後悔の一球

周良メイ

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第二話『ジュニアの時から残った仲間』

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 泉と別れてから更に5分ほど歩いて家に辿り着いた俺は、そのまま自室へと直行した。自室は階段登って二階の三部屋並ぶうちの一番左端の部屋がそうだ。
 八畳ほどある部屋を1人で使っている。
 部屋の電気を付けてから、鞄を椅子の上に置いてすぐ制服が皺になるのも御構い無しにベットの上に仰向けで寝転がった。
 ベットは低反発性にスプリングを効かせた仕様になっていて身体の密着部分を這うように形を変えるので、とても快適な睡眠ライフを謳歌することができる。特に朝起きた時、体の倦怠感がまるで無いのがいい。
 だが、夏の全中が終わって少し経ってからは、また部屋の隅に忽然と置かれた濃い赤色のテニスバックに入っているラケットを握らなくなってからは、夜の睡眠も快眠とまではいかないものになりつつあった。
 真っ白な天井から、視線を顔ごと横に傾ける。
「…………」
 俺の視界に映るのは、部屋の隅に置かれる濃い赤色を基調とした大きめのテニスバック。その中にある愛用のラケットには、既に半年近く触っていない。だから、テニスバックの上も少しだけ埃がついているはず、なのだが……。
「どうして、埃がついていないんだ……?」
 ベットから起き上がり実際に歩み寄ってみると、テニスバックには一切埃がついていないことがよく分かる。まるで、昨日今日拭かれた痕跡を残すかのように光沢部分がピカピカに輝いていた。
 これを綺麗にしたのは、一体誰だ? そう考えるまでもなく、母さんであることは間違いないだろう。きっと部屋の掃除のついでに拭いたのだと。
 けれどその何気無い気遣いが、より俺の心を締め付けるのだということは、母さんにはわからない。それはそれで仕方ないと思う反面、けれど理解して欲しいという思いもあった。
 テニスを辞めてからというもの、今までがテニス漬けの生活を送っていたので簡単に忘れることができない。同じようにテニスをしていた泉が常に一緒にいるから……というのも、恐らくはあるのだろうが、それだけではないことを俺は自分で理解している。
「何か他に打ち込めるものを見つけないとな……」
 早急に割り切らないと、このままずっとテニスに縛られる人生を送ることになるかもしれないという危機感があった。
「明日、部活でも見てくるか」
 泉には部活に入らないと言っておきながら、そう呟いてからラケットバックのある四隅を離れたところで。
 コンコンと木製の扉を外側から叩く音がした。
 扉の方に歩み寄り、扉を開ける。
「えっと……こんにちは、中村くん」
 少し恥ずかしそうにしながら扉を開けた先に待っていたのは、肩まであるセミロングの黒髪に黒縁の眼鏡を掛けた、穏和な雰囲気を漂わせている、制服を着た少女。
 泉と中学の時にペアーを組んでいた、山吹木蓮(やまざきもくれん)だった。
「どうかしたのか? 家に来るのは久しぶりだろ?」
「う、うん。帰り道に晴子さんと会って、家に上がっていくことを勧められて……」
「ああ、それでか」
 ちなみに晴子さんと言うのは、俺の母親の名前である。
 山吹とは家が斜向かいにあることもあってか、小学生の頃はよく遊びに来たり遊びに行ったりと、お互いの家を往来する仲だったが、中学に上がる頃になってからはそういうこともめっきり無くなったので、山吹が家に来るのは実に4年ぶりぐらいになる。
「まあ、立ち話もなんだし…………入ったら?」
 あまり綺麗とは言えないが、俺は一度部屋の中を確認してから山吹に入るよう勧めた。それに山吹が頷き、部屋の中へと遠慮気味に入ってくる。
「お邪魔します……」
 特に座布団とか置いていないので、そのまま床に座ってもらうのは申し訳ないと思いつつも、特に気にした様子もなく、昔のように自然な動作で床へとローテーブルの前に正座で腰を下ろす山吹。
 山吹が座る一連の動作を無言で見ていると、不意に山吹が慌てだした。
