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370またまたやっちゃった簡単契約
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僕が練習しようって言ったら、みんなが頷きました。まずは模様を思い出して、それから、フェニックお友達になってってお願いして。模様を思い出す僕。確かここは○であっちは△があったよね。それから波模様みたいなのが描いてあって。久しぶりだから思い出すの大変。でもしっかり思い出さないとね。
僕が模様を思い出しているうちに、フェニックはお返事の練習をします。僕がお友達になってって言ったらお返事してもらうから、それの練習だよ。
『キキキィ!』
『もうちょっと元気よく言った方が良いかも』
『元気よくなんだな!』
『キキキィィィ!!』
うん、良い感じに練習してます。僕も模様を思い浮かべる練習をしたら、お友達になっての練習しなくちゃ。
僕達が練習している間も、パパ達はずっとお話し。お兄ちゃんは僕達が持って帰って来たお土産を広げて見ています。後でみんなに分けるから、お兄ちゃん全部持っていかないでね。
それから使用人さんとメイドさん達が、入れ替わりで何回もお部屋に入って来ました。それで僕達を見るとすぐに、ニコニコの顔のままお部屋から出て行くの。どうしたんだろうね? 廊下に並んでいるような気もするし。みんな廊下に並んで何してるの?
僕達の練習は続きます。模様を思い出すのはなんとなくできたらから、次は言う方ね。でも何回かフェニックって言うのを練習したんだけど、でも結局。最初の『ふぇにゅ』から変わりませんでした。たぶんちゃんと言えなくても大丈夫だと思うんだけど、他のみんなの時も大丈夫だったから。
僕が名前の練習終わった時でした。フェニックの練習も終わったって、みんなが僕の周りに集まって。じゃあ最後にみんなで練習しよう。僕の前にはフェニックが、ドラック達は少し離れて輪になってお座りをしました。
うんと、まずは模様を思い出して…。よしよし、良い感じ。次はフェニックにお願いしますをして。
「ふぇにゅ、ちょもよ、ちましゅ!」
僕が言ったら、フェニックが大きな声でお返事をしてくれます。
『キキキィィィ!!』
その瞬間、グッシー達の声と、パパ達の声が。
『おい! 待て!』
「何だ? おい、まさか…、またか!!」
何々? みんな何騒いでいるの? 僕達はみんなでパパ達を見ました。その時僕とフェニックの下に丸い契約の模様が現れて、僕達を包みます。あれ? もしかしてミルクの時みたいに契約が始まった? あ~。パパ達にまだ良いよって言われてないのに。ううん、良いよって言われたけど、今じゃなくてお話しが終わった後だったのに。でも…。ま、いっか。
僕を包んだ光はすぐに消えて、フェニックの光はもう少しで消えそう。僕達はドキドキ待ちます。その後すぐにフェニックを包んでいた光も消えて、そして現れたフェニックの姿は。
フェニックはもっともっと可愛くなっていました。体の大きさは変わっていなくて、お耳の毛がモコモコって、そのモコモコでお耳がちょっと大きく見える。それからしっぽの毛が、茶色と白のシマシマになってたよ。
あとあと、手や足の先っぽの毛がふわふわになってて、ふわふわの腕輪をしてるみたいになっていました。
「もこ、よねぇ!!」
『もこもこ、ふわふわ、気持ちよさそう!!』
『フェニックおともだちなのぉ!!』
みんながフェニックの周りに集まります。フェニックは自分の体を、ぐるぐる回りながら確認。それからぴょんって1回ジャンプしました。とってもニコニコだよ。
でも大切な確認がまだ残っています。まだフェニックはひと言もしゃべっていません。小さいからお話し出来ないかもって分かってるけど、話せたら…。フェニックが口を開きました。
『ボク、フェニック。ジョーディの友達!! ジョーディ、僕の言葉分かる?』
おおおおおおお!! ちゃんと言葉が分かるよ!! 僕はフェニックを抱きしめました。ドラック達は僕達の周りをジャンプしたり、転がったり、走ったり。一緒に喜びます。
『ジョーディ、僕の名前ありがと。僕はフェニック。ジョーディのお友達嬉しい!!』
抱き締めるのやめると、フェニックはさっきよりもニコニコしていて、それから5回連続の宙返りをしました。うんうん、僕もとっても嬉しいよ! 契約成功して良かったし、話もできるようになって良かったぁ。
今度はみんなでお部屋の中をぐるぐるまわります。喜びの行進ね。お兄ちゃんも一緒だよ。でも途中でグッシーが僕を止めてきて、確認するから待てだって。せっかく楽しく行進してたのに。
『ふむ、魔力の影響は出ていないな。はぁ、ビックリしたぞ。急に契約を始めるなど』
「はぁ、ジョーディまたか。ミルクの時もそうだったが」
『何だ、その言い方は。まさかいつもこうなのか?』
パパがミルクと契約した時の事を、グッシー達とビッキーにお話しをします。ミルクの契約の時、グッシー達いなかったもんね。それで話しを聞いたグッシー達は、ガックリしてため息です。
『はぁ、そんな簡単に契約をするなど』
『セレナ様はどれだけの事をしたのか』
セレナさんは僕とお兄ちゃんが、契約しやすいようにしてくれたんだよ。だって僕じゃ契約の模様書けないもん。お兄ちゃんだって難しい。だから僕達はみんなと契約できるんだから。
「どうにか、勝手に契約しないように教えないと」
「できるかしら。たぶん今も、練習って言っているうちに契約してしまったのよ」
そう、練習してたんだ。でも契約できたから良いよね。ふふふ。これでフェニックと完璧にお友達で家族。これからもよろしくね!! 僕はもう1度フェニックを抱きしめました。
僕が模様を思い出しているうちに、フェニックはお返事の練習をします。僕がお友達になってって言ったらお返事してもらうから、それの練習だよ。
『キキキィ!』
『もうちょっと元気よく言った方が良いかも』
『元気よくなんだな!』
『キキキィィィ!!』
うん、良い感じに練習してます。僕も模様を思い浮かべる練習をしたら、お友達になっての練習しなくちゃ。
僕達が練習している間も、パパ達はずっとお話し。お兄ちゃんは僕達が持って帰って来たお土産を広げて見ています。後でみんなに分けるから、お兄ちゃん全部持っていかないでね。
それから使用人さんとメイドさん達が、入れ替わりで何回もお部屋に入って来ました。それで僕達を見るとすぐに、ニコニコの顔のままお部屋から出て行くの。どうしたんだろうね? 廊下に並んでいるような気もするし。みんな廊下に並んで何してるの?
僕達の練習は続きます。模様を思い出すのはなんとなくできたらから、次は言う方ね。でも何回かフェニックって言うのを練習したんだけど、でも結局。最初の『ふぇにゅ』から変わりませんでした。たぶんちゃんと言えなくても大丈夫だと思うんだけど、他のみんなの時も大丈夫だったから。
僕が名前の練習終わった時でした。フェニックの練習も終わったって、みんなが僕の周りに集まって。じゃあ最後にみんなで練習しよう。僕の前にはフェニックが、ドラック達は少し離れて輪になってお座りをしました。
うんと、まずは模様を思い出して…。よしよし、良い感じ。次はフェニックにお願いしますをして。
「ふぇにゅ、ちょもよ、ちましゅ!」
僕が言ったら、フェニックが大きな声でお返事をしてくれます。
『キキキィィィ!!』
その瞬間、グッシー達の声と、パパ達の声が。
『おい! 待て!』
「何だ? おい、まさか…、またか!!」
何々? みんな何騒いでいるの? 僕達はみんなでパパ達を見ました。その時僕とフェニックの下に丸い契約の模様が現れて、僕達を包みます。あれ? もしかしてミルクの時みたいに契約が始まった? あ~。パパ達にまだ良いよって言われてないのに。ううん、良いよって言われたけど、今じゃなくてお話しが終わった後だったのに。でも…。ま、いっか。
僕を包んだ光はすぐに消えて、フェニックの光はもう少しで消えそう。僕達はドキドキ待ちます。その後すぐにフェニックを包んでいた光も消えて、そして現れたフェニックの姿は。
フェニックはもっともっと可愛くなっていました。体の大きさは変わっていなくて、お耳の毛がモコモコって、そのモコモコでお耳がちょっと大きく見える。それからしっぽの毛が、茶色と白のシマシマになってたよ。
あとあと、手や足の先っぽの毛がふわふわになってて、ふわふわの腕輪をしてるみたいになっていました。
「もこ、よねぇ!!」
『もこもこ、ふわふわ、気持ちよさそう!!』
『フェニックおともだちなのぉ!!』
みんながフェニックの周りに集まります。フェニックは自分の体を、ぐるぐる回りながら確認。それからぴょんって1回ジャンプしました。とってもニコニコだよ。
でも大切な確認がまだ残っています。まだフェニックはひと言もしゃべっていません。小さいからお話し出来ないかもって分かってるけど、話せたら…。フェニックが口を開きました。
『ボク、フェニック。ジョーディの友達!! ジョーディ、僕の言葉分かる?』
おおおおおおお!! ちゃんと言葉が分かるよ!! 僕はフェニックを抱きしめました。ドラック達は僕達の周りをジャンプしたり、転がったり、走ったり。一緒に喜びます。
『ジョーディ、僕の名前ありがと。僕はフェニック。ジョーディのお友達嬉しい!!』
抱き締めるのやめると、フェニックはさっきよりもニコニコしていて、それから5回連続の宙返りをしました。うんうん、僕もとっても嬉しいよ! 契約成功して良かったし、話もできるようになって良かったぁ。
今度はみんなでお部屋の中をぐるぐるまわります。喜びの行進ね。お兄ちゃんも一緒だよ。でも途中でグッシーが僕を止めてきて、確認するから待てだって。せっかく楽しく行進してたのに。
『ふむ、魔力の影響は出ていないな。はぁ、ビックリしたぞ。急に契約を始めるなど』
「はぁ、ジョーディまたか。ミルクの時もそうだったが」
『何だ、その言い方は。まさかいつもこうなのか?』
パパがミルクと契約した時の事を、グッシー達とビッキーにお話しをします。ミルクの契約の時、グッシー達いなかったもんね。それで話しを聞いたグッシー達は、ガックリしてため息です。
『はぁ、そんな簡単に契約をするなど』
『セレナ様はどれだけの事をしたのか』
セレナさんは僕とお兄ちゃんが、契約しやすいようにしてくれたんだよ。だって僕じゃ契約の模様書けないもん。お兄ちゃんだって難しい。だから僕達はみんなと契約できるんだから。
「どうにか、勝手に契約しないように教えないと」
「できるかしら。たぶん今も、練習って言っているうちに契約してしまったのよ」
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