世には、不思議が満ちている。

篝火(かがりび)

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楽しい夏休み♪ 🌅

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爽やかな
ひんやりとした
早朝の神社の
境内は…
夏休み中の😃
元気な子供達の声が
あふれていた。



「あともう…
    ちょっとで◯◯
    だった! 夏休みも
    終わりかぁ…」






しみじみと
そう“つぶやく”
のは、子どもらしい
可愛げを…ははっっ
母親の…お腹の中に…
全部忘れてきた!
ワタクシでございます。







夏休み恒例の
朝のラジオ体操の
スタンプカードを
首からかけ…係の人に
スタンプを押して
貰うために…列に😃
喜々として並んでいる…
わが兄を眺めながら…
ひとりつぶやいた。







しかし…何だな
わが兄ながら…
くそ真面目というか?
勤勉と言うべきか!?
毎年、毎年よくやるなっ
“皆勤賞”が…
そんなに嬉しい♪
ものなのか?






適当に、程々に
まあまあ楽しければ
『よいや!』と
子どもとして…
のんきに考えて
生きるワタクシには?
よく解らない???
“理念”で兄は
生きているのだな。






兄弟の中で
一人だけ色白である
次兄…夏休み中に🏊
クラスの友人達と
市営プールに行って
半日近く楽しく
遊んできたのは😆
よいとしても…
肌が弱く…
真っ赤になって
『ヒィヒィ😵』 
いう癖に、ぜんぜん
懲りないなぁ






真っ赤になって
腫れ上がり、背中の
皮がベロンとなった!
様は…人事ながら
痛そうだ。







夏休み中に😅
とっとと直さないと
悪友達に……
ずる剥けの背中を
悪ふざけの延長の…
親愛を込め😣
バシバシと叩かれる
ことは間違いなし…
兄よっ!何故そこの所を
失念したのだねっ???
兄の“背中の皮”が
一刻も早く再生する
ことを願います。





「くわぁっ眠いぃっ!」






『皆勤賞なんぞ要らん
    頼むから…早起きは…
    自分一人にして…
    明日からは…ひとりで
    皆勤賞を目指して…
    頑張って…くっはぁっ
    欲しいなぁ』




眠くて…眠くて…
ぼんやりした頭で…
生真面目な…わが兄を
罵っていると😡




「うわぁっっー」





と、叫ぶ
わが愚兄の…
兄ちゃんがいた!






どうやら…
朝のひんやりと
気持ちの良かった…
気温が、時間の経過と
ともに上昇し…
蝉の活動が
“活発”になって
きたらしい。







神社の境内に
…そびえ立つ…
百年以上の年月を
経た“ご神木”は
見上げるほどに
デッカイからか
“蝉”がわんさかと
くっついているのだ!?







ラジオ体操に
参加をしていた
低学年の男の子が
捕まえそこなった!
蝉が逃げる際に…
おしっこをしたのを
運悪く(笑)頭から…クスクス
ひっかけられた😵
らしい…。






蝉のおしっこ
だけに…😅
運が良いのか!
悪いのか?
まあ多分…アハハッ
悪い方だろうな
(爆笑)







憮然とした
兄と肩を並べて
帰る途中で…
とんでもない場所で
あり得ないモノが…
泳いでいた(ウワァー)
嘘だろ!







神社の境内を
出た先の側溝の中を
金魚が泳いでおりました。
夜店ですくったものの
飼えなくて捨てたのか?
水を交換する時に…
うっかりと、排水溝に
流したものか?







まだまだ…
下水道整備が
整っていないこの時代
各家庭の排水は…
まんま!側溝に
(ムカシノハナシデスカラネ)
流れてしまうから…
あり得ない訳では😓
ないが…多分…
金魚すくいの金魚の
気の毒な?末路だろう。







泳いでいたのは
ありふれた和金と
黒出目金だったから。
金魚にとっては…
“運”がよい事に
側溝の中は✨きれいな✨
水が流れているからか…
糸みみずが、大量に
生息できる環境だった。






愚兄と一緒に
どうするべきか
悩んだが…
元気いっぱい♪
糸みみずをパクついて
いる彼らを見て…
そっと見守る事にした。














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