252 / 270
248話 - 久しぶりのステータス確認
しおりを挟む
みんなのスキルは僕みたいに合成したものじゃないから基本今まで通り。
ただ、細かくスキルレベルを表記するともちろんとても成長している。
後は僕が簡単に教えられるスキルは教えたりもしてる。
聴力強化は聴力調整になったりしてるね。
多分この後、身体強化はみんなに教えられると思う。
やってること変わってないもん。
イメージの違いってだけだね。
またこのステータス確認後もステータス変わりそうだ。
ちょこちょこいいタイミングでみていこっと。
ダンジョン攻略前と後を比べると戦い方も変わってきた。
あと神の加護関連もあって成長の仕方が変わってきてるんだ。
今回はそこをベースに見て行こう。
ダンジョンで新たに覚えたスキルや突出したところを簡単にまとめていくね。
あ、システムさん?
必要経験値とかもういらないかも。
レベル上がっても意味ないもん。
まぁ気分的にレベルだけ出しとこっかなぁ。
確かエステルとクラマの必要経験値量は10万そこらで止まったと思う。
おばあちゃんの999999が厳しすぎるんだよねぇ。
『”鑑定”』
-----
★種族:スライムエレメント(半精霊)
名前:クラム
加護:豊穣神デメテルの加護
クロムの加護
・LV200 / 200
・HP:326,819 / 326,819
・MP:5,284,781 / 5,284,781
・力:189,128
・防御:528,752
・敏捷:128,273
・器用:516,989
・知能:526,784
・魅力:18,100
・幸運:12,800
【魔法】
・水 ・炎 ・嵐 ・地
・氷・雷・光
・暗黒・神聖・無
【創造魔法】
・白炎 ・蒼氷・翠風
・極光 ・深淵 ・クリーン
【スキル】
・治癒・硬化・怪力・投擲
・意思伝達 ・空間感知
・挑発 ・魔力隠蔽
・暗視 ・念話・水棲
・千里眼・聴力調整
・浮遊・飛行・瞬足
・料理・裁縫・細工
・調合・建築・鑑定
・並列思考
・高速思考
・温度変化無効
・劇毒攻撃
・物理耐性
【ギフト】
・豊穣
・創造魔法(小)
・魔力急速回復
・属性無効
・即死無効
・毒吸収
・吸収 ※種族限定
・分裂 ※種族限定
・再生 ※種族限定
-----
まずクラム。
やっぱクラムは強いなぁ。
みんなの中では断トツで成長速度が速い。
クラムはダンジョン内で皆をずっと守っていた。
特に溶岩階層がひどかったが基本結界張りっぱなしだ。
そのおかげもあって、HPとMPと防御力。
その他魔法関連も急上昇していることが引き立つ。
クラムもクラムで僕とは別の意味で魔法使いっぱなしだもん。
あと、挑発。
これが地味にすごい。
クラムは集団戦をすると結局他の家族を狙われる。
毎回毎回……。
90階層ではイライラしてたなぁ……。
クラムの防御力が高すぎるから仕方ないんだけどね。
クラムに攻撃通らないんだもん。
90階層の攻略後にクラムから相談されたんだ。
『パパ~。みんながねらわれるのめんどくさい~!おおかみからずっとだよ~?もぉー!なんかないかな~?』
『確かになぁ……。最初からみんなクラムに襲い掛かってきて欲しいんでしょ?魔力大きめに出してみるとか、敵の周り魔力でゾワゾワしたり、色々ちょっかい掛けてみるとか?』
『わかったー!やってみる~!ありがと~!』
90階層によくエステルと2人で行っていたのは敵を引き付ける練習をしていたんだよね。
わざと大量のゴーレムを召喚してクラム自身に攻撃してもらえるように色々試行錯誤してたんだ。
そこで覚えた”挑発”ってスキル。
威圧の反対だね。
これを使うとクラムに敵が集まってくる。
この能力、相当意思を強くもってターゲットを狙っていなければクラムを狙いたくなるみたいだ。
本能に訴えかける技なのかな?
とりあえず近い敵をタゲっとこう、って思考レベルの雑魚はクラムの方に引き付けられる。
まぁ簡単に言えば、敵から見るとなんかムカつく。
とか、何かしそうだから注意しないと!
ってなるんだと思う。
ただ、この世界はゲームじゃない。
クラムがヘイトを取っていても、他のものが敵を攻撃したりした場合、絶対クラムから攻撃を離せなくなるとかの強制力が働くわけじゃないんだ。
クラムへの注意より別の攻撃へのヘイトが上回ってしまうと注意は外れちゃうんだよね。
あくまで本能を引っ張る、ってレベルってことだ。
でも、戦闘開始に使うととても効果的!
このスキルを覚えてから雑魚の9割はクラムを狙うようになった。
集団戦にめちゃくちゃ便利だよ?
それがまたクラムの防御力の成長を拍車がけたようだしね。
あとは個人的に建築ってスキルを覚えてる。
僕を食べた影響で即死無効なんかも覚えている感じかな?
『む~。パパよりよわい~!ずっとおなじくらいだったのにー!すごくはなされた~!ちぇ~』
クラムはずっと僕を目標に練習してるもんな。
でもこれ、クラムが弱いんじゃないんだよ。
平均値ならクラムと僕は実は同じくらいなんだ。
4か月僕の方が練習してた分は僕の方が高いけどクラムも頑張って練習してたからね。
本来はここまでガバッと離れることないんだ。
『ちゃんと理由があるんだよ。あとで話してあげるね』
『りゆう~?わかった~!』
---------------
★種族:ハイエルフ
名前:エステル・エル・エーデルフェルト
加護:闘神アテナの加護 (小)
クロムの加護
・LV256 / 500
・HP:126,752 / 126,752
・MP:2,146,875 / 2,146,875
・力:127,812
・防御:109,126
・敏捷:139,174
・器用:284,681
・知能:213,845
・魅力:15,500
・幸運:10,200
【創造魔法】
・音
【魔法】
・中精霊魔法
【スキル】
・弓術 ・双剣術・体術
・怪力 ・硬化 ・治癒
・瞬動 ・回避 ・軽業師
・隠密・魔力隠蔽
・念話・望遠
・命中 ・投擲
・並列思考
・高速思考
・矢細工
・空間感知
・聴力調整
・意思伝達
・魔力自動回復
・料理
・鑑定
【ギフト】
・魔闘術
・闘気術
・創造魔法(微)
・属性軽減
-----
エステルの成長の仕方が1番変わったかもしれない。
エステルはステータスから器用系の特化型だと思っていた。
集落でずっと弓矢を使ったりしていたからだね。
でも、僕等とダンジョンに籠りだしてからは力が1番伸びだしたんだ。
エステル自身の性格もあるし、アテナ様の加護の影響もあると思う。
あとはMP。
精霊にずっと魔力を分け与えながらの戦闘だからね。
1度に消費するMPが多いんだよ。
ただ、その他知能や器用ももちろん伸びてる。
僕のバフがあるからさ。
結果平均的に伸びていくんだよね。
あと、新しく覚えた魔闘術。
エステル曰く魔力が拳や剣にスムーズに変換されているらしい。
魔拳でも魔弓でも魔剣でも、魔力を物理戦闘に使うような戦い方をすると、バフがかかってるみたいだよ?
エステルの戦闘って本来魔闘法って戦い方になるんだね。
僕等スキルなしでも出来ちゃう部分あるから後付けで覚えたんだろうなぁ。
まぁ強くなったのはいいことだね!
ちなみにこのスキル結構便利なの。
火とか風とか闇とか、武器に向かなそうな属性でも物理ダメージ上がるんだ。
これは余談だけど、相性の事もあってクラマとエステルは良く組手をしている。
エステルが魔闘術を覚えた時にお試し練習をしたんだ。
ガキンッ!!
「……ん?なんで?……それ炎剣」
「今まで炎からこのような音はしませんでしたが……。これが魔闘術でしょうか?」
『エステルは物理法則無視しすぎでしょ……』
クラマの無属性の刀とエステルの炎剣がぶつかったときに「ガキンッ」って音がしたんだ。
ちょっと意味わかんなかった。
この世界多少は炎や闇に質量持たせられるんだよ?
