絶望ダンデリオン

小林ていじ

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第一章 闇に蠢くものたち

カジノ襲撃

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 事務室にカタカタとキーボードを打つ音が響いていた。暁明がくわえタバコでパソコンに向かっている。ホログラムの画面に細かな数字が並んでいる。カジノの売り上げや経費を確認していた。タバコの先から灰がポトリと落ちると、文俊がそれを陶器の灰皿で受け止める。

「もう俺がここに顔を出す必要はないかもな」

 暁明は椅子を回転させて文俊のほうに向きなおって言った。

「いえ、そんな……」

 カジノの経営は数ヶ月前から文俊にほとんど任せていた。まだ二十代の若造に仕切られることを快く思わない構成員も少なくなかったが、彼に経営を任せて以来、カジノの売り上げは右肩上がりになっていた。

 文俊は北京でIT企業の役員を務めていたという。暁明の組織に加入した現在も白のワイシャツにネクタイを締め、ヘアスタイルは七三分けにしていた。その姿はどう見ても善良なサラリーマンにしか見えなかった。

「しかし、おまえのような男がなぜうちの組織に来た? カタギの世界でもそれなりの出世を望むことはできたろうに」
「ここしか生きる場所がなかったんです」
「どういうことだ?」

 文俊は顔をうつむけてなにも答えなかった。暁明もそれ以上は訊かなかった。触れられたくない過去なのだろう。そこに土足で踏み込むような真似はしたくなかった。

 壁のディスプレイに目をやった。九分割されており、そのそれぞれにカジノ店内の様子が映し出されている。スロットマシンで遊んでいるひとりの女が気になった。ストレートの黒髪。白のスキッパーシャツに紺のロングスカート。顔は見えない。

 暁明は短くなったタバコを灰皿でもみ消してその女をじっと見つめた。女はスロットマシンにコインを投入してレバーを引く。

「どうかしましたか?」
「この女が……」

 文俊も女に目をやった。何度か負けが続いて軽く台を叩く。

「この女がどうかしましたか?」
「いや……」

 なんとなく胸のざわつきを覚えた。が、特に変わった様子があるわけではない。おそらくただの気のせいだろう。気を取り直して文俊に訊いた。

「ところで、おまえ、なにかやってみたいことはないか?」
「やってみたいこと?」
「俺たちもこんな裏稼業ばかりでなく、そろそろ合法的なビジネスにも手を広げていこうと思っている。で、おまえにその指揮を執ってもらいたいんだ。このカジノとの兼任でな」
「ほ、本当ですか?」
「ああ」
「ありがとうございます!」

 生真面目でほとんど表情のなかった文俊が誕生日プレゼントをもらった子どものように顔をほころばせる。

「で、なにかあるか?」
「実はだいぶ前から考えていたことがありまして……」
「ほう」

 暁明は椅子に座ったまま身を乗り出した。そのときだった。

 ダン! ダン! ダン!

 三発の銃声が響いた。それに続いて客の悲鳴。壁のディスプレイには蜘蛛の子を散らすように逃げ惑う客の姿が映し出されている。

「ボス……」
「おまえはここにいろ」

 暁明はジャケットの内側から拳銃から取り出して構え、事務室の外に出た。

 カジノ店内はパニックになっており、悲鳴が飛び交っていた。出入り口のドア周辺は我先にと脱出しようとする人々で大混雑していたが、それでも少しずつ彼らを外に吐き出していく。

