55 / 385
ドューワ国編
107.変態魔王
しおりを挟む
「どうなのでしょう? 魔法の使い方は教えてもらっていますが、せいぜい魔法使い見習いか、魔法使いの弟子だと思います」
と答えた雪乃は、ぶるりと震えた。
殺気や敵意とは違う、おぞましい悪寒が、背中から這い上がってくる。
わたわたと挙動不審になりながら後ろを振り返ると、草むらから覗いていたノムルが、へらりと笑った。
視界を細めた雪乃は、まだ寒さで動きの鈍い体に力を入れて、なんとか幹を正面に戻す。
「魔法使いの弟子? ということは、お師匠様がいるのね。誰に師事しているのかしら?」
同じ魔法使いとしての、素朴な疑問なのだろう。こちらを探るような、嫌な感じはしない。
雪乃はそうっとノムルの様子をうかがう。
ここまでの道程、彼が自分の身許を隠したことはない。むしろ、目立ちまくっている。
だから遠慮なく答えることにした。
「変態魔王です」
「え?」
「ちょっ?! ユキノちゃんっ?!」
真面目に答えた雪乃に対し、ミレイはきょとんと瞬く。
それから後ろの草むらから飛び出してきた草色の魔法使いに、驚き警戒を取る。上手くローブの色が草むらに馴染んで、擬態に成功していたようだ。
「変態魔王って何さ?! こんなに優しくて紳士なお師匠様に、ひどくない?」
「紳士な師匠は、弟子にメイドコスでご奉仕なんてさせません!」
雪乃はきっぱり言い切った。
とつぜん現れたノムルに驚いていた少女達だったが、雪乃の台詞を聞いて一歩退った。軽蔑と警戒を含んだ視線が、ノムルに存分に浴びせられる。
「よ、幼女趣味?」
「通報したほうが良いんじゃないか?」
ひそひそと、雪乃の身を案じて囁き交わす。
「ちょっと、何勝手なこと言ってるのさ! ユキノちゃんは俺のなんだからね!」
抱き上げて自らの陰に隠そうとするノムルの姿に、少女達はさらに警戒を深め、顔をしかめた。
「これは黒ね」
「ああ、黒だね」
「間違いなく、黒だわ」
「おいっ?!」
雪乃はぷらんぷらんと根を揺らしながら、お空に浮かぶ白い雲を眺める。
「あ、ランタが飛んでる」
ヤギに似た形の雲が、ゆったりと空を流れていった。
ランタ雲が風に流れて形を変えていく。ヤギとは思えない姿に崩れると、雪乃は現実へと意識を戻した。
「あのう、もし治癒魔法を使えるのでしたら、マリーに掛けてくださらないでしょうか?」
小さく咽を鳴らしたミレイは、ノムルに警戒の眼差しを向けながらも、意を決して頼んだ。
それを受けて、雪乃はノムルを見上げる。
少女の願いに不機嫌そうな表情を浮かべていたが、雪乃の視線に気付くと、すぐにへらりと笑んだ。
「ユキノちゃんはどうしたい?」
「可能なら、治したいです」
「ふーん?」
不満そうな声音は、雪乃の身を案じてのことだろう。人間と関われば、それだけ危険が迫る。
しかしちらりと動かした雪乃の視線の先には、傷付いた足に顔を歪ませながら、仲間の肩を借りて立つ少女の姿が映った。
雪乃はノムルが考えているほど、自分は善人ではないと思っている。怪我や病を癒したいと思うのは、見ているだけで震えるような痛みを感じるからだ。
太い溜め息とともに、大きな手が雪乃の頭上に落ちてきた。
「分かった。行っておいで」
根が地面に付いたので上を見ると、「仕方ないなー」と言いたげなノムルの顔が映る。
「ありがとうございます」
葉を輝かせた雪乃は、赤毛の少女、マリーの下へと駆けた。
足元にしゃがみ込むと、光属性の魔力を集め、治癒魔法を施す。
「……うそ」
「マリー?」
マリーの口からこぼれ出た戸惑いの声に、彼女を支えていた長身の少女は眉をひそめた。
「少しは楽になったの?」
雪乃に続いて側に来たミレイには答えず、マリーは足の傷をじっと凝視している。
「マリー? どうかしたのかい?」
背の高い少女は、違和感を覚えてもう一度尋ねた。するとマリーは、少女の肩に回していた手を外し、傷付いていた足で何度も地面を踏み締めたのだ。
「マリー? 大丈夫なの?」
「うん。全く痛くないわ。骨にひびが入っていたけど、治ってるんじゃないかしら」
「え?」
「あれだけの怪我が?」
心配そうに見つめていた二人の少女は、顔を見合わせる。そして、少女たちの視線は一点へと向かった。
幼く見える小さな魔法使い。少し痛みが和らげば良いと、そんな軽い気持ちでいたのだ。
「あ、ありがとう」
感極まって小さな子供を抱きしめようと伸ばした手が、空を切る。
「はい、そこまで」
少女たちが首をねじると、変態魔王と呼ばれた魔法使いが、雪乃を抱き上げて少女たちの視界から隠してしまった。
「ちょっと! 変態が触らないでよ!」
マリーは雪乃を変態魔王から奪還せんと手を伸ばす。しかしその手はまたもや空を切る。
様子をうかがっていた二人の少女も、目配せしあい、雪乃奪還に加わった。
「ふにゃっ?! うみゃあっ!」
振り回されて妙な声が出るが、それよりも風圧でフードが取れかねない。被っていても角度によっては顔を見られかねないと、雪乃は必死でフードを押さえ、できるだけ下を向いて顔を隠す。
人間と関われば、正体が露見しかねないことは覚悟していた。けれど、この状況はやっぱり怖い。
雪乃はガクブルと震えた。
「少しは反省した?」
「……はい」
囁かれた声に、雪乃は深く頷く。
だが今後も、困っている人を見つけても見ぬふりができるかは、まったく自信が無かったが。
しおっと幹を曲げて項垂れれば、ノムルは分かっているとばかりに、頭を優しく撫でる。
そして、
「お前ら、調子に乗るのもいい加減にしろよ?」
と、それはもう、ひっくいドスの利いた声を、地獄の底から湧き出てきた暗黒オーラに乗せて放ったのだった。
「「「ヒイッ?!」」」
三人の少女は泡を吹いて、その場に倒れてしまった。
雪乃もまた、ノムルの腕の中でふるふると震えた。さすがに本気のノムルには、雪乃もまだ平気ではいられないようだ。
気を失った少女達を、森の奥に放置しておくわけにもいかない。雪乃とノムルは三人が目を覚ますまで、休憩を取ることにした。
「放っておけば良いのにー。魔物が心配なら、結界でも張っとくよ?」
相変わらずノムルは不満そうだ。
「魔物もですけど、人間だって危険ですよ。こんな可愛い少女が三人も寝てたら、襲われちゃいます!」
「えー」
文句を言いながらも付き合ってくれるノムルに、雪乃は心の中で感謝する。言葉にすると調子に乗るので、決して口には出さないが。
と答えた雪乃は、ぶるりと震えた。
殺気や敵意とは違う、おぞましい悪寒が、背中から這い上がってくる。
わたわたと挙動不審になりながら後ろを振り返ると、草むらから覗いていたノムルが、へらりと笑った。
視界を細めた雪乃は、まだ寒さで動きの鈍い体に力を入れて、なんとか幹を正面に戻す。
「魔法使いの弟子? ということは、お師匠様がいるのね。誰に師事しているのかしら?」
同じ魔法使いとしての、素朴な疑問なのだろう。こちらを探るような、嫌な感じはしない。
雪乃はそうっとノムルの様子をうかがう。
ここまでの道程、彼が自分の身許を隠したことはない。むしろ、目立ちまくっている。
だから遠慮なく答えることにした。
「変態魔王です」
「え?」
「ちょっ?! ユキノちゃんっ?!」
真面目に答えた雪乃に対し、ミレイはきょとんと瞬く。
それから後ろの草むらから飛び出してきた草色の魔法使いに、驚き警戒を取る。上手くローブの色が草むらに馴染んで、擬態に成功していたようだ。
「変態魔王って何さ?! こんなに優しくて紳士なお師匠様に、ひどくない?」
「紳士な師匠は、弟子にメイドコスでご奉仕なんてさせません!」
雪乃はきっぱり言い切った。
とつぜん現れたノムルに驚いていた少女達だったが、雪乃の台詞を聞いて一歩退った。軽蔑と警戒を含んだ視線が、ノムルに存分に浴びせられる。
「よ、幼女趣味?」
「通報したほうが良いんじゃないか?」
ひそひそと、雪乃の身を案じて囁き交わす。
「ちょっと、何勝手なこと言ってるのさ! ユキノちゃんは俺のなんだからね!」
抱き上げて自らの陰に隠そうとするノムルの姿に、少女達はさらに警戒を深め、顔をしかめた。
「これは黒ね」
「ああ、黒だね」
「間違いなく、黒だわ」
「おいっ?!」
雪乃はぷらんぷらんと根を揺らしながら、お空に浮かぶ白い雲を眺める。
「あ、ランタが飛んでる」
ヤギに似た形の雲が、ゆったりと空を流れていった。
ランタ雲が風に流れて形を変えていく。ヤギとは思えない姿に崩れると、雪乃は現実へと意識を戻した。
「あのう、もし治癒魔法を使えるのでしたら、マリーに掛けてくださらないでしょうか?」
小さく咽を鳴らしたミレイは、ノムルに警戒の眼差しを向けながらも、意を決して頼んだ。
それを受けて、雪乃はノムルを見上げる。
少女の願いに不機嫌そうな表情を浮かべていたが、雪乃の視線に気付くと、すぐにへらりと笑んだ。
「ユキノちゃんはどうしたい?」
