20 / 25
本編後
第15話
しおりを挟む
眠る希未の項に顔を埋めて彼女の香りを深く吸い込む。
首筋から香るずっと嗅いでいたくなるような匂いに癒されていると、目の前にある肌にたまらなくなって夢中でキスを落としているうちにムラムラと欲望が湧き上がってきた。
下着の中で硬くなっていく感覚に心臓もドクドクと高鳴り始める。
(あー…収まる気がしない…)
つい今しがた大切にすると誓ったばかりなのに、頭の中では希未の体を大切にしないようなことばかりを考えてしまう。
朝にした時は相手が希未なのとそういう行為が久しぶりなこともあって全然余裕が持てなかった。
手に入ったばかりの興奮から今もあまり余裕はないが、希未の反応を確かめながら楽しむだけのゆとりはある。
寝ているところを起こすのは申し訳なかったが、俺は希未に覆いかぶさって呼吸を奪った。
彼女はすぐに目を覚まして、俺にされているとわかるとほっとしたように視線を蕩けさせた。
「もう…どうしたの?」
「シよう、希未。嫌か?」
「嫌って言ったらやめてくれるの?」
「お前が本気で嫌がるなら。初夜だし…いいよな?」
「…うん」
しばらくお互いの唇を堪能した後、首筋をなぞりながらふたつの膨らみの間に顔を埋める。
パジャマのボタンを外して胸にキスを落とし、赤ん坊のように乳首に吸い付く。
「希未、俺の顔見て」
「んっぁ…みずき…」
「そうだよ。いま希未の舐めてるのは俺。気持ちよくしてるのも俺だよ」
かたく目を閉じている希未の視界を開かせて視線を合わせる。
見せつけるように舌を出して、ぷくっとした弾力を唾液で濡らしていく。
言われた通りに俺を見下ろしながら快感に耐える彼女の恥ずかしそうな表情がたまらない。
もっと気持ちよくなって欲しくて、時間をかけて両方を平等に愛撫していくうちに甘い声がもれ始めた。
「可愛い声。我慢しないで出して」
「…い、や…っ、あ…!」
「気持ちよさそうな顔して…かわいい」
俺が希未をそうさせているんだと思うと、男としてもっとよがらせたくなってくる。
香山がどんなふうに希未を抱いていたか知らないが、あいつよりも気持ちよくさせて、もっと俺を刻みつけたい。
触れているのが俺だとわからせるようにキスをしながら、ショーツの中に手を忍ばせる。
ひだをかきわけて蜜壷の入り口を探り、指の腹でなぞった。
「あっ…」
「蜜あふれてる。希未のここ、やわくてとろっとろ…気持ちいい?」
焦らすように撫でながら耳の傍で囁くと、希未の口から悩ましげな吐息がもれる。
腰を浮かせた拍子につぷ…と中指を突き入れて上部を擦れば、それだけで愛液が洪水のようにあふれてきた。
朝の余韻が残る膣内は少しの刺激で簡単にほぐれる。
ショーツごとズボンを下ろして裸にして、俺も着ていたものをすべて脱いだ。
露わになった陰核を舌先で執拗になぞって膨らませ、股間に顔を埋めて蜜をすする。
「ああう…!」
「はぁ…やらしい音…。もっと聞かせて…」
指を増やして音を立てながら希未のいいところを探していく。
口を噤みながら高く啼いたのを合図に収縮が始まり、終わりきる前に指を引き抜いた。
もどかしそうに肢体をくねらせる希未の両脚を開脚させて準備を整える。
「希未、いくよ」
「うん…」
キスをするうちに緊張がほどけて、希未の小さな体に太い剛直が吞み込まれていく。
薄いゴム越しにも熱が伝わり、性感帯を包む柔らかくてとろとろの感触がたまらず腰を揺らした。
「あー凄い気持ちいい…。きゅうきゅう吸い付いてきて…俺を待ってたって言われてるみたいだ」
「そういうこと、言わないで…!」
「本当のこと言われて恥ずかしいのか?可愛いな。もっと正直になろうな?」
希未の嬌声に遠慮がなくなるまでピストンを続ける。
体がくたりとしてきたのを見計らって左脚を高く持ち上げ、白い内腿の弾力を楽しんでふくらはぎに口付けた。
そのまま脚を胸に抱え込みながら挿入して突き上げる。
(お…これ結構深い…)
「や、んあ、あっ…はぁあっ」
「ん?希未もわかる?奥で当たってるよな」
壁にぶち当たる感覚で子宮の入り口まで入り込んでいる事実を突きつけられて興奮が高まる。
腰を回すようにして奥に押し付けると、希未が快感に顔を歪めながら背中を反らした。
