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使用可能魔力が赤文字になっている理由をガイアス様に訪ねるとアッサリと教えてくれた。
なんでもリンの最大魔力以上に魔力を取り込んだ場合に表示される色らしい。
通常、俺のメニューで確認できる使用可能魔力というのはリンの保持できる魔力値と別の魔力値が合算した数値になるらしいのだが、今回取り込んだ魔力量というのはそれら二つの合算を上回る数値の為、赤文字で表示されていると説明を受けた。
一応、この魔力値というのは使用期限のようなものもあるらしい。ただ、本格的に期限がヤバい場合、また何らかのアクションがあるようなので、取り敢えず今の段階ではそれほど気にする必要もないのだが、とはいってもリンは通常で魔力をある程度使用しているとそれが時間と共に回復する特性がある。
ところが今の状態だと、その恩恵が受けられないようなので、効率よく魔力を管理しておきたいのであれば、パーっと使った方が良いのだが…
「んー…、何に魔力を使えばいいのか…」
とはいっても大きな山場が過ぎ去った今の段階で、魔力を使えと言われも正直なところ良い案が思い付かない。
「さとう?パーン?」
「あー…、食べ物は後で出すから大丈夫だよ。」
俺の使用用途の質問に彼女なりに考えた結果なのだろうが…
思わず「やっぱり」と言いたくなるほどに、その回答は食べ物関係のことだった。
とりあえずパーンをいくつか出して、彼女にあげようとすると彼女は俺からパーンを奪うようにとり、その場に座り食べ出した。
若干、切ない…
それでも魔力の残りは1200以上もあるので次の使用方法を考えなければいけない。
今回のホブゴブリンとの戦いでは、ダンジョンの能力というのを一部であるが実践してみた。
そして結果を出すことができたので、どうせならトラップ関係の事にも目を向けたいとは思う。
だが、トラップを仕掛けたりできる範囲というのは領域の範囲内ということになるのだが、今の現状で考えると小屋から数十mの距離でしか設置することができない。
この範囲で何かしらの障害物や落とし穴が複数あると、ちょっと大変なんだろうな気がする。
ただでさえ、さきほどレントを呼んで、ホブゴブリンがベンケーかどうかを改めて確認させた際、あのトラップをどうやって作ったのかをしきりに聞いて来た。
一応、今回は聞いて来たのが彼女一人だったので、普通にかわすことができたのだが、他に何かないか聞いたり小屋の周囲を調べてたりしたので、今から仕掛けるというのも余計な火種を生む気がする。
とりあえず彼女は今回、俺たちがベンケーを倒すことができたということで、前回自分が見た俺に似た人物というのは、あくまでも自分が見た錯覚に過ぎないと彼女の中で整理ができたと言っていたので、コチラとしては無駄な問題は絶対に避けたいところだ。
そうなると魔力として持っておくのが無難な気がするのだが、効率の良さというのを考えるとどうやら使用するのが一番らしい。
「んー…、となるとだヤッパ、レベル上げに使うのが良いのかな?どうだリン、とりあえず赤文字から白文字になるまでレベル上げてみて良いか?」
「うん」
パーンを食べながら首を上下にふる感じなのだが、なんだか呼ばれたからとりあえずという感じがしないでもない。
とはいっても、一応ではあるが彼女の了解も得られたということで、先ずはレベル上げに使用することにした。
すると…
「あれっ…何…どうした?」
タカヒロ・イダ(26☆1)
種族 人
レベル 15→20
体力 54→69
魔力 0
力 52→64
俊敏 46→67
器用 61→78
適性 内政E 戦闘E+ 生産E
スキル 言語(パッシブ)
の状態のところでレベル上げができなくなってしまった。
レベル19までは表示される文字に機械的に空中でタップを繰り返すだけだったのだが、レベル20になった瞬間に今まで表示されていた文字が表示されない。
ちなみに一応、この時の使用可能魔力は400弱で赤文字は解除されている。
「イダ様、いかがなされましたか?」
恐らく俺が空中で首を傾げブツブツと独り言を言っていたのが不自然に思ったのだろう。
カロリーが俺に訪ねてきた。
「んー…、今魔力使ってレベル上げてたんだけど、途中で出来なくなったんだよね」
「途中でございますか?ちなみにレベルはおいくつになりますか?」
「今、20だね」
「20でございますか。なるほど、イダ様それは恐らく、途中ではなく現段階の最高レベルに達したと考えられます」
『現段階の最高レベル』
なんだかまた身に覚えのない言葉が出てきた。
「現段階ってどういうこと?」
「はい、ダンジョンにはそれぞれランクというものがあります。リン様とイダ様は今、ダンジョン能力として魔力を使用することでモンスターやアイテムなどを召喚したり生成したりすることができますが、これらはどれも☆1の物になります」
「☆って…、あー…これか…」
俺は自分のステータスを見て年齢の横にある☆を指差した。
「はい、さようでございます。今後お二人が何かしらの形でランクを上げていくことができれば、こちらの☆の数も増やしていくことができ、ご自身の強さも更に求めることができるはずでございます」
「なるほどね。ちなみにそのランクをあげる方法って、カロリーは何か知ってる?」
「えーっと…申し訳ありません。そこまでは」
彼女は俺の問いに申し訳なさそうに、うつむいた表情で指をモジモジとさせる。
「あー!ゴメン!別にそこは知らなければ知らないで全然構わないよ!ホント気にしないで!うん!俺が知らないことを教えてくれてありがとうね!」
顔を上げた彼女の表情が非常に嬉しそうだ。
最後の問いは分かればもうけものということで聞いたにすぎない。
なので別に彼女が知らなくても俺の方としては失うものがあるわけではないので、全然大丈夫なのだ。
むしろ俺の方としては、彼女にこれから進んでいく方向も示してもらった感じがするので感謝したいくらいだ。
なんでもリンの最大魔力以上に魔力を取り込んだ場合に表示される色らしい。
通常、俺のメニューで確認できる使用可能魔力というのはリンの保持できる魔力値と別の魔力値が合算した数値になるらしいのだが、今回取り込んだ魔力量というのはそれら二つの合算を上回る数値の為、赤文字で表示されていると説明を受けた。
一応、この魔力値というのは使用期限のようなものもあるらしい。ただ、本格的に期限がヤバい場合、また何らかのアクションがあるようなので、取り敢えず今の段階ではそれほど気にする必要もないのだが、とはいってもリンは通常で魔力をある程度使用しているとそれが時間と共に回復する特性がある。
ところが今の状態だと、その恩恵が受けられないようなので、効率よく魔力を管理しておきたいのであれば、パーっと使った方が良いのだが…
「んー…、何に魔力を使えばいいのか…」
とはいっても大きな山場が過ぎ去った今の段階で、魔力を使えと言われも正直なところ良い案が思い付かない。
「さとう?パーン?」
「あー…、食べ物は後で出すから大丈夫だよ。」
俺の使用用途の質問に彼女なりに考えた結果なのだろうが…
思わず「やっぱり」と言いたくなるほどに、その回答は食べ物関係のことだった。
とりあえずパーンをいくつか出して、彼女にあげようとすると彼女は俺からパーンを奪うようにとり、その場に座り食べ出した。
若干、切ない…
それでも魔力の残りは1200以上もあるので次の使用方法を考えなければいけない。
今回のホブゴブリンとの戦いでは、ダンジョンの能力というのを一部であるが実践してみた。
そして結果を出すことができたので、どうせならトラップ関係の事にも目を向けたいとは思う。
だが、トラップを仕掛けたりできる範囲というのは領域の範囲内ということになるのだが、今の現状で考えると小屋から数十mの距離でしか設置することができない。
この範囲で何かしらの障害物や落とし穴が複数あると、ちょっと大変なんだろうな気がする。
ただでさえ、さきほどレントを呼んで、ホブゴブリンがベンケーかどうかを改めて確認させた際、あのトラップをどうやって作ったのかをしきりに聞いて来た。
一応、今回は聞いて来たのが彼女一人だったので、普通にかわすことができたのだが、他に何かないか聞いたり小屋の周囲を調べてたりしたので、今から仕掛けるというのも余計な火種を生む気がする。
とりあえず彼女は今回、俺たちがベンケーを倒すことができたということで、前回自分が見た俺に似た人物というのは、あくまでも自分が見た錯覚に過ぎないと彼女の中で整理ができたと言っていたので、コチラとしては無駄な問題は絶対に避けたいところだ。
そうなると魔力として持っておくのが無難な気がするのだが、効率の良さというのを考えるとどうやら使用するのが一番らしい。
「んー…、となるとだヤッパ、レベル上げに使うのが良いのかな?どうだリン、とりあえず赤文字から白文字になるまでレベル上げてみて良いか?」
「うん」
パーンを食べながら首を上下にふる感じなのだが、なんだか呼ばれたからとりあえずという感じがしないでもない。
とはいっても、一応ではあるが彼女の了解も得られたということで、先ずはレベル上げに使用することにした。
すると…
「あれっ…何…どうした?」
タカヒロ・イダ(26☆1)
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レベル 15→20
体力 54→69
魔力 0
力 52→64
俊敏 46→67
器用 61→78
適性 内政E 戦闘E+ 生産E
スキル 言語(パッシブ)
の状態のところでレベル上げができなくなってしまった。
レベル19までは表示される文字に機械的に空中でタップを繰り返すだけだったのだが、レベル20になった瞬間に今まで表示されていた文字が表示されない。
ちなみに一応、この時の使用可能魔力は400弱で赤文字は解除されている。
「イダ様、いかがなされましたか?」
恐らく俺が空中で首を傾げブツブツと独り言を言っていたのが不自然に思ったのだろう。
カロリーが俺に訪ねてきた。
「んー…、今魔力使ってレベル上げてたんだけど、途中で出来なくなったんだよね」
「途中でございますか?ちなみにレベルはおいくつになりますか?」
「今、20だね」
「20でございますか。なるほど、イダ様それは恐らく、途中ではなく現段階の最高レベルに達したと考えられます」
『現段階の最高レベル』
なんだかまた身に覚えのない言葉が出てきた。
「現段階ってどういうこと?」
「はい、ダンジョンにはそれぞれランクというものがあります。リン様とイダ様は今、ダンジョン能力として魔力を使用することでモンスターやアイテムなどを召喚したり生成したりすることができますが、これらはどれも☆1の物になります」
「☆って…、あー…これか…」
俺は自分のステータスを見て年齢の横にある☆を指差した。
「はい、さようでございます。今後お二人が何かしらの形でランクを上げていくことができれば、こちらの☆の数も増やしていくことができ、ご自身の強さも更に求めることができるはずでございます」
「なるほどね。ちなみにそのランクをあげる方法って、カロリーは何か知ってる?」
「えーっと…申し訳ありません。そこまでは」
彼女は俺の問いに申し訳なさそうに、うつむいた表情で指をモジモジとさせる。
「あー!ゴメン!別にそこは知らなければ知らないで全然構わないよ!ホント気にしないで!うん!俺が知らないことを教えてくれてありがとうね!」
顔を上げた彼女の表情が非常に嬉しそうだ。
最後の問いは分かればもうけものということで聞いたにすぎない。
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