「可能なら、治したいです」
「ふーん?」
不満そうな声音は、雪乃の身を案じてのことだろう。人間と関われば、それだけ危険が迫る。
しかしちらりと動かした雪乃の視線の先には、傷付いた足に顔を歪ませながら、仲間の肩を借りて立つ少女の姿が映った。
雪乃はノムルが考えているほど、自分は善人ではないと思っている。怪我や病を癒したいと思うのは、見ているだけで震えるような痛みを感じるからだ。
太い溜め息とともに、大きな手が雪乃の頭上に落ちてきた。
「分かった。行っておいで」
根が地面に付いたので上を見ると、「仕方ないなー」と言いたげなノムルの顔が映る。
「ありがとうございます」
葉を輝かせた雪乃は、赤毛の少女、マリーの下へと駆けた。
足元にしゃがみ込むと、光属性の魔力を集め、治癒魔法を施す。
「……うそ」
「マリー?」
マリーの口からこぼれ出た戸惑いの声に、彼女を支えていた長身の少女は眉をひそめた。
「少しは楽になったの?」
雪乃に続いて側に来たミレイには答えず、マリーは足の傷をじっと凝視している。
「マリー? どうかしたのかい?」
背の高い少女は、違和感を覚えてもう一度尋ねた。するとマリーは、少女の肩に回していた手を外し、傷付いていた足で何度も地面を踏み締めたのだ。
「マリー? 大丈夫なの?」
「うん。全く痛くないわ。骨にひびが入っていたけど、治ってるんじゃないかしら」
「え?」
「あれだけの怪我が?」
心配そうに見つめていた二人の少女は、顔を見合わせる。そして、少女たちの視線は一点へと向かった。
幼く見える小さな魔法使い。少し痛みが和らげば良いと、そんな軽い気持ちでいたのだ。
「あ、ありがとう」
感極まって小さな子供を抱きしめようと伸ばした手が、空を切る。
「はい、そこまで」
少女たちが首をねじると、変態魔王と呼ばれた魔法使いが、雪乃を抱き上げて少女たちの視界から隠してしまった。
「ちょっと! 変態が触らないでよ!」
マリーは雪乃を変態魔王から奪還せんと手を伸ばす。しかしその手はまたもや空を切る。
様子をうかがっていた二人の少女も、目配せしあい、雪乃奪還に加わった。
「ふにゃっ?! うみゃあっ!」
振り回されて妙な声が出るが、それよりも風圧でフードが取れかねない。被っていても角度によっては顔を見られかねないと、雪乃は必死でフードを押さえ、できるだけ下を向いて顔を隠す。
人間と関われば、正体が露見しかねないことは覚悟していた。けれど、この状況はやっぱり怖い。
雪乃はガクブルと震えた。
「少しは反省した?」
「……はい」
囁かれた声に、雪乃は深く頷く。
だが今後も、困っている人を見つけても見ぬふりができるかは、まったく自信が無かったが。
しおっと幹を曲げて項垂れれば、ノムルは分かっているとばかりに、頭を優しく撫でる。
そして、
「お前ら、調子に乗るのもいい加減にしろよ?」
と、それはもう、ひっくいドスの利いた声を、地獄の底から湧き出てきた暗黒オーラに乗せて放ったのだった。
「「「ヒイッ?!」」」
三人の少女は泡を吹いて、その場に倒れてしまった。
雪乃もまた、ノムルの腕の中でふるふると震えた。さすがに本気のノムルには、雪乃もまだ平気ではいられないようだ。
気を失った少女達を、森の奥に放置しておくわけにもいかない。雪乃とノムルは三人が目を覚ますまで、休憩を取ることにした。
「放っておけば良いのにー。魔物が心配なら、結界でも張っとくよ?」
相変わらずノムルは不満そうだ。
「魔物もですけど、人間だって危険ですよ。こんな可愛い少女が三人も寝てたら、襲われちゃいます!」
「えー」
文句を言いながらも付き合ってくれるノムルに、雪乃は心の中で感謝する。言葉にすると調子に乗るので、決して口には出さないが。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます
七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。
「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」
そう言われて、ミュゼは城を追い出された。
しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。
そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる