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ダンジョンからの脱出 ②
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ドアを開ける、ゲームでよく見る洞窟内の景色だ。
『階段は、だいぶ先の右方向だ』
『今の所、敵意有る生物はいないわ』
仲間がいる様で心強い、慎重に進んで行く。
『20m先に何かいるわ、まだこちらに気づいていない』
岩陰になっているのか、俺には見えない。
『スキル見れるぜ、どうする?』
「たのむ」
『ミノタウロス LV51:身体強化、威嚇、自動回復』
「身体強化と自動回復を頼む、あとウイルスで奴のスキルは使用出来なくしてくれ」
『OK』
[スウッ]と何かが入って来る感覚がある、ステータスを見ると、スキルの所に身体強化と自動回復あった。
「卑弥呼さん、俺が魔法を撃ちます。それで倒せ無かったら、すぐ行動不能にして下さい」
『分かったわ』
魔法を撃つ準備をして近付く、その時ミノタウロスが岩陰から出てきた。
姿を見た瞬間、俺は魔法を唱えた。
【ダークバレット】俺が撃った弾はミノタウロスの胸に当たった、ミノタウロスの上半身が、木っ端微塵に吹っ飛ぶ。
「おわっ!」
ミノタウロスと言えば、上位の魔物と言う感覚が有ったので、魔法レベル5×魔力200で撃ってみたのだ。
「加減が、わからん」 レベルアップの音がする。
一気にレベル12まで上がった。
初めて魔物を倒した、オーバーキルで魔石が取れ無かったが、斧をドロップした。
鑑定すると、[斬擊の斧]だった。
「ハッカー、加減が分かる方法はないの」
『お互いのレベルから判断するしかねえな』
「そっか、倒しまくるしかないか」
『アキ、来るわよ敵意有り、多数』
今の音で呼び込んだか。
『アキ、私達がカバーするから好きに攻撃していいのよ』
「ありがとう、だったら1つ提案があるんだが」
『どんな事』『何かな』
「これからは、お互いの連携が必要になってくると思う、そこで手順をある程度決めて置こう、卑弥呼さん感知の範囲はどのくらい?」
『今は半径7、80m位かな』
「それじゃ、こんな感じで」
·卑弥呼さんが感知
·相手との距離が、あれば打ち合わせ
·ハッカーが解析
·俺の指示が無ければ
·卑弥呼さんが攻撃
「基本はこれで、後はお互いに状況に応じて援護するって事で」
『いいわ、やってみましょう』 『やってみよう』
『そこまで来たわよ』
『マンティコア×4 LV49~55:気配察知、催眠、気配遮断』
「ハッカー、気配遮断が欲しい」
『OK、後、ウイルス入れとくぜ』
「たのむ」
「卑弥呼さん攻撃よろしく」
『いくわよ、絶魂!』
3頭が崩れ落ちて、1頭がガタガタ震えている、慎重に近づいて首に【アイススティッカー】を撃って止めをさす。
俺のレベルは21になった。
魔石が3固と剣をドロップした、剣を鑑定する。
レベルが上がったので、効果も分かった。
ラベジソード:猛毒、麻痺、石化、ランダムで作用、お宝だ。
それにしても凄いな、天海と大山がこっちに来てたら、チートコンビだったな。
「うまくいったね、2人ともサンキュウ」
『ふふ』『まだまだ、これからだぜ』
剣を装備して、先に進む。『アキ、いるわよ』
『ブレードブレイカー(アンデッド)×5 LV45~55:剣技、昇速、状態異常魔法無効』
騎士のアンデッドだ。
「剣技、状態異常魔法無効でお願いします」『OK』
『浄化!』
[ガシャ、ガッシャン]とみんな崩れていく。
5個の魔石と一本の剣が残った。
いやはや、なんて言って良いのやら。
俺のレベルは28に上がった、剣の鑑定をする。
漆黒の剣:【呪】武器破壊(破壊率80%)
おっと!呪われている、触らないでおこう。
「卑弥呼さん、呪いもはらう事できるの?」
『これも、相手との力関係によるけど出来るわよ』
「お~、では卑弥呼さん、お願いします」
『では、やってみる………………出来たわね。まあ相手も簡単に倒せたしね』
「今回は2人とも、息ピッタリだったね」
『任せておいて』『頼りになるだろ』
「ああ、2人がいてくれて良かったよ」
それから、キメラ、プラチナゴーレムと倒して、上に上がる階段までもう少しの所まで来た。
『アキ、いるわ』
ハッカーが、解析出来る距離まで慎重に岩壁を利用して進む。
『ヒュドラ LV79:自動再生、魔法抵抗率65%、状態異常魔法無効』
『これは階段の所にいるな』
また厄介な奴がいるな。
確か首をいっぺんに全部、倒さないと駄目じゃなかったっけ。
「とりあえず、自動再生と魔法抵抗率65%をお願いします」
『OK』
さて、どうしようか?かなりヤバイ奴だもんな。
俺のレベルが今、41でヒュドラの半分より少し上だが……魔力レベルが7、魔力量が3400で、知力の指輪のお陰で魔力量3割減で少し残るはず。
良し、勝負だ。まともでは、勝ち目が無い。ダメだったら考えよう。
「卑弥呼さん、魔力3400使って【呪殺】でお願いします」
『ふふふ』『ギャンブラーだな』
『やるわよ!呪殺!!!』
フラグは立て無いように注意しないと、お願い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
『生命反応無し、成功したわよ』『やったな』
「よっしゃ!」
階段に行ってみる、宝箱が有った、開けてみると指輪が入っていた、鑑定してみる。
時の指輪:5秒間、時間停止(1/1日 C,T365日)
1日1回、クールタイム365日か、ピンチの時の切り札だだね。
ヒュドラを倒してから35回階段を上がった、この階ぐらいになると俺だけでもサクサク倒せる。
もちろん油断はしない、このダンジョンは何階有るのかと考えていると、『生命反応があるわね、敵意は無いわ』
『亡国の王女様、人間だな』
「亡国の王女?」なんでこんな所に、注意しながら近付く。
装備はボロボロで、脚にケガをしている女性がいた。
「何者だ!」
「敵じゃ無いよ、ただの冒険者だ」
「そ、そうでしたか、失礼しました」
「どうしてこんな所に」
「罠にかかり私だけ落ちてしまいました」
「止血はされている様だけど大丈夫ですか?」
「私のヒールでは、治らないのです」
この人も非属性なのか、俺もヒールは攻撃魔法じゃ無いので、熟練レベル上げなかったからな。
『私が治してあげようか?』
『卑弥呼さん治せるの』
『巫女は民の病も治したのよ』
『そう言えばそうだね』
「どうかされましたか?」
「いえ、何でも、治せるかもしれませんので、ちょっと動かないで下さい」
「え、本当ですか、分かりましたお願いします」
『卑弥呼さん、お願いします』
『治癒!』
裂けた脚のキズが塞がって行く、こんなとこ見ると不思議でたまらない、さすが異世界。
「凄い、あ、ありがとうございます、なんとお礼を申したら良いのか、私はルナと申します」
「気にしないで下さい、でも、なんで危険なダンジョンに、やはりお宝目当てですか?」
「いいえ、大賢者フェデス様の住まわれていた所に行けば、勇者召喚の秘術が手に入ると聞いたものですから」
フェデスさん、あんた大賢者様だったのか。
「勇者を召喚してどうするつもりですか?」
「奪われた国を取り戻し、民を救いたいのです」
なるほどね。
「召喚された人の気持ちを考えた事有りますか?」
「えっ?」
「その人に家族がいて、恋人がいて幸せに暮らしていたとは?」
「それは…………」
「あなたが知らない世界に、いきなり連れてこられて、元の世界に戻るあてもないのに、私の為に戦って、と言われたらどんな気持ちですか?」
「………………」
「すいません、言い過ぎました許し下さい」
「いいえ、その通りですね。自分の事しか考えていませんでした、こんな事では例え国を取り戻したとしても…………」
いい娘だな。
「さあ、こんな所から早く出ましょう」
「はい」
上の階へと何階か上がって行くが、他の冒険者に会わない。
「そう言えば他の冒険者の人に会わないんですが、なぜか分かりますか?」
「知らなかったのですか?このダンジョンには、フェデス様の亡霊が出ると言われているのです」
「そうなんですか?」
「ですから、みんな呪われるのを怖れて近付かないのです」
「貴女には、その覚悟が有ったんだ」
「ルナと申します。恥ずかしい話ですが、必死でした」
何か怒ってるな、根に持つタイプか?
