36 / 62
36話 大浴場を建築したのはママ?
『おっふろおっふろ』
『あったかおふろ』
『おみずがつめたくない』
『あったかいのがおふろ』
『バッシャバシャ、バッシャバシャ』
『パッシャパシャ、パッシャパシャ』
「ああ、ガオ、ポヨ、そのアワアワは口に入れてはダメよ」
『だめ?』
『おいしそう。あとでたべようとおもってた』
「いいえ! ダメよダメ! これはね、体を綺麗にしてくれる、とっても良いアワアワだけど。食べると、と~っても苦いのよ」
『にがい!?』
『わったーみたいなのに!?』
お屋敷に入った私たち。さすがの辺境伯のお屋敷だったよ。ただ、その豪華さに驚いている暇もなく、私たちは1階のある部屋へ。
そしてその部屋にあったのは、大浴場みたいにとても広いお風呂だったんだ。まさか異世界に来て、こんな豪華なお風呂に入れるなんて。ママがお風呂が大好きで、自分でこのお風呂場を作ったらしいの。
ママが作った? まさかそんな。全体的には大工さんに頼んで、ちょっとしたところを、ママが作ったんでしょう。と思うでしょう?
それが違ってね、大工さんに混じって、というか大工さんの先頭に立って。最初から最後まで、お風呂作りにたずさわったらしいよ。
そんな説明を、ママ達がくるまでに、メイド長のミレディアナさんが教えてくれたんだ。他にもお屋敷には、ママが作ったものがいろいろあって。庭にもたくさんあるって。今建築中の物もあるとか?
そんなママが作ったお風呂だけど、中に入ると大きな浴槽の隣に、その半分くらいの小さな浴槽があって。何で2つあるのかな? 家の人だけが入るのなら、1つで良くない? もしかして水風呂? なんて思い、ミレディアナに聞いてみたの。
そうしたら、私たちよりも数日早く、お屋敷に戻っていたママたち。部屋の準備は、フェリシアお姉ちゃんに任せて。自分は私たち用の、もう少し小さな、足がちゃんとつく浴槽が必要ねと。なんと3日で、私たち用の浴槽を作ってくれたんだって。
もちろん大工さんも一緒だったけど、3日って。3日で浴槽ってできるものなの? 私たちのためにって、無理したんじゃ?
そんな説明をしている時に、お風呂に来たママに。私は何回もお礼を言ったよ。こんな素敵なものを作ってもらったんだもん、お礼は絶対。
それからは、早く浴槽に浸かりたがる、ガオとポヨをなんとか止めながら。ママとフェリシアおねえちゃん、それからミレディアナさんたちが私たちを洗ってくれて。とりあえずは、汚れを落とすことに成功。
成功……。成功って言いたくなるほど、私たとは汚れていたんだよ。そう、パパたちの綺麗にする魔法、クリーン魔法を使っても、綺麗にならないほどにね。だから流すお湯が綺麗になるまで、10回も体を洗うことに。
でもお風呂のおかげで、まだ他に問題は残っているけど、汚れに関しては終了。これからまだやることがあるし、話し合いもあるから、少しだけお風呂で遊ばせてもらったよ。
それでミレディアナさんが、私たちが喜ぶだろうからと、泡風呂にしてくれてね。その中をガオとポヨ楽しげに泳いでいたんだ。泡を食べ良いとしていたとは思わなかったけど。
ガオとポヨは、あれをワッターと同じだと思ったみたい。ドラゴンの渓谷には、花びらではなくワタの花を咲かせるものがあって、その花をワッターて言うんだ。食べると綿あめみたいで、とっても美味しいんだよ。
『ざんねん』
『わったー、たべたかった』
