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ラファエル編
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今僕は彼女と繋がっている。届く範囲の一番奥で、僕の先端が、彼女の子宮口を突く。
この世界がいかに広くても、アニエスの体の奥深く、彼女でさえも触れたことのない体の奥に触れられるのは、僕だけ。
この座を何としても守り抜く。
彼女の身も心も、すべてが僕のものだ。
しかしこの執着は、彼女に知られてはならない。
知れば彼女は、その重さに恐れ慄いてしまうだろう。
一生側に居られるなら、このドス黒い独占欲を隠し続けて生きていくことなど、容易いことだった。
僕のアニエスへの執着は、減るどころか増していったが、僕たちの仲は、順調だったと思っていた。
しかし、ある時、僕たちの関係を揺るがすことが起こった。
国が新しい法律を施行したのだ。
新しい法律では、女性でも条件を満たせば爵位を継げる。というものだった。
その条件に自分は当て嵌まる。だからもう夫婦でいる必要はないと、アニエスが離婚を申し出てきた。
爵位の承継について、ベルフ伯爵家のような問題を抱えている家門は他にもある。
だからこその新しい法律が施行されたのだったが、僕にとっては有難迷惑以外の何物でもなかった。
「離婚…離婚って…そんなのいやだ」
アニエスと他人になるなんて。
二度と彼女に、触れられなくなるなんて。
そんなのはいやだ。
僕の中で、これまで彼女に嫌われまいと、己を制御していた鎖が、ブツリと切れた。
そして僕は彼女に薬を盛り、監禁した。
そして、ずっとしたかったことをした。
この世界がいかに広くても、アニエスの体の奥深く、彼女でさえも触れたことのない体の奥に触れられるのは、僕だけ。
この座を何としても守り抜く。
彼女の身も心も、すべてが僕のものだ。
しかしこの執着は、彼女に知られてはならない。
知れば彼女は、その重さに恐れ慄いてしまうだろう。
一生側に居られるなら、このドス黒い独占欲を隠し続けて生きていくことなど、容易いことだった。
僕のアニエスへの執着は、減るどころか増していったが、僕たちの仲は、順調だったと思っていた。
しかし、ある時、僕たちの関係を揺るがすことが起こった。
国が新しい法律を施行したのだ。
新しい法律では、女性でも条件を満たせば爵位を継げる。というものだった。
その条件に自分は当て嵌まる。だからもう夫婦でいる必要はないと、アニエスが離婚を申し出てきた。
爵位の承継について、ベルフ伯爵家のような問題を抱えている家門は他にもある。
だからこその新しい法律が施行されたのだったが、僕にとっては有難迷惑以外の何物でもなかった。
「離婚…離婚って…そんなのいやだ」
アニエスと他人になるなんて。
二度と彼女に、触れられなくなるなんて。
そんなのはいやだ。
僕の中で、これまで彼女に嫌われまいと、己を制御していた鎖が、ブツリと切れた。
そして僕は彼女に薬を盛り、監禁した。
そして、ずっとしたかったことをした。
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