〈アキって女心を読むの得意じゃない見たいね〉
〈う~ん…………〉
その後、階段を上る事35回、合わせてこのダンジョンは70階だ。
出口が有った、2人で外に出ると、「ルナ様ご無事で!」
「皆、無事でしたか」
「今から再び捜しに行く所でした」
「この御方に助けて頂いたのです」
「そうですか、真にありがとうございます。お礼はどうしたら良いでしょう」
「いいえ、お気になさらずに、あの、王都に行くにはどちらに向かえば良いか分かりますか?」
「王都ですか?それでしたら、この森を抜けると街道があります、左に行けば街を3つ越えた所に有ります、歩きだと1ケ月かかりますよ」
「助かりました、では、失礼します」
「あの、お名前は?」
「アキです、縁がありましたら、またお会いしましょう」
「はい、お元気で」
召喚された他の人達が気になる、危険かも知れないが俺は、王都に行く事にした。
『階段は、だいぶ先の右方向だ』
『今の所、敵意有る生物はいないわ』
仲間がいる様で心強い、慎重に進んで行く。
『20m先に何かいるわ、まだこちらに気づいていない』
岩陰になっているのか、俺には見えない。
『スキル見れるぜ、どうする?』
「たのむ」
『ミノタウロス LV51:身体強化、威嚇、自動回復』
「身体強化と自動回復を頼む、あとウイルスで奴のスキルは使用出来なくしてくれ」
『OK』
[スウッ]と何かが入って来る感覚がある、ステータスを見ると、スキルの所に身体強化と自動回復あった。
「卑弥呼さん、俺が魔法を撃ちます。それで倒せ無かったら、すぐ行動不能にして下さい」
『分かったわ』
魔法を撃つ準備をして近付く、その時ミノタウロスが岩陰から出てきた。
姿を見た瞬間、俺は魔法を唱えた。
【ダークバレット】俺が撃った弾はミノタウロスの胸に当たった、ミノタウロスの上半身が、木っ端微塵に吹っ飛ぶ。
「おわっ!」
ミノタウロスと言えば、上位の魔物と言う感覚が有ったので、魔法レベル5×魔力200で撃ってみたのだ。
「加減が、わからん」 レベルアップの音がする。
一気にレベル12まで上がった。
初めて魔物を倒した、オーバーキルで魔石が取れ無かったが、斧をドロップした。
鑑定すると、[斬擊の斧]だった。
「ハッカー、加減が分かる方法はないの」
『お互いのレベルから判断するしかねえな』
「そっか、倒しまくるしかないか」
『アキ、来るわよ敵意有り、多数』
今の音で呼び込んだか。
『アキ、私達がカバーするから好きに攻撃していいのよ』
「ありがとう、だったら1つ提案があるんだが」
『どんな事』『何かな』
「これからは、お互いの連携が必要になってくると思う、そこで手順をある程度決めて置こう、卑弥呼さん感知の範囲はどのくらい?」
『今は半径7、80m位かな』
「それじゃ、こんな感じで」
·卑弥呼さんが感知
·相手との距離が、あれば打ち合わせ
·ハッカーが解析
·俺の指示が無ければ
·卑弥呼さんが攻撃
「基本はこれで、後はお互いに状況に応じて援護するって事で」
『いいわ、やってみましょう』 『やってみよう』
『そこまで来たわよ』
『マンティコア×4 LV49~55:気配察知、催眠、気配遮断』
「ハッカー、気配遮断が欲しい」
『OK、後、ウイルス入れとくぜ』
「たのむ」
「卑弥呼さん攻撃よろしく」
『いくわよ、絶魂!』
3頭が崩れ落ちて、1頭がガタガタ震えている、慎重に近づいて首に【アイススティッカー】を撃って止めをさす。
俺のレベルは21になった。
魔石が3固と剣をドロップした、剣を鑑定する。
レベルが上がったので、効果も分かった。
ラベジソード:猛毒、麻痺、石化、ランダムで作用、お宝だ。
それにしても凄いな、天海と大山がこっちに来てたら、チートコンビだったな。
「うまくいったね、2人ともサンキュウ」
『ふふ』『まだまだ、これからだぜ』
剣を装備して、先に進む。『アキ、いるわよ』
『ブレードブレイカー(アンデッド)×5 LV45~55:剣技、昇速、状態異常魔法無効』
騎士のアンデッドだ。
「剣技、状態異常魔法無効でお願いします」『OK』
『浄化!』
[ガシャ、ガッシャン]とみんな崩れていく。
5個の魔石と一本の剣が残った。
いやはや、なんて言って良いのやら。
俺のレベルは28に上がった、剣の鑑定をする。
漆黒の剣:【呪】武器破壊(破壊率80%)
おっと!呪われている、触らないでおこう。
「卑弥呼さん、呪いもはらう事できるの?」
『これも、相手との力関係によるけど出来るわよ』
「お~、では卑弥呼さん、お願いします」
『では、やってみる………………出来たわね。まあ相手も簡単に倒せたしね』
「今回は2人とも、息ピッタリだったね」
『任せておいて』『頼りになるだろ』
「ああ、2人がいてくれて良かったよ」
それから、キメラ、プラチナゴーレムと倒して、上に上がる階段までもう少しの所まで来た。
『アキ、いるわ』
ハッカーが、解析出来る距離まで慎重に岩壁を利用して進む。
『ヒュドラ LV79:自動再生、魔法抵抗率65%、状態異常魔法無効』
『これは階段の所にいるな』
また厄介な奴がいるな。
確か首をいっぺんに全部、倒さないと駄目じゃなかったっけ。
「とりあえず、自動再生と魔法抵抗率65%をお願いします」
『OK』
さて、どうしようか?かなりヤバイ奴だもんな。
俺のレベルが今、41でヒュドラの半分より少し上だが……魔力レベルが7、魔力量が3400で、知力の指輪のお陰で魔力量3割減で少し残るはず。
良し、勝負だ。まともでは、勝ち目が無い。ダメだったら考えよう。
「卑弥呼さん、魔力3400使って【呪殺】でお願いします」
『ふふふ』『ギャンブラーだな』
『やるわよ!呪殺!!!』
フラグは立て無いように注意しないと、お願い。
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『生命反応無し、成功したわよ』『やったな』
「よっしゃ!」
階段に行ってみる、宝箱が有った、開けてみると指輪が入っていた、鑑定してみる。
時の指輪:5秒間、時間停止(1/1日 C,T365日)
1日1回、クールタイム365日か、ピンチの時の切り札だだね。
ヒュドラを倒してから35回階段を上がった、この階ぐらいになると俺だけでもサクサク倒せる。
もちろん油断はしない、このダンジョンは何階有るのかと考えていると、『生命反応があるわね、敵意は無いわ』
『亡国の王女様、人間だな』
「亡国の王女?」なんでこんな所に、注意しながら近付く。
装備はボロボロで、脚にケガをしている女性がいた。
「何者だ!」
「敵じゃ無いよ、ただの冒険者だ」
「そ、そうでしたか、失礼しました」
「どうしてこんな所に」
「罠にかかり私だけ落ちてしまいました」
「止血はされている様だけど大丈夫ですか?」
「私のヒールでは、治らないのです」
この人も非属性なのか、俺もヒールは攻撃魔法じゃ無いので、熟練レベル上げなかったからな。
『私が治してあげようか?』
『卑弥呼さん治せるの』
『巫女は民の病も治したのよ』
『そう言えばそうだね』
「どうかされましたか?」
「いえ、何でも、治せるかもしれませんので、ちょっと動かないで下さい」
「え、本当ですか、分かりましたお願いします」
『卑弥呼さん、お願いします』
『治癒!』
裂けた脚のキズが塞がって行く、こんなとこ見ると不思議でたまらない、さすが異世界。
「凄い、あ、ありがとうございます、なんとお礼を申したら良いのか、私はルナと申します」
「気にしないで下さい、でも、なんで危険なダンジョンに、やはりお宝目当てですか?」
「いいえ、大賢者フェデス様の住まわれていた所に行けば、勇者召喚の秘術が手に入ると聞いたものですから」
フェデスさん、あんた大賢者様だったのか。
「勇者を召喚してどうするつもりですか?」
「奪われた国を取り戻し、民を救いたいのです」
なるほどね。
「召喚された人の気持ちを考えた事有りますか?」
「えっ?」
「その人に家族がいて、恋人がいて幸せに暮らしていたとは?」
「それは…………」
「あなたが知らない世界に、いきなり連れてこられて、元の世界に戻るあてもないのに、私の為に戦って、と言われたらどんな気持ちですか?」
「………………」
「すいません、言い過ぎました許し下さい」
「いいえ、その通りですね。自分の事しか考えていませんでした、こんな事では例え国を取り戻したとしても…………」
いい娘だな。
「さあ、こんな所から早く出ましょう」
「はい」
上の階へと何階か上がって行くが、他の冒険者に会わない。
「そう言えば他の冒険者の人に会わないんですが、なぜか分かりますか?」
「知らなかったのですか?このダンジョンには、フェデス様の亡霊が出ると言われているのです」
「そうなんですか?」
「ですから、みんな呪われるのを怖れて近付かないのです」
「貴女には、その覚悟が有ったんだ」
「ルナと申します。恥ずかしい話ですが、必死でした」
何か怒ってるな、根に持つタイプか?
〈アキって女心を読むの得意じゃない見たいね〉
〈う~ん…………〉
その後、階段を上る事35回、合わせてこのダンジョンは70階だ。
出口が有った、2人で外に出ると、「ルナ様ご無事で!」
「皆、無事でしたか」
「今から再び捜しに行く所でした」
「この御方に助けて頂いたのです」
「そうですか、真にありがとうございます。お礼はどうしたら良いでしょう」
「いいえ、お気になさらずに、あの、王都に行くにはどちらに向かえば良いか分かりますか?」
「王都ですか?それでしたら、この森を抜けると街道があります、左に行けば街を3つ越えた所に有ります、歩きだと1ケ月かかりますよ」
「助かりました、では、失礼します」
「あの、お名前は?」
「アキです、縁がありましたら、またお会いしましょう」
「はい、お元気で」
召喚された他の人達が気になる、危険かも知れないが俺は、王都に行く事にした。
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