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31-美味しいものが食べたいのならあえて相手の誘いにのってみることも必要であるという話
しおりを挟む冬はコタツに入りながら夏はジュースやアイスなど…
気がつくと一年中食べている日本人と古くから馴染みのある果物のミカン。
そしてミカンと一言でいっても日本には数多くの品種が確認されていますが、元を辿っていくと実は温州(うんしゅう)ミカンとタンゴールと呼ばれる品種の2種類に分かれ、ほとんどが元を辿ると中国が起源とされています。
そこで日本でミカンの生産地としても有名な愛媛県を代表するミカンの一つである「いよかん」は、タンゴールと呼ばれる方の種の仲間になり、明治以前は紅みかんとか穴門みかん(あなとみかん)などと呼ばれた数少ない日本古来の在来種のミカンです。
(「アナと…」ではありません。「あなと」ですからね。w)
ちなみに「いよかん」と言う名前に変更になったのは1930年のことで、愛媛県の旧令制国名である伊予国にちなんで「伊予柑(いよかん)」として命名されたのがきっかけと言われています。
県が直に命名したという事からして愛媛県の洒落になら無い本気度が伺えるいよかんですが、今でも収穫量は発祥である愛媛県がダントツで国内生産の実に9割もの割合を占めるほとです。
もう90年もたっているのに勢いは変わらずというのが感じられます。
元々、果汁も甘く香りが良いと広く受け入れられていた「いよかん」ですが、人によってはあの温州みかんに比べて厚い皮が食べにくいと感じる人も多いのでしょう。
一時期は若干消費量が落ちた頃もあったようですが、すぐさま皮が薄く酸味が少ないミカンの品種改良や近年ではジュースやゼリー・アイスなどへも以前より積極的に利用されていることにより相変わらずの人気ぶりとなっているようです。
(皮も実はある程度の手間をかけると食べられたりします)
ちなみに「いよかん」と言えばなんですが、毎年受験シーズンになると「いい予感」なんて売に出されているのを見かけます。
「なんだぁ~駄洒落かぁ…」などと思ってしまいそうですが、実は「いよかん」の中には3月まで熟成させてから出荷させる種別もあるようなので、あえて受験シーズンに関係ない人も「いい予感」にあやかって食べてみるのも良いのかもしれません。
今日の一言!!
「美味しいものが食べたいのならあえて相手の誘いにのってみることも必要であるという話」です。
(ただし!相手の誘いにのったはいいですが、考えなしのまま財布を散財してはいけません!せめて帰りの電車賃くらいは残しておきましょう)
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