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ドューワ国編
108.ぐれーむ・どゅーわ(上)
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※本編とはあまり関係ないので、読み飛ばしてくださっても構いません。※
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「しかし暇だねー」
空を見上げていたノムルは、辺りを見回してから、雪乃へと視線を移す。
「ドューワ国には、古い言い伝えがあってねえ」
「ほう。面白そうです」
そうして始まった、ノムルの話。
「昔々の話だよ。
――ある小国に、三人の姫がいました。
末の姫は、ユキノ姫と呼ばれる、美しい姫でした。
その美しさを妬んだ王妃と姉二人は、ユキノ姫に嫉妬し、常に緑色の頭巾を被っているように命じます。そして、侍女のように扱ったのです。
ある年、隣国のドューワ国で舞踏会が開かれることになり、姫たちに招待状が届きます。なんでも王子の結婚相手を探しているそうです。
王妃と姉二人は、さっそくドレスやアクセサリーを揃え、その日を楽しみに待ちわびます。けれどユキノ姫には、何も用意されませんでした。
さらには王妃や姉達がドューワ国に向かう日、ユキノ姫は勝手にドューワ国に向かわないよう、塔へと閉じ込められてしまったのです。
一人塔の中で待っていると、そこへ草色のローブを着た、無精ひげを生やした魔法使いが現れました。
「なにしてるのー?」
「お母様たちが帰ってくるまで、ここで待っているのです」
「どうして?」
「もうすぐドューワ国で、王子妃を選ぶための舞踏会が開かれるそうです。私が行って迷惑を掛けないように、ここで待っているのです」
「ふーん」
ユキノ姫の答えに、魔法使いはつまらなさそうに返事をすると、
「君は行きたくないの?」
と、問いかけました。
「私は王女に生まれましたが、見目が悪いため頭巾で顔を隠すように言われています。王族としての教育も受けていません。行けば恥を晒し、この国に迷惑を掛けてしまいますから」
俯きがちに答えたユキノ姫に、魔法使いはニヤリと笑んだのです。
「そう、面白そうだねえ。君も行っておいでよ」
「でも、もう間にあいませんから」
「だいじょーぶ。俺に任せなよ」
「え? ちょっ?!」
ユキノ姫が止める間もなく、魔法使いは杖を振り、ユキノ姫に綺麗なドレスを着せて、塔から連れ出しました。
「あ、あの、頭巾を返してください!」
ユキノ姫は懇願しますが、魔法使いは聞いてくれません。
「舞踏会に頭巾なんて無粋だよ? さってと、馬車が必要だねー」
魔法使いは庭に伸びていたミナミウリの実に魔法をかけ、オレンジ色の馬車に変化させました。
それから塔に忍び込んでいたネズミにも魔法をかけ、大きくして馬車を引かせることにしたのです。
そのネズミは度々ユキノ姫が閉じ込められた部屋まで遊びに来て、ユキノ姫がパピパラと名付けて食事を分け与えていたネズミでした。
「さ、行っておいで」
「え? ちょっ、速い、速いです! ふにゃあああぁぁぁーーっ!」
いつも食事を分けてくれていたユキノ姫の役に立てると知ったパピパラは、猛スピードでドューワ国に向かって走り出します。
その速さは、道を歩いていた紳士の鬘が飛び、令嬢のスカートがめくれ、街道脇を通りかかったマンドラゴラが吹き飛んでしまうほどでした。
「わー」
「わー」
「わー」
「ちょっ! パピパラさん、危ないです! マンドラゴラさん、大丈夫ですかー?!」
慌ててユキノ姫が後ろを振り返ると、空を飛ぶマンドラゴラたちは楽しそうに声を上げ、くるりと回って見事な着地を決めました。
「わー」
「わー」
「わー」
「……」
ユキノ姫は何も見なかったことにして、ドューワ国に向けて急いだのです。
なんとかドューワ国へと入ったユキノ姫を乗せた馬車は、休憩のために泉の近くで休むことにしました。
休んでいるユキノ姫の前に、一匹のカエルが現れます。
「すまないけれど、君の食事を分けてはくれないか?」
「いいですよ」
「君と同じ皿から取って食べさせてくれないかい?」
「どうぞ」
ユキノ姫は躊躇うことなく自分の皿から食事を取り分け、カエルに食べさせてあげました。
するとカエルはユキノ姫に問いかけます。
「君はどこに行くんだい?」
「ドューワ国のお城に行くのですよ」
「では、君の膝に座らせて、一緒に連れて行ってくれないかい?」
ユキノ姫は少し考えます。
ここがカエルの故郷ならば、遠くに移動したら環境の変化で弱ってしまうかもしれません。
自然豊かな森の中、水浴びも自由にできる泉の畔は、カエルにとって最高の環境に見えます。それに比べてお城は、カエルにとっては棲みやすい環境とはいえないでしょう。
「カエルさん、お城はここみたいに棲みやすい環境ではないと思います。それに、お城にはたくさんの人間がいます。人間の中には、カエルが嫌いな人も多くいて、嫌な思いをするかもしれませんよ?」
心配するユキノ姫に、カエルはくすりと微笑みました。
「大丈夫。心配には及ばないから、どうか連れて行ってほしい」
「わかりました。では一緒に行きましょう」
こうしてユキノ姫は、カエルと一緒に、ミナミウリの馬車でお城へと向かったのです。
「こ、これは凄い速さの馬車だな」
「大丈夫ですか?」
「う、うむ」
王城に辿り着くと、カエルはお礼を言って、どこかに行ってしまいました。
もう舞踏会は始まっているようです。ユキノ姫はドキドキしながら、王城へと入っていきます。
会場では、たくさんの美しい令嬢達が、色取り取りのドレスの花を咲かせていました。
初めての舞踏会、しかも頭巾も被らずに人前に出たユキノ姫は、緊張しながら会場を回ります。
「ふわあ、たくさんのお料理があります!」
ユキノ姫は大興奮で、机の上に並ぶ料理を見て回りました。
橙色をしたスープ、チーズがたっぷり絡んだモイ、ランゴのパイやタルト……。一つ一つの料理を少しずつ食べては、顔をほころばせました。
「美しいお嬢さん、一曲踊っていただけませんか?」
「このタルト、綺麗です! ランゴを薄く切って、一枚一枚花びらのように並べるわけですね。なるほど」
「……」
「ヘイ! レディ。僕と踊らないかい?」
「このサラダ、美味しいです! ミナミウリとネギタマを油で炒めて、酸味のあるドレッシングを使っていますね。ミナミウリとお酢の相性がこんなに良いとは、新発見です!」
「……」
一つ一つの料理を少しずつ食べては、真剣な表情で吟味していました。
声を掛けられたことには気付きません。というより、自分が声を掛けられているとは露ほども思っていないようです。
いつも醜いと言われ、誰からも相手にされなかったユキノ姫。自分に声を掛けてくれる男性がいるとは、想像もしていなかったのでしょう。
玉砕した男性陣は、テラスできのこを生やしています。
そんな中、舞踏会場が大きくざわめきました。本日の主役である、ドューワ国の王子様が会場に現れたようです。
一瞬にして人込みに飲み込まれた王子様。
ユキノ姫はちらりと見て、その人口密度の高さにドン引きしました。
あれに巻き込まれたら、確実にぷちっと潰されてしまうでしょう。巻き込まれないよう、料理を持って壁際に移動します。
よく見ると、集団に分け入ろうと必死に頑張っている令嬢たちの中に、二人の姉が見えました。
「お姉様たち、凄い!」
ユキノ姫はキラキラと輝く尊敬の眼差しを向けます。
「さてと、お腹もいっぱいになりましたし、そろそろ帰りましょう」
一通り料理を堪能したユキノ姫は、会場を後にすることにしました。
王城から出て長い階段を下りていると、後ろからなんだか嫌な予感をひしひしと感じます。
「ん?」
振り返ったユキノ姫の顔色が、一気に青ざめました。
王子様を先頭に、王子様を追いかける群集が、ユキノ姫を追いかけてきます。
「ふにゃあああーーーっっ?!」
ユキノ姫は馬車の下まで、必死に走ったのです。
「パピパラさん、帰ります! 逃げます! 出発してください!」
ユキノ姫のお願いを聞いたパピパラさんは、突風を起こして王城から遠ざかっていきます。
そうして、そのままドューワ国を後にしたのでした。
「ふう。ここまで逃げれば安全でしょう。……あれ?」
落ち着いて一息吐いたユキノ姫は、靴が片方、脱げていることに気付きます。
「ああ、魔法使いさんに頂いた靴が……」
しょんぼり落ち込むユキノ姫を慰めながら、パピパラさんはユキノ姫を塔へと連れ帰りました。
「おかえりー」
迎えてくれた魔法使いに、ユキノ姫は靴を失くしてしまったことを謝ります。
「あー、いーよいーよ。俺のじゃないしー」
「ありがとうございます?」
へらりと笑って、親切な魔法使いは許してくれました。
数日して、戻ってきた王妃と姉達は、ドューワ国の舞踏会の素晴らしさや王子の格好良さを、ユキノ姫に自慢げに語ります。
「素敵な時間を過ごされたのですね。お話してくださって、ありがとうございます」
ほんわりと笑って、ユキノ姫は嬉しそうに姉たちのお話を聞きました。
そんなユキノ姫を見て、姉たちは微妙な表情を浮かべたのです。
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「しかし暇だねー」
空を見上げていたノムルは、辺りを見回してから、雪乃へと視線を移す。
「ドューワ国には、古い言い伝えがあってねえ」
「ほう。面白そうです」
そうして始まった、ノムルの話。
「昔々の話だよ。
――ある小国に、三人の姫がいました。
末の姫は、ユキノ姫と呼ばれる、美しい姫でした。
その美しさを妬んだ王妃と姉二人は、ユキノ姫に嫉妬し、常に緑色の頭巾を被っているように命じます。そして、侍女のように扱ったのです。
ある年、隣国のドューワ国で舞踏会が開かれることになり、姫たちに招待状が届きます。なんでも王子の結婚相手を探しているそうです。
王妃と姉二人は、さっそくドレスやアクセサリーを揃え、その日を楽しみに待ちわびます。けれどユキノ姫には、何も用意されませんでした。
さらには王妃や姉達がドューワ国に向かう日、ユキノ姫は勝手にドューワ国に向かわないよう、塔へと閉じ込められてしまったのです。
一人塔の中で待っていると、そこへ草色のローブを着た、無精ひげを生やした魔法使いが現れました。
「なにしてるのー?」
「お母様たちが帰ってくるまで、ここで待っているのです」
「どうして?」
「もうすぐドューワ国で、王子妃を選ぶための舞踏会が開かれるそうです。私が行って迷惑を掛けないように、ここで待っているのです」
「ふーん」
ユキノ姫の答えに、魔法使いはつまらなさそうに返事をすると、
「君は行きたくないの?」
と、問いかけました。
「私は王女に生まれましたが、見目が悪いため頭巾で顔を隠すように言われています。王族としての教育も受けていません。行けば恥を晒し、この国に迷惑を掛けてしまいますから」
俯きがちに答えたユキノ姫に、魔法使いはニヤリと笑んだのです。
「そう、面白そうだねえ。君も行っておいでよ」
「でも、もう間にあいませんから」
「だいじょーぶ。俺に任せなよ」
「え? ちょっ?!」
ユキノ姫が止める間もなく、魔法使いは杖を振り、ユキノ姫に綺麗なドレスを着せて、塔から連れ出しました。
「あ、あの、頭巾を返してください!」
ユキノ姫は懇願しますが、魔法使いは聞いてくれません。
「舞踏会に頭巾なんて無粋だよ? さってと、馬車が必要だねー」
魔法使いは庭に伸びていたミナミウリの実に魔法をかけ、オレンジ色の馬車に変化させました。
それから塔に忍び込んでいたネズミにも魔法をかけ、大きくして馬車を引かせることにしたのです。
そのネズミは度々ユキノ姫が閉じ込められた部屋まで遊びに来て、ユキノ姫がパピパラと名付けて食事を分け与えていたネズミでした。
「さ、行っておいで」
「え? ちょっ、速い、速いです! ふにゃあああぁぁぁーーっ!」
いつも食事を分けてくれていたユキノ姫の役に立てると知ったパピパラは、猛スピードでドューワ国に向かって走り出します。
その速さは、道を歩いていた紳士の鬘が飛び、令嬢のスカートがめくれ、街道脇を通りかかったマンドラゴラが吹き飛んでしまうほどでした。
「わー」
「わー」
「わー」
「ちょっ! パピパラさん、危ないです! マンドラゴラさん、大丈夫ですかー?!」
慌ててユキノ姫が後ろを振り返ると、空を飛ぶマンドラゴラたちは楽しそうに声を上げ、くるりと回って見事な着地を決めました。
「わー」
「わー」
「わー」
「……」
ユキノ姫は何も見なかったことにして、ドューワ国に向けて急いだのです。
なんとかドューワ国へと入ったユキノ姫を乗せた馬車は、休憩のために泉の近くで休むことにしました。
休んでいるユキノ姫の前に、一匹のカエルが現れます。
「すまないけれど、君の食事を分けてはくれないか?」
「いいですよ」
「君と同じ皿から取って食べさせてくれないかい?」
「どうぞ」
ユキノ姫は躊躇うことなく自分の皿から食事を取り分け、カエルに食べさせてあげました。
するとカエルはユキノ姫に問いかけます。
「君はどこに行くんだい?」
「ドューワ国のお城に行くのですよ」
「では、君の膝に座らせて、一緒に連れて行ってくれないかい?」
ユキノ姫は少し考えます。
ここがカエルの故郷ならば、遠くに移動したら環境の変化で弱ってしまうかもしれません。
自然豊かな森の中、水浴びも自由にできる泉の畔は、カエルにとって最高の環境に見えます。それに比べてお城は、カエルにとっては棲みやすい環境とはいえないでしょう。
「カエルさん、お城はここみたいに棲みやすい環境ではないと思います。それに、お城にはたくさんの人間がいます。人間の中には、カエルが嫌いな人も多くいて、嫌な思いをするかもしれませんよ?」
心配するユキノ姫に、カエルはくすりと微笑みました。
「大丈夫。心配には及ばないから、どうか連れて行ってほしい」
「わかりました。では一緒に行きましょう」
こうしてユキノ姫は、カエルと一緒に、ミナミウリの馬車でお城へと向かったのです。
「こ、これは凄い速さの馬車だな」
「大丈夫ですか?」
「う、うむ」
王城に辿り着くと、カエルはお礼を言って、どこかに行ってしまいました。
もう舞踏会は始まっているようです。ユキノ姫はドキドキしながら、王城へと入っていきます。
会場では、たくさんの美しい令嬢達が、色取り取りのドレスの花を咲かせていました。
初めての舞踏会、しかも頭巾も被らずに人前に出たユキノ姫は、緊張しながら会場を回ります。
「ふわあ、たくさんのお料理があります!」
ユキノ姫は大興奮で、机の上に並ぶ料理を見て回りました。
橙色をしたスープ、チーズがたっぷり絡んだモイ、ランゴのパイやタルト……。一つ一つの料理を少しずつ食べては、顔をほころばせました。
「美しいお嬢さん、一曲踊っていただけませんか?」
「このタルト、綺麗です! ランゴを薄く切って、一枚一枚花びらのように並べるわけですね。なるほど」
「……」
「ヘイ! レディ。僕と踊らないかい?」
「このサラダ、美味しいです! ミナミウリとネギタマを油で炒めて、酸味のあるドレッシングを使っていますね。ミナミウリとお酢の相性がこんなに良いとは、新発見です!」
「……」
一つ一つの料理を少しずつ食べては、真剣な表情で吟味していました。
声を掛けられたことには気付きません。というより、自分が声を掛けられているとは露ほども思っていないようです。
いつも醜いと言われ、誰からも相手にされなかったユキノ姫。自分に声を掛けてくれる男性がいるとは、想像もしていなかったのでしょう。
玉砕した男性陣は、テラスできのこを生やしています。
そんな中、舞踏会場が大きくざわめきました。本日の主役である、ドューワ国の王子様が会場に現れたようです。
一瞬にして人込みに飲み込まれた王子様。
ユキノ姫はちらりと見て、その人口密度の高さにドン引きしました。
あれに巻き込まれたら、確実にぷちっと潰されてしまうでしょう。巻き込まれないよう、料理を持って壁際に移動します。
よく見ると、集団に分け入ろうと必死に頑張っている令嬢たちの中に、二人の姉が見えました。
「お姉様たち、凄い!」
ユキノ姫はキラキラと輝く尊敬の眼差しを向けます。
「さてと、お腹もいっぱいになりましたし、そろそろ帰りましょう」
一通り料理を堪能したユキノ姫は、会場を後にすることにしました。
王城から出て長い階段を下りていると、後ろからなんだか嫌な予感をひしひしと感じます。
「ん?」
振り返ったユキノ姫の顔色が、一気に青ざめました。
王子様を先頭に、王子様を追いかける群集が、ユキノ姫を追いかけてきます。
「ふにゃあああーーーっっ?!」
ユキノ姫は馬車の下まで、必死に走ったのです。
「パピパラさん、帰ります! 逃げます! 出発してください!」
ユキノ姫のお願いを聞いたパピパラさんは、突風を起こして王城から遠ざかっていきます。
そうして、そのままドューワ国を後にしたのでした。
「ふう。ここまで逃げれば安全でしょう。……あれ?」
落ち着いて一息吐いたユキノ姫は、靴が片方、脱げていることに気付きます。
「ああ、魔法使いさんに頂いた靴が……」
しょんぼり落ち込むユキノ姫を慰めながら、パピパラさんはユキノ姫を塔へと連れ帰りました。
「おかえりー」
迎えてくれた魔法使いに、ユキノ姫は靴を失くしてしまったことを謝ります。
「あー、いーよいーよ。俺のじゃないしー」
「ありがとうございます?」
へらりと笑って、親切な魔法使いは許してくれました。
数日して、戻ってきた王妃と姉達は、ドューワ国の舞踏会の素晴らしさや王子の格好良さを、ユキノ姫に自慢げに語ります。
「素敵な時間を過ごされたのですね。お話してくださって、ありがとうございます」
ほんわりと笑って、ユキノ姫は嬉しそうに姉たちのお話を聞きました。
そんなユキノ姫を見て、姉たちは微妙な表情を浮かべたのです。
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