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赫嶺

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第二章商業ギルドにて

9.着いた。

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 リドーオックを狩ってたら、商業ギルドに着いていた。俺が思い描いてた様な街じゃ無かった。完全に予想の斜め上を行っていた。俺が思ってたのはもっと開放感ある感じの街かなぁ。って思ってたけど。これは完全な要塞都市で、めっちゃ重厚感溢れた黒塗りの壁に、同じくとても硬そうな黒塗りの扉。入りずれぇ。勇気を振り絞って行こうかな。門番さんがいたので、がんばって話しかけてみた。

「あのぉ入っていいですか?」

「いいぞ~問題起こすなよ~」

あっさり入れたぁ。警備が弱い!まぁいいか。さて問題なく入れた所で炉を買いに行きますか。

 ✬✫✬✫

「え?今なんと?」

「だ~か~ら~あんたには売れないの~だから、よそんとこ行っておいで」

「な、なんでですか?」

「あんた、鍛冶やったことないでしょ?あんたの、手がそう語ってる。一人前になってから売ってやるよ。」

「そうですか…。一人前になったらまた来ます。ですがどこで修行したらいいですか?」

「そうだねぇ。自分で考えなさい。って言いたいところだけど、ボルテック鍛冶店に行って見たらどうだい?ほい、これ招待状あそこ招待制なんだよ。招待状がないと入れないからな。はい。」

「わかりました。ありがとうございます、それじゃ一人前になったら来ますから!」

「また来てねぇ」

 クソッこんなんじゃいけない!ボルテック鍛冶店に行って修行しよう!。そして一人前に俺はなる!よしマップ発動!ボルテック鍛冶店!100mのところを左か。

「すみませ~ん。ボルテック鍛冶店ですか?」

「そうだね。ここがボルテック鍛冶店だよ。あんたみない顔だね。新入りかい?うちは、招待制だから招待状ないと入れないよ?」

「ありますよ。これですよね?」

「そうだよ。この印は、アズサ商会だね。しかも弟子入りに。あんた鍛冶師に、なりたいの?」

「はい!ここに弟子入りして、一人前になったら炉を売ってくれるって言うんです。」

「あぁ私は、私が甘いって心底思うよ。ふぅ分かった。弟子入りを認めよう。基本うちは弟子入りを認めてないんだ。特別だ。炉がほしいんだろ?あと、1つ忠告だ。決して安い炉は買うな。あれはクズ製品だから。それと、当たり前だがお前が、一人前になったら終わりだ。わかったか!」

「はい!わかりました。では、いつここに行けばいいでしょうか。師匠。」

「師匠は、やめてくれ。気恥ずかしい。お前が来れる時にいつでも来い。」

『これは1つの試験だ。あまり来なかったらその分評価は下がるし、たくさん来たら評価は上がる。』

「じゃ今日は、宿を取ります。」

「分かった。」

よし、宿も取ったし、リドーオックを売ろうかな。リドーオックは、肉と角、革が売れて、全部で26000Mになった。ところで炉っていくらで売っているんだろう。聞きに行ってみるか。
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