「これはね、石鹸というのよ。ワッターは裏庭に良く咲いているから、明日にでも探しに行くと良いわ」
『わったーある!?』
『ゆい、あしたさがしいく!!』
「うん!」
こうして明日の予定が決まったところで、今日のお風呂は終了。もう少し遊びたかったガオとポヨはワッターに続き、明日のお風呂も約束して。私たちはお風呂から上がったんだ。
ちなみに、私も少しだけ泳がせてもらったんだ。立ち泳ぎ? 温泉で泳げるなんて、子供の頃の夢がここに来て夢が叶うなんてね。
と、お風呂は無事に終了した私たちの体は……。ガオとポヨのもふもふの毛に感動したよ。だけど問題はここからだ。
もふもふと言ってもガオとポヨには、まだ1番の問題が残っていいて、それは私も同じ。この問題を解決できる人がいれば。それは凄い通り越して神かもしれない。あのバカ神とは違ってね。
私たちが連れて行かれたのはママの部屋。私たちの部屋の行くのかと思ったら、フェリシアお姉ちゃんが、後でいろいろなことが解決したら、ゆっくり見せたいって。
人間のくらいしている場所で、生活をするのが初めてのガオとポヨ。見るもの全てが始めての物ばかりで、部屋に入った途端、部屋の中を飛び回り始めたから。2人が落ち着くのを待つってことで、先に私があることをすることに。
まぁ、するのは私じゃなく部屋で待っていた、またまたナイスボディーのお姉さんだけど……。
『あったかおふろ』
『おみずがつめたくない』
『あったかいのがおふろ』
『バッシャバシャ、バッシャバシャ』
『パッシャパシャ、パッシャパシャ』
「ああ、ガオ、ポヨ、そのアワアワは口に入れてはダメよ」
『だめ?』
『おいしそう。あとでたべようとおもってた』
「いいえ! ダメよダメ! これはね、体を綺麗にしてくれる、とっても良いアワアワだけど。食べると、と~っても苦いのよ」
『にがい!?』
『わったーみたいなのに!?』
お屋敷に入った私たち。さすがの辺境伯のお屋敷だったよ。ただ、その豪華さに驚いている暇もなく、私たちは1階のある部屋へ。
そしてその部屋にあったのは、大浴場みたいにとても広いお風呂だったんだ。まさか異世界に来て、こんな豪華なお風呂に入れるなんて。ママがお風呂が大好きで、自分でこのお風呂場を作ったらしいの。
ママが作った? まさかそんな。全体的には大工さんに頼んで、ちょっとしたところを、ママが作ったんでしょう。と思うでしょう?
それが違ってね、大工さんに混じって、というか大工さんの先頭に立って。最初から最後まで、お風呂作りにたずさわったらしいよ。
そんな説明を、ママ達がくるまでに、メイド長のミレディアナさんが教えてくれたんだ。他にもお屋敷には、ママが作ったものがいろいろあって。庭にもたくさんあるって。今建築中の物もあるとか?
そんなママが作ったお風呂だけど、中に入ると大きな浴槽の隣に、その半分くらいの小さな浴槽があって。何で2つあるのかな? 家の人だけが入るのなら、1つで良くない? もしかして水風呂? なんて思い、ミレディアナに聞いてみたの。
そうしたら、私たちよりも数日早く、お屋敷に戻っていたママたち。部屋の準備は、フェリシアお姉ちゃんに任せて。自分は私たち用の、もう少し小さな、足がちゃんとつく浴槽が必要ねと。なんと3日で、私たち用の浴槽を作ってくれたんだって。
もちろん大工さんも一緒だったけど、3日って。3日で浴槽ってできるものなの? 私たちのためにって、無理したんじゃ?