「はぁ…ヤバ…締まりすぎ……」
「あっ、ん…あぁ…あし、脚…下ろして…」
「ああ、辛かったか?ごめんな。お前の楽な体勢になるか」
力の抜けた希未にうつ伏せになるように誘導して腰を持ち上げた。
「これぜんぜん楽じゃないよ…っ」
「そうか?でもイイところに当たるだろ?」
丸みのある柔らかい尻に腹の筋肉を打ち付けるように動くと、希未が嬌声で返事をした。
腕に力が入らずへたり込む彼女を抱き起こすついでに乳房を揉みほぐす。
手のひらに吸い付くような肌の触り心地が気持ちよくて、いつまででも揉んでいたい。
乳首を摘まめば面白いくらいに膣内がひくつくのも楽しい。
彼女の両腕を後ろに伸ばした状態で掴み、上半身をのけ反らせる。
そうすることで今まで届かなかったあと一歩の先まで入り込めて、声が出るほど気持ちいい。
希未を好きにしている征服感に興奮して無心で腰を突いていたら、艶めかしく声を上げていた彼女が不満げに振り返ってきた。
うるうると瞳を涙で潤ませて困った顔をする彼女の媚態をよく見たくて、一度動きを止める。
(可愛い…)
「みずき…っ」
「ん?どうしたの、希未。つらいか?」
「顔…っ、水城のかお…見たい…」
予想外のセリフに心臓が飛び出そうになった。
希未の可愛すぎるお願いに、そのままめちゃくちゃに突きまくりたい衝動が湧き上がってくる。
「声も…ないから…。水城としてるんだって…安心したい…」
「ああ、ごめんな。気持ちよすぎて夢中になってた」
繋がったまま後ろに倒れるように座り、両手で乳房の感触を確かめながら希未と呼吸を被せる。
情交中にしかできない深いキスに限界が近づいてきた。
希未も感じているのか舌を絡める度に緩く俺を絞めつけてくるのが愛おしい。
「どうされたい?お前の好きな体位でしよ?」
「……前から…抱っこしてほしい…」
「了解」
仰せのままに正面から抱き合って繋がる。
体勢が変わったからなのか、さっきまで余裕で入っていたはずの膣内は初めての時のように狭くなっていて今の俺には刺激が強すぎた。
陰核を愛液で濡らしてこすりながら再び根元まで押し込み、唇を放した時の蕩けきった希未を見たらもう限界だった。
「あっあ…!みずきっ…!」
「もうイク…!希未、きみっ…」
「あっあっあ…あぁん―――!」
希未の尻を掴んで激しく奥に抽挿しながら、俺達は絶頂に悶えた。
適度な運動をした後の疲労感と、びりびりと脳に伝わる爽快感が心地いい。
甘えるようにしなだれてくる希未としっとりとした肌の感触が今までしていたことを実感させてくれて、途方もない至福感に包まれた。
「希未…幸せ」
「うん…。ありがとう…水城」
ふにゃりと頬を緩ませて笑う希未が可愛いすぎて胸がときめく。
腕にきつく抱きしめると、嬉しそうな笑い声が耳をくすぐった。
もっともっと俺に染まってくれと思いながら、彼女の額に口付けた。
翌日、上司に結婚の報告をすると社内がざわついた。
相手は汐崎かと聞かれて眉を顰める。
「違います。どうして彼女だと思ったんですか?」
「いや…すまない。君と汐崎は付き合っていると思っていたんだが、違ったんだな」
「どうしてそんな誤解をされたのかわかりませんが、はっきり言って彼女には迷惑しています。彼女のせいで妻と別れるところでした。社内で噂を流されるのも気を遣われるのも困ります」
暗に出張に同行させたことを非難すると、桜木課長は驚いた顔をした。
彼もあの女に何か吹き込まれていたらしい。
「そうだったのか。ここ最近一緒に帰っていたからてっきり本当かと思っていた。申し訳ない」
「それは彼女がストーカーに困っていて、家まで送って欲しいと頼まれていたからですよ。もう解決したようですが」
「そうなのか…」
「私と彼女は単なる同期です。そんな噂が立っていたからですかね、出張先でやたらと誘惑するような言動をされて困りました。今後もこういうことが続くなら仕事がやりにくいです」
「そうだな。わかった。私から厳重に注意しておくよ」
「助かります」
これで課長は俺の味方になった。
これからじわじわとあの女の本性を暴いて、社内から俺との噂を根絶してやる。
そう思っていたのだが、俺と課長との話に聞き耳を立てていた社員が汐崎捺月には虚言癖があると至るところで囁き始めた。