「ご、ごめん……! 昔はいつも床に座ってたから、ついその、クセで」
「あー、いや気にしないでくれ。こっちこそ悪いな、座布団とか置いてあればいいんだが」
 仕方ないので俺は、ベットの隅に腰掛ける。
「……」
「……」
 2人きりになるということが、そもそもここ数年の間一切なかったので、いざ2人になると何を話していいのかわからなくなってしまう。
 適当に部屋の中を見ていると、やけにこちらをじっと見る山吹が映ったので、そこでようやく言葉を紡いだ。
「どうかしたのか? そんなにじっと見て」
「う、うん。中村くんが座ってるそのベット、私の家にあるやつと同じ物だったから、つい……」
「そうなのか? まあ、でも、確かに山吹の親父さんなら、間違いなくこれを使うように言うかもしれないな」
 俺は少しだけ苦笑を浮かべた。
 山吹の親父さんはジュニアのコーチもしており、大人しめで恥ずかしがり屋な山吹とは違い、結構熱血な人だった。俺も散々扱かれたのでよく覚えているのだが、当時泣きながらボールを打っていた山吹を思い出すと、それだけでも今まさに笑いが溢れてしまう。
「ど、どうしたの?」
「いや、ちょっと昔のことを思い出してな」
「昔のことって……ジュニアの時の?」
 何かあったかな? という顔で天井を見ながら首をひねっているので、本人は本当に覚えていないのだろう。
「だってあの時、泣きながらも必死にボールを追いかけてただろ? それだけで――」
「っ……!」
 羞恥に顔を赤らめ俯いてしまった山吹を見て、俺は一度口を噤んだ。
「あー、いや、悪い。それでも頑張って結果出してるんだから、凄いよなって話だ」
 自分でもよくわからないうちに話を完結させた。
 全くよくわからないが、取り敢えずまあ、いいだろう。
 俺は別の話を持ちだす。
「それよりも、まだ部活の時間じゃないのか? 今日も練習あっただろ?」 
「うん。あったのはあったんだけど、その、コートの割り当てについて上級生同士で揉めちゃって……」
「それで中止に?」
「うん」
 俺たちの通う高校――御幸高校は、ソフトテニスが強いというのはあまり聞いたことがないが、それでもテニスコートは全て人工芝のコートで4面ある。
 ちなみに俺たちの中学は、校舎と校舎の間にアスファルトのコートが一面と校庭にクレイのコートが一面だけのとても良いとは思えないコートが二面だけだった。
 それと比較すれば、かなり環境は良いし、実際多いようにも思えるが、男女共に硬式と軟式があるのなら1つの部活につき一面しか使えないということになるのだ。
 でもそれだけなら、各部で一面ずつ使えば毎日練習出来るんじゃないだろうか? 特に揉めるようなことがあるとは俺には思えない。
「部外者の俺が訊くのもなんだが、何か問題でもあるのか?」
「……え?」
「だって、細かく分けると4つの部活があることになるだろ? それなら、それぞれが一面ずつコートを使えば毎日練習できるし、問題があるようには思えないんだが……」
 そこまで言って、山吹は一度うんと小さく頷くと、ゆっくりと話し始めた。
「私が入学する以前は、そういう決まりだったみたいなの。インターハイに出場するような選手がどの部にもいないってことで。だけど、」
 そこまで言われて、ようやく揉めた理由に納得がいった。
 間違いなく話の渦中にいるのは、今俺の前に座っている、山吹であるということだ。
 去年の県大会で個人戦準優勝した山吹のことを同じ県内のテニスプレイヤーなら、知っていても不思議じゃない。それから山吹のペアーだった泉のことも、恐らくは知っているはず。
「それじゃあ、最初に揉めごとを起こしたのは、女子ソフトテニス部の上級生……ってことになるんだよな? 普通に考えれば」
「う、うん……。そう、なんだけど……」
「……?」
 けれど、それだけが理由では無いというのが、自然と山吹から伝わってきた。そして、何故か俺自身も嫌な予感がする。その理由が全くわからないけども。
「確かに最初に言い出したのは、女子ソフトテニス部の部長なんだけど、それならって、硬式、軟式両男子の部長も同じようにコートを使わせろ、って言ってきたの。そこで今度は、男子の部長同士で言い争いになって……」
 まるでその時の光景を思い出したかのように、それはさも地獄絵図を見たかのように、山吹は険しい顔となっていた。
「は? ってか、硬式……?」
 数秒考えた末、どうして男子硬式テニスの部長が出てくるのだろうか? という疑問が俺の中に浮かび上がってきた。
 顔を上げた山吹は、俺と視線を合わせ、それから言った。
「うん。男子硬式テニスには、成上中だった中村が入るからって」
「……は?」
 思わず俺は、ベットから立ち上がってしまう。
 確かにそれなら男子の硬式と軟式で揉めるのもわからなくはない。だが、俺はどちらの部活に入るとは一言も言っていないのだ。
「確かに硬式テニスの部長から勧誘はされたが、入るなんて俺一言も言ってないぞ? どうしてそんなことに――」
「…………」
「いや、お前に言っても仕方ないよな。すまん」
「う、うん。それはいいけど……硬式テニス部からも勧誘を受けてたの?」
 そう言えば言っていなかったな、と思い出し、取り敢えず軽く相槌で答えておく。
「ああ。いちおう、な」
 だからと言って、入るつもりは無いが。
 けれど、微かに山吹の表情が曇ったように見えた。何かを言いたくて、けれどそれを言葉に出さない。ストレートには言えない。そんな山吹だからこそ、言わないことが何よりも罪悪感を覚えてしまう。現に山吹は入学してから一ヶ月経つが、その間一度として、またソフトテニスをやらないの? とは言ってこなかった。
 やはり山吹にも、一度言っとくべきなのかもしれない。ソフトテニスを始めた時から一緒にやってきた仲間として。
 後頭部を掻きながら、再びベットに座るとローテーブルの前にいる山吹を見据えて、それから言葉を紡いだ。
「先に言っておくと、俺は硬式テニス部に入るつもりはないし、ソフトテニス部にも入るつもりはない」
 その言葉を山吹は、真っ直ぐと受け止める。
 だが、そこには明らかに悲しみの表情が生まれているのを感じた。
 ソフトテニスを始めるのも山吹とは同じタイミングだった。けれど、辞めるタイミングは別々となった。
 スポーツをやる以上、そのような結末になることは唯ある。むしろ別々に辞めることの方が多いぐらいだと俺は思っている。そしてその分かれ道とも呼ぶべき場所が、俺たちの間では少し早かったという、ただそれだけのことにすぎないのだ。
 暫くして山吹は言葉を紡いだ。寂しさが同居する、作り笑いに似た笑みを浮かべながら。
「……そっか」
 ただそれだけ。
 それだけの言葉を言うだけで、俺を責めることも、引き止めようともしない。
 そのことが俺に更なる罪悪感を与え、言うはずもなかった言葉を殆ど無意識のうちに言ってしまう。
「お前は俺を、怒らないのか? ただの試合でテニスを辞めようとしている、俺を。くだらないって」
 彼女に俺がどのように映ったのかはわからない。
けれど、目を大きく見開き、驚きを露わにしている形相が映っていた。それでも暫くすると、山吹は微笑を浮かべて、
「同学年のジュニアで一緒にやってきたのは中村くんだけだったから、寂しさはある……かな」
「……」
「だからと言って、くだらない――なんて思わないよ。あの試合を観ていた何人の人に伝わったのかはわからないけど、それだけ苦しかったんだと思う。前年に引き続き優勝……二連覇(・・・)を期待されるプレッシャーは、私たちには計り知れないものだと思うから。それでも私は、再び中村くんが同じコートに戻って来るまで、何年でも待つつもり」
 それだけを言うと、山吹はゆっくりと立ち上がった。
「じゃあ私、そろそろ帰る、ね」
 自分の言った言葉が恥ずかしくなったのか、最後には頰を赤くして俺の部屋を後にした。
「二連覇を期待される、プレッシャー……か」
 それは山吹の言う通り確かにあったのかもしれない。
 絶対に負けられない、負けてはいけないという気持ちが。けれどそれだけじゃない。理由はわからないが、それだけが原因で敗れたとは、どうしても俺には思えなかった。
 再び足を床につけたまま、俺はベットの上に仰向けになって、体を倒し目元を覆った。

「やめた理由は、あの試合じゃない……」

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