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第二章商業ギルドにて
20.初心に戻って
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「エンブタレスの報酬額は、530150Mです。これかもよろしね。」
「こ、こんなに貰っていいんですか?」
「いいのよ。うちのギルドマスターが、いつも予想以上の収穫物を持ってきてくれるから、たくさんの儲けが出ているから、あんたには報酬を少し上乗せさせようって言ってましたから。」
「そうなんですか。ありがとうございます!」
「私じゃなくてギルドマスターに言ってちょうだい。それでなんか受けていきます?」
「はい。できれば簡単な奴をお願いします。」
「それじゃあ、初心に戻ってゴブリンでも殺りますか?」
「初心に戻り過ぎじゃないですか?」
「そうですか?じゃあ素早いのが有名なボルトラビットにしましょうか。」
「じゃあ。それにします。」
ノールさんの説明を簡単に要約すると、ボルトラビットの主な攻撃方法は2つある。雷属性魔法で超加速して頭突きして攻撃して来るのが1つ。雷属性魔法を纏わり付かせた脚で攻撃して来るのが1つだ。
ボルトラビットの1つ1つの攻撃力は強くないけど、ボルトラビット特有のその素早さで連続攻撃してくるのが結構痛いらしい。また、ボルトラビットの連続攻撃に入ると自分がボルトラビットに攻撃するのは至難の業だとか。そのボルトラビットがよく出現するのが、草原あたりに出現する。
「さて、殺りますか。リアンはここで待っていてくれ。」
「うん、わかった!」
息を潜めて、足音、殺気を抑えてこっそりとボルトラビットの死角を捉える。そして、一気に首を掻っ切る。それを繰り返し続ける。首を掻っ切ってからもたまに生きている奴もいる。昔リアルでみた、首なしのニワトリを思い出すぜ……。けどたまに仕留め損なって戦闘になりそうになるが、赤黒い血が沢山出て足元がフラフラになりながらボルトラビットは死んでいく。儚い命だが、こればかりは仕方のない事だ。俺もモンスターを狩らないと生きていけないからな。まぁ弱肉強食ってやつだ。
「よし!取り敢えずボルトラビットは、相当狩ったしギルドに戻るか。」
いつもの風景を高速で見ながら帰路に就いた。良い汗かいたぜ!
「ノールさん今回は、大収穫ですよ!」
「そ、そうなの?ど、どんだけ殺して来たのかしら?」
「こんくらいです!」
「いつもより多いわね。なにがあったのかしら?それじゃちょっと待ってて。」
……
「えっと67体殺しているわ。だから234500Mになるわ。」
「ありがとうございます!それじゃ今日は、戻ります。」
よし、ボル先輩のところ行くか
「リアン行くぞ。」
「分かった!ねぇお兄ちゃん!今からどこに行くの?」
「今から、俺の先輩のところに行って鍛冶をしに行くんだ。」
「そーなんだ!早く行こー!ねぇ…お兄ちゃん…先輩って怖いの?」
「いいや、全く怖くないぞ。優しいお姉さんだ。」
俺は、多少ながら嘘をついた。
「さて、リアン行こうか。」
「こ、こんなに貰っていいんですか?」
「いいのよ。うちのギルドマスターが、いつも予想以上の収穫物を持ってきてくれるから、たくさんの儲けが出ているから、あんたには報酬を少し上乗せさせようって言ってましたから。」
「そうなんですか。ありがとうございます!」
「私じゃなくてギルドマスターに言ってちょうだい。それでなんか受けていきます?」
「はい。できれば簡単な奴をお願いします。」
「それじゃあ、初心に戻ってゴブリンでも殺りますか?」
「初心に戻り過ぎじゃないですか?」
「そうですか?じゃあ素早いのが有名なボルトラビットにしましょうか。」
「じゃあ。それにします。」
ノールさんの説明を簡単に要約すると、ボルトラビットの主な攻撃方法は2つある。雷属性魔法で超加速して頭突きして攻撃して来るのが1つ。雷属性魔法を纏わり付かせた脚で攻撃して来るのが1つだ。
ボルトラビットの1つ1つの攻撃力は強くないけど、ボルトラビット特有のその素早さで連続攻撃してくるのが結構痛いらしい。また、ボルトラビットの連続攻撃に入ると自分がボルトラビットに攻撃するのは至難の業だとか。そのボルトラビットがよく出現するのが、草原あたりに出現する。
「さて、殺りますか。リアンはここで待っていてくれ。」
「うん、わかった!」
息を潜めて、足音、殺気を抑えてこっそりとボルトラビットの死角を捉える。そして、一気に首を掻っ切る。それを繰り返し続ける。首を掻っ切ってからもたまに生きている奴もいる。昔リアルでみた、首なしのニワトリを思い出すぜ……。けどたまに仕留め損なって戦闘になりそうになるが、赤黒い血が沢山出て足元がフラフラになりながらボルトラビットは死んでいく。儚い命だが、こればかりは仕方のない事だ。俺もモンスターを狩らないと生きていけないからな。まぁ弱肉強食ってやつだ。
「よし!取り敢えずボルトラビットは、相当狩ったしギルドに戻るか。」
いつもの風景を高速で見ながら帰路に就いた。良い汗かいたぜ!
「ノールさん今回は、大収穫ですよ!」
「そ、そうなの?ど、どんだけ殺して来たのかしら?」
「こんくらいです!」
「いつもより多いわね。なにがあったのかしら?それじゃちょっと待ってて。」
……
「えっと67体殺しているわ。だから234500Mになるわ。」
「ありがとうございます!それじゃ今日は、戻ります。」
よし、ボル先輩のところ行くか
「リアン行くぞ。」
「分かった!ねぇお兄ちゃん!今からどこに行くの?」
「今から、俺の先輩のところに行って鍛冶をしに行くんだ。」
「そーなんだ!早く行こー!ねぇ…お兄ちゃん…先輩って怖いの?」
「いいや、全く怖くないぞ。優しいお姉さんだ。」
俺は、多少ながら嘘をついた。
「さて、リアン行こうか。」
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