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【第1章】物語の始まり
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家の中に入り時計を見てみると家を出てからもう数時間経ってる事がわかった
「きっと怒るだろうな…」
怒られることを覚悟して2人の寝てる部屋へと足を運びながらもこのおかしな状況を考えていた
2人に聞くのがうってつけ…
そう狐が言っていたのを覚えている
てことはおじいちゃんもおばあちゃんもようこの事を知っているってこと?
だとしたら……………
そんなことを考えているうちに2人の部屋の前に辿り着いた
「………よし」
意を決してドアを開けると目の前には真っ暗な部屋に寝巻きで突っ立ってる2人がいた
「お前が何をしたかわかっているね?」
相当お怒りのようだ
「私たちの言いつけを破った、怒る気持ちが分かるだろう?」
「あー…わかっているけど、でも…」
「言い訳は聞きませんよ、八神ナナ。私たちを騙そうとした事実は変わりません」
「わかっているとも、謝るよ。それよりも聞いて欲しいことがあるんだ」
かなり怒っているおばあちゃんと何やら深刻そうな顔をしているおじいちゃんに切り出すにはかなり油の効いた話題だがナナは勇気を振り絞って話した
「おれ、外に出てから帰ってくるまで色々あったんだ。ちょっとだけ一緒に外に来てくれないかな?」
これを聞いて2人はため息を付くと何も言わずに動きだしそれを見て歩き出したナナの後を黙って着いてきた
そして玄関のドアを開け外を見てみるとちゃんと座って待ってるようこが居た
「連れてきたよ」
そう声をかけるとようこはニヤリと笑みを浮かべながら言った
「やっぱりお前さんたちだったかい」
ようこのその言葉を聞き2人を見ると
おじいちゃんもおばあちゃんも同じ表情を浮かべようこをみていた
苦虫を噛み潰したような、鬼ごっこで鬼に捕まりそうになり諦めて立ち止まったような
言葉では言い表せない顔をしていた
「久しぶりだね、うちの孫が世話になったようで」
おじいちゃんがそう言い益々混乱した
「お前の孫はかなり優秀のようだ、悪いがこちらで面倒見させてもらうよ」
ようこがそう言うと次はおばあちゃんが口を開いた
「させないよ、うちの結界を見ればわかるだろ…この子は巻き込ませないって意思表示さ」
またようこが口を開いた
「気持ちは分かる、ただこいつもこのままじゃいけないさ。お前さんたちがいつまでも生きてる訳では無いからな」
もう黙って聞いてはいられなかった
「ちょっといいかな」
ナナがそう言うと3人(1匹)が一斉にこっちを向いた
「おれは何が何だか分かってないから説明してよ、結界ってなに?優秀?巻き込まない?一体なんの事なの?」
おじいちゃんは下を向いて意を決したのかナナを見ると静かに語り始めた
「実はな…」
「きっと怒るだろうな…」
怒られることを覚悟して2人の寝てる部屋へと足を運びながらもこのおかしな状況を考えていた
2人に聞くのがうってつけ…
そう狐が言っていたのを覚えている
てことはおじいちゃんもおばあちゃんもようこの事を知っているってこと?
だとしたら……………
そんなことを考えているうちに2人の部屋の前に辿り着いた
「………よし」
意を決してドアを開けると目の前には真っ暗な部屋に寝巻きで突っ立ってる2人がいた
「お前が何をしたかわかっているね?」
相当お怒りのようだ
「私たちの言いつけを破った、怒る気持ちが分かるだろう?」
「あー…わかっているけど、でも…」
「言い訳は聞きませんよ、八神ナナ。私たちを騙そうとした事実は変わりません」
「わかっているとも、謝るよ。それよりも聞いて欲しいことがあるんだ」
かなり怒っているおばあちゃんと何やら深刻そうな顔をしているおじいちゃんに切り出すにはかなり油の効いた話題だがナナは勇気を振り絞って話した
「おれ、外に出てから帰ってくるまで色々あったんだ。ちょっとだけ一緒に外に来てくれないかな?」
これを聞いて2人はため息を付くと何も言わずに動きだしそれを見て歩き出したナナの後を黙って着いてきた
そして玄関のドアを開け外を見てみるとちゃんと座って待ってるようこが居た
「連れてきたよ」
そう声をかけるとようこはニヤリと笑みを浮かべながら言った
「やっぱりお前さんたちだったかい」
ようこのその言葉を聞き2人を見ると
おじいちゃんもおばあちゃんも同じ表情を浮かべようこをみていた
苦虫を噛み潰したような、鬼ごっこで鬼に捕まりそうになり諦めて立ち止まったような
言葉では言い表せない顔をしていた
「久しぶりだね、うちの孫が世話になったようで」
おじいちゃんがそう言い益々混乱した
「お前の孫はかなり優秀のようだ、悪いがこちらで面倒見させてもらうよ」
ようこがそう言うと次はおばあちゃんが口を開いた
「させないよ、うちの結界を見ればわかるだろ…この子は巻き込ませないって意思表示さ」
またようこが口を開いた
「気持ちは分かる、ただこいつもこのままじゃいけないさ。お前さんたちがいつまでも生きてる訳では無いからな」
もう黙って聞いてはいられなかった
「ちょっといいかな」
ナナがそう言うと3人(1匹)が一斉にこっちを向いた
「おれは何が何だか分かってないから説明してよ、結界ってなに?優秀?巻き込まない?一体なんの事なの?」
おじいちゃんは下を向いて意を決したのかナナを見ると静かに語り始めた
「実はな…」
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