた
「どうしました?そんなに慌てて」
お姉さんを引っ張ってエンシの下に連れていく。ちょうどお兄さんが叫びながら暴れるエンシをうまく荷車から降ろしてくれていた。エンシを一目見たお姉さんの顔が変わる
「これは大変だわ。傷口から感染症を起こしてる、急いで中へ!」
お兄さんがエンシを抱えて診療所の中に入る。
「そこに寝かせて!」
エンシをベッドの上に寝かせると、お姉さんがエンシの服や布を切ってすばやく脱がせた。
『う!』思わず目を背ける。とても見ていられない!お姉さんが叫ぶ
「今から彼の傷口と化膿している部分に薬を塗るわ!悪いんだけど手伝ってちょうだい!お兄さん、彼の腰にまたがって下半身を固定して!お嬢ちゃんは手をこれでベッドに固定して!更に腕を押さえておいて!」
お兄さんは言われた通りエンシの腰にまたがり、両手でエンシの両足を押さえた。私はお姉さんとエンシの両手をひもでベッドに固定し、エンシの腕を握った
「準備はいい?かなり暴れるわ!頼んだわよ!」お姉さんがエンシの傷口とその周辺に薬を塗り始めた
「うわああああ!!!!!!ああああああ!!!!!!」
ベッドが一瞬持ち上がった、想像以上の力だ!驚きつつも必死に腕にしがみつく!
お兄さんは体勢を変え、エンシの両足を両腕に絡めて全体重を落とし、暴れるエンシの下半身を必死で抑えていた。
エンシの叫びが止まらない、エンシごめんね!痛い思いをさせて、私のためにがんばってくれて!
溢れる涙なんて構わずにエンシにしがみついていた。
しばらくすると、エンシが静かになった。私も顔を上げるとお姉さんが
「気絶したようですね。治療はほとんど終わりました。お嬢さんもよくやってくれました、お兄さんもありがとうございました。」お姉さんも汗だくだった。
ほっと胸をなでおろす
エンシの顔を見ると泣き腫らしていた。想像もできないような痛みだったに違いない
先生に「この後どうすればいいですか?」と文字で尋ねる
「ひとまず彼が目覚めるまでこのまま寝かせておくしかないですね。でも心配しないで、放っておいたら命の危険があったけど、もう大丈夫ですから」
良かった!次は荷車を引いた上にエンシを運んで体を押さえてくれたお兄さんに、お礼の言葉と500ヤンを渡す
「こちらこそ!かなり大変だったけど、お兄さんが無事で良かった! このお金はありがたく受け取らせてもらいます。そのかわり、リコーン内であればお代無しでどこでも連れて行きますんで、気軽に声をかけてください!それじゃ!」そう言うと爽やかに去っていった、とても良いお兄さんだった。
「お嬢さん、声が出せないんですね」お姉さんが尋ねてきた
※以下、文字で伝えてます
「そうなんです、クルトが襲われた時に記憶と声を失ってしまったようで。彼とここまでお医者さんを探して旅をしてきました」
「それは大変でしたねぇ。でも見る限り体はいたって健康そうです。君の声の問題は体ではなく心にあります、すいませんが心の問題は薬でどうこうできるものではありません。時間をかけてゆっくり様子を見ていきましょう。」
「そうですか、そんな気がしていました。でも彼と旅をしてて楽しいことばかりです、気長に待とうと思います。先生、代金はいくらでしょうか?」
「旅をすることによって気が紛れているのでしょう。代金は1500ヤンってところですね、でも彼が目を覚まして動けるようになるまで受け取るつもりはありませんよ。」
「わかりました。先生お名前は?」
「私はジャスミン。あなたは?」
「アーヤ」
「アーヤさん、よろしくね」ジャスミン先生が優しく微笑む。こんな美人で病気も治せるなんて、まさに女神さまのよう。
「今日はここに居させてもらえませんか?」
「あなたが良いならここに泊まっても構いませんよ、今日の診察は終わっているので。私もここに住んでるわ、お腹空いたでしょ?何か作るわ」
「先生、私も何かお手伝いを」
「ジャスミンでいいわ。正直な話、アーヤみたいな若い子と話すの久しぶりなの!じゃあ何か手伝ってもらおうかしら」嬉しそうにジャスミンが話す。
ジャスミンと話しながら料理をした。エンシ早く目を覚まさないかな
そうだ!
私は上着の内ポケットからカミとペノを取り出し、荷車を引いてくれたお兄さんに助けを求める
「ようしわかった!このにいちゃんを診療所に運ぶ、君は先生を呼んできてくれ!」
急いで乗り物を降りて診療所の中に入る、先生はどこ?
『ごめんなさい!』
声が出ないので謝りながら壁をドンドン叩く。すると奥の方から白い服を着たお姉さんがやってきた
「どうしました?そんなに慌てて」
お姉さんを引っ張ってエンシの下に連れていく。ちょうどお兄さんが叫びながら暴れるエンシをうまく荷車から降ろしてくれていた。エンシを一目見たお姉さんの顔が変わる
「これは大変だわ。傷口から感染症を起こしてる、急いで中へ!」
お兄さんがエンシを抱えて診療所の中に入る。
「そこに寝かせて!」
エンシをベッドの上に寝かせると、お姉さんがエンシの服や布を切ってすばやく脱がせた。
『う!』思わず目を背ける。とても見ていられない!お姉さんが叫ぶ
「今から彼の傷口と化膿している部分に薬を塗るわ!悪いんだけど手伝ってちょうだい!お兄さん、彼の腰にまたがって下半身を固定して!お嬢ちゃんは手をこれでベッドに固定して!更に腕を押さえておいて!」
お兄さんは言われた通りエンシの腰にまたがり、両手でエンシの両足を押さえた。私はお姉さんとエンシの両手をひもでベッドに固定し、エンシの腕を握った
「準備はいい?かなり暴れるわ!頼んだわよ!」お姉さんがエンシの傷口とその周辺に薬を塗り始めた
「うわああああ!!!!!!ああああああ!!!!!!」
ベッドが一瞬持ち上がった、想像以上の力だ!驚きつつも必死に腕にしがみつく!
お兄さんは体勢を変え、エンシの両足を両腕に絡めて全体重を落とし、暴れるエンシの下半身を必死で抑えていた。
エンシの叫びが止まらない、エンシごめんね!痛い思いをさせて、私のためにがんばってくれて!
溢れる涙なんて構わずにエンシにしがみついていた。
しばらくすると、エンシが静かになった。私も顔を上げるとお姉さんが
「気絶したようですね。治療はほとんど終わりました。お嬢さんもよくやってくれました、お兄さんもありがとうございました。」お姉さんも汗だくだった。
ほっと胸をなでおろす
エンシの顔を見ると泣き腫らしていた。想像もできないような痛みだったに違いない
先生に「この後どうすればいいですか?」と文字で尋ねる
「ひとまず彼が目覚めるまでこのまま寝かせておくしかないですね。でも心配しないで、放っておいたら命の危険があったけど、もう大丈夫ですから」
良かった!次は荷車を引いた上にエンシを運んで体を押さえてくれたお兄さんに、お礼の言葉と500ヤンを渡す
「こちらこそ!かなり大変だったけど、お兄さんが無事で良かった! このお金はありがたく受け取らせてもらいます。そのかわり、リコーン内であればお代無しでどこでも連れて行きますんで、気軽に声をかけてください!それじゃ!」そう言うと爽やかに去っていった、とても良いお兄さんだった。
「お嬢さん、声が出せないんですね」お姉さんが尋ねてきた
※以下、文字で伝えてます
「そうなんです、クルトが襲われた時に記憶と声を失ってしまったようで。彼とここまでお医者さんを探して旅をしてきました」
「それは大変でしたねぇ。でも見る限り体はいたって健康そうです。君の声の問題は体ではなく心にあります、すいませんが心の問題は薬でどうこうできるものではありません。時間をかけてゆっくり様子を見ていきましょう。」
「そうですか、そんな気がしていました。でも彼と旅をしてて楽しいことばかりです、気長に待とうと思います。先生、代金はいくらでしょうか?」
「旅をすることによって気が紛れているのでしょう。代金は1500ヤンってところですね、でも彼が目を覚まして動けるようになるまで受け取るつもりはありませんよ。」
「わかりました。先生お名前は?」
「私はジャスミン。あなたは?」
「アーヤ」
「アーヤさん、よろしくね」ジャスミン先生が優しく微笑む。こんな美人で病気も治せるなんて、まさに女神さまのよう。
「今日はここに居させてもらえませんか?」
「あなたが良いならここに泊まっても構いませんよ、今日の診察は終わっているので。私もここに住んでるわ、お腹空いたでしょ?何か作るわ」
「先生、私も何かお手伝いを」
「ジャスミンでいいわ。正直な話、アーヤみたいな若い子と話すの久しぶりなの!じゃあ何か手伝ってもらおうかしら」嬉しそうにジャスミンが話す。
ジャスミンと話しながら料理をした。エンシ早く目を覚まさないかな
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