その後課長にも注意されて会社に居づらくなったのか、彼女は突然出社しなくなりそのまま退職になった。
幸いにも捺月は妊娠しておらず、俺の通常検査も全て陰性だった。
結果が出るまでは念の為に避妊していたが、これで希未と安心して子づくりできる。
希未が望むなら子どもは3人欲しい。
俺も彼女もひとりっ子だから子どもは多く欲しいし、兄弟もつくってやりたい。
そんなことを考えていると、俺はふと大事なことを思い出した。
(親に報告してない…)
希未と籍を入れてから一ヶ月が過ぎていた。
首筋から香るずっと嗅いでいたくなるような匂いに癒されていると、目の前にある肌にたまらなくなって夢中でキスを落としているうちにムラムラと欲望が湧き上がってきた。
下着の中で硬くなっていく感覚に心臓もドクドクと高鳴り始める。
(あー…収まる気がしない…)
つい今しがた大切にすると誓ったばかりなのに、頭の中では希未の体を大切にしないようなことばかりを考えてしまう。
朝にした時は相手が希未なのとそういう行為が久しぶりなこともあって全然余裕が持てなかった。
手に入ったばかりの興奮から今もあまり余裕はないが、希未の反応を確かめながら楽しむだけのゆとりはある。
寝ているところを起こすのは申し訳なかったが、俺は希未に覆いかぶさって呼吸を奪った。
彼女はすぐに目を覚まして、俺にされているとわかるとほっとしたように視線を蕩けさせた。
「もう…どうしたの?」
「シよう、希未。嫌か?」
「嫌って言ったらやめてくれるの?」
「お前が本気で嫌がるなら。初夜だし…いいよな?」
「…うん」
しばらくお互いの唇を堪能した後、首筋をなぞりながらふたつの膨らみの間に顔を埋める。
パジャマのボタンを外して胸にキスを落とし、赤ん坊のように乳首に吸い付く。
「希未、俺の顔見て」
「んっぁ…みずき…」
「そうだよ。いま希未の舐めてるのは俺。気持ちよくしてるのも俺だよ」
かたく目を閉じている希未の視界を開かせて視線を合わせる。
見せつけるように舌を出して、ぷくっとした弾力を唾液で濡らしていく。
言われた通りに俺を見下ろしながら快感に耐える彼女の恥ずかしそうな表情がたまらない。
もっと気持ちよくなって欲しくて、時間をかけて両方を平等に愛撫していくうちに甘い声がもれ始めた。
「可愛い声。我慢しないで出して」
「…い、や…っ、あ…!」
「気持ちよさそうな顔して…かわいい」
俺が希未をそうさせているんだと思うと、男としてもっとよがらせたくなってくる。
香山がどんなふうに希未を抱いていたか知らないが、あいつよりも気持ちよくさせて、もっと俺を刻みつけたい。
触れているのが俺だとわからせるようにキスをしながら、ショーツの中に手を忍ばせる。
ひだをかきわけて蜜壷の入り口を探り、指の腹でなぞった。
「あっ…」
「蜜あふれてる。希未のここ、やわくてとろっとろ…気持ちいい?」
焦らすように撫でながら耳の傍で囁くと、希未の口から悩ましげな吐息がもれる。
腰を浮かせた拍子につぷ…と中指を突き入れて上部を擦れば、それだけで愛液が洪水のようにあふれてきた。
朝の余韻が残る膣内は少しの刺激で簡単にほぐれる。
ショーツごとズボンを下ろして裸にして、俺も着ていたものをすべて脱いだ。
露わになった陰核を舌先で執拗になぞって膨らませ、股間に顔を埋めて蜜をすする。
「ああう…!」
「はぁ…やらしい音…。もっと聞かせて…」
指を増やして音を立てながら希未のいいところを探していく。
口を噤みながら高く啼いたのを合図に収縮が始まり、終わりきる前に指を引き抜いた。
もどかしそうに肢体をくねらせる希未の両脚を開脚させて準備を整える。
「希未、いくよ」
「うん…」
キスをするうちに緊張がほどけて、希未の小さな体に太い剛直が吞み込まれていく。
薄いゴム越しにも熱が伝わり、性感帯を包む柔らかくてとろとろの感触がたまらず腰を揺らした。
「あー凄い気持ちいい…。きゅうきゅう吸い付いてきて…俺を待ってたって言われてるみたいだ」
「そういうこと、言わないで…!」
「本当のこと言われて恥ずかしいのか?可愛いな。もっと正直になろうな?」
希未の嬌声に遠慮がなくなるまでピストンを続ける。
体がくたりとしてきたのを見計らって左脚を高く持ち上げ、白い内腿の弾力を楽しんでふくらはぎに口付けた。