そんな説明をしている時に、お風呂に来たママに。私は何回もお礼を言ったよ。こんな素敵なものを作ってもらったんだもん、お礼は絶対。
それからは、早く浴槽に浸かりたがる、ガオとポヨをなんとか止めながら。ママとフェリシアおねえちゃん、それからミレディアナさんたちが私たちを洗ってくれて。とりあえずは、汚れを落とすことに成功。
成功……。成功って言いたくなるほど、私たとは汚れていたんだよ。そう、パパたちの綺麗にする魔法、クリーン魔法を使っても、綺麗にならないほどにね。だから流すお湯が綺麗になるまで、10回も体を洗うことに。
でもお風呂のおかげで、まだ他に問題は残っているけど、汚れに関しては終了。これからまだやることがあるし、話し合いもあるから、少しだけお風呂で遊ばせてもらったよ。
それでミレディアナさんが、私たちが喜ぶだろうからと、泡風呂にしてくれてね。その中をガオとポヨ楽しげに泳いでいたんだ。泡を食べ良いとしていたとは思わなかったけど。
ガオとポヨは、あれをワッターと同じだと思ったみたい。ドラゴンの渓谷には、花びらではなくワタの花を咲かせるものがあって、その花をワッターて言うんだ。食べると綿あめみたいで、とっても美味しいんだよ。
『ざんねん』
『わったー、たべたかった』
「これはね、石鹸というのよ。ワッターは裏庭に良く咲いているから、明日にでも探しに行くと良いわ」
『わったーある!?』
『ゆい、あしたさがしいく!!』
「うん!」
こうして明日の予定が決まったところで、今日のお風呂は終了。もう少し遊びたかったガオとポヨはワッターに続き、明日のお風呂も約束して。私たちはお風呂から上がったんだ。
ちなみに、私も少しだけ泳がせてもらったんだ。立ち泳ぎ? 温泉で泳げるなんて、子供の頃の夢がここに来て夢が叶うなんてね。
と、お風呂は無事に終了した私たちの体は……。ガオとポヨのもふもふの毛に感動したよ。だけど問題はここからだ。
もふもふと言ってもガオとポヨには、まだ1番の問題が残っていいて、それは私も同じ。この問題を解決できる人がいれば。それは凄い通り越して神かもしれない。あのバカ神とは違ってね。
私たちが連れて行かれたのはママの部屋。私たちの部屋の行くのかと思ったら、フェリシアお姉ちゃんが、後でいろいろなことが解決したら、ゆっくり見せたいって。
人間のくらいしている場所で、生活をするのが初めてのガオとポヨ。見るもの全てが始めての物ばかりで、部屋に入った途端、部屋の中を飛び回り始めたから。2人が落ち着くのを待つってことで、先に私があることをすることに。
まぁ、するのは私じゃなく部屋で待っていた、またまたナイスボディーのお姉さんだけど……。
あなたにおすすめの小説
家族に捨てられたけど、もふもふ最強従魔に愛されました
朔夜
ファンタジー
この世界は「アステルシア」。
魔法と魔物、そして“従魔契約”という特殊な力が存在する世界。代々、強大な魔力と優れた従魔を持つ“英雄の血筋”。
でも、生まれたばかりの私は、そんな期待を知らず、ただ両親と兄姉の愛に包まれて育っていった。
この度、猛獣公爵の嫁になりまして~厄介払いされた令嬢は旦那様に溺愛されながら、もふもふ達と楽しくモノづくりライフを送っています~
柚木崎 史乃
ファンタジー
名門伯爵家の次女であるコーデリアは、魔力に恵まれなかったせいで双子の姉であるビクトリアと比較されて育った。
家族から疎まれ虐げられる日々に、コーデリアの心は疲弊し限界を迎えていた。
そんな時、どういうわけか縁談を持ちかけてきた貴族がいた。彼の名はジェイド。社交界では、「猛獣公爵」と呼ばれ恐れられている存在だ。
というのも、ある日を境に文字通り猛獣の姿へと変わってしまったらしいのだ。
けれど、いざ顔を合わせてみると全く怖くないどころか寧ろ優しく紳士で、その姿も動物が好きなコーデリアからすれば思わず触りたくなるほど毛並みの良い愛らしい白熊であった。
そんな彼は月に数回、人の姿に戻る。しかも、本来の姿は類まれな美青年なものだから、コーデリアはその度にたじたじになってしまう。
ジェイド曰くここ数年、公爵領では鉱山から流れてくる瘴気が原因で獣の姿になってしまう奇病が流行っているらしい。
それを知ったコーデリアは、瘴気の影響で不便な生活を強いられている領民たちのために鉱石を使って次々と便利な魔導具を発明していく。
そして、ジェイドからその才能を評価され知らず知らずのうちに溺愛されていくのであった。
一方、コーデリアを厄介払いした家族は悪事が白日のもとに晒された挙句、王家からも見放され窮地に追い込まれていくが……。
これは、虐げられていた才女が嫁ぎ先でその才能を発揮し、周囲の人々に無自覚に愛され幸せになるまでを描いた物語。
他サイトでも掲載中。
捨てられ王女ですが、もふもふ達と力を合わせて最強の農業国家を作ってしまいました
