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番外編 女王蜂ハニー・クイーン・ビーのマゾ堕ち 前編
しおりを挟む高位の魔獣は人の姿に近づく。それは女神を例に挙げれば分かる通り、この世界を作った上位存在である神々が人の姿をしているからだ。
だからこそ、ハチ型モンスターの巣の奥にいたのは、昆虫人間のような女王蜂だった。
「フフ……ほれ♡ オスが随分と情けない声をあげるものよなぁ♡ それほどまでに我の乳房は心地よいか?♡」
「うぁぁっ……! くっ……クイーン・ビーっ……様……!」
女王蜂の寝室にて。
クイーン・ビーの妖艶な唇からトロリと垂れる、蜜のような唾液が彼女の豊満な乳房に滴り落ちて、光沢を増して艶かしくムニュムニュと形を変える。
大の大人の手のひらにも余る美巨乳に挟まれているのは、少年のようなオス蜂の小さなくもパンパンに張ったチンポだった。
クイーン・ビーの容赦の無いパイズリ搾精に、オス蜂は切ない声を漏らして射精を堪えていた。
彼女の周囲には同様に疲労困憊といった様子で、快楽に倒れた似た姿のオス蜂の群れが倒れていた。
――オス蜂は無精卵から産まれ、繁殖のためにのみ存在する。そのため体は小さく、寿命も短く、力も弱い。ただ女王蜂の胎に精を放つことだけが、オス蜂である彼らの存在意義だった。
最も現在、その存在意義は果たせてないも同然だったが。
「イキたいか? んん?」
「~~っ……はい……! イキたいです……!」
「ならん♡♡」
たぱっ♡♡ たぽんっ♡♡ ぬ゛りゅぅっ♡♡♡
「ぬぅぁぁ~……っ!!」
淫蕩で嗜虐的な笑みと共に、ガチガチのチンポを柔らかくも弾力のあるクイーン・ビーの豊かな乳肉が挟んで扱く。
のけ反り赦しを乞い願うオス蜂を見て、クイーン・ビーの複眼に宿る恍惚の光が増していく。
蜂の触覚でオス蜂が味わう快感を見透かしながら、巧みに刺激を調節。常に射精寸前、限界のまま焦らされる。
許しさえ貰えればたちまち射精してしまう絶妙な力加減に、オス蜂の下半身には自然と全身の力が込められていた。
「そのまま、そう、そのままだ♡ 暫し苦悶の表情を以て我を楽しませよ♡」
ピタリ、とまたもや限界手前でクイーン・ビーのパイズリが停止する。
快感の解放がまたもや遠退き、荒く呼吸を崩すオス蜂をよそに、クイーン・ビーは傍らに別のオス蜂を引き寄せた。
「フフッ……もっと溜め込め♡ 貴様らの子種は飲み応えがあるからな。そうやって煮詰めよ♡」
そう言いながら彼女は別のオス蜂の勃起チンポに細くしなやかな白い指を這わせると、
「あっ待っ……!? 待ってくださ……! 無駄撃ちは……ッ!」
────っびゅぶ!!♡♡ ぶびゅるるるるっ!♡♡♡
「っ…………♡♡」
この空間には女王蜂だけが分泌できる、毒針から垂らされた蜂の淫毒(フェロモン)で満ちている。
他の周囲のオス蜂たちが果てているのは、この毒も合わせた快楽攻めの結果であった。
その内の一匹は引き寄せられた段階で限界をとうに迎えており、触れられた刺激だけで射精してしまった。
生殖器から放たれた精液が勢いよくクイーン・ビーの美貌にかけられ、光沢のある黄色と黒の蜂の警戒色を白濁が塗り潰す。
だが、薄い。これでは卵管に注ぐには値せず。
この程度の精子では女王の後継にはふさわしくない。
複眼にぶっかけられたザーメンまで長い舌で舐め取りながら、クイーン・ビーは冷酷に判断を下した。
「雑魚め。っふふ……だが、よい。今回のオス蜂どももハズレばかりだが……それはそれで愉しむだけよ♡♡」
しかし同時に、彼女はその薄くも熱い体液にご満悦であった。
本来であれば、女王蜂はお眼鏡にかなったオス蜂とのみ後尾を行い、ロイヤルな跡継ぎを産む。だが、この女王蜂は少々例外的だった。
無数のオス蜂たちを弄び、生殖のためだけに産まれた存在の性を無駄撃ちさせる。その遊びに何よりの悦びを覚える彼女は、奥にロイヤル卵が安置された卵管以外を用いた、乳、尻、手、口などによる搾精を行っていた。
「そら、また勃たせるがいい♡ この程度の虫チンポ、我の卵管にはふさわしくないぞよ♡」
的確に悪辣にゴリゴリの攻めっ気で男を焦らし、最高の瞬間に合わせて吐精させる。
そのプレイは長く何世代にもわたり、数多の巣のオス蜂たちを虜にし、精を無駄撃ちさせ、その命を無駄死にさせてきた。
どぢゅっどちゅっどぢゅんっっどぢゅっどぢゅっ…………!!♡♡♡