そのまま脚を胸に抱え込みながら挿入して突き上げる。
(お…これ結構深い…)
「や、んあ、あっ…はぁあっ」
「ん?希未もわかる?奥で当たってるよな」
壁にぶち当たる感覚で子宮の入り口まで入り込んでいる事実を突きつけられて興奮が高まる。
腰を回すようにして奥に押し付けると、希未が快感に顔を歪めながら背中を反らした。
「はぁ…ヤバ…締まりすぎ……」
「あっ、ん…あぁ…あし、脚…下ろして…」
「ああ、辛かったか?ごめんな。お前の楽な体勢になるか」
力の抜けた希未にうつ伏せになるように誘導して腰を持ち上げた。
「これぜんぜん楽じゃないよ…っ」
「そうか?でもイイところに当たるだろ?」
丸みのある柔らかい尻に腹の筋肉を打ち付けるように動くと、希未が嬌声で返事をした。
腕に力が入らずへたり込む彼女を抱き起こすついでに乳房を揉みほぐす。
手のひらに吸い付くような肌の触り心地が気持ちよくて、いつまででも揉んでいたい。
乳首を摘まめば面白いくらいに膣内がひくつくのも楽しい。
彼女の両腕を後ろに伸ばした状態で掴み、上半身をのけ反らせる。
そうすることで今まで届かなかったあと一歩の先まで入り込めて、声が出るほど気持ちいい。
希未を好きにしている征服感に興奮して無心で腰を突いていたら、艶めかしく声を上げていた彼女が不満げに振り返ってきた。
うるうると瞳を涙で潤ませて困った顔をする彼女の媚態をよく見たくて、一度動きを止める。
(可愛い…)
「みずき…っ」
「ん?どうしたの、希未。つらいか?」
「顔…っ、水城のかお…見たい…」
予想外のセリフに心臓が飛び出そうになった。
希未の可愛すぎるお願いに、そのままめちゃくちゃに突きまくりたい衝動が湧き上がってくる。
「声も…ないから…。水城としてるんだって…安心したい…」
「ああ、ごめんな。気持ちよすぎて夢中になってた」
繋がったまま後ろに倒れるように座り、両手で乳房の感触を確かめながら希未と呼吸を被せる。
情交中にしかできない深いキスに限界が近づいてきた。
希未も感じているのか舌を絡める度に緩く俺を絞めつけてくるのが愛おしい。
「どうされたい?お前の好きな体位でしよ?」
「……前から…抱っこしてほしい…」
「了解」
仰せのままに正面から抱き合って繋がる。
体勢が変わったからなのか、さっきまで余裕で入っていたはずの膣内は初めての時のように狭くなっていて今の俺には刺激が強すぎた。
陰核を愛液で濡らしてこすりながら再び根元まで押し込み、唇を放した時の蕩けきった希未を見たらもう限界だった。
「あっあ…!みずきっ…!」
「もうイク…!希未、きみっ…」
「あっあっあ…あぁん―――!」
希未の尻を掴んで激しく奥に抽挿しながら、俺達は絶頂に悶えた。
適度な運動をした後の疲労感と、びりびりと脳に伝わる爽快感が心地いい。
甘えるようにしなだれてくる希未としっとりとした肌の感触が今までしていたことを実感させてくれて、途方もない至福感に包まれた。
「希未…幸せ」
「うん…。ありがとう…水城」
ふにゃりと頬を緩ませて笑う希未が可愛いすぎて胸がときめく。
腕にきつく抱きしめると、嬉しそうな笑い声が耳をくすぐった。
もっともっと俺に染まってくれと思いながら、彼女の額に口付けた。
翌日、上司に結婚の報告をすると社内がざわついた。
相手は汐崎かと聞かれて眉を顰める。
「違います。どうして彼女だと思ったんですか?」
「いや…すまない。君と汐崎は付き合っていると思っていたんだが、違ったんだな」
「どうしてそんな誤解をされたのかわかりませんが、はっきり言って彼女には迷惑しています。彼女のせいで妻と別れるところでした。社内で噂を流されるのも気を遣われるのも困ります」
暗に出張に同行させたことを非難すると、桜木課長は驚いた顔をした。
彼もあの女に何か吹き込まれていたらしい。
「そうだったのか。ここ最近一緒に帰っていたからてっきり本当かと思っていた。申し訳ない」
「それは彼女がストーカーに困っていて、家まで送って欲しいと頼まれていたからですよ。もう解決したようですが」
「そうなのか…」
「私と彼女は単なる同期です。そんな噂が立っていたからですかね、出張先でやたらと誘惑するような言動をされて困りました。今後もこういうことが続くなら仕事がやりにくいです」
