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第二章商業ギルドにて
18.ドラゴン退治(後半戦)
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さっきの尻尾攻撃のやりあいでメスカリアンの弱点がわかった。メスカリアンの弱点は胴体と尻尾のつなぎ目が弱点なところと、水属性魔法が苦手だった。
今のメスカリアンのHPは、大体3分の1くらいだから〈テイム〉を使って、これで失敗したらメスカリアンを倒すしか方法がなくなる。
ラストチャンスかな?〈テイム〉!!!!
「グルガシャァダァ」
成功か?
『成功したようだな。おめでとうこれで名前をつけたらメスカリアンは、お前の奴隷になる。』
奴隷は嫌だな。よしさっそく名前をつけるか、………お前の名前は『リアン』だ!まぁメスカリアンの下3文字からとった名前だけどいい名前じゃないか?なぁリアン。
『良いと思う。私もこれで賛成だ。よろしくなリアン。』
「グルゥゥ」
よし、〈テイム〉できたことだし帰るか。………リアンお前相当目立つぞ?ちっちゃくなったり出来ないのか?
「ウルルゥゥ」
出来ないか。俺が話をつけてくるからちょっと待ってろ。
『待て主。リアンなんかするぞ。警戒態勢を取ったほうがいい。』
わかった。
せっかく〈テイム〉出来たがリアンを殺してもいいようにソールスを、構えておく。
「ウジャグゥゥ」
リアンは、白い光を体に纏わり付かせ、徐々にリアンのドラゴンとしての体が小さくなってドラゴンの体が小学4年生くらいの姿かたちのシルエットが浮かんで白い光が消えた。
「こんにちは、メスカリアンのリアンと申します。以後お見知りおきを。我があるじ四神様、ソールス様。」
「あぁよろしくなリアン。」
「あまり驚かないんですね。てっきり驚くかと思いました。」
「いやぁソールスに驚かされたからな。けど内心結構驚いたぞ」
『人化が出来るドラゴン初めて見ました。〈テイム〉を使用した生物の影響があるのか?』
「いえ、我がたまたま竜王の娘で、お父上に人化の術を教えて貰いました。ところで四神様は、〈ヒール〉のような回復属性魔法を使えませんか?四神様の攻撃で結構来てるんですよ。」
「あ、それはすまん。〈ヒール〉は、使えんぞ?リアンがなかなかテイムされなかったのが悪いのだぞ?〈ヒール〉は、ないが【とても苦いポーション】ならあるぞ。めっちゃ苦い代わりにとてつもない回復能力を得られるぞ?」
「ゴクッ。それは、どんだけ苦いのだ?四神様でもきついのか?そうだったら我が耐えられるわけがない!」
「そう言わずに飲め!」
「ゴクッゴクッゴクッ。プファァァ。不味い!もういっぱい!」
「おおっ!そんなに美味いか。そうかそうか。まだあるからな!」
「いや。我は不味いとちゃんと言ったぞ?もうそれはいらん。」
『おい。主、エンブタレスは狩らんのか?』
「忘れてた!よし行こうリアン!ソールス!」
今のメスカリアンのHPは、大体3分の1くらいだから〈テイム〉を使って、これで失敗したらメスカリアンを倒すしか方法がなくなる。
ラストチャンスかな?〈テイム〉!!!!
「グルガシャァダァ」
成功か?
『成功したようだな。おめでとうこれで名前をつけたらメスカリアンは、お前の奴隷になる。』
奴隷は嫌だな。よしさっそく名前をつけるか、………お前の名前は『リアン』だ!まぁメスカリアンの下3文字からとった名前だけどいい名前じゃないか?なぁリアン。
『良いと思う。私もこれで賛成だ。よろしくなリアン。』
「グルゥゥ」
よし、〈テイム〉できたことだし帰るか。………リアンお前相当目立つぞ?ちっちゃくなったり出来ないのか?
「ウルルゥゥ」
出来ないか。俺が話をつけてくるからちょっと待ってろ。
『待て主。リアンなんかするぞ。警戒態勢を取ったほうがいい。』
わかった。
せっかく〈テイム〉出来たがリアンを殺してもいいようにソールスを、構えておく。
「ウジャグゥゥ」
リアンは、白い光を体に纏わり付かせ、徐々にリアンのドラゴンとしての体が小さくなってドラゴンの体が小学4年生くらいの姿かたちのシルエットが浮かんで白い光が消えた。
「こんにちは、メスカリアンのリアンと申します。以後お見知りおきを。我があるじ四神様、ソールス様。」
「あぁよろしくなリアン。」
「あまり驚かないんですね。てっきり驚くかと思いました。」
「いやぁソールスに驚かされたからな。けど内心結構驚いたぞ」
『人化が出来るドラゴン初めて見ました。〈テイム〉を使用した生物の影響があるのか?』
「いえ、我がたまたま竜王の娘で、お父上に人化の術を教えて貰いました。ところで四神様は、〈ヒール〉のような回復属性魔法を使えませんか?四神様の攻撃で結構来てるんですよ。」
「あ、それはすまん。〈ヒール〉は、使えんぞ?リアンがなかなかテイムされなかったのが悪いのだぞ?〈ヒール〉は、ないが【とても苦いポーション】ならあるぞ。めっちゃ苦い代わりにとてつもない回復能力を得られるぞ?」
「ゴクッ。それは、どんだけ苦いのだ?四神様でもきついのか?そうだったら我が耐えられるわけがない!」
「そう言わずに飲め!」
「ゴクッゴクッゴクッ。プファァァ。不味い!もういっぱい!」
「おおっ!そんなに美味いか。そうかそうか。まだあるからな!」
「いや。我は不味いとちゃんと言ったぞ?もうそれはいらん。」
『おい。主、エンブタレスは狩らんのか?』
「忘れてた!よし行こうリアン!ソールス!」
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