 トイレへと通じる通路の入り口の両側に五人のディーラーが拳銃を構えて立っていた。そのうちのひとりが暁明に言った。

「ボス。この先です」
「うちの人間が誰か撃たれたのか?」
「わかりません。とにかく、敵はトイレの窓から侵入したようです」

 五人のディーラーたちは一歩ずつ慎重に通路を奥へと進んでいく。暁明はそれに続かず、彼らの背中をただ見送った。不吉な予感が彼の背中を這い上がる。

「……待て!」

 暁明は言った。が、その言葉は彼らの耳には届かない。通路をさらに奥へと進んでいった。

 ――違う……。

 違和感があった。このカジノ内に何者かの殺気が満ちていることは明らかだった。が、それはトイレのほうからではない。

 もうほとんどの客が出ていったのか、店内には静寂が広がっている。拳銃を握る手が少し汗ばんでいる。まるで巨大な蛇に背後から睨まれているかのような恐怖。

 ゆっくりと顔を振り向かせた。シャンデリアの黄金色の光に照らされたルーレット台が視界に入る。そして顔を真後ろに振り向かせようとした。

 パチン。

 そのとき、店内のすべての照明が落とされ、完全な暗闇に覆われた。暁明は咄嗟に身を伏せた。次の瞬間、耳をつんざくようなマシンガンの連射音が闇の中に鳴り響いた。

 暁明は横に飛んだ。肩が硬いものに触れた。その裏側に身を隠した。

 カチャリと拳銃のハンマーを起こす音が聞こえた。フロアには絨毯が敷かれているので足音は聞こえないが、殺気が近づいてくるのはわかる。女の声が聞こえた。

「あれー、おっかしいなあ。一匹だけ逃しちゃった。まとめて一気に片付けるつもりだったんだけどなあ」

 ――あの女か……。

 事務室のディスプレイで見たスロットマシンで遊んでいた女である。暁明の感じた胸のざわつきは正しかった。まさか女ひとりでなにかしでかすわけがないという理性がその直感を鈍らせていたのである。

「さすがボス猿だけあって勘はなかなか良いみたいだな」

 暗闇の中に鳴り響く拳銃の発射音。天井のシャンデリアがパリンと割れる音。

「でも、いつまで私から隠れることができるかな」

 クククッという笑い声。

 トイレから聞こえた拳銃の発射音はフェイク。店の出入り口に女の仲間が控えていることは考えられるが、店内にいるのはこの女ひとりと見ていいだろう。しかし、暗視スコープは付けているはず。圧倒的に不利な状況である。

 暁明はジャケットの内ポケットから携帯電話を取り出した。これで暗闇を照らすことはできる。が、それは自分の居場所を相手に知らせることにもなる。

 ――さて、どうするか……。

 作戦を練っている間のことだった。

「ボス。大丈夫ですか!」

 事務室のドアが開いてそこから青白い光が漏れた。文俊が携帯電話で周囲を照らしながら出てきた。

 ――バカ! 出てくるな!

 暁明は心の中で叫んだ。が、その心の声は文俊に届くはずもない。

 銃声が響いた。青白い光に照らされた文俊の額に穴が開いた。膝からガクリと崩れ落ち、携帯電話が床に転がった。

「まだ他にも残ってやがったのか」

 暗闇の中に響く女の声。暁明はマグマのような凄まじい怒りに全身がブルブルと震える。砕けそうになるほど歯を強く食いしばり、叫びたくなる衝動を押さえ込む。

「ふうう……」

 歯の隙間から大きく息を吐き出して気を落ち着かせた。青白い光に包まれた携帯電話に神経を集中させた。そこに二発目の銃弾が来るはずだった。

 ダン!

 予想通りの二発目の銃弾。携帯電話を破壊して店内を再び完全な暗闇に染める。弾道は見切った。女がいるのはスロットマシンのあたり。暁明はカジノの全体図を頭に思い浮かべながらその対極に位置するブラックジャックのテーブルのほうに向かって駆けた。

 テーブルの陰に身を隠すと、携帯電話の光を灯した。青白く、か弱い光が周囲の空間を照らし出す。携帯電話の光を灯したまま絨毯の上に置いた。そしてその場を素早く離れ、近くのスロットマシンの陰に身を潜めて拳銃を構えた。その光が誘蛾灯のように女をおびき寄せてくれるはずである。

 視界がほどんどきかない分、音に神経を集中した。しかし、まるで暗闇がブラックホールのように音までをも吸い込んでしまっているかのように店内には深い静寂が広がっている。時間の流れ方もひどく曖昧になっていた。

 コトッ。

 ふいに頭上で物音が鳴った。暁明は反射的に飛んだ。鳴り響く銃声。暁明は振り向きざま当てずっぽうに二発撃ち返す。当たった気配はない。

 暁明は携帯電話を素早く回収した。そのか弱い光に照らされる店内の様子を網膜に焼き付けてから光を消した。

 物音を立てないように細心の注意を払いながら暗闇の中を駆けた。スロットマシンの陰に隠れて腰を落とした。心臓が早鐘を打つ。呼吸は荒い。

 ――甘くみていた……。

 光でおびき寄せるなどというチープな罠が通じる相手ではなかった。では、どうするか。携帯電話の光を灯した。その光の中にトイレに通じる通路の入り口が見えた。そしてその前に折り重なるディーラーたちの死体。