でもクラマの無属性と打ち合える程じゃなかった。
別の言い方をすれば質量がない魔法に強く質量を持たせるスキルって言えるかもね。
エステルの戦い方は僕が知ってる物理法則を無視しまくりでよくわかんないです。
でもこれすごくいい。
エステルは無属性苦手だから防御壁とかにすごく使えるじゃん。
これを覚えたのは90階層のドラゴレのおかげだね。
何とかあの回復マシーンを倒したくて色んな攻撃打ちまくってたもん。
これを覚えた瞬間にドラゴレを削り切れるようになったんだ。
脳筋プレイ万歳。
「まぁこんなもんですかねぇ。魔法関連はクロムさんの影響ですが……」
『貰えるもん貰っとけばいいって!エステルもすごく強くなったなぁ。……で、そんなことより木工どこ行ったの?』
「さてと!私はお茶のおかわりでもいれてきましょうかね~♪」
……あ、ちなみに料理は残った。
パン作ってくれてるからね。
ただ、とうとう木工が消えました。
だって、エステル木工なんかしないもん。
矢も全部魔法でつくってるんだもん。
魔闘術覚えて尚の事要らなくなったもんね。
そりゃそうだよね。
-----
★種族:獣人(古代種・天狐)
名前:クラマ
加護:夢神ヒュプノスの加護 (小)
クロムの加護
・LV268 / 500
・HP:96,679 / 96,679
・MP:1,291,584 / 1,291,584
・力:105,481
・防御:92,176
・敏捷:156,879
・器用:287,585
・知能:201,671
・魅力:14,800
・幸運:10,800
【魔法】
・炎 ・嵐
・光・暗黒・無
・雷 LV5
【創造魔法】
・白炎 ・深淵
【スキル】
・暗殺・投擲
・空間感知・念話
・命中・投擲
・瞬動 ・縮地
・隠密・魔力隠蔽
・暗視・望遠・聴力調整
・剣術 ・体術 ・刀術
・治癒 ・回避
・解体 ・軽業師
・空歩 ・天駆
・鑑定
・高速思考
・魔力自動回復
【ギフト】
・創造魔法(微)
・光無効
・炎無効
・嵐無効
・暗黒無効
・幻無効
・雷半減
・妖術
・獣化
・心眼
-----
クラマは敏捷特化型だね。
今のところ敏捷に関してはおばあちゃんと僕の次。
アンに負けちゃったけど結構惜しい感じだったんだよね。
あと創造魔法の件。
クラマはどちらかと言えば光より、闇寄りみたい。
深淵は覚えられるけど極光は覚えられるイメージ沸かないみたいなんだ。
あとそれと同じで翠風も結構厳しいみたい。
覚えられなさそうって程でもないから今頑張ってるんだけどね。
スピード戦闘に生かしたいんだって。
元々覚えられなさそうな属性を僕の加護で強引に覚えてることもあるから、創造魔法まではなんでも覚えられないみたいなんだ。
でもクラマは本来幻術で騙しながら相手を攪乱するような戦闘タイプでしょ?
自分が出来そうな事は完全にものにしてるみたいなんだけどね。
で、逆に言えば敏捷以外は他の家族より伸びが悪いんだ。
これには理由があってさ……
「……ママより弱い気がする。なんで……」
『あぁ、逆だよ。HPとかMPらへんの話でしょ?クラマは戦いが上手すぎるんだよなぁ……』
「……それ、ダメなの?」
クラマは少しだけ負けず嫌いもんなぁ。
良いことだけどね。
実はエステルに負けないように努力してるんだよね。
ライバルはエステルらしい。
ちなみにクラム相手は諦めてるみたい。
だって攻撃通らんもん。
クラマは戦闘をすごく創意工夫する。
おばあちゃんやキャシーから習って心眼覚えてるじゃん。
このスキル気になってたもんな。
僕がダンジョンに閉じこもってる間に外で勉強してきたんでしょ?
すごくストイックなんだよね。
さらに、必要のない部分はしっかり削る。
でも、そこが問題なんだよなぁ。
躱すのが上手すぎる。
更に心眼覚えちゃったんでしょ?
被弾が少ないからエステルよりHPが少な目になっちゃうよ。
必要のない魔法の無駄遣いはしない。
徹底的に節約しちゃうからMPの伸びも少なめに落ち着いちゃうんだ。
とは言え、僕のバフ入ってるからMP100万あるんだけどね。
この世界ってどんどん経験をした方がステータス伸びるんだよ。
ダメージ受けてる方がHPや防御力伸びるし、MP節約しない方がMPや知能伸びるんだ。
悪く言えばクラマのキライな無駄な行動する方が伸びちゃうの。
『ってわけなんだよね。クラマはステータスに出てこない部分が強すぎるんだよ。練習の時は割り切って魔法打ちまくったり、わざと攻撃避けるんじゃなくて受けにいく方がいいかもしれないな?避けるんじゃなくて流すような練習するのもいいかもしんない。ステータス伸ばしたいならね?変な癖がつかないようにだけしてればいいと思うよ?』
僕もそんな感じ。
練習の時は無駄に強力な魔法使いまくって伸ばしてる。
戦闘ではもちろん無駄遣いはしないよ?
それがこの世界で補助が切れた後も努力値のみでステータス伸ばしまくる秘訣だね。
「……わかった。パパ、付き合って」
『おう!まかせろ!』
男の子は強くなりたいもんなんです。
僕はクラマを精一杯応援したいと思う!!
