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409グッシー達の大切なお話し
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「ビッキー!! グッシー!! シュー!! お話しがあるんだけど来られる!?」
大きな声で呼んだお兄ちゃん、すぐにグッシー達は来てくれて、窓の所にしっかり座るグッシーとビッキーと、窓から部屋に入りながら、人の姿に変身したシュー。僕はニッカに抱っこしてもらって、窓の所に連れて行ってもらって、窓からグッシーをなでなで。
『マイケル、話しとは何だ? 俺達はまだ話しの途中なのだが』
すぐにビッキーが聞いてきます。ごめんね大切なお話しの最中かもしれないけど、でも僕達のお話しも大切なんだよ。もしかしたら今回シュー達がお家に来て、1番大切なお話しかもしれないんだ。
だから僕達の話しを聞いて。だって怪我したくないでしょう? それから怖いママ見たくないし。
「あにょう、ちぇちゅ、なちよぉ!」
『は?』
『今のは、あのね大切なお話だよって言ったんだよ。そう、とっても大切なお話し。お父さん達にも、グッシー達にも』
『大人の人達には、とっても大切な話しなんだよ』
「みんな、僕がお話しするから待って。それでおかしなところはローリーにお話ししてもらうから」
お兄ちゃんがグッシー達にお話ししてくれました。それでお話しの途中に、ローリーがお兄ちゃんの話しで足りない部分を説明して。話しを聞き終わったグッシーとビッキーは、しまったって顔していたよ。
『そうだった。その話しをお前にするのを忘れていた。我等も最近は気を付けて、なるべくそういう時は、順番を決めて飲んでいたからな。そう、ルリエットを怒らせないように』
え? どういう事? そう思ったのは僕だけじゃありません。お兄ちゃんが順番って何の事って聞きました。
そうしたら僕達がグッシー達に注意する前に、パパがグッシー達にお話しをしていたみたいです。お酒を飲む時は気をつけろって。
その話しを聞いたグッシー達は、本当か?と思いながらも、お父さんの注意を聞いて、お酒を飲むときは、順番に飲むことにしていました。
グッシー達もパパの注意じゃないけど、お酒をベロンベロンになるまで飲むのはダメって考えていました。グッシー達はいつも僕達を、悪い人達や魔獣さんから守ってくて。それなのにみんながベロンベロンに酔っぱらってたらダメでしょう?
だから例えば、ドラックパパとグッシーが飲んだ日は、ビッキーとドラッホパパは飲まないとか。そうやって順番に飲んでいたんだって。
それから僕達が次の日、朝からグッシー達と遊ぶ時にお酒の匂いがしないように、それも気をつけてくれていました。もしどうしても飲みたい時は、匂いがしないくらい、ちょっとだけ飲むようにしてくれてたんだって。
そうやってグッシー達は気をつけてお酒を飲んでいたんだよ。僕ぜんぜん知りませんでした。お兄ちゃんも知らなかったし、みんなもだって。
あっ、ローリーはね、飲んでも1杯しか飲みません。こう、ひと口ずつチビチビ、味わって飲むんだよ。その姿がとってもカッコいいんだ。
『そうか、酒を飲んで失敗しても、ルリエットはああなるのか。ラディスに話しは聞いていたが、それを見たことはなかったからな。まさかアレだったとは』
『まったくだ。どれだけ恐ろしくなるのかと思えば、シューの時のようになるとは。今日は皆で酒を飲もうと言っていたところだったのだ。いや、マイケル達が話してくれたおかげで助かった』
「酒を飲みすぎるとあれか…。私はあれはもうじゅうぶんだ」
グッシー達がお話していた大切なお話しって、まさかお酒のお話しじゃないよね? 僕がそう言って、ドラックがすぐに伝えてくれます。そしてじっとグッシー達を見る僕達。
グッシー達が少し慌てて、これからの事を話していただけだって言ったよ。だからこれからお酒をどれだけ飲むか、話してたんじゃないの?
もう、本当にママに怒られても、僕助けてあげないからね。お酒を飲みすぎるかもしれないグッシー達が悪いんだから。
と、ちょうどお話しが止まった時、ベルがご飯って呼びに来てくれました。みんなでぞろぞろ廊下を歩きます。そしてそのまま今日は外に出たんだ。
今日は子ペガサスが来てくれた日。それにシューもいるし、ちょっとした歓迎のご飯だから、グッシー達も一緒に食べられるように、お庭でご飯を食べるんだって。
玄関を出たらグッシー達は先に行かないで、僕達を待ってくれていました。僕はグッシーに乗って、ご飯を食べる場所まで移動します。そしてその移動の最中、グッシー達、大人の魔獣さん達の話しが聞こえてきたんだけど。
『今日はどうやって飲むか』
『せっかくだから今日は全員で飲みたいな』
『だがそうなると、具合が悪くなるくらいには飲めなくなるな。いつもは飲んでいない者達がいるからそれでも大丈夫だが』
『良い酒を手に入れたんだが』
『私も、私の知っている限りで、とても旨い酒を持ってきたんだが』
『何? どこでそんな酒を』
『私の森から少し離れた街にな…』
お酒の話しが止まりません。そんなにお酒が好きだったの? しかもお酒を手に入れたって、街のお酒を売っているお店で買ってきたのかな? それとも貰ったとか? シューなんてわざわざ人に変身して、街にお酒を買いに行ったみたい。お金どうしたんだろう?
「お酒、みんな好きだね。僕、お酒のあの臭い匂い嫌い」
そうお兄ちゃんが言いました。うん、僕も。だってお酒臭いときは、鼻を摘まないといけないくらい臭いのに。何が良いんだろう?
それにあんなに真剣にお話しをしているグッシー達を久しぶりに見ました。そして途中で合流したパパがその話に加わるのに、時間はかからなかったよ。
もう! 本当にママに怒られても知らないから!
大きな声で呼んだお兄ちゃん、すぐにグッシー達は来てくれて、窓の所にしっかり座るグッシーとビッキーと、窓から部屋に入りながら、人の姿に変身したシュー。僕はニッカに抱っこしてもらって、窓の所に連れて行ってもらって、窓からグッシーをなでなで。
『マイケル、話しとは何だ? 俺達はまだ話しの途中なのだが』
すぐにビッキーが聞いてきます。ごめんね大切なお話しの最中かもしれないけど、でも僕達のお話しも大切なんだよ。もしかしたら今回シュー達がお家に来て、1番大切なお話しかもしれないんだ。
だから僕達の話しを聞いて。だって怪我したくないでしょう? それから怖いママ見たくないし。
「あにょう、ちぇちゅ、なちよぉ!」
『は?』
『今のは、あのね大切なお話だよって言ったんだよ。そう、とっても大切なお話し。お父さん達にも、グッシー達にも』
『大人の人達には、とっても大切な話しなんだよ』
「みんな、僕がお話しするから待って。それでおかしなところはローリーにお話ししてもらうから」
お兄ちゃんがグッシー達にお話ししてくれました。それでお話しの途中に、ローリーがお兄ちゃんの話しで足りない部分を説明して。話しを聞き終わったグッシーとビッキーは、しまったって顔していたよ。
『そうだった。その話しをお前にするのを忘れていた。我等も最近は気を付けて、なるべくそういう時は、順番を決めて飲んでいたからな。そう、ルリエットを怒らせないように』
え? どういう事? そう思ったのは僕だけじゃありません。お兄ちゃんが順番って何の事って聞きました。
そうしたら僕達がグッシー達に注意する前に、パパがグッシー達にお話しをしていたみたいです。お酒を飲む時は気をつけろって。
その話しを聞いたグッシー達は、本当か?と思いながらも、お父さんの注意を聞いて、お酒を飲むときは、順番に飲むことにしていました。
グッシー達もパパの注意じゃないけど、お酒をベロンベロンになるまで飲むのはダメって考えていました。グッシー達はいつも僕達を、悪い人達や魔獣さんから守ってくて。それなのにみんながベロンベロンに酔っぱらってたらダメでしょう?
だから例えば、ドラックパパとグッシーが飲んだ日は、ビッキーとドラッホパパは飲まないとか。そうやって順番に飲んでいたんだって。
それから僕達が次の日、朝からグッシー達と遊ぶ時にお酒の匂いがしないように、それも気をつけてくれていました。もしどうしても飲みたい時は、匂いがしないくらい、ちょっとだけ飲むようにしてくれてたんだって。
そうやってグッシー達は気をつけてお酒を飲んでいたんだよ。僕ぜんぜん知りませんでした。お兄ちゃんも知らなかったし、みんなもだって。
あっ、ローリーはね、飲んでも1杯しか飲みません。こう、ひと口ずつチビチビ、味わって飲むんだよ。その姿がとってもカッコいいんだ。
『そうか、酒を飲んで失敗しても、ルリエットはああなるのか。ラディスに話しは聞いていたが、それを見たことはなかったからな。まさかアレだったとは』
『まったくだ。どれだけ恐ろしくなるのかと思えば、シューの時のようになるとは。今日は皆で酒を飲もうと言っていたところだったのだ。いや、マイケル達が話してくれたおかげで助かった』
「酒を飲みすぎるとあれか…。私はあれはもうじゅうぶんだ」
グッシー達がお話していた大切なお話しって、まさかお酒のお話しじゃないよね? 僕がそう言って、ドラックがすぐに伝えてくれます。そしてじっとグッシー達を見る僕達。
グッシー達が少し慌てて、これからの事を話していただけだって言ったよ。だからこれからお酒をどれだけ飲むか、話してたんじゃないの?
もう、本当にママに怒られても、僕助けてあげないからね。お酒を飲みすぎるかもしれないグッシー達が悪いんだから。
と、ちょうどお話しが止まった時、ベルがご飯って呼びに来てくれました。みんなでぞろぞろ廊下を歩きます。そしてそのまま今日は外に出たんだ。
今日は子ペガサスが来てくれた日。それにシューもいるし、ちょっとした歓迎のご飯だから、グッシー達も一緒に食べられるように、お庭でご飯を食べるんだって。
玄関を出たらグッシー達は先に行かないで、僕達を待ってくれていました。僕はグッシーに乗って、ご飯を食べる場所まで移動します。そしてその移動の最中、グッシー達、大人の魔獣さん達の話しが聞こえてきたんだけど。
『今日はどうやって飲むか』
『せっかくだから今日は全員で飲みたいな』
『だがそうなると、具合が悪くなるくらいには飲めなくなるな。いつもは飲んでいない者達がいるからそれでも大丈夫だが』
『良い酒を手に入れたんだが』
『私も、私の知っている限りで、とても旨い酒を持ってきたんだが』
『何? どこでそんな酒を』
『私の森から少し離れた街にな…』
お酒の話しが止まりません。そんなにお酒が好きだったの? しかもお酒を手に入れたって、街のお酒を売っているお店で買ってきたのかな? それとも貰ったとか? シューなんてわざわざ人に変身して、街にお酒を買いに行ったみたい。お金どうしたんだろう?
「お酒、みんな好きだね。僕、お酒のあの臭い匂い嫌い」
そうお兄ちゃんが言いました。うん、僕も。だってお酒臭いときは、鼻を摘まないといけないくらい臭いのに。何が良いんだろう?
それにあんなに真剣にお話しをしているグッシー達を久しぶりに見ました。そして途中で合流したパパがその話に加わるのに、時間はかからなかったよ。
もう! 本当にママに怒られても知らないから!
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