1 / 1
手帳猫の日常
しおりを挟む
朝、手帳猫は朝日がでる前に起きる。手帳猫は起きたらすぐに顔を洗う。着替えたら愛犬のハッチに挨拶をする。
「おはよう、ハッチ」
ハッチは小型犬のかわいい犬だ。お散歩の時間だと分かっているのでしっぽを振ってケージから顔を出している。
「ハッチ、お散歩に行こう」
抱っこして玄関まで行き、リードをつけてバッグを持ってお散歩に行く。いつもの散歩コースは田んぼが広がっている。今は7月なので水がはっていてカエルが鳴いている。ハッチはカエルを見つけると追いかけて食べようとするのですぐにリードを引いて止める。たまにジャンボタニシの卵があるのでハッチが食べないように気を付けている。ジャンボタニシは外来種で稲を食べる。さらに卵は毒があるので犬が食べないように気を付けるように病院で注意喚起されているくらいだ。
「ふんふんふん」
ハッチは他の犬がおしっこしたところを見つけてそこにおしっこをする。
「ハッチ、おしっこでたの?」
おしっこが終わると歩き出す。そして、折り返し地点らへんでうんちをする。くるくる回ってからするのがいつもの癖だ。
「ハッチ、うんちでたの?」
ハッチは気持ちよかったのかまた、くるくる回っている。私は、うんちをビニールにいれてバッグにしまった。
「今日は、暑いね。早く、帰ってお水、飲もう」
ハッチはハアハア、言いながら歩いている。あまり、長い時間は歩かせられない。バテてしまうと困る。
家の前に来ると玄関までダッシュする。もうすく、ご飯が食べられることを知っているからだ。
「ハッチ、おうちに帰ったね」
私は、ハッチの口とお尻、両足を拭いてリードを外した。そうするとご飯があるところまでハッチはダッシュした。
「ハッチはご飯が食べたいのか?」
ハッチは器の前でくるくる回っていた。ご飯を待っているんだ。私は、器にドックフードを入れてハッチの前に置いた。ハッチは我慢ができないのか待ての状態でそわそわしている。私が「よし」と言ったらダッシュで食べ始める。早食い防止のため、器には段差がついている。私は、食べている間に歯磨きガムを用意した。
「ハッチ、ご飯食べたの?ガム、あげるよ」
私がそういうとハッチはケージに入って伏せをする。そうしたらガムをあげる。ハッチはむしゃむしゃ食べる。
ハッチをケージにいれたら作業着に着替えて畑に行く。持ち物は手袋と帽子とスマホだ。原付で5分のところにある畑に行ったら井戸の起動スイッチを押して里芋と木に水をあげる。祖父母の時代から水を引く水路があってくわで土を移動させて水の流れを変える。里芋は水をたくさん吸うのでなかなか、水は奥まで行かない。
「ブーン、バシ!」
蚊だ!蚊除けのスプレーをしていてもやつらは汗で効き目がなくなった首や顔を狙って血を吸おうとする。私は、何匹も叩き潰したが、やつらは襲ってくる。もはや、無意味なので動き回って蚊から逃げる。
「今日は、木にも水をあげないと」
うちの家にはミカンの木と柿の木がある。祖父母猫が植えた大事な木だ。
「また、葉っぱで水路がつまってる。」
水路は自然の傾斜を使っているのですぐ、葉っぱで詰まるのでクワで葉っぱをのける。だいたい、1時間くらいで水やりは終わる。終わったらスイッチを切って井戸から水が出てないか見て帰る。
帰ると母がご飯を作ってくれている。
「まーくん、お疲れさま。」
「おはよう、ハッチ」
ハッチは小型犬のかわいい犬だ。お散歩の時間だと分かっているのでしっぽを振ってケージから顔を出している。
「ハッチ、お散歩に行こう」
抱っこして玄関まで行き、リードをつけてバッグを持ってお散歩に行く。いつもの散歩コースは田んぼが広がっている。今は7月なので水がはっていてカエルが鳴いている。ハッチはカエルを見つけると追いかけて食べようとするのですぐにリードを引いて止める。たまにジャンボタニシの卵があるのでハッチが食べないように気を付けている。ジャンボタニシは外来種で稲を食べる。さらに卵は毒があるので犬が食べないように気を付けるように病院で注意喚起されているくらいだ。
「ふんふんふん」
ハッチは他の犬がおしっこしたところを見つけてそこにおしっこをする。
「ハッチ、おしっこでたの?」
おしっこが終わると歩き出す。そして、折り返し地点らへんでうんちをする。くるくる回ってからするのがいつもの癖だ。
「ハッチ、うんちでたの?」
ハッチは気持ちよかったのかまた、くるくる回っている。私は、うんちをビニールにいれてバッグにしまった。
「今日は、暑いね。早く、帰ってお水、飲もう」
ハッチはハアハア、言いながら歩いている。あまり、長い時間は歩かせられない。バテてしまうと困る。
家の前に来ると玄関までダッシュする。もうすく、ご飯が食べられることを知っているからだ。
「ハッチ、おうちに帰ったね」
私は、ハッチの口とお尻、両足を拭いてリードを外した。そうするとご飯があるところまでハッチはダッシュした。
「ハッチはご飯が食べたいのか?」
ハッチは器の前でくるくる回っていた。ご飯を待っているんだ。私は、器にドックフードを入れてハッチの前に置いた。ハッチは我慢ができないのか待ての状態でそわそわしている。私が「よし」と言ったらダッシュで食べ始める。早食い防止のため、器には段差がついている。私は、食べている間に歯磨きガムを用意した。
「ハッチ、ご飯食べたの?ガム、あげるよ」
私がそういうとハッチはケージに入って伏せをする。そうしたらガムをあげる。ハッチはむしゃむしゃ食べる。
ハッチをケージにいれたら作業着に着替えて畑に行く。持ち物は手袋と帽子とスマホだ。原付で5分のところにある畑に行ったら井戸の起動スイッチを押して里芋と木に水をあげる。祖父母の時代から水を引く水路があってくわで土を移動させて水の流れを変える。里芋は水をたくさん吸うのでなかなか、水は奥まで行かない。
「ブーン、バシ!」
蚊だ!蚊除けのスプレーをしていてもやつらは汗で効き目がなくなった首や顔を狙って血を吸おうとする。私は、何匹も叩き潰したが、やつらは襲ってくる。もはや、無意味なので動き回って蚊から逃げる。
「今日は、木にも水をあげないと」
うちの家にはミカンの木と柿の木がある。祖父母猫が植えた大事な木だ。
「また、葉っぱで水路がつまってる。」
水路は自然の傾斜を使っているのですぐ、葉っぱで詰まるのでクワで葉っぱをのける。だいたい、1時間くらいで水やりは終わる。終わったらスイッチを切って井戸から水が出てないか見て帰る。
帰ると母がご飯を作ってくれている。
「まーくん、お疲れさま。」
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる