精霊書店の異世界人

多々羅

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第三章 黒犬が駆ける森

青狼の騎士

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 痛い剣の男は、長くもなければ短くもない赤髪をさっと整え、僕たちひとりひとりに爽やかぶった微笑みを向けた。そしてなぜか僕を見た。
 歳は二十代半ばってところか。端正とまではいかないまでも、充分に整った顔立ちだ。身長は僕より少し高いかもしれない。
 胸甲きょうこう籠手こてすね当て、鉄靴を身に纏い、真っ赤なマントを羽織っている。それと腰には、背中の大剣とは別に長剣をいている。どれも小綺麗で、所々に装飾が施されている。リムが言ったように、騎士もしくは貴族のような雰囲気だ。
 そしてなによりも背中の大剣が目を引く。全長およそ二メートル、刀身だけでも百六十センチ前後、幅三十センチ程度、厚さ五センチ以上はあるだろう。特別軽い金属でもない限り、二百キロ近くはあるはずの代物だ。それを抜き身のまま背負っている。
 どう考えたってまともに振れるわけがない。どうして背負えているのかも不思議なくらいだ。もしかして張りぼてなんじゃないかな……。

「なにかあったのかと訊いたのだが、聞こえなかったのかな?」

 あぁ、僕に言ったのか。まあ、どう見ても僕が年長者だし、リーダーだと思われているのかもしれない。

「え~っと、フタツノジカに襲われたんですけど、彼らが追い払ってくれました」
「そうなのかい?」

 大剣のようなものを背負った男は、一瞬驚いたような顔をして、マギナとリムとレーシアをいぶかしむような――いや、値踏みするような目で見た。
 仲間をそんな目で見られるのは気分のいいものじゃない。

「あの……」
「あぁ、申し遅れてしまったね。わたしはフィルグリン王国軍ペンピスト駐留部隊隊長、騎士、サベジクス・フロルマージュ中隊長だ。もっとも、王都からペンピストに向かう途中なので、まだ正式には着任していないけれどね。兵の訓練のため遠回りをしていたら、立ちのぼる煙が見えたのでね。急いで駆けつけた次第さ。けれど、どうやら心配は無用だったようだね」

 そう言って微笑む男の瞳に冷たいものを感じた。
 なんだろう……この嫌な感じは……。

「はあ……そうですか」

 そういえば、マギナが炎の精霊器で鹿を攻撃した時に煙が出てたっけ。
 そのマギナはといえば、さっきから狼に触ろうとジリジリ距離を詰めてるんだよね。それがもう気になって気になって、この男……え~っとなんだっけ……サベジ……サベジなんちゃら中隊長殿のお言葉は半分くらいしか入ってこなかった。
 ――と、街道の先に鎧を着込んだ三十人前後の兵士たちが、三台の犬車を護衛するかのような隊列でこちらへと走ってきていた。多分、この中隊長の部下の方々だろう。
 それにしても可哀想に……。全身鎧プレートアーマーほどじゃないけど、ほぼ全身を覆うような鎧で走らされてるよ。
 しばらくすると、隊列は僕たちから少し離れたところで止まり、ひとりの兵士が中隊長の前に進み出た。かなり息が切れている。それでも姿勢を正し、軽く握った右手を胸に当てた。この国の敬礼かな?

「フロル……マージュ……中隊長……なにが……あったのですか――」
「遅い! なにをしていた!? お前には煙が見えていなかったのか?」

 微笑みから一転、中隊長様は疲れ切っている兵士に怒号を飛ばした。

「煙……ですか……申し訳ありません……気づきませんでした」
「なぜ気づかなかった!?」
「申し訳……ありません。足元ばかり……見ておりました」
「なぜ足元を見ていた! なぜ周囲に目を向けないのだ! 答えろ!」

 面倒臭い説教だな……。なぜだなぜだと繰り返して、嫌らしく部下を問い詰めるだけで、原因も解決策も見出そうとしない。それ以前に、人前で部下を怒鳴りつけるとか、どうかしてるとしか思えない。
 あぁ、思い出した。この男の目、あれは自分が正しいと信じて疑わない奴の目だ。自分に非があるとは考えない奴の目だ。そしてあの鬱陶しいだけの説教。この男は――こいつは、僕が無職になった元凶である元上司に似てるんだ。
 僕は――こいつが嫌いだ。なんかさらに腹が立ってきた。
 というか、まだ説教を続けてるし。自分から話し掛けておきながら、いつまで僕らを待たせるつもりなんだ。
 そうだ、部下の人には悪いけど、こいつはこのまま放置して立ち去ってしまおうか――

「なあ、その話、長くなりそうか?」

 リムがサベジなにがしに声を掛けてしまった。サベジなにがしは振り返り、不機嫌さを残しつつ微笑んだ。
 僕の計画は実行できなくなったか。

「いや、すまなかったね。それで、なんだい?」
「そりゃこっちの台詞だ。あんた、なにしに来たんだ?」
「それはすでに言ったはずだけれど、煙が――」
「鹿に火ぃ着けた時に出た煙だな。その鹿も逃げてったし、あんたはお呼びじゃねぇんだよ。分かったか? 分かったらさっさと行けよ。街に着きゃ、あんたの好きな煙が腐るほど煙突から出てるからよ。それにこっちはあんたに付き合ってやれるほど暇じゃねぇんだ」

 リムはいらいらした様子で一気にまくし立てた。この男になにか恨みでもあるんじゃないかって思うような勢いだ。おかげでこっちはクールダウンしちゃったよ。
 それにしても、リムは天晴れなくらい口が悪いなぁ。
 さて、サベジなにがしは……ちょっと怒ってるっぽい。いい気味だと言いたいところだけど、無礼討ちとかされないよね?

「ああ……そうさせてもらおう。だがその前に、君は女の子――」
「俺は男だ!」

 なにを言おうとしたのか知らないけど、この馬鹿は見事にリムの逆鱗に触れてしまった。そもそもこんな口調の女の子がいるわけないじゃないか。……まあ、滅多にいないと思いますよ?

「そ、そうか……」

 馬鹿が面食らって気圧されてるよ。
 ぁ、馬鹿がこっち見た。

「君はリーダーだろう。ならば――」
「あ~、いえ、僕はリーダーじゃないです」

 やっぱり僕がリーダーだと勘違いしてたか。

「俺がリーダーってことになってんだけどな――っと」

 リムは地面に落ちていたもう一本の角を拾い上げながら言った。

「だが年長者だろう。なぜ子供の態度を改めさせないのだ!」

 ムキになっちゃってまあ……みっともない。リムの態度をどうこう言う前に鏡を見たらどうですか、と言いたいところだけど――

「さて、荷物を取りに戻らないとね」
「おー、そうだったな」

 さすがに鬱陶しくなってきたし、異世界に来てまでこんな面倒臭い奴の相手なんかやってられない。

「なにを言っても無駄のようだな……進軍だ!」

 負け犬はマントをひるがえし、兵士に命令した。そしてくらまたがって狼を進ませる。
 兵士は慌てた様子で隊列に戻って号令を掛けた。すると、兵たちは幽鬼のような動きで列を整えて前進を開始した。
 兵隊さんの休憩時間を終わらせてしまったことに関してだけは罪悪感がある。
 と、さっきの兵士が僕たちに駆け寄った。

「上官がお手間を取らせてしまい申し訳ありません。道中、お気をつけて」
「さっさと行かねぇと、また駄々をこね始めるぜ」

 いたずらな笑みを浮かべたリムに、兵士は苦笑いで応える。

「あ、あの、み、皆さんもどうかお気をつけて」

 どうにもこの兵士に親近感が湧いて、声を掛けずにはいられなかった。どもっちゃったけど。
 兵士は微笑んで頷き敬礼し、隊列に戻った。兵たちのなかには、笑顔で手を振る人もいる。
 人望がないんだなぁ、あいつ。
 去り行く犬車の荷台には、落伍者と思われる兵が鮨詰めにされていた。
 訓練って言ってたはずだけど、どんな強行軍だったんだろう……。

「やっぱり狼は気難しいね~。触らせてくれなかったよ……」

 マギナが口を尖らせてぼやいていた。途中から見てなかったけど、静かな戦いは続いていたらしい。
 急に肩の力が抜けた。そして、嫌な汗をかいていたことに気づいた。どうもあの手のタイプの人間はトラウマらしい。

「お前なぁ……いつか噛まれるぞ。……にしても、ふざけた野郎だったな。なんだよあの馬鹿でけぇ剣は。馬鹿じゃねぇのか」
「まったくだね。どうかしてる」

 リムもあの大剣が気に入らなかったみたいだ。まあ、武器屋の息子なら当然か。

「その剣なのですが……」

 と、これまで沈黙していたレーシアが割って入った。そういえば、レーシアも人見知りするんだったっけ。もっとも、あんな奴との会話に参加する必要は皆無だけど。

「あの剣は恐らく神具しんぐですね」
「……神具?」
「あれがそうなのか!?」

 リムは知ってるみたいだけど、初めて聞く言葉だ。

「王都のフロルマージュ家といえば、代々騎士を輩出している名家です。そのフロルマージュ家で受け継がれているのが、神具・重力剣アグスエインです。その名の通り、重力を自在に操れるそうですよ」
「そんなに有名なのか?」

 愕然がくぜんとするリムに、レーシアは苦笑いを向ける。

「いえ、フロルマージュ家と重力剣アグスエインが活躍したのは五十三年前の戦争の時だけで、それ以降は目立った功績はありませんね。もっとも、近年は大きな戦争もありませんでしたし、活躍の場がなかっただけかもしれません」
「例え戦争があったとしても、あんな無能が活躍できるとは思えないけどね」
「おいおい、あんちゃん無能は言い過ぎだろ」

 リムは僕が冗談を言ったと思ってるみたいだけど、僕は至って本気だ。

「あの中隊長は訓練だって言ってたけど、演習場じゃないんだから、あんなに兵を疲れさせちゃ駄目だよ。落伍者までいたし。ギルドの掲示板に盗賊団の討伐依頼が出てたけど、その盗賊団に襲撃されたら満足に戦うこともできないだろうね。しかもそんな状態の部下を――いや、そんな状態じゃなかったとしても、煙が見えたってだけでなんの説明もせず置き去りにするとか、指揮官としては無能だよ」
「盗賊団に襲われても、おひとりで乗り切れる自身があったのでは?」
「相手が数十人規模で、多方向から攻めてきたとしても? 重力剣にそれでも勝てるだけの力があるならともかく、そうじゃなければどれだの死傷者が出ることか……」

 話し終えると、みんなが目を丸くしていた。……ちょっと熱くなっちゃったかな……。

「クーヤって頭いいんだな……」
「ね~……」
「意外です……」

 …………。

「一体いつから――僕が馬鹿だと錯覚していた?」
「ゴンギルに襲われたあとからだな」
「精霊術の使い過ぎで倒れた時から! しかも二回!」
「宣誓の時、とても取り乱しておられましたよね」

 淀みのない回答、ありがとうございます。

「もう……馬鹿でいいです」
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