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60話 ベテラン飼育員のバーナビーさんと、調味料は控えめに?
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「ここが魔獣たち用の食糧庫だ」
「おおきい」
『ぴぴぴ』
『うん、大きんだじょ』
『ああ、これ、魔獣たちのご飯置き場だったんだ。何かなぁって思ってたんだよ』
『果物や木の実の匂い、それにいろんな食べ物の匂いがしてたら、入ってみようかって言ったんだけどさ』
『魔獣たちに、ダメって言われたからやめたのよ』
『魔獣たちのご飯が置いてあるなら、ダメって言われるの当たり前よね』
『ぼくたち、魔獣のご飯は取らない』
『そうだよね』
人間や獣人たちからは、見つからないようにささっともらって行くけど、魔獣からはもらわないのか。その辺は自然の生き物同士? とか、そういうのがあるのかな? まぁ、そんなの関係なく、みんな魔獣が大好きだから、ってだけかもしれないけど。
『そういえば、さ、あのおばさん、サトー、控えめにしたかな?』
『甘すぎて、びっくりしちゃったわよね』
『俺たちがサトーを必要以上使わないように、少し減らしておいたから、大丈夫じゃないか?』
『今度、確かめに行きましょうか?』
「どちたの?」
『この前、野菜煮をもらったんだよ。パッとね。それで家の裏ですぐに食べさせてもらったんだけど。これが甘くて甘くて、あんまりにも甘すぎたから、全部食べられなかったんだよ』
『ふた口な。それで限界』
『それでちょっと、料理しているところを見せてもらったら、サトーとシオーを、バカみたいに、バサバサ入れててさ。だから、次は入れすぎないようにって、半分くらい僕たちがもらってあげたんだ』
『そうそう、シオーもだったわね』
『だから今度、美味しくなったか確かめに行こうって』
ああ、そういうことか。というか、もらってあげたんだって……。まぁ、良いか。住民はその辺、あまり気にしていないみたいだし。それにサトーとシオーの使いすぎは、体に悪いしね。
サトーは地球の砂糖と同じ、シオーは塩と同じだよ。いろいろな作り方があって、いろいろな種類のサトーとシオーがあるんだけど。摂取しすぎると、体調が悪くなるものもあって。取り過ぎは良くないから控えなさいって、レーノルド先生に注意される獣騎士さんもいるんだ。
その辺も地球と同じ。何事も取りすぎ食べすぎは良くないってことだね。
「何だ? どうした?」
「えちょ、ごはんがおいしくなるよに、いろいろやったみたい」
私は簡単に、あー君たちがやったことの話をする。
「ああ、そういう事か。確かに、あれの取りすぎは体に悪いからな」
「減っていて、びっくりしたでしょうね。でも、いつも通り、きっと妖精たちか魔獣が持っていったって思うわよ。ただ……、みんなが心配だから持っていった、と思わないで、好きだから持っていったと思ったら、逆に今度から、さらに多く用意しないかしらね」
「……」
「……」
私とアリシアさんとエドウッドさんで、あー君たちの方を見る。今日、一緒にいるのは私たちだからね。誰がどこに居るか分かるように、あー君たちはバンダナをしているから、言葉は分からなくても、どこにいるかは分かるよ。
『よし! 今日もお手伝い頑張るぞ!!』
『新しいお掃除道具、使えるかしらね』
『いっぱいもらったからな、きっと使うだろ!!』
『ぴぴぴ、ぴぴぴぴぴ』
『今日のお掃除、お手伝い頑張るんだじょ!』
もう、サトーとシオーの話は終わったとばかりに、掃除の話を始めているあー君たち。ピィ君とミッケも混ざって、あぁだこうだと話している。
「まぁ、本人たちがやった事だからな。今度確認に行くと言っているんだ、彼らの好きにさせておこう」
「そうね」
「うん」
そう、結論に至った時だった。
「きたか」
「予定よりも少し遅れてしまった。すまない」
「いやいや、妖精たちがいるんじゃ、そうもなるじゃろて。リア、おはよう」
「おはよ、ごじゃいましゅ!! みんな!! ごあいしゃつ!!」
