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第一章 女神会議の前夜、封印されし魔王の復活への布石
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ここは、セレスティア大陸の北西に位置する高原地帯。
高原地帯で夏は涼しく冬は、とても寒い地域であるが、ワインやチーズなどの特産品や宝石の原石が採れる鉱山によって賑わっていた。
そして、ここが女神セレナ様の神殿があるセレスの都がある。そして、このセレスの都の少し離れた高台に女神セレナ様の女神学院がある。
「いや~ここは、いいなセレナ
うちと違って過ごしやすいよ。特に夏は最高だね!」
女神セレナを呼び捨てするのは、女神ベローナである。
「ふぅ~毎回来て頂くたびに同じこと言ってますよ。どうせその後には、これでしょ」
そういうと、女神セレナはワインとチーズを用意した。
「よくわかってるね 好きだぜセレナ。お前も飲むか?」
「いりません!」
「そうだ今年は、何人女神候補がいるんだ?」
「私のところは三人」
「そうか、どこも同じようだなうちのところは、一人だ。」
この頃は、女神の資質と資格のあるものがなかなか生まれなくなっていた。1000年前の聖魔戦争で多くの女神が戦死し、女神の数もこの世界では数人それも、10人ほどにまで減少していた。
「俺達も、あの頃は新米女神でよく生き残ったものだよな。」
「まったくあなたは、その男勝りな言動謹んだら一応女神なのですから」
「あー無理たぶん!」笑ってごまかした。
「今年のメンバーは、俺…いや私を含め誰が来る予定なんだ?」
フッ
「笑うな!」
「ごめんなさい 許して。」
笑いをこらえながら答えた。
「今年の女神会議の呼びかけに来てくださるのは、天空移動都市を守護する女神テレサ様
ここから南の森林地帯の都市を守護する女神アルマ様
東の水の都を守護する女神アリア様 それと、中央砂漠のオアシスと中央南の海運都市を守護するあなたベローナ…あともう一人新人の女神カルディナ様よ」
「女神カルディナ? どこを守護しているんだ?」
「そうね前回の会合の取り決めで私が兼任していた、忘れられた都。ここからさらに西の海洋にある小規模の大陸よ。」
かつての聖魔大戦最期の地。女神アスラ様の守護していた大地。あなたもよく知る場所よ」
「おいおい、大丈夫なのか新人に任せてあそこは、魔族領の大地だ。いまだに魔王崇拝者がいる大地だぞ。」
「ええ、わかってるわ。でも、私も心配で見守っていたのだけれど、私のときよりも都市の発展と治安がよくなったのよ。本当よ!」
「あぁ わかったよ
お前がそこまで言うならそうなんだろうな!」
「あら、また男勝りなベローナね。」
ベローナは、からかうなよという顔で舌をだした。
「で今年は、お前が当番ということだ。しっかりもてなしてくれよ。」
「はいはい、あなたは、お酒とおつまみがあれば何でもいいのでしょ。」
ワインなら沢山あるから潰れるまで飲んでもかまわないと女神セレナは思った。
「改めて考えると、ちょうど1000年になるんだな。」
「そうね。女神アスラ様が自身の雫石の力を使いきり自らも魔王アルカディウスとともに封印してしまわれたのよね」
女神アスラは、女神セレナと女神アスラの先輩であり師匠で二人を女神として鍛え導いた存在だった。
ちょっとしんみりした空気になって女神ベローナは、席を立ち一言
「ちょっと俺女神アスラ様の御前に挨拶してくるわ。」
女神アスラの雫石は、ここセレス神殿の宝物庫のさらに奥の封印の間に安置されていた。
「それなら、ちょっと待って」
女神セレナは、女神ベローナに入館の証を手の甲に施した。
「これで封印の間の奥に入れるわよ。」
「封印の間には、私が許可したもの以外の入室を拒むセキュリティを施してあるの。」
「ありがとな」そういうとそそくさと神殿の応接間から出ていった。
あっベローナに言うの忘れてたわ
