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番外編
月夜-2
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「生きる」とは何か?生きる目的はなにか?
それはかの有名な哲学者、プラトンでさえ答えは出せなかった。
考え方は人それぞれだ。
「死にたくない」からだとか、「死ぬために生きる」だとか、考え方は人それぞれだ。
私は自分の部屋に戻った時今一度考えた。生きるとはなんだろうか。
しばらくうねって考えた後出た答えは
「死ぬ時に楽しかったかどうか判断するため」だと思う。
少なくとも今の私は楽しくない。それは自分の人生を振り返れば分かること。大好きだった父母を失い、いじめられ、一人ぼっちだった。もはや笑うということすら忘れていた。だけど、彼らに会ってこのような考える機会を得た。心のどこかで、彼らとならやっていけるのではないかという気持ちが持ち始めた。本来なら彼らを偵察するのが役目だったのに。
しばらくして私は決心した。これからは私のやりたいように生きる。周りによって生かされるのではなく、自分の意思で生きる。こんな当たり前に気づかなかった自分が少し恥ずかしく思えるが。
私は1つ病気を持っている。それは「サリヴァン症候群」である。簡単に言えばとある分野でとんでもなく抜きん出ている事を指す。俗に言う頭が良すぎるという事だ。
私は機械に興味を持っていた。だから私は数学、機械科は常にトップだったし3歳の頃から自分で小さなデジタル時計を作ったり論文を呼んだり、暇な時は機械いじりしていた。
私は偵察の報告をするためのパソコンを開く。タルタロスもここ近年で近代化を果たし色んな所で機械を使うようになった。そのため偵察の報告もパソコンを通じてすることになっている。今思えば人類破滅とか言っているのにパソコンなどを使っているなどおかしな話だ。
私はタルタロスから色んな世界へ移動する際のワープをロックした。
参考にしたのは第二次世界大戦、ナチス・ドイツが使っていた最強の兵器、エニグマ。
それは1京通りもあったという。結局エニグマは連合軍によって解読されてしまったが。私はそれを生かし数を一から百の数を、アルファベットとひらがなを用いて十桁のパスワードにした。更に毎秒自動変更と必ず同じ系列を3日以内に使用しないよう設定した。
恐らくこれはエニグマを越す最高作品とも言えよう。
また最後に私の左手の小指の指紋を認識させる、親指だとすぐにバレるのではないかという不安もあるからだ。これは自分もわからなくなるのが当たり前なのでとあるコードを打ち込めば指紋を読み込むパネルを出せるようにするためである。
どんなコードかは言わない。そしてそれを設定し終わり保存した。保存するのに少し時間がかかりバレたのではないかとヒヤッとしたが無事保存され安心した。
そして私はパソコンを壊した。タルタロスとの関係を絶つ為に。果たしてこれで絶てたかどうかはわからない。しかし少なくとも絶つことには成功しただろう。何しろ私がタルタロスの中で1番頭がいいから。
私はベッドで寝た。これからの人生どうなるかはわからない。しかし、少なくともよくなることは確かだ。
窓から月のようなものから光が差し込む。私の顔を照らすかのように。
これからの人生、少しでも光が見えたら嬉しい。私は深く深く、眠りにつくことにした。
それはかの有名な哲学者、プラトンでさえ答えは出せなかった。
考え方は人それぞれだ。
「死にたくない」からだとか、「死ぬために生きる」だとか、考え方は人それぞれだ。
私は自分の部屋に戻った時今一度考えた。生きるとはなんだろうか。
しばらくうねって考えた後出た答えは
「死ぬ時に楽しかったかどうか判断するため」だと思う。
少なくとも今の私は楽しくない。それは自分の人生を振り返れば分かること。大好きだった父母を失い、いじめられ、一人ぼっちだった。もはや笑うということすら忘れていた。だけど、彼らに会ってこのような考える機会を得た。心のどこかで、彼らとならやっていけるのではないかという気持ちが持ち始めた。本来なら彼らを偵察するのが役目だったのに。
しばらくして私は決心した。これからは私のやりたいように生きる。周りによって生かされるのではなく、自分の意思で生きる。こんな当たり前に気づかなかった自分が少し恥ずかしく思えるが。
私は1つ病気を持っている。それは「サリヴァン症候群」である。簡単に言えばとある分野でとんでもなく抜きん出ている事を指す。俗に言う頭が良すぎるという事だ。
私は機械に興味を持っていた。だから私は数学、機械科は常にトップだったし3歳の頃から自分で小さなデジタル時計を作ったり論文を呼んだり、暇な時は機械いじりしていた。
私は偵察の報告をするためのパソコンを開く。タルタロスもここ近年で近代化を果たし色んな所で機械を使うようになった。そのため偵察の報告もパソコンを通じてすることになっている。今思えば人類破滅とか言っているのにパソコンなどを使っているなどおかしな話だ。
私はタルタロスから色んな世界へ移動する際のワープをロックした。
参考にしたのは第二次世界大戦、ナチス・ドイツが使っていた最強の兵器、エニグマ。
それは1京通りもあったという。結局エニグマは連合軍によって解読されてしまったが。私はそれを生かし数を一から百の数を、アルファベットとひらがなを用いて十桁のパスワードにした。更に毎秒自動変更と必ず同じ系列を3日以内に使用しないよう設定した。
恐らくこれはエニグマを越す最高作品とも言えよう。
また最後に私の左手の小指の指紋を認識させる、親指だとすぐにバレるのではないかという不安もあるからだ。これは自分もわからなくなるのが当たり前なのでとあるコードを打ち込めば指紋を読み込むパネルを出せるようにするためである。
どんなコードかは言わない。そしてそれを設定し終わり保存した。保存するのに少し時間がかかりバレたのではないかとヒヤッとしたが無事保存され安心した。
そして私はパソコンを壊した。タルタロスとの関係を絶つ為に。果たしてこれで絶てたかどうかはわからない。しかし少なくとも絶つことには成功しただろう。何しろ私がタルタロスの中で1番頭がいいから。
私はベッドで寝た。これからの人生どうなるかはわからない。しかし、少なくともよくなることは確かだ。
窓から月のようなものから光が差し込む。私の顔を照らすかのように。
これからの人生、少しでも光が見えたら嬉しい。私は深く深く、眠りにつくことにした。
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2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
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