ちなみにクラマの悔しがってる姿をエステルが後ろから微笑んで見ている。
僕の神眼はエステルの姿をバッチリ捉えているぞ。
実はエステルもクラマに負けないように努力してるんだよね。
クラマの目標になれるようにだって。
ママしてるなぁ~。良き良き。
「クロムさんとクラムちゃんは目標にするには強すぎますからねぇ~」
……
-----
★種族:龍(神獣)
名前:ティアマト
加護:クロムの加護
・LV206 / 750
・HP:78,912 / 18712
・MP:3,167,211 / 3,167,211
・力:5,158
・防御:61,496
・敏捷:286,821
・器用:486,216
・知能:326,257
・魅力:11,600
・幸運:12,700
【魔法】
・水 ・地
・光 ・神聖 ・無
・嵐 LV3
【創造魔法】
・蒼氷 ・極光 ・ソーマ
【スキル】
・治癒・念話
・鑑定・鑑定阻害
・暗視・隠密・魔力隠蔽
・空間感知・聴力調整・千里眼
・並列思考 ・高速思考
・調合・回避
・浮遊・飛行
・物理耐性
・料理・裁縫・細工
・調合・木工
【ギフト】
・水棲・水化
・水心・水癒
・読心・心眼
・人化・水吸収
・高速再生
・魔力自動回復
・創造魔法(微)
・光無効
・神聖無効
おばあちゃんはすごい尖ってるよね。
もはや攻撃性能を捨てている。
防御力もみんなよりは低く見える。
でもうまく水化使えばそもそも物理無効なんだよ。
再生が伸びて高速再生まで覚えた。
おばあちゃん強すぎだ。
そういや、僕等って再生持ってても再生使うほどダメージ受けたことないなぁ……
まぁ、それは置いておいて。
力に関してもそうだ。
直接攻撃力なんかいらないもん。
おばあちゃんが全力で飛んで体当たりするだけで、過半数の敵は消えて無くなるよ。
力や防御は完全に死にステータスだな。
その分知能や、MPが上がってる。
おばあちゃんは創造魔法や寄生を持ってなかった僕と本来の性質同じなんだと思うなぁ。
回避、魔法特化って感じだよね。
クラムと村の手伝いをしてたりする時に地魔法も覚えてたんだって。
エデンの川掘ったり整地したりを手伝ってくれてたみたいだ。
全然使えたみたい。
ただ、地属性を戦闘にどうやって使おうか悩んでいる。
おばあちゃんも僕等と一緒だ。
だって氷でいいんだもん……。
最近はとりあえず嵐魔法も強化してるみたいだね?
戦闘は嫌いだけど魔法を便利に使うって事は好きなんだよね。
「………う~む」
『なんか気になることあるの?すごく強いと思うけどね?』
「あ、いや。戦闘能力は我はいらんのじゃ。ステータスにもさほど興味はない、ただのぉ……」
最近おばあちゃんちょっと悩み気味だしなぁ。
それに関係してるのかなぁ。
あと、気になる事は……。
『あ!おばあちゃんってダンジョンの下層階から家族になったから神様の加護無いのか……』
おばあちゃんが仲間になった後ドタバタだったもん。
エステルの件とかダンジョンの件ですごく立て込んでたからなぁ。
神様とみんなでゆっくり話したりする時間ってなかったなぁ。
ソフィア様も頭抱えてたし……
『タイミングだと思うけどね?ソフィア様って贔屓キライって言ってたし』
「……うん。僕もヒュプと仲良くなった」
「私もアテナ様を紹介いただいたのはそれがきっかけです!お話する機会があればご紹介いただける気もしますけどねぇ?」
『ソフィアにたのんでみたら~?』
「あ、いや……。神の加護も要らんのじゃ。我は……」
『おばあちゃんは?』
「お主らの役に立てる知恵が欲しいんじゃよ……」
ただ、細かくスキルレベルを表記するともちろんとても成長している。
後は僕が簡単に教えられるスキルは教えたりもしてる。
聴力強化は聴力調整になったりしてるね。
多分この後、身体強化はみんなに教えられると思う。
やってること変わってないもん。
イメージの違いってだけだね。
またこのステータス確認後もステータス変わりそうだ。
ちょこちょこいいタイミングでみていこっと。
ダンジョン攻略前と後を比べると戦い方も変わってきた。
あと神の加護関連もあって成長の仕方が変わってきてるんだ。
今回はそこをベースに見て行こう。
ダンジョンで新たに覚えたスキルや突出したところを簡単にまとめていくね。
あ、システムさん?
必要経験値とかもういらないかも。
レベル上がっても意味ないもん。
まぁ気分的にレベルだけ出しとこっかなぁ。
確かエステルとクラマの必要経験値量は10万そこらで止まったと思う。
おばあちゃんの999999が厳しすぎるんだよねぇ。
『”鑑定”』
-----
★種族:スライムエレメント(半精霊)
名前:クラム
加護:豊穣神デメテルの加護
クロムの加護
・LV200 / 200
・HP:326,819 / 326,819
・MP:5,284,781 / 5,284,781
・力:189,128
・防御:528,752
・敏捷:128,273
・器用:516,989
・知能:526,784
・魅力:18,100
・幸運:12,800
【魔法】
・水 ・炎 ・嵐 ・地
・氷・雷・光
・暗黒・神聖・無
【創造魔法】
・白炎 ・蒼氷・翠風
・極光 ・深淵 ・クリーン
【スキル】
・治癒・硬化・怪力・投擲
・意思伝達 ・空間感知
・挑発 ・魔力隠蔽
・暗視 ・念話・水棲
・千里眼・聴力調整
・浮遊・飛行・瞬足
・料理・裁縫・細工
・調合・建築・鑑定
・並列思考
・高速思考
・温度変化無効
・劇毒攻撃
・物理耐性
【ギフト】
・豊穣
・創造魔法(小)
・魔力急速回復
・属性無効
・即死無効
・毒吸収
・吸収 ※種族限定
・分裂 ※種族限定
・再生 ※種族限定
-----
まずクラム。
やっぱクラムは強いなぁ。
みんなの中では断トツで成長速度が速い。
クラムはダンジョン内で皆をずっと守っていた。
特に溶岩階層がひどかったが基本結界張りっぱなしだ。
そのおかげもあって、HPとMPと防御力。
その他魔法関連も急上昇していることが引き立つ。
クラムもクラムで僕とは別の意味で魔法使いっぱなしだもん。
あと、挑発。
これが地味にすごい。
クラムは集団戦をすると結局他の家族を狙われる。
毎回毎回……。
90階層ではイライラしてたなぁ……。
クラムの防御力が高すぎるから仕方ないんだけどね。
クラムに攻撃通らないんだもん。
90階層の攻略後にクラムから相談されたんだ。
『パパ~。みんながねらわれるのめんどくさい~!おおかみからずっとだよ~?もぉー!なんかないかな~?』
『確かになぁ……。最初からみんなクラムに襲い掛かってきて欲しいんでしょ?魔力大きめに出してみるとか、敵の周り魔力でゾワゾワしたり、色々ちょっかい掛けてみるとか?』
『わかったー!やってみる~!ありがと~!』
90階層によくエステルと2人で行っていたのは敵を引き付ける練習をしていたんだよね。
わざと大量のゴーレムを召喚してクラム自身に攻撃してもらえるように色々試行錯誤してたんだ。
そこで覚えた”挑発”ってスキル。
威圧の反対だね。
これを使うとクラムに敵が集まってくる。
この能力、相当意思を強くもってターゲットを狙っていなければクラムを狙いたくなるみたいだ。
本能に訴えかける技なのかな?
とりあえず近い敵をタゲっとこう、って思考レベルの雑魚はクラムの方に引き付けられる。
まぁ簡単に言えば、敵から見るとなんかムカつく。
とか、何かしそうだから注意しないと!
ってなるんだと思う。
ただ、この世界はゲームじゃない。
クラムがヘイトを取っていても、他のものが敵を攻撃したりした場合、絶対クラムから攻撃を離せなくなるとかの強制力が働くわけじゃないんだ。
クラムへの注意より別の攻撃へのヘイトが上回ってしまうと注意は外れちゃうんだよね。
あくまで本能を引っ張る、ってレベルってことだ。
でも、戦闘開始に使うととても効果的!
このスキルを覚えてから雑魚の9割はクラムを狙うようになった。
集団戦にめちゃくちゃ便利だよ?
それがまたクラムの防御力の成長を拍車がけたようだしね。
あとは個人的に建築ってスキルを覚えてる。
僕を食べた影響で即死無効なんかも覚えている感じかな?
『む~。パパよりよわい~!ずっとおなじくらいだったのにー!すごくはなされた~!ちぇ~』
クラムはずっと僕を目標に練習してるもんな。
でもこれ、クラムが弱いんじゃないんだよ。
平均値ならクラムと僕は実は同じくらいなんだ。
4か月僕の方が練習してた分は僕の方が高いけどクラムも頑張って練習してたからね。
本来はここまでガバッと離れることないんだ。
『ちゃんと理由があるんだよ。あとで話してあげるね』
『りゆう~?わかった~!』
---------------
★種族:ハイエルフ
名前:エステル・エル・エーデルフェルト
加護:闘神アテナの加護 (小)
クロムの加護
・LV256 / 500
・HP:126,752 / 126,752
・MP:2,146,875 / 2,146,875
・力:127,812
・防御:109,126
・敏捷:139,174
・器用:284,681
・知能:213,845
・魅力:15,500
・幸運:10,200
【創造魔法】
・音
【魔法】
・中精霊魔法
【スキル】
・弓術 ・双剣術・体術
・怪力 ・硬化 ・治癒
・瞬動 ・回避 ・軽業師
・隠密・魔力隠蔽
・念話・望遠
・命中 ・投擲
・並列思考
・高速思考
・矢細工
・空間感知
・聴力調整
・意思伝達
・魔力自動回復
・料理
・鑑定
【ギフト】
・魔闘術
・闘気術
・創造魔法(微)
・属性軽減
-----
エステルの成長の仕方が1番変わったかもしれない。
エステルはステータスから器用系の特化型だと思っていた。
集落でずっと弓矢を使ったりしていたからだね。
でも、僕等とダンジョンに籠りだしてからは力が1番伸びだしたんだ。
エステル自身の性格もあるし、アテナ様の加護の影響もあると思う。
あとはMP。
精霊にずっと魔力を分け与えながらの戦闘だからね。
1度に消費するMPが多いんだよ。
ただ、その他知能や器用ももちろん伸びてる。
僕のバフがあるからさ。
結果平均的に伸びていくんだよね。
あと、新しく覚えた魔闘術。
エステル曰く魔力が拳や剣にスムーズに変換されているらしい。
魔拳でも魔弓でも魔剣でも、魔力を物理戦闘に使うような戦い方をすると、バフがかかってるみたいだよ?
エステルの戦闘って本来魔闘法って戦い方になるんだね。
僕等スキルなしでも出来ちゃう部分あるから後付けで覚えたんだろうなぁ。
まぁ強くなったのはいいことだね!
ちなみにこのスキル結構便利なの。
火とか風とか闇とか、武器に向かなそうな属性でも物理ダメージ上がるんだ。
これは余談だけど、相性の事もあってクラマとエステルは良く組手をしている。
エステルが魔闘術を覚えた時にお試し練習をしたんだ。
ガキンッ!!
「……ん?なんで?……それ炎剣」
「今まで炎からこのような音はしませんでしたが……。これが魔闘術でしょうか?」
『エステルは物理法則無視しすぎでしょ……』
クラマの無属性の刀とエステルの炎剣がぶつかったときに「ガキンッ」って音がしたんだ。
ちょっと意味わかんなかった。
この世界多少は炎や闇に質量持たせられるんだよ?
でもクラマの無属性と打ち合える程じゃなかった。
別の言い方をすれば質量がない魔法に強く質量を持たせるスキルって言えるかもね。
エステルの戦い方は僕が知ってる物理法則を無視しまくりでよくわかんないです。
でもこれすごくいい。
エステルは無属性苦手だから防御壁とかにすごく使えるじゃん。
これを覚えたのは90階層のドラゴレのおかげだね。
何とかあの回復マシーンを倒したくて色んな攻撃打ちまくってたもん。
これを覚えた瞬間にドラゴレを削り切れるようになったんだ。
脳筋プレイ万歳。
「まぁこんなもんですかねぇ。魔法関連はクロムさんの影響ですが……」
『貰えるもん貰っとけばいいって!エステルもすごく強くなったなぁ。……で、そんなことより木工どこ行ったの?』
「さてと!私はお茶のおかわりでもいれてきましょうかね~♪」
……あ、ちなみに料理は残った。
パン作ってくれてるからね。
ただ、とうとう木工が消えました。
だって、エステル木工なんかしないもん。
矢も全部魔法でつくってるんだもん。
魔闘術覚えて尚の事要らなくなったもんね。
そりゃそうだよね。
-----
★種族:獣人(古代種・天狐)
名前:クラマ
加護:夢神ヒュプノスの加護 (小)
クロムの加護
・LV268 / 500
・HP:96,679 / 96,679
・MP:1,291,584 / 1,291,584
・力:105,481
・防御:92,176
・敏捷:156,879
・器用:287,585
・知能:201,671
・魅力:14,800
・幸運:10,800
【魔法】
・炎 ・嵐
・光・暗黒・無
・雷 LV5
【創造魔法】
・白炎 ・深淵
【スキル】
・暗殺・投擲
・空間感知・念話
・命中・投擲
・瞬動 ・縮地
・隠密・魔力隠蔽
・暗視・望遠・聴力調整
・剣術 ・体術 ・刀術
・治癒 ・回避
・解体 ・軽業師
・空歩 ・天駆
・鑑定
・高速思考
・魔力自動回復
【ギフト】
・創造魔法(微)
・光無効
・炎無効
・嵐無効
・暗黒無効
・幻無効
・雷半減
・妖術
・獣化
・心眼
-----
クラマは敏捷特化型だね。
今のところ敏捷に関してはおばあちゃんと僕の次。
アンに負けちゃったけど結構惜しい感じだったんだよね。
あと創造魔法の件。
クラマはどちらかと言えば光より、闇寄りみたい。
深淵は覚えられるけど極光は覚えられるイメージ沸かないみたいなんだ。
あとそれと同じで翠風も結構厳しいみたい。
覚えられなさそうって程でもないから今頑張ってるんだけどね。
スピード戦闘に生かしたいんだって。
元々覚えられなさそうな属性を僕の加護で強引に覚えてることもあるから、創造魔法まではなんでも覚えられないみたいなんだ。
でもクラマは本来幻術で騙しながら相手を攪乱するような戦闘タイプでしょ?
自分が出来そうな事は完全にものにしてるみたいなんだけどね。
で、逆に言えば敏捷以外は他の家族より伸びが悪いんだ。
これには理由があってさ……
「……ママより弱い気がする。なんで……」
『あぁ、逆だよ。HPとかMPらへんの話でしょ?クラマは戦いが上手すぎるんだよなぁ……』
「……それ、ダメなの?」
クラマは少しだけ負けず嫌いもんなぁ。
良いことだけどね。
実はエステルに負けないように努力してるんだよね。
ライバルはエステルらしい。
ちなみにクラム相手は諦めてるみたい。
だって攻撃通らんもん。
クラマは戦闘をすごく創意工夫する。
おばあちゃんやキャシーから習って心眼覚えてるじゃん。
このスキル気になってたもんな。
僕がダンジョンに閉じこもってる間に外で勉強してきたんでしょ?
すごくストイックなんだよね。
さらに、必要のない部分はしっかり削る。
でも、そこが問題なんだよなぁ。
躱すのが上手すぎる。
更に心眼覚えちゃったんでしょ?
被弾が少ないからエステルよりHPが少な目になっちゃうよ。
必要のない魔法の無駄遣いはしない。
徹底的に節約しちゃうからMPの伸びも少なめに落ち着いちゃうんだ。
とは言え、僕のバフ入ってるからMP100万あるんだけどね。
この世界ってどんどん経験をした方がステータス伸びるんだよ。
ダメージ受けてる方がHPや防御力伸びるし、MP節約しない方がMPや知能伸びるんだ。
悪く言えばクラマのキライな無駄な行動する方が伸びちゃうの。
『ってわけなんだよね。クラマはステータスに出てこない部分が強すぎるんだよ。練習の時は割り切って魔法打ちまくったり、わざと攻撃避けるんじゃなくて受けにいく方がいいかもしれないな?避けるんじゃなくて流すような練習するのもいいかもしんない。ステータス伸ばしたいならね?変な癖がつかないようにだけしてればいいと思うよ?』
僕もそんな感じ。
練習の時は無駄に強力な魔法使いまくって伸ばしてる。
戦闘ではもちろん無駄遣いはしないよ?
それがこの世界で補助が切れた後も努力値のみでステータス伸ばしまくる秘訣だね。
「……わかった。パパ、付き合って」
『おう!まかせろ!』
男の子は強くなりたいもんなんです。
僕はクラマを精一杯応援したいと思う!!
ちなみにクラマの悔しがってる姿をエステルが後ろから微笑んで見ている。
僕の神眼はエステルの姿をバッチリ捉えているぞ。
実はエステルもクラマに負けないように努力してるんだよね。
クラマの目標になれるようにだって。
ママしてるなぁ~。良き良き。
「クロムさんとクラムちゃんは目標にするには強すぎますからねぇ~」
……
-----
★種族:龍(神獣)
名前:ティアマト
加護:クロムの加護
・LV206 / 750
・HP:78,912 / 18712
・MP:3,167,211 / 3,167,211
・力:5,158
・防御:61,496
・敏捷:286,821
・器用:486,216
・知能:326,257
・魅力:11,600
・幸運:12,700
【魔法】
・水 ・地
・光 ・神聖 ・無
・嵐 LV3
【創造魔法】
・蒼氷 ・極光 ・ソーマ
【スキル】
・治癒・念話
・鑑定・鑑定阻害
・暗視・隠密・魔力隠蔽
・空間感知・聴力調整・千里眼
・並列思考 ・高速思考
・調合・回避
・浮遊・飛行
・物理耐性
・料理・裁縫・細工
・調合・木工
【ギフト】
・水棲・水化
・水心・水癒
・読心・心眼
・人化・水吸収
・高速再生
・魔力自動回復
・創造魔法(微)
・光無効
・神聖無効
おばあちゃんはすごい尖ってるよね。
もはや攻撃性能を捨てている。
防御力もみんなよりは低く見える。
でもうまく水化使えばそもそも物理無効なんだよ。
再生が伸びて高速再生まで覚えた。
おばあちゃん強すぎだ。
そういや、僕等って再生持ってても再生使うほどダメージ受けたことないなぁ……
まぁ、それは置いておいて。
力に関してもそうだ。
直接攻撃力なんかいらないもん。
おばあちゃんが全力で飛んで体当たりするだけで、過半数の敵は消えて無くなるよ。
力や防御は完全に死にステータスだな。
その分知能や、MPが上がってる。
おばあちゃんは創造魔法や寄生を持ってなかった僕と本来の性質同じなんだと思うなぁ。
回避、魔法特化って感じだよね。
クラムと村の手伝いをしてたりする時に地魔法も覚えてたんだって。
エデンの川掘ったり整地したりを手伝ってくれてたみたいだ。
全然使えたみたい。
ただ、地属性を戦闘にどうやって使おうか悩んでいる。
おばあちゃんも僕等と一緒だ。
だって氷でいいんだもん……。
最近はとりあえず嵐魔法も強化してるみたいだね?
戦闘は嫌いだけど魔法を便利に使うって事は好きなんだよね。
「………う~む」
『なんか気になることあるの?すごく強いと思うけどね?』
「あ、いや。戦闘能力は我はいらんのじゃ。ステータスにもさほど興味はない、ただのぉ……」
最近おばあちゃんちょっと悩み気味だしなぁ。
それに関係してるのかなぁ。
あと、気になる事は……。
『あ!おばあちゃんってダンジョンの下層階から家族になったから神様の加護無いのか……』
おばあちゃんが仲間になった後ドタバタだったもん。
エステルの件とかダンジョンの件ですごく立て込んでたからなぁ。
神様とみんなでゆっくり話したりする時間ってなかったなぁ。
ソフィア様も頭抱えてたし……
『タイミングだと思うけどね?ソフィア様って贔屓キライって言ってたし』
「……うん。僕もヒュプと仲良くなった」
「私もアテナ様を紹介いただいたのはそれがきっかけです!お話する機会があればご紹介いただける気もしますけどねぇ?」
『ソフィアにたのんでみたら~?』
「あ、いや……。神の加護も要らんのじゃ。我は……」
『おばあちゃんは?』
「お主らの役に立てる知恵が欲しいんじゃよ……」
30
あなたにおすすめの小説
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
Shining Rhapsody 〜神に転生した料理人〜
橘 霞月
ファンタジー
異世界へと転生した有名料理人は、この世界では最強でした。しかし自分の事を理解していない為、自重無しの生活はトラブルだらけ。しかも、いつの間にかハーレムを築いてます。平穏無事に、夢を叶える事は出来るのか!?
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
35年ローンと共に異世界転生! スキル『マイホーム』で快適5LDK引きこもり生活 ~数学教師、合気道と三節根で異世界を論破する~
月神世一
ファンタジー
紹介文
「結婚しよう。白い壁の素敵なお家が欲しいな♡」
そう言われて35年ローンで新築一戸建て(5LDK)を買った直後、俺、加藤真守(25歳)は婚約者に捨てられた。
失意の中、猫を助けてトラックに轢かれ、気づけばジャージ姿の女神ルチアナに異世界へと放り出されていた。
「あげるのは『言語理解』と『マイホーム』でーす」
手に入れたのは、ローン残高ごと召喚できる最強の現代住宅。
電気・ガス・水道完備。お風呂は全自動、リビングは床暖房。
さらには貯めたポイントで、地球の「赤マル」から「最新家電」までお取り寄せ!?
森で拾った純情な狩人の美少女に胃袋を掴まれ、
罠にかかったポンコツ天使(自称聖騎士)が居候し、
競馬好きの魔族公爵がビールを飲みにやってくる。
これは、借金まみれの数学教師が、三節根と計算能力を武器に、快適なマイホームを守り抜く物語。
……頼むから、家の壁で爪を研ぐのはやめてくれ!
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる