霧晴れる時、君は

秋臣

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おしまい

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そのままで寝るのはさすがに気持ち悪いので、シャワーを浴びる。
悠馬の体を綺麗にするのは俺の役目だ。
「いつも洗ってくれるけど、触りたいだけだよね?」
バレてる。
「俺の役得なんだからいいでしょ」
「自分でできるからやらなくていいよ」
「ダメ」
「いつもそれだよね……」
悠馬が呆れてる。

「悠馬さん」
「……なんか嫌な予感がするんだけど……」
「したいです」
「元気だね」
「はい、おかげさまで」
「ふっ、嫌って言ってもするんでしょ?」
「嫌ならしないよ」
「じゃあ嫌」
「悠馬さん、したいです」
「全然人の話聞いてないじゃん」
悠馬が笑う。
「今日はもうおしまい」
「ええ~」
「もう寝るよ」
「じゃあ明日の朝したい」
「予約w」
「ダメ?」
「明日の7時にルームサービス来るから、そのあと時間あれば……」
「チェックアウト10時でしょ? 2時間はあるから余裕」
と親指を立てる。
「もう! もっとホテルの雰囲気満喫してよ!」
「してるしてる」
「お尻触りながら言わないで!」
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