夏見ナイ
ファンタジー
魔力ゼロの『雑草王女』アリシアは、聖女である妹に全てを奪われ、不毛の辺境へ追放された。しかし、彼女を慕う最強の騎士と、傷ついた伝説のもふもふとの出会いが運命を変える。
アリシアの力は魔力ではなく、生命を育む奇跡のスキル『万物育成』だった! もふもふ達の力を借り、不毛の大地は次々と奇跡の作物で溢れる緑豊かな楽園へと変わっていく。
やがて人々が集い、彼女を女王とする最強の農業国家が誕生。その頃、アリシアを捨てた祖国は自滅により深刻な食糧難に陥っていた――。
これは、優しき王女が愛する者たちと幸せを掴む、心温まる逆転建国ファンタジー。
【第2部開始】ぬいぐるみばかり作っていたら実家を追い出された件〜だけど作ったぬいぐるみが意志を持ったので何も不自由してません〜
月森かれん
ファンタジー
中流貴族シーラ・カロンは、ある日勘当された。理由はぬいぐるみ作りしかしないから。
戸惑いながらも少量の荷物と作りかけのぬいぐるみ1つを持って家を出たシーラは1番近い町を目指すが、その日のうちに辿り着けず野宿をすることに。
暇だったので、ぬいぐるみを完成させようと意気込み、ついに夜更けに完成させる。
疲れから眠りこけていると聞き慣れない低い声。
なんと、ぬいぐるみが喋っていた。
しかもぬいぐるみには帰りたい場所があるようで……。
天真爛漫娘✕ワケアリぬいぐるみのドタバタ冒険ファンタジー。
※この作品は小説家になろう・ノベルアップ+にも掲載しています。
世界最強の公爵様は娘が可愛くて仕方ない
猫乃真鶴
ファンタジー
トゥイリアース王国の筆頭公爵家、ヴァーミリオン。その現当主アルベルト・ヴァーミリオンは、王宮のみならず王都ミリールにおいても名の通った人物であった。
まずその美貌。女性のみならず男性であっても、一目見ただけで誰もが目を奪われる。あと、公爵家だけあってお金持ちだ。王家始まって以来の最高の魔法使いなんて呼び名もある。実際、王国中の魔導士を集めても彼に敵う者は存在しなかった。
ただし、彼は持った全ての力を愛娘リリアンの為にしか使わない。
財力も、魔力も、顔の良さも、権力も。
なぜなら彼は、娘命の、究極の娘馬鹿だからだ。
※このお話は、日常系のギャグです。
※小説家になろう様にも掲載しています。
※2024年5月 タイトルとあらすじを変更しました。
魔物に嫌われる「レベル0」の魔物使い。命懸けで仔犬を助けたら―実は神域クラスしかテイムできない規格外でした
たつき
ファンタジー
魔物使いでありながらスライム一匹従えられないカイルは、3年間尽くしたギルドを「無能」として追放される。 同世代のエリートたちに「魔物避けの道具」として危険な遺跡に連れ出され、最後は森の主(ヌシ)を前に囮として見捨てられた。
死を覚悟したカイルが崩落した壁の先で見つけたのは、今にも息絶えそうな一匹の白い仔犬。 「自分と同じように、理不尽に見捨てられたこの子だけは助けたい」 自分の命を顧みず、カイルが全魔力を込めて「テイム」を試みた瞬間、眠っていた真の才能が目覚める。
(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅
あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり?
異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました!
完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。
転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜
犬社護
ファンタジー
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中に呆然と佇んでいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出したのだ。前世、日本伝統が子供の頃から大好きで、小中高大共に伝統に関わるクラブや学部に入り、卒業後はお世話になった大学教授の秘書となり、伝統のために毎日走り回っていたが、旅先の講演の合間、教授と2人で歩道を歩いていると、暴走車が突っ込んできたので、彼女は教授を助けるも、そのまま跳ね飛ばされてしまい、死を迎えてしまう。
享年は25歳。
周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっている。
25歳の精神だからこそ、これが何を意味しているのかに気づき、ショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。