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371いつも通りの風景(ラディス視点)
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ジョーディがまたやらかした。帰ってきたばかりのジョーディが。ようやく私達の元へ帰ってきたジョーディが。帰ってきて早々にやらかすとは、まったくらしいと言えばらしいが。
今日も朝早くからルリエットは起き、キノコを確認しに行っていたのだが。ここ最近、いや、ジョーディ達が向こうの森へ行ってからは、ずっとこんな生活を送っていた。日に日にアンデッドの出現も、目撃情報も無くなってくる中、私達はなるべく移動キノコの様子を確認し、ジョーディがいつ帰ってきても良いようにしていた。
だが日が経つにつれ、ジョーディがまだ帰ってこないと。ルリエットは出現したアンデッドにそのイライラと不安をぶつけ、片付けるのが大変なほどにアンデッド達を粉々にしてしまい。これについてはちょっと困ったが…。ただ心配しすぎて、ルリエットが倒れてしまうのではないかと、私はジョーディ達も心配していたが、ルリエットの事も心配していた。
またマイケルも、そんな私やルリエットの様子を見て、私達が移動キノコを見ることができない時は自分が確認すると。ジョーディ達が帰って来た時に、すぐに教えるからねと。そして移動キノコの横で、剣を振るう練習などをしていた。
そしてかなり心配して心も体も疲れていただろう。だが私達にはそんな様子を見せないように。夜、ご飯を食べている最中に寝てしまうことが何度もあった。
そんな生活を続け、ジョーディ達が行ってしまって、かなりの日数がたち。その頃になり私達はどうにか森へ行けないか、と話し合いを始めた。あまりにも遅すぎる。もし向こうの森で何かあったのなら…。早く迎えに行ってやらなければ。私達が行って帰って足でまとになるかもしれないが。
そうして私達は調査隊と救助隊を編成して、森へ行くことが決まった。それが一昨日の事だった。アンデッドが関係している事から、一応2日間、しっかりと準備期間をとった。本当はすぐにでも行きたかったが、準備が不十分のままでは、助けられるものも助けられない。
そして準備が終わった昨日、いつも通り早起きをしたルリエットは、今では日課となった移動キノコの確認に。私も準備のため一緒に起きると、すぐに武器の確認を始める。すぐに戻って来たルリエットが首を横に振り、私と一緒に準備を始めた。
どれくらいたったか、ルリエットは自分の部屋へ。私はそのまま準備を続けていたのだが。レスターが朝食の準備ができたと呼びに来た。その時、ベルの叫ぶような声が。
『旦那様!! 奥様!! ジョーディ様が帰ってこられました!!』
その言葉を聞いた瞬間、私は部屋を飛び出した。階段の所でルリエットも反対方向からやって来て。2人で玄関ホールを見る。そこにはどれだけ待ちわびただろうジョーディが、ジョーディ達が立っていた。いつものあの可愛い顔をして、元気に返事をして。
すぐに駆け寄る私達。見た目には怪我をしているようには見えないが、まぁグッシーがいるから、怪我をしたとしても、すぐに治してもらえるはず。だがもしかしたらという事も、そんな事を考えながらジョーディ達の前へ。ルリエットがジョーディを抱きしめた。そしてマイケルも抱きつき、最後に私が皆を抱きしめる。
良かった無事で。帰って来てくれて本当に良かった。それから少しの間抱きしめ合った私達。落ち着いてくると、ジョーディ達以外の者達がいる事に気づいた。ジョーディの事に気を取られ気づかなかったのだ。
クルドにクルドの父親、そしてジョーディの頭の上のは子供のフェニーが。話しが長くなるのは分かっているからな。皆でゆっくり話しができるように場所を移動する。そして話しを始めたのだが、何と言って良いのか。ジョーディ達が行った森では、私が予想していた以上の事が起こっていた。
グッシーはまず簡単に、向こうへ行った日から今日までの話しをすると言ったが、それでも1日では終わらないかもしれないと。そしてそれ以外に話したい、とても大切な話しが幾つもあると言う。
クルドの父親がいるうちに、簡単な話だけでも済ませてしまいたい、という事で話し始めたのだが。それでもかなり濃い内容だった。そしてルリエットは暴走しかけ。
だが何とか夕飯が終わりお茶を飲む頃には、簡単な方の話だけは終わる事ができそうだったのだが。そこでジョーディがやらかした。帰ってきて早々だ。
子フェニーと契約すると聞いた時は、またかと思ったが。すっかり仲良くなっているジョーディ達を見て、反対する事など出来ず。別にフェニーと契約する事自体、問題はないからな。契約する事を許したが。
何故待つ事ができない? いや、何故ささっと契約してしまう? ルリエットの言う通り、練習をしていたのだろうが、練習しているだけで契約してしまうのは。これからもし、またこういう状況が起こったら? グッシー達のような魔獣達と簡単に契約してしまう事があれば…。
私は帰ってきたジョーディ達がいつも通りな事に、とても安心したのと同時に。これからどうやってジョーディ達に、簡単に契約しないように注意するか、という思いと。色々な感情が混じり合った変な感覚になってしまった。
契約した事に喜ぶジョーディ達。はぁ、いつも通りの日常が戻って来た。
『ラディス、今のうちにジョーディ達の喜ぶ姿を見てゆっくりしておけ。本題はこれからだ』
そんな私にグッシーがそう言ってきた。
今日も朝早くからルリエットは起き、キノコを確認しに行っていたのだが。ここ最近、いや、ジョーディ達が向こうの森へ行ってからは、ずっとこんな生活を送っていた。日に日にアンデッドの出現も、目撃情報も無くなってくる中、私達はなるべく移動キノコの様子を確認し、ジョーディがいつ帰ってきても良いようにしていた。
だが日が経つにつれ、ジョーディがまだ帰ってこないと。ルリエットは出現したアンデッドにそのイライラと不安をぶつけ、片付けるのが大変なほどにアンデッド達を粉々にしてしまい。これについてはちょっと困ったが…。ただ心配しすぎて、ルリエットが倒れてしまうのではないかと、私はジョーディ達も心配していたが、ルリエットの事も心配していた。
またマイケルも、そんな私やルリエットの様子を見て、私達が移動キノコを見ることができない時は自分が確認すると。ジョーディ達が帰って来た時に、すぐに教えるからねと。そして移動キノコの横で、剣を振るう練習などをしていた。
そしてかなり心配して心も体も疲れていただろう。だが私達にはそんな様子を見せないように。夜、ご飯を食べている最中に寝てしまうことが何度もあった。
そんな生活を続け、ジョーディ達が行ってしまって、かなりの日数がたち。その頃になり私達はどうにか森へ行けないか、と話し合いを始めた。あまりにも遅すぎる。もし向こうの森で何かあったのなら…。早く迎えに行ってやらなければ。私達が行って帰って足でまとになるかもしれないが。
そうして私達は調査隊と救助隊を編成して、森へ行くことが決まった。それが一昨日の事だった。アンデッドが関係している事から、一応2日間、しっかりと準備期間をとった。本当はすぐにでも行きたかったが、準備が不十分のままでは、助けられるものも助けられない。
そして準備が終わった昨日、いつも通り早起きをしたルリエットは、今では日課となった移動キノコの確認に。私も準備のため一緒に起きると、すぐに武器の確認を始める。すぐに戻って来たルリエットが首を横に振り、私と一緒に準備を始めた。
どれくらいたったか、ルリエットは自分の部屋へ。私はそのまま準備を続けていたのだが。レスターが朝食の準備ができたと呼びに来た。その時、ベルの叫ぶような声が。
『旦那様!! 奥様!! ジョーディ様が帰ってこられました!!』
その言葉を聞いた瞬間、私は部屋を飛び出した。階段の所でルリエットも反対方向からやって来て。2人で玄関ホールを見る。そこにはどれだけ待ちわびただろうジョーディが、ジョーディ達が立っていた。いつものあの可愛い顔をして、元気に返事をして。
すぐに駆け寄る私達。見た目には怪我をしているようには見えないが、まぁグッシーがいるから、怪我をしたとしても、すぐに治してもらえるはず。だがもしかしたらという事も、そんな事を考えながらジョーディ達の前へ。ルリエットがジョーディを抱きしめた。そしてマイケルも抱きつき、最後に私が皆を抱きしめる。
良かった無事で。帰って来てくれて本当に良かった。それから少しの間抱きしめ合った私達。落ち着いてくると、ジョーディ達以外の者達がいる事に気づいた。ジョーディの事に気を取られ気づかなかったのだ。
クルドにクルドの父親、そしてジョーディの頭の上のは子供のフェニーが。話しが長くなるのは分かっているからな。皆でゆっくり話しができるように場所を移動する。そして話しを始めたのだが、何と言って良いのか。ジョーディ達が行った森では、私が予想していた以上の事が起こっていた。
グッシーはまず簡単に、向こうへ行った日から今日までの話しをすると言ったが、それでも1日では終わらないかもしれないと。そしてそれ以外に話したい、とても大切な話しが幾つもあると言う。
クルドの父親がいるうちに、簡単な話だけでも済ませてしまいたい、という事で話し始めたのだが。それでもかなり濃い内容だった。そしてルリエットは暴走しかけ。
だが何とか夕飯が終わりお茶を飲む頃には、簡単な方の話だけは終わる事ができそうだったのだが。そこでジョーディがやらかした。帰ってきて早々だ。
子フェニーと契約すると聞いた時は、またかと思ったが。すっかり仲良くなっているジョーディ達を見て、反対する事など出来ず。別にフェニーと契約する事自体、問題はないからな。契約する事を許したが。
何故待つ事ができない? いや、何故ささっと契約してしまう? ルリエットの言う通り、練習をしていたのだろうが、練習しているだけで契約してしまうのは。これからもし、またこういう状況が起こったら? グッシー達のような魔獣達と簡単に契約してしまう事があれば…。
私は帰ってきたジョーディ達がいつも通りな事に、とても安心したのと同時に。これからどうやってジョーディ達に、簡単に契約しないように注意するか、という思いと。色々な感情が混じり合った変な感覚になってしまった。
契約した事に喜ぶジョーディ達。はぁ、いつも通りの日常が戻って来た。
『ラディス、今のうちにジョーディ達の喜ぶ姿を見てゆっくりしておけ。本題はこれからだ』
そんな私にグッシーがそう言ってきた。
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