私の声に、ピィ君たちが急いで私たちのところに戻って来て、元気な声で挨拶したよ。
『ぴぴぴぴぴ!!』
『おはようございます、なんだじょ!!』
『『『おじいちゃん、おはようございます!!』』』
「おはよう。今日はよろしく頼むぞい」
私たちに声をかけて来て、私たちが挨拶したのは、魔獣飼育担当、班長のバーナビーお爺ちゃん。
今日は食料庫の掃除だったから、お爺ちゃんにも来てもらったんだ。慣れない掃除で、対処しなければいけない、何かが起きたら? その時は、魔獣のことと、食糧庫のことを、完璧に分かっているお爺ちゃんがいてくれたら安心。
それにね、知りたい事があれば教えてくれるって、勉強も兼ねているんだ。
バーナビーお爺ちゃんはヤッギの獣人で、分かりやすく言うと、ヤギの獣人って感じかな。頭にかっこいいツノがあるんだよ。
というかね、ツノの生えている獣人さんのツノは、みんなかっこいいツノばかり。例えば、バーナビーお爺ちゃんと同じヤッギの獣人さんでも、1人1人ツノの形が違っていて、それぞれがかっこいいんだ。
「食糧庫の掃除は、なかなか大変じゃて。やってもらえると、本当に助かる」
『お爺ちゃん、お掃除のあと魔獣と遊んでいい?』
『僕たち、みんなと遊びたいんだ』
「あ、えどうっどしゃん。みんなが、しゃっきのこと、おねがいちてる。あしょびたいって」
「ああ、その話だな。……確かリアたちの方は、内緒だったな。よし、皆そっちへ行け」
『残念、内緒のお話し聞けなかった』
『やっぱり内緒なのね』
お願いしてる方が離れるのは当たり前、それにお爺ちゃんを歩かせるのはダメ。
と言っても、バーナビーお爺ちゃん、街に、住民たちに何かあれば、総団長さんたちと前線に立つくらい、まだまだ現役なんだけどね。この前も、冒険者ギルドで暴れていた、狼系の獣人を吹っ飛ばして、止めてくれたし。
「あーたちは、魔獣と遊びたいらしくてな。それとリアたちは……」
「ほほ、なるほどなるほど。魔獣たちも、リアたちと遊ぶのは好きじゃからの。なら、こういうのはどうだ?」
「なるほど、分かった。そうしよう」
5分くらい話していた、エドウッドさんとバーナビーお爺ちゃん。答えは、遊んで良いし、私たちがやりたいこともやって良い、だったよ。
それを聞いて、みんなは大盛り上がり。そして、新しく作ってもらった掃除道具の説明を、まだ受けていないのに。自分たちで持てない分は魔法で浮かばせて、食糧庫まで飛んで行っちゃったんだ。
『ぴぴぴぴ!!』
『リア、早くなんだじょ!!』
『しっかりお掃除しなくちゃ!!』
『綺麗な小屋に置いてあるご飯を、みんなも食べたいはず!!』
『私たちが綺麗にしてあげるから、待ってて!!』
みんなの言葉を、エドウッドさんたちに伝える。
「分かった。では、さっそく始めよう」
バーナビーお爺ちゃんが食糧庫のドアを開けてくれて、それからエドウッドさんとアリシアが窓を全開にしてから、食糧庫に入る私たち。中には、様々な種類の、たくさんの食料が置かれていたよ。
ただ、肉や魚といった、生物はなくて。そういった物は隣にある、もう1つの食糧庫にしまってあるんだって。
腐らないように、温度管理されていて、厳しく管理されているらしいよ。それに、掃除も独特だから、そっちは専門の人が掃除してくれるみたい。
「よし、皆集まれ」
シュババババと、ピィ君たちが並び、私も急いでピィ君たちの後ろに並ぶ。
「床を確認してみろ。ムムギや様々な細かいものが、たくさん落ちているだろう」
『わぁ、あっちにもこっちにも!』
『そこら中に落ちてるわね』
『あっ、今袋の中からおちてきたよ!!』
『誰よ、ちゃんと縛ってないのは』
そう言い、みーちゃんとぴーちゃんが、袋の口を適当に縛っていたのか、紐が緩んでいて中身が溢れてしまった袋に近づき、思い切り紐を縛り直す。
『これでよし!!』
『まったく、紐くらいちゃんと縛りなさいよね』
「ほほ、これは皆に、しっかり言っておかなければな」
私はその場で、みんなの言葉を伝えているから、今のみーちゃんたちの言葉も伝えたんだけど。バーナビーお爺ちゃんの目が、きらりと光った気がしたよ。飼育係の人たちが、あとで怒られなければ良いけど……。
「おおきい」
『ぴぴぴ』
『うん、大きんだじょ』
『ああ、これ、魔獣たちのご飯置き場だったんだ。何かなぁって思ってたんだよ』
『果物や木の実の匂い、それにいろんな食べ物の匂いがしてたら、入ってみようかって言ったんだけどさ』
『魔獣たちに、ダメって言われたからやめたのよ』
『魔獣たちのご飯が置いてあるなら、ダメって言われるの当たり前よね』
『ぼくたち、魔獣のご飯は取らない』
『そうだよね』
人間や獣人たちからは、見つからないようにささっともらって行くけど、魔獣からはもらわないのか。その辺は自然の生き物同士? とか、そういうのがあるのかな? まぁ、そんなの関係なく、みんな魔獣が大好きだから、ってだけかもしれないけど。
『そういえば、さ、あのおばさん、サトー、控えめにしたかな?』
『甘すぎて、びっくりしちゃったわよね』
『俺たちがサトーを必要以上使わないように、少し減らしておいたから、大丈夫じゃないか?』
『今度、確かめに行きましょうか?』
「どちたの?」
『この前、野菜煮をもらったんだよ。パッとね。それで家の裏ですぐに食べさせてもらったんだけど。これが甘くて甘くて、あんまりにも甘すぎたから、全部食べられなかったんだよ』
『ふた口な。それで限界』
『それでちょっと、料理しているところを見せてもらったら、サトーとシオーを、バカみたいに、バサバサ入れててさ。だから、次は入れすぎないようにって、半分くらい僕たちがもらってあげたんだ』
『そうそう、シオーもだったわね』
『だから今度、美味しくなったか確かめに行こうって』
ああ、そういうことか。というか、もらってあげたんだって……。まぁ、良いか。住民はその辺、あまり気にしていないみたいだし。それにサトーとシオーの使いすぎは、体に悪いしね。
サトーは地球の砂糖と同じ、シオーは塩と同じだよ。いろいろな作り方があって、いろいろな種類のサトーとシオーがあるんだけど。摂取しすぎると、体調が悪くなるものもあって。取り過ぎは良くないから控えなさいって、レーノルド先生に注意される獣騎士さんもいるんだ。
その辺も地球と同じ。何事も取りすぎ食べすぎは良くないってことだね。
「何だ? どうした?」
「えちょ、ごはんがおいしくなるよに、いろいろやったみたい」
私は簡単に、あー君たちがやったことの話をする。
「ああ、そういう事か。確かに、あれの取りすぎは体に悪いからな」
「減っていて、びっくりしたでしょうね。でも、いつも通り、きっと妖精たちか魔獣が持っていったって思うわよ。ただ……、みんなが心配だから持っていった、と思わないで、好きだから持っていったと思ったら、逆に今度から、さらに多く用意しないかしらね」
「……」
「……」
私とアリシアさんとエドウッドさんで、あー君たちの方を見る。今日、一緒にいるのは私たちだからね。誰がどこに居るか分かるように、あー君たちはバンダナをしているから、言葉は分からなくても、どこにいるかは分かるよ。
『よし! 今日もお手伝い頑張るぞ!!』
『新しいお掃除道具、使えるかしらね』
『いっぱいもらったからな、きっと使うだろ!!』
『ぴぴぴ、ぴぴぴぴぴ』
『今日のお掃除、お手伝い頑張るんだじょ!』
もう、サトーとシオーの話は終わったとばかりに、掃除の話を始めているあー君たち。ピィ君とミッケも混ざって、あぁだこうだと話している。
「まぁ、本人たちがやった事だからな。今度確認に行くと言っているんだ、彼らの好きにさせておこう」
「そうね」
「うん」
そう、結論に至った時だった。
「きたか」
「予定よりも少し遅れてしまった。すまない」
「いやいや、妖精たちがいるんじゃ、そうもなるじゃろて。リア、おはよう」
「おはよ、ごじゃいましゅ!! みんな!! ごあいしゃつ!!」
私の声に、ピィ君たちが急いで私たちのところに戻って来て、元気な声で挨拶したよ。
『ぴぴぴぴぴ!!』
『おはようございます、なんだじょ!!』
『『『おじいちゃん、おはようございます!!』』』
「おはよう。今日はよろしく頼むぞい」
私たちに声をかけて来て、私たちが挨拶したのは、魔獣飼育担当、班長のバーナビーお爺ちゃん。
今日は食料庫の掃除だったから、お爺ちゃんにも来てもらったんだ。慣れない掃除で、対処しなければいけない、何かが起きたら? その時は、魔獣のことと、食糧庫のことを、完璧に分かっているお爺ちゃんがいてくれたら安心。
それにね、知りたい事があれば教えてくれるって、勉強も兼ねているんだ。
バーナビーお爺ちゃんはヤッギの獣人で、分かりやすく言うと、ヤギの獣人って感じかな。頭にかっこいいツノがあるんだよ。
というかね、ツノの生えている獣人さんのツノは、みんなかっこいいツノばかり。例えば、バーナビーお爺ちゃんと同じヤッギの獣人さんでも、1人1人ツノの形が違っていて、それぞれがかっこいいんだ。
「食糧庫の掃除は、なかなか大変じゃて。やってもらえると、本当に助かる」
『お爺ちゃん、お掃除のあと魔獣と遊んでいい?』
『僕たち、みんなと遊びたいんだ』
「あ、えどうっどしゃん。みんなが、しゃっきのこと、おねがいちてる。あしょびたいって」
「ああ、その話だな。……確かリアたちの方は、内緒だったな。よし、皆そっちへ行け」
『残念、内緒のお話し聞けなかった』
『やっぱり内緒なのね』
お願いしてる方が離れるのは当たり前、それにお爺ちゃんを歩かせるのはダメ。
と言っても、バーナビーお爺ちゃん、街に、住民たちに何かあれば、総団長さんたちと前線に立つくらい、まだまだ現役なんだけどね。この前も、冒険者ギルドで暴れていた、狼系の獣人を吹っ飛ばして、止めてくれたし。
「あーたちは、魔獣と遊びたいらしくてな。それとリアたちは……」
「ほほ、なるほどなるほど。魔獣たちも、リアたちと遊ぶのは好きじゃからの。なら、こういうのはどうだ?」
「なるほど、分かった。そうしよう」
5分くらい話していた、エドウッドさんとバーナビーお爺ちゃん。答えは、遊んで良いし、私たちがやりたいこともやって良い、だったよ。
それを聞いて、みんなは大盛り上がり。そして、新しく作ってもらった掃除道具の説明を、まだ受けていないのに。自分たちで持てない分は魔法で浮かばせて、食糧庫まで飛んで行っちゃったんだ。
『ぴぴぴぴ!!』
『リア、早くなんだじょ!!』
『しっかりお掃除しなくちゃ!!』
『綺麗な小屋に置いてあるご飯を、みんなも食べたいはず!!』
『私たちが綺麗にしてあげるから、待ってて!!』
みんなの言葉を、エドウッドさんたちに伝える。
「分かった。では、さっそく始めよう」
バーナビーお爺ちゃんが食糧庫のドアを開けてくれて、それからエドウッドさんとアリシアが窓を全開にしてから、食糧庫に入る私たち。中には、様々な種類の、たくさんの食料が置かれていたよ。
ただ、肉や魚といった、生物はなくて。そういった物は隣にある、もう1つの食糧庫にしまってあるんだって。
腐らないように、温度管理されていて、厳しく管理されているらしいよ。それに、掃除も独特だから、そっちは専門の人が掃除してくれるみたい。
「よし、皆集まれ」
シュババババと、ピィ君たちが並び、私も急いでピィ君たちの後ろに並ぶ。
「床を確認してみろ。ムムギや様々な細かいものが、たくさん落ちているだろう」
『わぁ、あっちにもこっちにも!』
『そこら中に落ちてるわね』
『あっ、今袋の中からおちてきたよ!!』
『誰よ、ちゃんと縛ってないのは』
そう言い、みーちゃんとぴーちゃんが、袋の口を適当に縛っていたのか、紐が緩んでいて中身が溢れてしまった袋に近づき、思い切り紐を縛り直す。
『これでよし!!』
『まったく、紐くらいちゃんと縛りなさいよね』
「ほほ、これは皆に、しっかり言っておかなければな」
私はその場で、みんなの言葉を伝えているから、今のみーちゃんたちの言葉も伝えたんだけど。バーナビーお爺ちゃんの目が、きらりと光った気がしたよ。飼育係の人たちが、あとで怒られなければ良いけど……。
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