食の雑学

床間信生

文字の大きさ
36 / 63

36-『子供はカゼの子、元気な子』という言葉をアイスクリームを食べる理由に使い体調を崩すアホもいるという話

しおりを挟む
気温が上がり夏の暑い時に食べると、ただひたすらに幸せを感じる食べ物と言えばアイスクリームだというのは誰もが最初に考えることではないでしょうか。

ですが最近のアイスクリーム事情と言うのは、時期や季節ばかりに影響しているのではない商品も多くなってきました。

と言うのも夏しか売れないということだと、冬などは「別な商品に鞍替えするのか?」という話になるわけです。

大きい会社であればそれでも良いのかもしれませんが、小さい会社の場合は設備や在庫など様々な心配が付きまとってきます。

そこで最近キーワードとしてあげられている言葉というが、アイスクリームは太りにくい」この言葉です。

恐らくかなりの数の人たちが一度は聞いたことがあるのではないかと思います。

これは理由の一つとしてあげられるのが、アイスクリームの中に含まれている乳脂肪分はクッキーなどの普通のお菓子のものに比べてエネルギーとして消化されやすいという性質があるもので、スポーツの後などに食べたりする人が増えているようです。

(ダイエット食になるということではありません)

そしてこのエネルギーとして消化されやすいですが…

たまに「体調が悪くて何かサッパリだけ軽く食べたい」と思うときはありませんか?

消化されやすいですから、そんな時にもアイスクリームは良いのではないでしょうか。

(なんて言葉も聞いたりしたことがあります)

ちなみに北海道の一部の地域では冬は暖房でしっかりと家を対策する分、部屋全体が暖かくなり体が火照ったりする場合があります。

外は寒いのに家の中ではTシャツでという人も中にはいますと言うか…

幼い頃の私はそんな感じでした。

(それだけに不意な来訪で誰かが来たときは玄関が開けられることからイラッとしたものです。w)

なので、そんな時は普通に冬だろうがアイスクリームを美味しく食べます。

と言う感じで様々な用途で食べられているであろうアイスクリームですが…

恐らくはそのかいもあってなのでしょう。

日本アイスクリーム協会によると2011年から2018年まで7年連続で売り上げが増加で、2017年と2018年に至っては年間5000億突破の大市場となっていると言います。

とは言っても食べるとどうしても体を冷たくすることは避けられませんし、脂肪分や糖分なども含んでいるのは事実です。

なので食べすぎにはくれぐれも注意しましょう!

今日の一言!!
「『子供はカゼの子、元気な子』という言葉をアイスクリームを食べる理由に使い体調を崩すアホもいる」という話です。

(これ実話です。w
 皆さんは真似しないように!)
しおりを挟む
感想 50

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

残業で疲れたあなたのために

にのみや朱乃
大衆娯楽
(性的描写あり) 残業で会社に残っていた佐藤に、同じように残っていた田中が声をかける。 それは二人の秘密の合図だった。 誰にも話せない夜が始まる。

処理中です...