ソールス・オンライン

赫嶺

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第二章商業ギルドにて

19.次こそは

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「リアンは、何ができるんだ?」

「人化の時はちょっとしたブレスと、気配察知、龍の玉くらいです。」

「それじゃあ、龍の玉ってのが見てみたいから、それをやってくれ。」

「わかりました。〈気配察知〉!エンブタレスを確認。詠唱に入ります。『龍の言霊、龍の精霊、我に力を、全ての龍にさち多き龍生にあらんことを〈龍の玉ドラゴンボール〉』!」

ゴォォォゴォォォ

「すげぇここらへんのエンブタレスが消滅したぞ?まさか全部消滅したとかないよな……?」

「どうですか?四神様!我の渾身の一撃の龍の玉は!」

「あぁ、とても凄いが、エンブタレスは、どうなったのか?」

「エンブタレスは、灰さえ残らないように消滅させました♪すごいでしょお♪」

「リアン1ついいか?」

「何でしょうか?まさかご褒美?」

「いや俺は今エンブタレスを集めて金にしようとしてるだが消滅させたら今ないだろぉぉぉぉ!」

「ご、ごめんなさい。グスッ。我は、我は、うわぁぁあん。しじんグスッ様のグスッためにせっかくグスッ倒したのにグスッお金にグスッするとわグスッ思わなかったのぉぉヴェぇぇえん」

『主が泣かせた。女の子を泣かせた。あ~あ竜王が来る。私しぃらない!』

「竜王来んの?!ごめんなリアン。お前がそんな気持ちでエンブタレスをやってくれているとは思わなかったんだ。許してくれ。」

「うぅうん。これは我が悪いのです。許してくれますか」

「もちろん!誰が許さないと言った?誰も言っていないぞ!それに龍の玉を見せてくれたんだ。ありがとう。でもこれからは、少し抑えろよ?」

「うん!」


 ✬✫✬✫


『我が娘を泣かせたな?』


 ✫✬✫✬

「リアン、ギルドに行くからな。お前は森の中で迷子になった親元のないってことにするからな。」

「わかりました。」

 俺とリアンは帰りながらモンスターを狩りながらギルドに向かった。

「ノールさんいますか?いいか、ここでは、俺よりも職員さんのほうが偉いからな。」

「わかりました!お兄ちゃん!」

「それはどちら様で?誘拐ですか?」

「いえ違いますから。この娘が草原で迷っていたので話しかけて、雑談していたらすっかり懐いちゃって。俺がもう帰るかからなって言ったらついてきました。」

「そうですか。じゃあその娘は親が見つかるまで四神様、面倒を見てくださいね。それで依頼は?」

「はいこれがエンブタレスです。」

「今日はいつもより少ないですね。なんかあったんですか?少し待っててください。」

「いえ何もなかったんですが、強いて言えば森が少し静かでした。いつもは森に入ったら2,3体は、襲って来るですが今日は1体も襲って来なかったですね。」

「へぇ、そうなんですか。はい報酬ね」
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