「ん゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッッ!?♡♡♡ お゛ッ!♡♡ お゛っ♡♡ ほぉ゛オ゛ぉ゛♡♡ イグッ!!♡♡♡ イグゥゥゥッ!!♡♡♡」
だがその日、その侵入者が現れた。
メス蜂に変えられたオス蜂を抱え、小さな体を道具のように性処理を行う謎の男。その側には、魔物から蜂の要素を持つ人間へと姿を変えられた働き蜂の眷属もいる。
短い手足は空中でぷらぷらと浮いており、小さな羽は激しく突かれる情事の熱を逃がそうと反射的に必死になって羽ばたいている。
そんな弱いながらに懸命にもがく女の子となったオス蜂の、丸っこいぷに団子のような全身に容赦なく肉棒が突き立てられた。
ドチュッ♡♡ ドスッ♡♡ ドヂッ♡♡♡ ドヂュンッ♡♡♡
「おぉおお゛っ!♡♡♡ まっ゛゛♡♡♡ い゛じきッ飛ぶッ!!♡♡♡ お゛゛っっ!♡♡ う゛お゛゛ッ……!!♡♡ ら゛、ら゛んか゛んッこわ゛れっ♡♡♡」
────ドブュリ゛ュッッ♡♡ ぼびゅるるる゛るっ♡♡♡ びゅぶぶぶぅっ!♡♡♡
「ン゛お゛゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛~゛~゛~゛ッッ!!?♡♡♡ ひぎッイ゛♡♡♡ ぉ゛っ……お゛お゛おぉっ♡♡♡」
とうとう放たれた大量のザーメンに、ぷに穴オス蜂オナホの一瞬にして容量オーバー。なだからな丸みを帯びていたぷに腹がボコンッ♡♡♡ と水風船のように膨れあがった。
「――面白い」
脱力と共にチンポから抜け落ち、巣の床に起きた眷属を女王蜂は気にもとめない。
彼女の興味は今、現れた全裸の男に飲み注がれていた。
立ち上がる女王蜂の背中で、蜂の羽が大きく広がる。
つまりは、その全身がさらされた。
金と黒が入り交じる警戒色の長髪。額から生えた触覚。赤い複眼。――虫の要素を持ちながらも、人間だろうと容易く魅了するごまかせないほどの美貌。
あらわになった次世代の女王を育てるその巨乳では、花びら色の先端から黄金の蜜が母乳かわりにあふれていた。
体からは4本腕と2本脚が生え、デカケツを超えたデカケツは、蜂の腹のようにフェロンをまき散らす毒針を携えていた。
「見れば分かる。汝、この我を犯すつもりだな。――無論構わんぞ? 我が手練手管に最期まで耐えれるのならな。思えば眷属以外の精の味はまだ確かめていなかった。よい、この巣のクイーンを相手取る栄誉をやろう。だが、ただ睦み合うのも面白くない。勝負といこう。ルールは簡単、先に気をやった方が敗け。単純であろう?」
「あー、まぁ……お前がいいならそれで良いけど……」
このとき、思わぬ提案に男は少々呆れていたのだが……クイーン・ビーはお構いなしに優雅に笑っていただけだった。
「なぁに、所詮は戯れよ。ここしばらく貪るだけ貪ったが、最近は面白味のなさに飽きてきたところだ。我が眷属のオスをメスに変えて犯したその蛮行、気に入った。我の従者として合格をくれてやろう。狂喜するがよい」
しゃなりしゃなりとメスの肢体をくねらせながら、無遠慮に近づくクイーン・ビー。彼女はそのまま男のチンポに手を這わせた。蜂の脚のような足はまるで、優雅なハイヒールでも履いているかのよう。目線の高さはあまり変わらなかった。
流れるようにクイーン・ビーは妖艶に、男の顎を撫で上げ至近距離で視線を交わす。
「せっかくの勝負事だ。汝が勝った暁には貴様の女になってやろう。無論、我が買ったら…………そうさな、ここ最近の退屈を汝で晴らすとしよう。フフ……」
染みもくすみも無い、昆虫の輝きを宿す美肌。
深みのある複眼は赤く、見つめていると男の顔が小さく無数に写っていた。
その長い舌は妖艶な動きを見せ、口の中にはススメバチの顎を思わせる黄色くも鋭い歯が並んでいた。
フワリと鼻腔をくすぐる柔らかで透き通るような甘い香りは――蜜と毒の香りだ。
「フフフ……果たして我との相性は如何程か……楽しみよの♡ ここまで乗り込んだのだ、我が情欲の1割も満たせずに終わる……なんて醜態は晒してくれるなよ?♡」
~~~~~~~~~~~
「ぉ゛……お゛ほ……っ……んぉ゛…………ぁ゛……ぁ゛ぇ……っ♡♡♡」
結論から言って、俺と女王蜂の相性はバッチリであった。
そして同時に案の定、自分より弱いオス蜂としか交わっていなかったクイーン・ビーは、今まで犯してきたどのメスよりも生粋の雑魚メスであった。
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