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39-今と昔で違う意味も持つものが多くある。そしてその代表がお米や団子という話
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日本には昔から伝わる和菓子が多くありますが、その中で世界的に知名度が高い物と言われると恐らくは団子ではないでしょうか。
団子というのは元々、米粉など穀物の粉などを捏ねたり蒸したりなどして固めた物です。
ちなみに米粉のみで作られている団子に関しては、今流行りのグルテンフリー食となりますね。w
昔の人もヤッパリ健康などに気を使っていたということなのでしょうか?
(いいえ…違いますね…。恐らく手に入れられる食べ物がそれしかなかったということなのでしょう。)
そして団子の原料ですが、最近ではほとんどがお米が原料と言われるばかりで、お米以外の穀物の粉を原料としているのをあまりみなくなりました。
本来は葛粉なども使っていたそうですが、実はデンプンの量が少なかったり、米ほど安定して栽培してなかったりということで必然的に最後まで残っていたのがお米のようです。
中には新潟などに伝わる笹団子なんかがありますが、それも一部にだけで全体の材料を見るとお米を多く使っています。
ちなみに米粉以外の団子が最近では影を潜めてしまった理由においては、こればかりではありません。
と言うのも昔の人にとってお米というのは、農家の方が作ってもほとんどが年貢としてとられてしまっていました。
ある意味今で言う累進課税制度のような物なのか?とも思いましたが、税の他に地主に納める地代などもあったようで、気がついてみると洒落にならないほどだったとか…
(神も仏も無く残っているのは紙ばかりだったと言うことなのでしょうか…)
その為、民衆が普段から周囲にある食べ物というと、一部のクズ米と言われるできの悪いお米、稗や粟・もしくは葛などがほとんどだと言われています。
なのでそう言ったものを大事に食べるべく、当時はかき集めて一緒にしたものが団子として伝わったと言われる説があります。
今では葛などを使用した団子は独特の食感があったりして、逆に面白い和菓子として扱われたりするのをみると逆に変な感じがしますよね。
ですが、そう言った風習の食べ物というのは豊かになっていくと、今度は稗や粟・もしくは葛などを材料として使わなくなったそうです。
理由としては様々伝えられていますが…
若干、なんとも言えない気持ちになるのは私だけでしょうか?
とは言え笹団子を始め日本人の心が伝わる食べ物には、大なり小なり文化を読み解くヒントが隠れている場合が多くあります。
ということで今日の一言!!
「今と昔で違う意味も持つものが多くある。そしてその代表がお米や団子」という話です。
団子というのは元々、米粉など穀物の粉などを捏ねたり蒸したりなどして固めた物です。
ちなみに米粉のみで作られている団子に関しては、今流行りのグルテンフリー食となりますね。w
昔の人もヤッパリ健康などに気を使っていたということなのでしょうか?
(いいえ…違いますね…。恐らく手に入れられる食べ物がそれしかなかったということなのでしょう。)
そして団子の原料ですが、最近ではほとんどがお米が原料と言われるばかりで、お米以外の穀物の粉を原料としているのをあまりみなくなりました。
本来は葛粉なども使っていたそうですが、実はデンプンの量が少なかったり、米ほど安定して栽培してなかったりということで必然的に最後まで残っていたのがお米のようです。
中には新潟などに伝わる笹団子なんかがありますが、それも一部にだけで全体の材料を見るとお米を多く使っています。
ちなみに米粉以外の団子が最近では影を潜めてしまった理由においては、こればかりではありません。
と言うのも昔の人にとってお米というのは、農家の方が作ってもほとんどが年貢としてとられてしまっていました。
ある意味今で言う累進課税制度のような物なのか?とも思いましたが、税の他に地主に納める地代などもあったようで、気がついてみると洒落にならないほどだったとか…
(神も仏も無く残っているのは紙ばかりだったと言うことなのでしょうか…)
その為、民衆が普段から周囲にある食べ物というと、一部のクズ米と言われるできの悪いお米、稗や粟・もしくは葛などがほとんどだと言われています。
なのでそう言ったものを大事に食べるべく、当時はかき集めて一緒にしたものが団子として伝わったと言われる説があります。
今では葛などを使用した団子は独特の食感があったりして、逆に面白い和菓子として扱われたりするのをみると逆に変な感じがしますよね。
ですが、そう言った風習の食べ物というのは豊かになっていくと、今度は稗や粟・もしくは葛などを材料として使わなくなったそうです。
理由としては様々伝えられていますが…
若干、なんとも言えない気持ちになるのは私だけでしょうか?
とは言え笹団子を始め日本人の心が伝わる食べ物には、大なり小なり文化を読み解くヒントが隠れている場合が多くあります。
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