 ――あそこまで辿り着ければ……。

 携帯電話の録音機能をオンにして自分の荒い呼吸音を吹き込んだ。はあ、はあ、はあ……。それをリピート再生にしてジャケットの内ポケットにしまい、ジャケットごとスロットマシンのレバーにかけた。光の罠が通じなければ音の罠。通じるかどうかまるで自信はなかったが、そこに賭けるしかなかった。

 スロットマシンは三列に長く並んでいる。どのルートを通ってトイレに向かうか。敢えていちばん見られやすいトイレ側のルートを進むことにした。

 呼吸音を消して歩いた。後方からはあ、はあ……と自分の呼吸音が聞こえてくる。それが少しずつ遠ざかっていく。

 スロットマシンの列の真ん中あたりまで来たときだった。全身にゾクリと悪寒が走った。

 ――いる……!

 スロットマシンのすぐ向こう側を女が歩いている。音がなくても気配だけでそれを感じた。まるで幽霊が静かに真横を通り過ぎていくかのような不気味な感覚。もしルートの選択を間違えていたら確実に殺されていただろう。

 トイレに通じる通路の入り口に着いた。心の中で詫びながらディーラーの死体を飛び越える。男子トイレのドアノブに手をかけた。

 ――助かった!

 心に広がる安堵感。トイレの窓から外に脱出し、外壁に取り付けられた配水管を伝って地上に下りればいい。しかし、その自分の姿を想像したとき、心の中のもうひとりの自分が彼に問いかけてくる。

 ――女ひとりに部下を六人も殺されてそんな無様な姿で逃げるつもりか?

 ドアノブにかけた手が止まった。スロットマシンのほうからバサッとジャケットを投げ捨てる音が聞こえる。束の間の逡巡。暁明はトイレのドアを開け、わざとバタンと大きな音を立てて勢いよく閉じた。

 ――こっちだ、クソ女!

 通路の入り口に戻り、そこに倒れているディーラーからベストを剥ぎ取って自分が着た。そしてその死体の上に折り重なり、拳銃を手元に転がした。息を殺して待った。

 女はすぐにやってきた。駆け足で来て暁明の体の上を飛び越える。そして、トイレのドアに前に立った。

 暁明は拳銃に手を伸ばそうとする。そのとき、異変を感じた。女はトイレの前に立ったままいつになっても動く気配がなかった。

 ――気付かれたか……!

 銃口をこちらに向けられているだろうか。見えないことが恐怖を煽る。体に震えが走りそうになる。

 ガチャリ。

 永遠とも思えるほどの長い静寂のあとにドアの開く音が聞こえた。そして女の足元が男子トイレの中に消えた。

 男子トイレと女子トイレどちらに入るか迷っていたのか、それとも、トイレに飛び込むことを躊躇していたのか……。おそらくその両方だろう。

 暁明は拳銃を手に取った。ここで女がトイレから出てくるのを待って迎え撃つという選択肢もあるが、あの女が罠に気付いてから不用意にトイレから出てくるとは思えなかった。

 ドアを蹴破って一気にトイレに突入した。窓からの外光で狭い室内がほのかに照らされている。しかし、女の姿はない。個室に潜んでいるのか、それとも……。

 ――上だ!

 振り向くとそこに女の姿があった。ドア上部の蝶番の上で体を丸めていた。暁明に拳銃を向けてまさに引き金を引こうとしているところだった。

 暁明は拳銃を捨てて女の胸倉を掴んだ。そして背負い投げの要領で床に叩きつける。女の拳銃が床に転がった。

 返す刀で床に倒れた女の腹部を思い切り蹴り上げた。壁まで吹っ飛ばして小便器を派手に砕いた。女は小便器の破片といっしょに床に崩れ落ちる。

 さらに追った。拳を大きく振りかぶった。が、それが女の顔面を打ち抜く前に彼の眼前にナイフの切っ先が迫っていた。彼は後ろに引いた。

「……まだ武器を隠してたのか」

 女はクククッと笑い、ハンティングナイフを前に構えたまま腰を上げる。思ったとおり、暗視スコープを装着している。

「バカな奴。出入り口のドアからさっさと逃げていればよかったものを」
「どうせそこにはおまえの仲間が潜んでいるんだろ」
「いねえよ、バーカ。私ひとりだ」
「それにしても顔くらいは見せたらどうだ」
「おまえ如きに見せてやるほど安い顔してねえんだよ」
「ほう、そうか……」

 暁明は指の関節をパキパキと鳴らしてから両方の拳を前に構えた。

「拳銃は拾わなくていいのか?」
「拳銃で楽に逝かせてもらえるなんて思うな。てめえにはこの世に生まれてきたことを後悔するほどの苦痛を与えてからきっちりと地獄に送ってやるよ」
「へえ……」

 女は構えていたナイフを床に放り投げた。薄明かりの中、カランカランと音を立ててタイルの床を転がる。

「……どういうつもりだ?」
「面白いじゃん。殴り合いの喧嘩ってやつだろ」

 女はそう言ってから暁明と同じように拳を前に構えた。

 暁明には女の意図が読めなかった。女が男と殴り合いの喧嘩をして勝てるとでも思っているかのか。それだけ腕に自信があるというのだろうか。なんにしても殴り合いの喧嘩は暁明のいちばんの好物。たとえ女が相手であろうと断る理由はなかった。

 暁明から前に出た。左のジャブを二発。女はそれを両腕でガードするが、その衝撃に壁際まで後退する。

 ――なんだ。ぜんぜんたいしたことない……。

 ガードの空いているボディにフックをお見舞いするためにさらに一歩踏み込んだ。その瞬間だった。稲妻に打たれたかのような衝撃が全身を貫いた。

「ぐああああッ!」

 腰が砕けた。次の瞬間、サクッと冷たくて硬いものが腹部に侵入するのを感じた。床に尻餅をつくと、ワイシャツの腹部の血の色といっしょに熱さと痛みが広がっていく。

 女が血の付着したナイフをもって目の前に立っていた。足元にはハンカチほどの大きさのパネルのようなものが敷かれている。これを踏むと電流が流れる仕組みになっていたらしい。

 ――いつの間にこんなものを……。

「あはははは! なかなかの策士かと思ったが、おまえも案外バカだね。格闘技ごっこはてめえひとりで勝手にやってろ」

 意識が朦朧としてくる。女は暁明の長髪を掴んで顔を上げさせる。

「バイバイ、張暁明ちゃん。なかなか楽しませてもらったよ」
「てめえ、どこの組織の者だ……?」
「これから死ぬ人間に教えてやったってしょうがないだろ。いい悲鳴を聞かせてくれよ」

 女はナイフを振り上げる。

 ――クソッ。こんなところで……。

 暁明は覚悟を決めた。そのとき、文俊たち女に殺されていった部下たちの顔が思い浮かび、それと同時に獣の本能が呼び覚まされた。

「おおおおおおおッ!」

 凄まじい雄叫び。トイレ内のすべてのものをブルブルと振動させ、薄闇の空間に歪みを生じさせる。そのあまりの気迫に女は思わず後ずさる。

「ふうう……」

 荒く呼吸をしながら立ち上がる。殺意の衝動に突き動かされて一歩ずつ前に進んだ。

「まだやるつもりかよ?」

 女はナイフを構えるが、暁明の気迫に押されてじりじりと後退するばかりだった。再び壁際まで追い込んだ。

 暁明の腹部から血がポタリと垂れる。気力だけで立ち上がったはいいが、体はとても戦えるような状態ではなかった。

 ふいをついて女に背を向けて走り、開いた窓から外に飛び出した。ビル五階の高さから地上に向けてへぎゅんぎゅんと落下していく。

 ――これで終わりか……。

 女に刺し殺されるか、ビルから転落死するか。その違いでしかなかった。

 落下の途中、ビルの谷間の遥か遠くにこの有島のシンボルであるアーリー像が小さく見えた。夜空に向けて二本の赤いレーザー光線を放っている。暁明がはじめてこの地に訪れたときのことを思い出し、死を目前にして微かに頬が緩んだ。

 ド―――ン!

 なにかが爆発するような音とともに衝撃が全身を包み込んだ。なにが起きたのかすぐには理解できなかった。

 全身に激痛を感じながら上半身を起こした。ビルの真下に止めてあったセダンのルーフに落下したらしい。ルーフはグシャリと凹み、窓ガラスはすべて粉々に砕けている。

 体を転がすようにしてルーフから下りてアスファルトの地面に足をつけた。満身創痍ではあるが、かろうじて歩くことはできる。ビルの角を曲がり、地面にポタポタと血の染みを作りながら歩道を歩いた。

 ――まだだ。まだ生きてる……。

 暁明は夜空に浮かぶ満月を見上げた。一点の曇りもない鮮烈な光。

「おおおおおおッ!」

 そこに向かって雄叫びを上げた。聞きようによっては泣き声にも聞こえる、人の胸をかきむしるようなあまりにも悲痛な叫びだった。
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