「そうだな。わかった。私から厳重に注意しておくよ」
「助かります」
これで課長は俺の味方になった。
これからじわじわとあの女の本性を暴いて、社内から俺との噂を根絶してやる。
そう思っていたのだが、俺と課長との話に聞き耳を立てていた社員が汐崎捺月には虚言癖があると至るところで囁き始めた。
その後課長にも注意されて会社に居づらくなったのか、彼女は突然出社しなくなりそのまま退職になった。
幸いにも捺月は妊娠しておらず、俺の通常検査も全て陰性だった。
結果が出るまでは念の為に避妊していたが、これで希未と安心して子づくりできる。
希未が望むなら子どもは3人欲しい。
俺も彼女もひとりっ子だから子どもは多く欲しいし、兄弟もつくってやりたい。
そんなことを考えていると、俺はふと大事なことを思い出した。
(親に報告してない…)
希未と籍を入れてから一ヶ月が過ぎていた。
1
あなたにおすすめの小説
隣人の幼馴染にご飯を作るのは今日で終わり
鳥花風星
恋愛
高校二年生のひよりは、隣の家に住む幼馴染の高校三年生の蒼に片思いをしていた。蒼の両親が海外出張でいないため、ひよりは蒼のために毎日ご飯を作りに来ている。
でも、蒼とひよりにはもう一人、みさ姉という大学生の幼馴染がいた。蒼が好きなのはみさ姉だと思い、身を引くためにひよりはもうご飯を作りにこないと伝えるが……。
幼馴染の許嫁
山見月あいまゆ
恋愛
私にとって世界一かっこいい男の子は、同い年で幼馴染の高校1年、朝霧 連(あさぎり れん)だ。
彼は、私の許嫁だ。
___あの日までは
その日、私は連に私の手作りのお弁当を届けに行く時だった
連を見つけたとき、連は私が知らない女の子と一緒だった
連はモテるからいつも、周りに女の子がいるのは慣れいてたがもやもやした気持ちになった
女の子は、薄い緑色の髪、ピンク色の瞳、ピンクのフリルのついたワンピース
誰が見ても、愛らしいと思う子だった。
それに比べて、自分は濃い藍色の髪に、水色の瞳、目には大きな黒色の眼鏡
どうみても、女の子よりも女子力が低そうな黄土色の入ったお洋服
どちらが可愛いかなんて100人中100人が女の子のほうが、かわいいというだろう
「こっちを見ている人がいるよ、知り合い?」
可愛い声で連に私のことを聞いているのが聞こえる
「ああ、あれが例の許嫁、氷瀬 美鈴(こおりせ みすず)だ。」
例のってことは、前から私のことを話していたのか。
それだけでも、ショックだった。
その時、連はよしっと覚悟を決めた顔をした
「美鈴、許嫁をやめてくれないか。」
頭を殴られた感覚だった。
いや、それ以上だったかもしれない。
「結婚や恋愛は、好きな子としたいんだ。」
受け入れたくない。
けど、これが連の本心なんだ。
受け入れるしかない
一つだけ、わかったことがある
私は、連に
「許嫁、やめますっ」
選ばれなかったんだ…
八つ当たりの感覚で連に向かって、そして女の子に向かって言った。
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
【完結】離婚を切り出したら私に不干渉だったはずの夫が激甘に豹変しました
雨宮羽那
恋愛
結婚して5年。リディアは悩んでいた。
夫のレナードが仕事で忙しく、夫婦らしいことが何一つないことに。
ある日「私、離婚しようと思うの」と義妹に相談すると、とある薬を渡される。
どうやらそれは、『ちょーっとだけ本音がでちゃう薬』のよう。
そうしてやってきた離婚の話を告げる場で、リディアはつい好奇心に負けて、夫へ薬を飲ませてしまう。
すると、あら不思議。
いつもは浮ついた言葉なんて口にしない夫が、とんでもなく甘い言葉を口にしはじめたのだ。
「どうか離婚だなんて言わないでください。私のスイートハニーは君だけなんです」
(誰ですかあなた)
◇◇◇◇
※全3話。
※コメディ重視のお話です。深く考えちゃダメです!少しでも笑っていただけますと幸いです(*_ _))*゜
※AI不使用です。
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる