1 / 136
登場人物および地図
しおりを挟む〈登場人物等〉
【スティニファシア・ナウラティス・リモヌツ・ニアディレ】
主人公。
愛称:ティーシャ
元平民。
ニアディスレ王国に嫁いできた新しい王妃。
同時にリセデオ王国のリモヌツ次期公爵でもある。
10年前に平民ゆえにルスフォルが記憶を失って、実質後ろ盾を失ったと同時にニアディスレの王宮を去った。
元々許容はされていたけれど、歓迎はされておらず、冷遇とまで言わずともそれに近い状態で、支えはルスフォルからの寵愛ただ一つだったのにそれを失ってなおそのまま居座れるはずがなかった。また、居座らない方がいいとも促され、自分もそう思ったので子供を置いて王宮を去った。
しかし8年前、隣国リセデオの公爵家の養子になる。同時に自分がナウラティス王家の血を引いていることを知った。
その後、リモヌツ公爵家で次期公爵として教育を施され、半ば自失状態だったのが、ようやくそうではなくなってきていた。矢先に今回の輿入れの話。しかもその話は伯父(アーディ)も推奨していると知って、それ、断れない話だよね?と色々諦めて覚悟を決めた。
実母そっくりの銀髪水色目。平民時代は目立たないように制約がかかっていて、茶髪紺色目だった。
【ルスフォル・ニアディレ】
愛称:ルーシー
ニアディスレ王国の国王。
10年前、前世の記憶と引き換えに今世の記憶を失った。
実は10年前に一目見た時からティーシャには惹かれていたけれど、その時は混乱もあってはっきりとは自覚できていなかった。
そのまま王としてとか何とか色々押し流されて今に至る。
当然、気持ちはティーシャにしかはじめからないので反応もせず、子供はフィルフェアディのみのまま。
下手に前世の記憶があることもあり、国王としてあれていない。
周囲には自分に指示を出してくる人間しかおらず、相談できるような相手もいなければ、支えてくれる人もいないので孤独。
紫髪琥珀目。
【フィルフェアディ・ニアディレ】
愛称:フィーア
ティーシャとルーシーの第一子。
ニアディスレ王国の王太子。
母と慕うのはティーシャだけ。だってエティアも悪い人ではなかったけど、良くも悪くも貴族女性で親しくするような距離にいなかった。それまでずっとティーシャが側にいてくれたのに、乳母しかいなくなって寂しかった。
勿論、年齢が上がるにつれ、自分を取り巻く状況とかも理解するようになってきて、それぞれ仕方がないことなのはわかってはいる。でも感情が追いつかず、新しい母親だとティーシャを紹介されても、なまじもはや朧気となってしまった恋しい母親に似ている気がするだけに受け入れられない複雑な少年心。反抗期。
金髪琥珀目。
【エティレリア・ニアディレ】
愛称:エティア
ニアディスレ王国の亡き王妃。
ルスフォルの妻だった女性。
国内の有力貴族である、ガルディレオ侯爵家出身。
割と完璧超人だった。でも実質ティーシャを追い出したのはこの人。まさかルスフォルが自分に反応しないなんて思いもよらなかったけれど、仕方がないのかもしれないとも思っていた。
同時にティーシャが自失状態になってしまったのも予想外で実はちょっと後悔していた。
茶髪濃緑目。
【リレイリトゥア・リモヌツ】
愛称:リリ
リセデオ王国、リモヌツ公爵家当主。
主人公ティーシャの義父。
大変な泣き虫でずっと泣いてる。
これでも能力的には優秀であるらしい。ティーシャの実母だけが好き。
見た目は良く若々しい。ティーシャと並ぶと兄弟にしか見えない。
実年齢は50だか60だか。
自分の後継に出来る、自分の子供である可能性がある存在を探していた。
一応主人公の核となった魔力が、この人物であることは間違いないらしいので実父と言えなくもない。
見た目は主人公と全く似ていない。
青髪オレンジ目。
【ウィトゥフェル・ジルサ・ナウラティス・ユヅキ】
愛称:ヴィーフェ
主人公ティーシャの伯父であり、ナウラティス帝国前皇帝でもあるアーディの第三子。
ただしヴィーフェが生まれたのはアーディが皇帝じゃなくなってから。
普段はナウラティスの王都にある魔術師塔に勤めている。
基本無表情で冷静。割と辛辣。敏い。
今回アーディが呼んだナウラティスからの助っ人その1
濃い銀髪琥珀目
【クラシュヴィセ・パンレソイ・ナウラティス】
愛称:ラーヴィ
ナウラティス帝国、現皇帝の実弟。つまり皇弟。
比較的社交的で物腰柔らか。今回は同行しているヴィーフェと周りとの緩衝材的な意味もあって共に来た。
ヴィーフェと同じく普段は魔術師塔に勤めている。
アーディが呼んだナウラティスからの助っ人その2
灰色髪青目
〈地図〉
0
あなたにおすすめの小説
大嫌いなこの世界で
十時(如月皐)
BL
嫌いなもの。豪華な調度品、山のような美食、惜しげなく晒される媚態……そして、縋り甘えるしかできない弱さ。
豊かな国、ディーディアの王宮で働く凪は笑顔を見せることのない冷たい男だと言われていた。
昔は豊かな暮らしをしていて、傅かれる立場から傅く立場になったのが不満なのだろう、とか、
母親が王の寵妃となり、生まれた娘は王女として暮らしているのに、自分は使用人であるのが我慢ならないのだろうと人々は噂する。
そんな中、凪はひとつの事件に巻き込まれて……。
この手に抱くぬくもりは
R
BL
幼い頃から孤独を強いられてきたルシアン。
子どもたちの笑顔、温かな手、そして寄り添う背中――
彼にとって、初めての居場所だった。
過去の痛みを抱えながらも、彼は幸せを願い、小さな一歩を踏み出していく。
転化オメガの優等生はアルファの頂点に組み敷かれる
さち喜
BL
優等生・聖利(ひじり)と校則破りの常習犯・來(らい)は、ともに優秀なアルファ。
ライバルとして競い合ってきたふたりは、高等部寮でルームメイトに。
來を意識してしまう聖利は、あるとき自分の身体に妙な変化を感じる。
すると、來が獣のように押し倒してきて……。
「その顔、煽ってんだろ? 俺を」
アルファからオメガに転化してしまった聖利と、過保護に執着する來の焦れ恋物語。
※性描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
※2021年に他サイトで連載した作品です。ラストに番外編を加筆予定です。
☆登場人物☆
楠見野聖利(くすみのひじり)
高校一年、175センチ、黒髪の美少年アルファ。
中等部から学年トップの秀才。
來に好意があるが、叶わぬ気持ちだと諦めている。
ある日、バース性が転化しアルファからオメガになってしまう。
海瀬來(かいせらい)
高校一年、185センチ、端正な顔立ちのアルファ。
聖利のライバルで、身体能力は聖利より上。
海瀬グループの御曹司。さらに成績優秀なため、多少素行が悪くても教師も生徒も手出しできない。
聖利のオメガ転化を前にして自身を抑えきれず……。
奇跡に祝福を
善奈美
BL
家族に爪弾きにされていた僕。高等部三学年に進級してすぐ、四神の一つ、西條家の後継者である彼が記憶喪失になった。運命であると僕は知っていたけど、ずっと避けていた。でも、記憶がなくなったことで僕は彼と過ごすことになった。でも、記憶が戻ったら終わり、そんな関係だった。
※不定期更新になります。
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
ちゃんちゃら
三旨加泉
BL
軽い気持ちで普段仲の良い大地と関係を持ってしまった海斗。自分はβだと思っていたが、Ωだと発覚して…?
夫夫としてはゼロからのスタートとなった二人。すれ違いまくる中、二人が出した決断はー。
ビター色の強いオメガバースラブロマンス。
後天性オメガは未亡人アルファの光
おもちDX
BL
ベータのミルファは侯爵家の未亡人に婚姻を申し出、駄目元だったのに受けてもらえた。オメガの奥さんがやってくる!と期待していたのに、いざやってきたのはアルファの逞しい男性、ルシアーノだった!?
大きな秘密を抱えるルシアーノと惹かれ合い、すれ違う。ミルファの体にも変化が訪れ、二次性が変わってしまった。ままならない体を抱え、どうしてもルシアーノのことを忘れられないミルファは、消えた彼を追いかける――!
後天性オメガをテーマにしたじれもだオメガバース。独自の設定です。
アルファ×ベータ(後天性オメガ)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
