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第4章
48 新しい技2
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彼女との対戦は僕の自信を無くすに等しい。
攻撃が全く効いている気配がない。効いていたとしてもすぐに攻勢をかけ、誤魔化しているのだろう。
レベル、ステータス、属性。全てに置いて相手が上。こんな相手にどう挑めばいいのか。
新しい技を作る!と言って勝負を始めたが、気づけば30分以上経っていた。館内の時計の針がチッチッチと動く。
この時間の半分以上は僕は防御にまわっていた。
ノンストップで動くと、勿論疲れてくる。だけどハイスピードで来るので防御用の簡易的な魔法陣を当てては破壊を繰り返す。
僕はなんとか間合いをとり後ろへ下がった。
後ろは壁だったので、壁にもたれ膝に手をついた。
気持ち悪いほどに息が荒い。
整う気配がない。どうすれば…
コウエンノタマ全ては通じず、サン・フレアは賭けになるのでノー。この天照剣で技を開発しないと。だが、天照剣から出る炎は消えることはない。
「ちょっと本気出しすぎた?決めるよ。」
彼女にそう言われるとふと、色んなことが頭によぎった。
勝負の事。勝負において忘れてはならない事。
それは集中力だ。
サッカーにおいても、野球においてもどんなスポーツにおいても集中力を欠けた者が最初に崩れる。
自分もそうではないか?
防御に集中していたが、それだけか?隙を見つけることはできなかっただらろうか。
もう一つ、希望は持っていたか。
野球9回裏、サッカー後半ロスタイム。
決めれば勝てる。決めれば引き分け。
叶うかわからないかすかな希望を信じて戦う。それが窮地に追い込まれたスポーツ選手の気持ちだ。
僕はそれに今ぴったりと当てはまっている。
集中しよう。希望を捨てるな。
僕は自分に問いかけた。
そして、僕は自然と、
野球のバットを持つように、迎撃の構えをした。
腰は低く、天照剣は降ろし、彼女の動きを見逃さないよう集中する。
雑事は考えない。彼女の攻撃を跳ね返す準備を。
「いいじゃない…。なら思いっきりいくよ!
『レボルバー・アクアリアム』!!」
彼女の水で作られたレボルバーから、僕に向かう波動砲が発射される。
ビビるな、集中しろ。最後まで見逃すな。
待て、ギリギリまで待つんだ。僕は言った。
そしてその時。
僕は貯めていた力を解き放つように、左手で天照剣を振り上げた。
炎を激しく帯びた天照剣は波動砲を真っ二つにした。
そして、その炎はまるで
龍のような形をした。
真っ二つにした後も、炎は激しく帯びている。
彼女を見ると物凄く驚いた顔をしている。僕も驚きだ。別に相手の波動砲を真っ二つにした事は何度かある。しかし、相手の威力が最大な技を真っ二つに粉砕できるとは思っていなかったからだ。
「よし…いこうか!!」
僕の集中力は最大に達している。炎も龍の形を帯びたまま彼女に攻勢をしかける。
この天照剣の技を生み出すきっかけ。それは集中力だということがわかった。恐らく今少しでも集中を切らしたら、この炎は潰える。
さぁ、技を生み出そう。そして、少しでも自分の理想に近づけることができるように。
攻撃が全く効いている気配がない。効いていたとしてもすぐに攻勢をかけ、誤魔化しているのだろう。
レベル、ステータス、属性。全てに置いて相手が上。こんな相手にどう挑めばいいのか。
新しい技を作る!と言って勝負を始めたが、気づけば30分以上経っていた。館内の時計の針がチッチッチと動く。
この時間の半分以上は僕は防御にまわっていた。
ノンストップで動くと、勿論疲れてくる。だけどハイスピードで来るので防御用の簡易的な魔法陣を当てては破壊を繰り返す。
僕はなんとか間合いをとり後ろへ下がった。
後ろは壁だったので、壁にもたれ膝に手をついた。
気持ち悪いほどに息が荒い。
整う気配がない。どうすれば…
コウエンノタマ全ては通じず、サン・フレアは賭けになるのでノー。この天照剣で技を開発しないと。だが、天照剣から出る炎は消えることはない。
「ちょっと本気出しすぎた?決めるよ。」
彼女にそう言われるとふと、色んなことが頭によぎった。
勝負の事。勝負において忘れてはならない事。
それは集中力だ。
サッカーにおいても、野球においてもどんなスポーツにおいても集中力を欠けた者が最初に崩れる。
自分もそうではないか?
防御に集中していたが、それだけか?隙を見つけることはできなかっただらろうか。
もう一つ、希望は持っていたか。
野球9回裏、サッカー後半ロスタイム。
決めれば勝てる。決めれば引き分け。
叶うかわからないかすかな希望を信じて戦う。それが窮地に追い込まれたスポーツ選手の気持ちだ。
僕はそれに今ぴったりと当てはまっている。
集中しよう。希望を捨てるな。
僕は自分に問いかけた。
そして、僕は自然と、
野球のバットを持つように、迎撃の構えをした。
腰は低く、天照剣は降ろし、彼女の動きを見逃さないよう集中する。
雑事は考えない。彼女の攻撃を跳ね返す準備を。
「いいじゃない…。なら思いっきりいくよ!
『レボルバー・アクアリアム』!!」
彼女の水で作られたレボルバーから、僕に向かう波動砲が発射される。
ビビるな、集中しろ。最後まで見逃すな。
待て、ギリギリまで待つんだ。僕は言った。
そしてその時。
僕は貯めていた力を解き放つように、左手で天照剣を振り上げた。
炎を激しく帯びた天照剣は波動砲を真っ二つにした。
そして、その炎はまるで
龍のような形をした。
真っ二つにした後も、炎は激しく帯びている。
彼女を見ると物凄く驚いた顔をしている。僕も驚きだ。別に相手の波動砲を真っ二つにした事は何度かある。しかし、相手の威力が最大な技を真っ二つに粉砕できるとは思っていなかったからだ。
「よし…いこうか!!」
僕の集中力は最大に達している。炎も龍の形を帯びたまま彼女に攻勢をしかける。
この天照剣の技を生み出すきっかけ。それは集中力だということがわかった。恐らく今少しでも集中を切らしたら、この炎は潰える。
さぁ、技を生み出そう。そして、少しでも自分の理想に近づけることができるように。
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