食の雑学

床間信生

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25-いつの時代も大切なのは人とお茶という話

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日本らしいものというと数えきれないものを想像しそうですが…

私の中ではお茶というものがあげられるような気がします。

そして、そんなお茶のイメージだと静岡や京都のイメージが強いです?

確かに両県はお茶の生産地としては有名ですが、実は鹿児島も生産地として有名なのを知っていますか?

具体的に言うと生産量では京都を抜き静岡に次いで2位なんです。


とは言っても京都の場合は京都の方で目指すものがあるようで、正確には静岡や鹿児島なんかとは比べようがありません。

それこそ、お茶としてのネームバリューが凄いのは、みなさんもご存じなのではないかと思います。

なので実際には納得がいくように質などを優先し生産量では勝負をしていない県になるはずです。

そして鹿児島県の方はというと元々、鹿児島県は気候や日照量に恵まれてはいたのですが、それほどお茶の生産が盛んではなかったと言います。

どうやら今より少し前?

江戸や明治の頃はお茶の生産量というのは4%ほどしかなかったそうです。

(私が生まれる前の事なのに少し前とか…)

恐らくですが土地に住み農業に関わる者の人数、それに日照量などが豊かとは言っても火山灰などの影響も考えられます。

こんな感じで本格的に栽培するにはある程度の課題があったことは明白です。

それに前から鹿児島県の一体ではサツマイモなどが栽培されていて有名な作物もありました。

なので、それらの代わりの農作物も必要だったのかもしれませんが、急に無理して栽培する必要などなかったのかもしれません。

ですが時代が流れ第二次正解大戦後からは本格的なお茶の生産が始まりました。

理由は複数あったようですが、主には雇用が理由と言われています。

第二次世界大戦後、何もないところから人々が這い上がっていくには、先ずは働かなくてはいけません。

ちなみに静岡県のお茶栽培が始まった理由の一つに、江戸から明治に時代が移った際、仕事にあぶれた江戸の武士の働き口という側面があったのも理由の一つだったようです。

そういった意味では第二・第三の農作物が必要となったのだと思います。

そんな感じで、いざ時が来た!と始まったお茶栽培。

元々ある程度の課題はあったようですが、ただ鹿児島県の土地というのは平坦な地形も多かったようで一度お茶の生産が始まると機械化などはしやすかったようです。

あっという間に作業の省略化や低コスト化などが実現し、生産量で全国2位のお茶の産地として知られるようになりました。

ちなみに鹿児島は日本の中でもかなり温暖な気候なので、お茶の収穫も静岡などよりも1ヶ月ほど早く4月ぐらいから始まるそうで、今では他県とは独自の面から売り出しができていると言われています。

今日の一言!!

「いつの時代も大切なのは人とお茶という話」です。
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