もう先に女神カルディナ様も来訪していて封印の間に向かってると伝えたかったけど。
まぁ大丈夫よね。
時を同じくして、セレス神殿の宝物庫のさらに奥に厳重に閉ざされた扉がある。
封印の間につながる回廊には、守護天使の像が左右に立ち並び、封印の間の扉の前は、大きな空間が広がっていた。そして、扉の前に一つの台座があり、扉を挟むように剣と盾を携えた2体の大きな像が立っていた。
ここに女神カルディナがゆっくりと台座に向かって歩いていった。
たぶんこの台座に手をかざすのね。
女神カルディナは、手をかざすとどこからともなく声がした。
認証確認 セキュリティ解除 結界および扉のロック解除しました。 どうぞお進みください。
女性が扉の前に立つと石畳の床から転移魔法陣が発動し封印の間に入ることができた。
封印の間には、女神アスラの像の胸元に光を失った雫石が埋め込まれていた。
これが、女神アスラの雫石ね
女神カルディナは、妖しい微笑みを浮かべた。
「もう少しです。陛下、今この忌々しい封印を解きます。」
女神カルディナは、聖なる力で封印の解除に取り掛かった
「女神カルディナが命じる永遠に閉ざされし雫石の封印を今ここに解き放てアンセール」
カルディナの胸の前下げている雫石が神々しい光を放ち光の魔法陣が現れ女神アスラの雫石を包みこんだ。
しばらくすると、女神アスラの雫石から聖なる力と膨大な魔力が溢れ出してきた。
これは、まさか!
魔王..なのか!
この異変を女神ベローナが察しすぐさま神殿の宝物庫前に転移し、封印の間に急いだ。
女神ベローナは、少し時間を費やしながらも封印の間の前にまでたどり着いた。
魔王の覇気に気圧されながら、女神ベローナもまた、台座に手をかざしセキュリティ解除。急ぎ扉の前に行き封印の間に転移した。
やはり、この魔力この覇気私は知っている
まさかとは思ったが
女神ベローナは、封印の間に転移して、疑問が確信へと変わった。眼の前に広がる強大な神聖力と魔力が封印の間のなかで入り混じり嵐のように渦巻いていた。
その渦巻く力の奔流の中心に光り輝く雫石と一人の女性が確認できた。
「おい!そこのお前、ここで何をしている!」
女神ベローナは、奔流に耐えながら微かに見える女性の元に近づこうとした。
奔流は、あるところからピタッリと止まっていた。
「あら、これは女神ベローナ様!」
「初めまして
私は、女神カルディナと申します。」
「お前がカルディナなのか?なぜお前が封印されし女神アスラ様の雫石を手にしている!?」
「えっーと、私があなたに答える義理はないのですがどうしましょう。そうね、簡潔にいえばあなたの敵だからです。
これが答えよ。」
女神カルディナは、女神ベローナに簡易拘束結界のスキルを発動した。
ベローナは、簡易ながらも強力な拘束力と神聖力を封じる結界に膝をついた。
「うっ 力が入らない」
クソ!
やばいな神聖力を封じられたベローナは
魔王の覇気に無防備になっていた。おい、紅蓮今この状況なんとかできないか
紅蓮とは、雫石に宿りし女神ベローナの式神である。
「姫、神聖力を封じられては、私も顕現することもかないませぬ。もうすでに発動している固有スキルの鼓舞で、姫の精神力を底上げして意識が飛ばないようにしているのが精一杯です。」
「カルディナ、お前はいったい…?本当に俺達女神の敵だというのか」
「ベローナ様は、今まさに惨めにひざまずいて苦しんでいらしゃるのに状況が呑み込めないおバカさんでしたのね」
カルディナは、冷たく微笑んだ。
「かわいそうなので一つお教えします。私は、女神アスラと魔王アルカディウスの子」
「そして、ようやく父であり愛しき魔王アルカディウス様を復活させることができるの」
女神カルディナは、満面の笑みで永年待ち望んできたこの時を楽しんでいた。
「何を馬鹿なことを、言っているのだ!」
本気なのか…
女神カルディナは、黒いクリスタルを取り出すとアスラの雫石をその中に治めた。
「ベローナ様ごめんなさい。もう時間がないのでそこで大人しくしていてください。」
「では、さようなら」
女神カルディナは、アスラの雫石を手に何処かへ転移してしまった。
高原地帯で夏は涼しく冬は、とても寒い地域であるが、ワインやチーズなどの特産品や宝石の原石が採れる鉱山によって賑わっていた。
そして、ここが女神セレナ様の神殿があるセレスの都がある。そして、このセレスの都の少し離れた高台に女神セレナ様の女神学院がある。
「いや~ここは、いいなセレナ
うちと違って過ごしやすいよ。特に夏は最高だね!」
女神セレナを呼び捨てするのは、女神ベローナである。
「ふぅ~毎回来て頂くたびに同じこと言ってますよ。どうせその後には、これでしょ」
そういうと、女神セレナはワインとチーズを用意した。
「よくわかってるね 好きだぜセレナ。お前も飲むか?」
「いりません!」
「そうだ今年は、何人女神候補がいるんだ?」
「私のところは三人」
「そうか、どこも同じようだなうちのところは、一人だ。」
この頃は、女神の資質と資格のあるものがなかなか生まれなくなっていた。1000年前の聖魔戦争で多くの女神が戦死し、女神の数もこの世界では数人それも、10人ほどにまで減少していた。
「俺達も、あの頃は新米女神でよく生き残ったものだよな。」
「まったくあなたは、その男勝りな言動謹んだら一応女神なのですから」
「あー無理たぶん!」笑ってごまかした。
「今年のメンバーは、俺…いや私を含め誰が来る予定なんだ?」
フッ
「笑うな!」
「ごめんなさい 許して。」
笑いをこらえながら答えた。
「今年の女神会議の呼びかけに来てくださるのは、天空移動都市を守護する女神テレサ様
ここから南の森林地帯の都市を守護する女神アルマ様
東の水の都を守護する女神アリア様 それと、中央砂漠のオアシスと中央南の海運都市を守護するあなたベローナ…あともう一人新人の女神カルディナ様よ」
「女神カルディナ? どこを守護しているんだ?」
「そうね前回の会合の取り決めで私が兼任していた、忘れられた都。ここからさらに西の海洋にある小規模の大陸よ。」
かつての聖魔大戦最期の地。女神アスラ様の守護していた大地。あなたもよく知る場所よ」
「おいおい、大丈夫なのか新人に任せてあそこは、魔族領の大地だ。いまだに魔王崇拝者がいる大地だぞ。」
「ええ、わかってるわ。でも、私も心配で見守っていたのだけれど、私のときよりも都市の発展と治安がよくなったのよ。本当よ!」
「あぁ わかったよ
お前がそこまで言うならそうなんだろうな!」
「あら、また男勝りなベローナね。」
ベローナは、からかうなよという顔で舌をだした。
「で今年は、お前が当番ということだ。しっかりもてなしてくれよ。」
「はいはい、あなたは、お酒とおつまみがあれば何でもいいのでしょ。」
ワインなら沢山あるから潰れるまで飲んでもかまわないと女神セレナは思った。
「改めて考えると、ちょうど1000年になるんだな。」
「そうね。女神アスラ様が自身の雫石の力を使いきり自らも魔王アルカディウスとともに封印してしまわれたのよね」
女神アスラは、女神セレナと女神アスラの先輩であり師匠で二人を女神として鍛え導いた存在だった。
ちょっとしんみりした空気になって女神ベローナは、席を立ち一言
「ちょっと俺女神アスラ様の御前に挨拶してくるわ。」
女神アスラの雫石は、ここセレス神殿の宝物庫のさらに奥の封印の間に安置されていた。
「それなら、ちょっと待って」
女神セレナは、女神ベローナに入館の証を手の甲に施した。
「これで封印の間の奥に入れるわよ。」
「封印の間には、私が許可したもの以外の入室を拒むセキュリティを施してあるの。」
「ありがとな」そういうとそそくさと神殿の応接間から出ていった。
あっベローナに言うの忘れてたわ
もう先に女神カルディナ様も来訪していて封印の間に向かってると伝えたかったけど。
まぁ大丈夫よね。
時を同じくして、セレス神殿の宝物庫のさらに奥に厳重に閉ざされた扉がある。
封印の間につながる回廊には、守護天使の像が左右に立ち並び、封印の間の扉の前は、大きな空間が広がっていた。そして、扉の前に一つの台座があり、扉を挟むように剣と盾を携えた2体の大きな像が立っていた。
ここに女神カルディナがゆっくりと台座に向かって歩いていった。
たぶんこの台座に手をかざすのね。
女神カルディナは、手をかざすとどこからともなく声がした。
認証確認 セキュリティ解除 結界および扉のロック解除しました。 どうぞお進みください。
女性が扉の前に立つと石畳の床から転移魔法陣が発動し封印の間に入ることができた。
封印の間には、女神アスラの像の胸元に光を失った雫石が埋め込まれていた。
これが、女神アスラの雫石ね
女神カルディナは、妖しい微笑みを浮かべた。
「もう少しです。陛下、今この忌々しい封印を解きます。」
女神カルディナは、聖なる力で封印の解除に取り掛かった
「女神カルディナが命じる永遠に閉ざされし雫石の封印を今ここに解き放てアンセール」
カルディナの胸の前下げている雫石が神々しい光を放ち光の魔法陣が現れ女神アスラの雫石を包みこんだ。
しばらくすると、女神アスラの雫石から聖なる力と膨大な魔力が溢れ出してきた。
これは、まさか!
魔王..なのか!
この異変を女神ベローナが察しすぐさま神殿の宝物庫前に転移し、封印の間に急いだ。
女神ベローナは、少し時間を費やしながらも封印の間の前にまでたどり着いた。
魔王の覇気に気圧されながら、女神ベローナもまた、台座に手をかざしセキュリティ解除。急ぎ扉の前に行き封印の間に転移した。
やはり、この魔力この覇気私は知っている
まさかとは思ったが
女神ベローナは、封印の間に転移して、疑問が確信へと変わった。眼の前に広がる強大な神聖力と魔力が封印の間のなかで入り混じり嵐のように渦巻いていた。
その渦巻く力の奔流の中心に光り輝く雫石と一人の女性が確認できた。
「おい!そこのお前、ここで何をしている!」
女神ベローナは、奔流に耐えながら微かに見える女性の元に近づこうとした。
奔流は、あるところからピタッリと止まっていた。
「あら、これは女神ベローナ様!」
「初めまして
私は、女神カルディナと申します。」
「お前がカルディナなのか?なぜお前が封印されし女神アスラ様の雫石を手にしている!?」
「えっーと、私があなたに答える義理はないのですがどうしましょう。そうね、簡潔にいえばあなたの敵だからです。
これが答えよ。」
女神カルディナは、女神ベローナに簡易拘束結界のスキルを発動した。
ベローナは、簡易ながらも強力な拘束力と神聖力を封じる結界に膝をついた。
「うっ 力が入らない」
クソ!
やばいな神聖力を封じられたベローナは
魔王の覇気に無防備になっていた。おい、紅蓮今この状況なんとかできないか
紅蓮とは、雫石に宿りし女神ベローナの式神である。
「姫、神聖力を封じられては、私も顕現することもかないませぬ。もうすでに発動している固有スキルの鼓舞で、姫の精神力を底上げして意識が飛ばないようにしているのが精一杯です。」
「カルディナ、お前はいったい…?本当に俺達女神の敵だというのか」
「ベローナ様は、今まさに惨めにひざまずいて苦しんでいらしゃるのに状況が呑み込めないおバカさんでしたのね」
カルディナは、冷たく微笑んだ。
「かわいそうなので一つお教えします。私は、女神アスラと魔王アルカディウスの子」
「そして、ようやく父であり愛しき魔王アルカディウス様を復活させることができるの」
女神カルディナは、満面の笑みで永年待ち望んできたこの時を楽しんでいた。
「何を馬鹿なことを、言っているのだ!」
本気なのか…
女神カルディナは、黒いクリスタルを取り出すとアスラの雫石をその中に治めた。
「ベローナ様ごめんなさい。もう時間がないのでそこで大人しくしていてください。」
「では、さようなら」
女神カルディナは、アスラの雫石を手に何処かへ転移してしまった。
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